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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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441.  サルート・オブ・ザ・ジャガー 《ネタバレ》 
『北斗の拳』のような核戦争後の荒廃した近未来が舞台。古代ローマの剣闘士のようないでたちで、闘技会とアメフトを混合したような競技。ルールの説明はないが、それほど複雑ではないのでなんとなく伝わってくる。ボールに見立てた犬の骸骨をゴールの杭に突き刺したほうが勝ち。 劇画的だしスポ根要素もあるので、ハマる人にはハマりそう。個人的にはスポーツ的ではなく純粋に格闘に徹したほうが良かったような。殺し合いに用いる武器を使いながら、スポーツ的というのに少し無理を感じた。海外連ドラの『スパルタカス』のようなものを期待してしまったかも。映画の尺の関係だろうが、少女の特訓の過程もあっさりしていたし。 この少女を演じたジョアン・チェンは『シュウシュウの季節』の脚本・監督をしている才女。次作の『オータム・イン・ニューヨーク』でずっこけて、それ以降は作ってないようだが、もう一度チャレンジしてほしい気はする。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-16 21:47:35)
442.  第十七捕虜収容所
好きな監督だから期待してしまったけど、舞台を映画化したものだからか、演技までがいやに舞台っぽくて不自然な役者がいて違和感が。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-02 23:01:33)
443.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
おしどり夫婦と見えて、中身は冷え切った関係。妻が若い女と浮気中の夫をハメて、自分を殺したかのように偽装しての失踪劇。 元カレを利用した挙句に殺してしまった妻と、その正体を知りながらまた結婚生活を送らなければならない夫の地獄。女は怖い。男もクズだけど、女がそれを上回る悪女だった。相手が望む理想の人を演じるというのはどんなカップルにも多少はあるだろうが、ここまで嘘を演じて生きているといえるのか。   突っ込みどころは幾つもある。まず、夫をハメるためにそこまで面倒な事件を仕組むのかってこと。 それに緻密でしたたかな犯罪を計画しているわりに、安易に大金を見せて盗まれるミスをしでかしたり、天才的な悪女なのかうっかり屋の世間知らずな女なのかよくわからない。 ニックも記者会見で一気に悪印象が拭われることになったけれど、あの会見でそんなに簡単に世間の目がひっくり返るわけがない。監督が世間とはそれほどバカなんだという皮肉をこめたのかもしれないが、都合がよすぎるように感じられた。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-10-01 22:11:10)
444.  エヴァの告白 《ネタバレ》 
第一次大戦後、ポーランドから逃れてアメリカに渡ろうとした女性に降りかかった辛苦。移民船では男たちに乱暴され、入管では胸を病んだ妹が隔離され、自分も強制送還されそうなところに救いの手を差し伸べた男。よくあることで、これが仕組まれたワナだったため、体を売る商売に。 でも、そこに愛もあったからややこしい展開に。いとこのマジシャンと女を取り合う三角関係がもつれにもつれて。男が最終的に姉妹を助けたとはいえ、もともとこの男が原因なのだから、憎んでも憎みきれないと思うが。 重厚で地味な印象の映画。薄幸の女を演じるマリオン・コディヤールにあまり魅力を感じなかったのが残念。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-10-01 22:10:02)
445.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 
神の預言とか神の信託とかがキリスト教圏を舞台にした映画にはよく出てくる。ジャンヌ・ダルクは中世フランスの女闘士というぐらいの認識しかなかったが、神の啓示を受けたと国王にアプローチしたのは知らなかった。神の啓示を受けたと主張する現代のカルト宗教家にダブる。こういうタイプの人間にはどうも胡散臭いものを感じてしまう。 ジョヴォビッチは凛々しくて魅力的だが、狂信的でヒステリックな主人公には魅力を感じない。人を殺したことがないと言いながら、結果的に戦いを先導して多くの人を死なせている。言動に矛盾がある。 結局「神の徴」も自分が見たいものを見て、いいように解釈していただけ。冷めた視点でジャンヌを問い詰める神の化身(ダスティン・ホフマン)が、宗教と人間のリスクを浮き彫りにしてくれる。  教祖となって人を動かすことができるのは、たとえ間違っていたとしても確固たる信念(というよりも思い込み)と、それに基づくブルドーザーのような行動力を持つ人物だろう。カルト教祖も自分が心底神の使いだとか生まれ変わりだと信じているから、それに洗脳される者が出てくる。それにしても、19歳の田舎娘の妄想のような直言がああも簡単に受け入れたのは、迷信がはびこるような時代だったからか。ジャンヌによほどのカリスマ性があったのかもしれないが、この映画からはそれが感じられなかった。 身も蓋もなく言ってしまえば、思い込みの激しい痛い女に振り回されたお話。でも、ジャンヌ・ダルクを悲劇の英雄として祀り上げるよりは、こうした人物像に描いたほうが現実的で良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-17 01:50:17)
