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ダブルエイチさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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41.  ラスト サムライ
この映画がアメリカ人によって制作されたことに、驚きと感謝の念、そしてささやかなジェラシーを感じます。この時代を生きた、またこの映画を観る日本人に対して失礼のないよう、細心の注意が払われた時代考証&設定。これにより、我々日本人はすんなりとこの映画に感情移入できます。そりゃー娯楽大作です。細かいツッコミどころはあります。でも、でもですよ、それを凌駕するほどの迫力が、観る者を圧倒していくんですよ。渡辺謙の演技、真田広之のキレのある剣技、クライマックスの合戦シーン。それらがいちいち重みがあり、文字通り武者震いを覚えること必至です。そういった“動”のシークエンスに対し、中盤以降のトムと村の人々の心の交流では“静”の部分を強調。ここで小雪の存在がキラリと光ります。控え目ながらも芯の強い女性・たかを好演。モデル出身なのに、この人こんなに演技できるとは思わなかったです。大作なので尺は長いのですが、退屈にならないよう細かいくすぐりも入れてあり好印象。目付け役の武士(あの福本清三氏)にトムがあだ名をつけるシーンは爆笑必至です。敵側の日本兵も単なる悪者に堕していない点も抜かりがない。日本人に生まれてよかったと思える、日本人が観るべき正月映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-01 16:38:17)
42.  スナッチ
今現在、自分の中でのスタイリッシュ映画No,1。テンポの良さが、身悶えするほど心地いい。バカがいっぱい揃ったメンツも素敵。
8点(2003-11-28 18:43:40)
43.  トリプルX
ヴィン・ディーゼルが好きか嫌いか。それだけで評価が変わってきそう。これ、他の演者だったら、ボロくそのコオキ降ろしていると思う。それだけ、自分にとってヴィンが魅力的に見えた。マッチョな体にかわいいおめめ。いや、別にホモではないんですけどね。あと、映画館で観たからこの点数、ということもあります。
8点(2003-11-28 16:38:57)
44.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
何せ生まれる前の映画。リアルタイムで観られなかったことが何よりも残念。東西冷戦というピリピリした空気の中で、ここまで茶化した映画を撮るキューブリック、よく命を狙われなかったものだ。現代ではマイケル・ムーアがそれを担うのだろうが、彼はこのレベルには達していない。度胸も、映像センスも。
8点(2003-11-27 15:23:54)
45.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 
スリリングなオープニング、徐々に不気味さを増していく隣人、そして驚愕のバッドエンド。キャスティングも含めてスキのない、サスペンス映画の教科書のような作品。ソツがなさすぎて突出したものがないという、贅沢な減点だが、絶対に見て損はしない。
8点(2003-11-26 18:59:32)
46.  ゲーム(1997)
ダマされて“してやられた!”という爽快感、ダマされて“なんだよ、このオチ!”というガッカリ感。ここの境界は人それぞれだけど、私はギリギリで前者に。怒る人がいても当然だし、劇中に綻びも随所に。こういった、伏線張って最後のどんでん返し、という映画が好きな人は、ある程度アラをスルーしてあげないといけないんだと痛感させられた映画。セブン>ゲーム>ファイトクラブの順番かな、フィンチャー作品の中では。セブンでも怒った人は、見ないほうがいいです。
8点(2003-11-25 23:37:21)
47.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
