701. 十二人の怒れる男(1957)
名作ですね。密室でのやりとりだけで約90分と言う時間を飽きさせない演出は素晴らしいと思います。で、(↓)リメイクも見てみたいですね!? 10点(2001-02-08 19:50:15) |
702. オールウェイズ
個人的には「ゴースト」よりこちらの方が好きです・・・が、オープニングの仲間たちとの馬鹿騒ぎだけ個人的にはだるかった想い出があります。 8点(2001-02-08 19:49:33) |
703. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
吸血ものとしては一番好きですね。個人的にこの監督の作風も好きだし、ハリウッド嫌いも共感させられるところでもあります。当時、トムとブラピの濃厚シーンでホモ説が出回ったとか?この作品を見る限りでは大したことないって感じがしましたが・・・ 9点(2001-02-08 19:48:54) |
704. デューン/砂の惑星(1984)
この映画不評だったとか? 個人的には幻想的な映像やリンチの世界には共感を持てました。 7点(2001-02-08 19:48:14) |
705. 新・三銃士/華麗なる勇者の冒険
久し振りにトーマス・ハウエルを見た。登場人物が多く出て来るが、原作を知らなければ流れが全く理解できない。しかもコメディタッチで作られており、格闘の合間に挿入されるさぶ~いギャグが何とも悲しかった。 3点(2001-02-08 19:46:38) |
706. 北北西に進路を取れ
今見れば目劣りしてしまうアクション。しかしラストのラシュモア山の危機一発や、飛行機に追い掛けられるシーンなど他の作品に影響を与えるシーンも登場するので必見。 8点(2001-02-08 19:46:10) |
707. エデンの東(1955)
本作は旧約聖書のカインとアベルを題材にしているそうな。確かに古臭く、堅苦しい登場人物の関係。なるほど聖書から引用しているんだと、見た後で知り納得した。しかし実際の原作(スタインベック作)は、南北戦争から第1次世界大戦まで描かれている中の、終盤3分の1を映画化しているそうである。この方面に詳しくないので良く分からないが、あまりに封建的な父子関係をベースにしているところが個人的には馴染めなかった。しかしツッパったジェームズ・ディーンが涙を流して訴えてるシーンは、未だに心に残っている。 9点(2001-02-08 19:44:41) |
708. ビバリーヒルズ・コップ
当時は映画のヒットよりも、挿入曲の大ヒットの方で先にこの作品を知った。軽快な音楽同様、しゃべくりもアクションも軽快で楽しい。特に排気口にバナナを入れるいたずらは受けた。 9点(2001-02-08 19:44:04) |
709. 理由なき反抗
憧れのジェームズ・ディーンが等身大で演じた作品と言う印象を持っている(但し17歳には見えないが・・・)。今と比べればこの頃の不良って可愛いし。でも昨年度オスカーを獲得した「ボーイズ・ドント・クライ」でも言えることだけど、何と言おうと所詮はチンピラ。それを美化して名作(?)で良いのだろうか? ただ本作は気弱な少年も登場し、心の交流も描かれているので個人的には好感を持って見ることが出来た。 8点(2001-02-08 19:41:25) |
710. ラッシュアワー
ラトナー監督って、ジャッキーの映画を良く勉強してるって思った。エンドロールにNG集が流れるのは勿論のこと、全編にジャッキーが香港でやってきたことを評価するような作りに。少女が誘拐されるって言う切っ掛けは「ポリス・ストーリー」風だし、ラブシーンは一切登場しない。カンフーアクションとクリス・タッカーのしゃべくりだけに限定している。東洋人を馬鹿にする映画が多いハリウッドの中でなかなか好感が持てた。因みに本作は‘98年度全米年間9位にランクインしている・・・ん?ただこれほどヒットする映画ではないと思うが・・・ 8点(2001-02-08 19:40:54) |
711. ミクロの決死圏
SFの原点。勿論、SFXは現在のそれと比較にはならないが、この手の映画がTVで放映されると釘付けになって見たのを覚えている。因みにこの人間ミクロ化ってネタは、手塚治虫の漫画「38度線上の怪物」が原点とも・・・? 9点(2001-02-08 19:40:21)(良:1票) |