446.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
冒頭で雪山を歩く人物は、エドワード(J.ニコスソン)に手向けるカーター(M.フリーマン)のナレーションだったので、てっきりカーターだと思っていたら最後でネタバラシ。エドワードの秘書が二人の夢リストの仕上げをするというオシャレなラスト。 そつなくまとまっているウェルメイドな作品だけれど、心は動かされない。粗削りで下手だけど感動できる印象的な映画もあるが、これはその逆のタイプ。冒頭で騙されて意表はつかれたものの、肝心のストーリーが凡庸だし、感情移入もできない。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-11 01:13:48)
447.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 
ミッドナイトエクスプレスに乗るというのは、脱獄するの隠語。タイトルだけ見ると列車を使ったサスペンスのようだが、トルコが舞台の脱獄ものだった。 罪に対して罰があまりに重過ぎるけど、麻薬を大量に持ち出そうとしたのだから自業自得の面も。やむにやまれず犯した罪や冤罪ではないので、主人公にまったく肩入れできなかった。実話が元になったとのことだが、アメリカ本国ではこれくらいのことはたいした罪にもならないだろうから、他国という意識が薄かったのか。麻薬で簡単に死刑になる国もあるんだから、海外に出たらよっぽど気をつけないと。郷に入れば郷に従え。従えないのなら行くなということ。そう考えると日本はいろいろ甘い。海外で無防備に事件に巻き込まれるケースも耳にするし、国内では郷に従う気のない外国人がのさばっている。
[DVD(字幕)] 5点(2015-09-08 20:57:52)
448.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
タイトルからして固い文学的作品かと思ったが、前半は昔のラウラ・アントネッリが出てくるイタリア映画のような少年と年上女のエロエロ展開に意表をつかれた。かと思えば、後半はアウシュビッツの収容所の話になって俄然シリアスになる。文盲であることを隠すために、裁判で真実を話さずに無期懲役を受けるというのは腑に落ちない。 それほどまでして隠すこととは思えないが。罪を全部被っても隠したかったことが納得できるように伝わってくれば、感動できたと思うのだが。これではただのプライドの高すぎるバカな女に見えてしまう。 愛情に希望を見出したかった女と、贖罪の思いの強い男のすれ違い。交じり合えないことを悟った女が、自らの命を絶つ様は哀れで切ない。
[DVD(吹替)] 5点(2015-09-03 23:13:41)
449.  フェノミナン 《ネタバレ》 
タイトルから勝手にSFサスペンスのイメージを持っていたが、全然違ったヒューマンファンタジー。突然得た超能力もエイリアンの仕業ではなく、脳腫瘍が原因とはちょっと苦しい気もするが、ファンタジーだからそれほど気にせずに。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-27 20:27:13)
450.  チャンプ(1979) 《ネタバレ》 
あざといくらいにベタなお涙頂戴ではあるものの、不器用な父といたいけな子どもの絆にはホロッとくる。『がんばれ元気』(小山ゆう)という漫画が好きだったが、その少年時代がこの映画とよく似ている。先に映画のほうを見ていたら、もっと感動できたかも。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-26 20:51:21)
451.  なんちゃって家族 《ネタバレ》 
麻薬の運び屋をカモフラージュするための擬似家族に、本物の家族のような絆が生まれるベタで王道のロードムービー。薬の売人、ストリッパー、ホームレス少女、童貞少年の組み合わせはいいんだけど、家族のような関係が生まれる過程が少し弱い気がする。なので、盛り上がりそうで盛り上げきらなかった感じで、感動的なシーンも乗りきれなかったような。コメディとして良く言えばきれいに、悪く言えば都合よくまとまっている。 下ネタは別に嫌いというわけではないのだが、ちょっとしつこい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-25 23:06:03)
452.  キューティ・ブロンド
カウチポテトで気軽に見るコメディータッチのサクセスストーリー。破綻なくまとまってはいるけれど、ライトな感じで都合よく進むので引っかかりはあまりない。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-07-20 23:03:09)
453.  ワイルド・アパッチ 《ネタバレ》 
特別居留地を抜け出して入植者を襲うアパッチと、それを捕まえようとする騎兵隊の戦い。バート・ランカスター扮する老兵は、達観した目で戦況を見つめている。ところが、新任の隊長の経験のなさが、騎兵隊から多くの犠牲者を出した。復讐と憎悪に燃える若き隊長と、老練で悟ったようなマッキントッシュが対照的。 実際にあったウルザナの襲撃を基に、西部劇にしてはリアルなグロ描写があちこちに。ウルザナらアパッチ族を略奪・強姦・虐殺の限りを尽くす極悪非道な部族に描いている。確かに強くて野蛮な好戦的部族だったようだが、白人たちに侵略されて土地を追い出されたわけだから。西部劇にありがちな、戦いの原因にほとんど触れない白人目線の描き方は気になる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-25 00:44:06)