最近ではアモーレス・ペロスとかクラッシュとか、赤の他人が同じ場所に居合わせたことで、無意識にお互いの運命が絡み合っていく…。まぁよくある話ではあるが、これだけサスペンスフルなのはなかったのでは?新鮮でよかったですよ(ゲームの街を思い出した。これゲームにしたら面白そう)。ハンス・ジマーっぽい音楽も聴けたし効果音等の音響も○。クライマックスへの結び方もカタルシスあったし楽しめました。ただ、同じ時間を共有しあうという意味で、同じシーンを何度も見せられるところがウザく感じる人も出てくるでしょう。あと工夫のないカーチェイス長すぎ。不満点はそこくらいかな。それにしてもウィテカーさん、あんなに決定的瞬間撮りまくりだったら、ピューリッツァー賞モノですよ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-08 17:19:05)
48.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
2時間半を超える長尺にもかかわらず飽きずに見せるストーリーテリング&編集はさすがの一言。あと雪を印象的に描いた画づくりもさすがですな。主演ふたりの演技で元がとれ、なおかつこれだけ映像で楽しませてくれれば文句ナシです。同時代に生きていなかった分、感情移入ができないのは仕方ないことですから。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-17 18:18:53)
49.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
ミスリーディングで完全にダマされたので完敗です。子供の殺人描写はしないという、暗黙の了解を逆手に取りましたな。まぁそんな謎解きがチンケに思えるくらい、撮影技法とテンポが良かった。ガラス越しに殺しを見せたり、盤面の下からチェスのシーンを見せたりして、最後のボスの復讐へと収束させていくのは唸らされました。ガイ・リッチーほどスピード感はないが、テンポがありながら重厚感ももたせる編集方法も好感材料。前評判は全然気にしないで観にいったので、非常に満足でした。ひとつだけ注文つけるとしたら、グッドキャットに殺人を依頼する確率くらいかなぁ。他の人間に依頼してたらどうすんだよ?ってね。
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 19:01:08)
50.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
贅沢。その一言に尽きる。CGが大半とはいえ、それなりに豪奢なセットをつくり、それなりの人数(=予算)がこの映画に注ぎ込まれたはず。それなのに、90分程度にしてしまった制作陣の英断に拍手を贈りたい。沈没してからの息をもつかせぬ展開は、昨今の大作=2時間超というトレンドでは成し得ないドキワク感を生んだ。その分、人物描写が疎かになってしまいがちなのだが、そこは観客の想像力に任せる手法を取った。ジョシュ・ルーカスが一見軽そうに見えて、やるときはやる“漢”であった部分、自殺志願者のはずのリチャード・ドレイファスが生き残ろうとあがこうとする様は、こちら側であれこれ考えることができ読後感につながる。2年前に制作したら技術が追いつかなかったであろうCGも合格点(オープニングの船体一周シーンはCG史に残る名シーン)。夏に観る娯楽作品としては、レベルはなかなか高いと思う。 あ、最後に。オリジナルへのオマージュか、あの“カンカンカン”の使い方は反則でしょ(笑)。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 20:38:36)(良:1票)
51.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 
ごめ、ワシがキャミのファンだからか、男性だからかもしれんけど、姉妹間のエピソードにはぜんぜんピンとこなかったわ。このまま男を挟んでの醜い争いが続くのかなぁ、と欝になったもんですが、キャミがフロリダに移ってから、俄然前のめりになっていったですよ。生き生きとしたじいちゃんばあちゃんたち。亀の甲より年の功ということで、そのじいちゃんばあちゃんから“生き方”を学んで、どんどん生まれ変わっていくキャミの姿に小躍りしたくなるくらい嬉しくなった。盲目の教授とのエピソードが、自分の中ではこの映画の全てといっていいほどだったよ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 21:07:49)
52.  エミリー・ローズ
いやぁ、期待しないで観に行って当たりだったわぁ。法廷モノとしてもそれなりに見られるし、怖さもそれなりにあった。ジェニファー・カーペンターの怪演に拍手!