712. ザ・チェイス
脱走犯が、偶然コンビニで出会った女性を誘拐し逃走する。有りきたりなストーリーだが、そこはコメディタッチの味付けで新鮮味を引き出しており、現在のアメリカ社会を風刺した痛快な作品に仕上がっている。 7点(2001-02-08 19:39:55) |
713. エクソシスト
27年経った今もこの作品を超えるホラーは出ていないと思うほど、最初に見たときの衝撃は凄かったです。当時は、アカデミー賞にノミネートされながらリンダ・ブレアの声が吹き替えだったことを理由に、ことごとく受賞を逃したとか。実際には教会からの圧力もあったとも聞きます。近頃、ディレクターズカットの公開を期待していたのに延期になったりと、まだこの作品って呪われているのでしょうか? 10点(2001-02-08 19:39:31) |
714. サルバドル/遥かなる日々
「プラトーン」と同年に作られた映画。こちらの方がより克明にメッセージが込められていると思う。あわや「プラトーン」と「サルバドル」との同時ノミネートの声もあったとか。いつものストーンらしいドロドロしているところは否めないが、こんな映画を作らせたらストーンの右に出る者は居ないだろうと思うほど人間の汚い裏側を描き出している。ただ思想的について行けない人も居ると思うし、一方一番汚いのはジェームズ・ウッズ演じる主人公であることも事実。賛否両論あると思うが、国内外に反響を呼ぶことこそがこの監督の目的なのだから、尚更凄いと思わされる。 9点(2001-02-08 12:42:03) |
715. ブラック・レイン
映画としては、粗も見付かりそうな映画なんだけど、個人的には楽しめました。やっぱりマイケル・ダグラスと張り合う健さんを見ていると、不思議に日本人感情(?)からか応援してしまっている自分がいました。 8点(2001-02-08 11:23:59) |
716. 依頼人(1994)
渋い俳優陣のカラーが前面に出すぎて、ちょっと取っ付きにくい印象を受けた。作品は巧くまとまっているが、見終わってこれと言って、心に残るシーンが無かったって言うのも否めない。 8点(2001-02-08 11:22:53) |
717. 1492/コロンブス
流石、いつも話題作を提供し続けているリドリー・スコットらしい作品。コロンブスを英雄としてではなく、“侵略者”としても描きつつ、最後は悲劇として綴っている。そう言う陰の部分をアメリカが描いていることにも驚きである。ただこの作品、新大陸発見500年記念で作られた。そもそも新大陸は“発見された”ものではないのに、そう解釈すること自体が欧米人の程度を示している。因みにリドリー・スコット監督は英国出身。 9点(2001-02-08 11:22:09) |
718. グリム・ブラザーズ/スノーホワイト(1997)
グリム童話が血と狂気の作品であることは、98年に桐生氏著「恐ろしいグリム童話」のベストセラーで話題になったが、この作品も原作グリム童話の白雪姫に近いとのこと。タイミングがグッドなだけに期待して見たのだが・・・確かに普通の白雪姫ではないかもしれないが、だからと言ってホラー色で作られていると言う訳でもない。話題性だけのB級映画って感じで。またキャスティングにも難があるように思った。特にシガニ-ウィーバーについて。もういい年なのに、サム・ニール扮する王様を惑わす役所であるがかなり無理がある。そしてお馴染みのシーン、「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で最も美しいのは・・」シガニーの顔からして、お世辞にも、世界でとは・・甚だ言いづらい台詞。一応SFXで顔が綺麗になると言うシーンもあるが、元が元だけに・・・。予想した通りたいした作品ではなかったが、かろうじて最後まで見通せたのは、主人公モニカ・キーナの愛らしさゆえである。 7点(2001-02-08 11:21:34) |
719. ジャッカル
当時、2大スターの対決ものが流行りだった。前半、どうでも良いシーンが続き、やっと終盤2人が対決するかと思ったら・・・・・あら? 4点(2001-02-08 11:18:17) |
720. フェイス/オフ
ジョン・ウー監督の作品って個人的に好きなんですが、この作品はその中でも一番です。 9点(2001-02-07 12:30:06) |