454.  トップガン 《ネタバレ》 
トム・クルーズ主演らしい映画。教官との立場を超えたラブロマンス、トップガンをかけたライバルとの戦い、コンビを組んだ親友の死、エリートとして自らの才能への驕りと敗北、芽生えた恐怖心と挫折、それを乗り越えての復活。エンターテイメントの王道要素が詰まって、しっかりまとまっているのでそこそこ楽しめる。その反面、型通りなので予想がついてしまい、意外性も感動もない。話自体はあまり後に残らないものの、カッコいいテーマ曲と戦闘機のコラボは、無邪気な童心をくすぐってテンションを上げる。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-20 00:24:18)
455.  脱出(1972) 《ネタバレ》 
4人の楽しい川下り冒険が、2人組の悪漢に絡まれてとんだ事件に。巻き込まれ型なので、誰もがこうならないという保証はないだけにどうなることかと引き込まれるが、最後はなんだか中途半端な幕切れ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-18 00:07:29)
456.  ロボコップ(2014)
オリジナルはチープなB級感が漂っていたが、リメイク版は最新CGを駆使して随分スタイリッシュになった。だからといって面白くなったとは言いきれないのが映画の面白いところ。ドラマ的に整理され補強された要素もあるけど、独特の味はなくなった。どっちが忘れずに記憶に残るかといえば、シンプルで勢いのあったオリジナルの方のような。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-07 23:30:11)(良:1票)
457.  ミッシング・ポイント 《ネタバレ》 
9.11以降のイスラム系への差別。全裸にして尻の穴まで調べるという屈辱的な扱い。愛する人にも裏切られた思いが、反米テロのイスラム原理主義集団へ手を貸すことになったのかどうか。 CIAスパイとパキスタン人のヒリヒリするような対峙で、サスペンスとして最後まで引っ張ってくれる。宗教が絡む対立は、過激な排他主義に陥りやすく根が深くて難しい。たとえ友人同士であっても、恐怖と疑心暗鬼が人を攻撃的にさせる。 主人公は立派だったが、その判断に至る葛藤は描かれておらず、終盤で簡単にキレイにまとめすぎた感があり、そこに物足りなさが残った。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-03 00:11:06)
458.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督のカメラワークが、悪霊の視線で不気味に迫る。リメイク版を見てから、このオリジナル版を見た。特殊効果はさすがに今見ると随分しょぽいし、ツッコミどころもいろいろあるけれど、わけのわからない勢いは感じる。ストーリー性はほとんどなく、お化け屋敷を怖がって楽しむような印象。オカルト系スプラッターなのに特殊効果がリアルでないためにあまり生々しくはなく、ちょっとコントチックに見える面もあるので怖すぎることはない。みんなでツッコミを入れながらワイワイやるのも一つの楽しみ方かも。リメイク版とは好みが分かれるところだろうが、三十年以上前に作られたスプラッターホラーの草分け的存在という価値はある。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-05-10 22:55:59)
459.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督のオカルト系スプラッター・ホラーの伝説的作品をリメイク。麻薬中毒の妹を治療しようと集まった兄や仲間たちに、呪文で呼び寄せられた悪魔が血の惨劇を起こす。悪魔に憑かれた妹を助けようと戦う兄が、途中までは主人公のよう。 しつこく追ってくるゾンビのまとわりつくような恐怖は出ている。ただ、ストーリーは極めてシンプルで、何かプラスアルファがないと物足りない。 オリジナルのほうを後から見たけれど、そちらでは麻薬中毒の治療目的ではなく、ただ別荘に遊びにきた設定だった。ストーリー性はなく、お化け屋敷に徹しているように思えた。 こちらは兄と妹の関係にストーリー性を持たせようとしているようだが、それが少し中途半端になっている印象も。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-08 00:59:39)(良:1票)
460.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
フォー・シーズンズも知らなかったし、この時代、このジャンルの音楽に何の思い入れもない。 リアルタイムでドップリはまった世代なら、もっと関心をもって見られるのだろうけど。 一世を風靡する人気グループが崩壊するのは、同じようなパターンを辿るようだ。 個人活動が始まり、金の問題でもめる。 4人メンバーがいれば、当然才能の違いも出てくるし、そうなると自然と確執が深まる。 その上、女が絡んだり、人望もないのにやたらリーダーぶるヤツが出てきたらもうおしまい。 既視感があると思ったら、チェッカーズやハウンドドッグの泥沼の確執劇を思い出した。 ジャージーボーイズの場合は、トミーが金にだらしなくすべてをぶち壊した。 創設メンバーだけに厄介な存在だったろう。 トミーの借金を返済しても、愛する娘を失ったフランキーは、家族を大切にしてやれなかった悔いを一生背負うことに。 富や名声も、家族を犠牲にしてはむなしい。
[DVD(吹替)] 5点(2015-04-22 22:31:39)
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