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-29 20:49:29)
53.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
「キャー!トム・サヴィーニがヘルズ・エンジェルの格好で出てるよ!!」「お、アルジェントの娘やんか!!」と、ゾンビ好きが細かいところを見て楽しむ映画。ロメロ普遍のテーマは貫かれており、残酷シーンも相変わらずエグいが、やはりパワーダウンは否めない。そもそも、ゾンビ映画に凄いものを求めてはいけない。オリジナル『ドーン~』が凄すぎただけなのだから。ワタシはこれで、十分満足です。血飛沫がCGだったところ以外は。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-04 11:27:45)
54.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
死体の次は車輪かよ!! 『バッドボーイズ2バッド』でも面白かったけど、マイケル・ベイのカーチェイスはもう職人芸の域ですな。これだけでワシはもう満足でしたよ。それプラス、“ワスプ”なるタンデムの空中バイクがカッコよすぎ!フィギュアでてないんですかね、これ。『バッド~』のときはアクションのみテンコ盛り状態で食傷気味だったのだが、今回はSFテイストが加わって上手くまとまっていたんじゃないですかね。でもちょっと、オリジナル・マクレガーを殺して“終わりかな”と思ったらまだ続いたところは、サービス過剰な気はしましたが。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-05 12:38:31)
55.  ロード・オブ・ウォー
あかん、あかん。ケイジ演じる“死の商人”に、思いっきり感情移入してもうた。イーサン・ホーク捜査官が悪役に見えてきちゃったくらいだもんなぁ。ストーリーテリングは、ケイジが一人称で淡々と進むベタなパターンなんだけど、主役の一本スジの通った生き方に妙に惹かれて、飽きることなく観られました。観る前は気づかなかったんだけど、監督は『ガタカ』の人だったのね。そういえば、カメラワークのセンスが良かったな。あと特筆すべきはオープニング。銃弾の製造過程を追ったものは、ワクワクさせられた。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-05 12:23:00)(良:1票)
56.  ミリオンダラー・ベイビー
俳優としても監督しても、その名を轟かせたからこそ撮れる領域の映画。酸いも甘いも噛み分けた御大の撮る映画は、容赦のないほど落ち着き払い、静寂に包まれている。ストーリーテリングはもちろん、みんなの演技も上手すぎ、撮影技法もすばらしい。なにもかもが出来すぎていて、それが物足りないという部類の映画。まだまだこの映画を味わい尽くすには、見る側の自分が若すぎる。
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-04 18:17:43)
57.  バットマン ビギンズ
リーアム・ニーソンにマイケル・ケインにモーガン・フリーマンにゲイリー・オールドマンにルドガー・ハウアーかい。をいをい、こんなに濃ゆいオッサンばっか集めやがって、客層どこ狙ってるんだよ!?!?ま、それが異様にうれしい人間がここにいるから、まぁいいんだけど。スポーンだったりデアデビルだったりで、明るく楽しいアメリカーンなヒーローでは“ない”タイプってのは散々ガイシュツなわけだけど、どうも薄っぺらかったんですよ。でもこれは違ったね。すでに何本も映画化されているバットマンという素材だからこそ、練りに練って人物像やら世界観やらを踏襲しつつも再構築している。バットマンとして活躍するところよりも、彼がいかにしてそうなったかを興味深く観られたので、十分合格点でしょう。個人的にはバットモービルが異様にカッコよかった。タイヤのゴムが焼けるようなあの音が未だ耳に焼き付いている。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-14 21:00:08)
58.  ソウ2 《ネタバレ》 
いやー健闘しましたねぇ。ブレアウィッチや、CUBEの惨状を知る者たちにとって、この続編は奇跡に値しますな。前作を超えることはできていなくても、限りなく近づくことはできていると思う。前作の監督&脚本をプロデューサーに据えつつも、監督&脚本に新しい血を導入したことで、世界観を保ちつつアッと驚く展開を蘇生させてみせた。個人的には24のシーズン4を見た直後に鑑賞したので、モニターカメラのトリックにあっさりひっかかったよ(笑)。次も作る気マンマンなのが、楽しみ半分、“もうやめといたら?”半分。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-11 22:40:17)
59.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 
みなさんご指摘の通り、邦題にまず大減点。本当にひどいな、この邦題決めた奴らは。あと最初、バスの中でフィギュア(つうかソフビ人形?)に糸つけて外にほっぽり出した時点で自分の中で名作決定。のはずだったのに、それ以降主人公がそんなにオタクっぽくなかったのがチト残念でした。でも全体的なゆる~い展開、立ちすぎてる脇キャラ(陽気じゃないメキシカン、置物みたいなペドロ最高!)。ゆるいなりにも、しっかりできてる起承転結は十分映画として楽しめる。「人生を不器用に生きている人」を主題にしながらも、彼らを下に見ることなく親しみやすく描いているのが鑑賞後の爽快感につながっているんだろうなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-06 20:47:07)(笑:2票) (良:1票)
60.  ターミネーター
T800「サラ・コナー?」 女「イエ~ス」 ピー(レーザーポインターの音)、バンバンバン! 中学の頃流行った遊び。それくらい、みんな夢中だったなぁ。日本男児は、二足歩行ロボに異様な興味を示す。それがたとえ悪役であろうとも。同じスピリットを持つキャメロンは、やっぱりアニオタの良き先輩である。オトナになって見直すと、アラモ銃砲店でのやりとりが妙に面白い。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-20 21:45:21)
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