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741.  シークレット ウインドウ
いいカンジにだらしない雰囲気のジョニーが魅力的。にも関わらず不覚にも睡魔に襲われ、一瞬コックリコックリしてしまいました。それにしてもジョニーが寝ていたあのカウチ、クッションの具合といい寝心地よさそうだわ。オチは早い段階で予想がついたからというわけじゃないのだけど、この作品はサスペンスではあってもオチで観せる作品ではないように感じました。湖畔の風景と滑るような、なめらかなカメラワーク、そして見事に着崩したジョニーのファッションもいい。特にストライプのガウンとアーガイル柄のカーディガンね。色あい、重ね方、着方などかなり参考になります。ドアの横の鍵用のフックもお洒落だわ。いちばんのご贔屓ジョニーとその周囲を存分に堪能しました。
7点(2004-10-27 22:26:25)
742.  エデンより彼方に
素晴らしい!なにが素晴らしいかというと、ここまで徹底して50年代スタイルに仕上げてあるのが素晴らしい、もうお見事というしかないです。「Far From Heaven」のタイトルにエンドクレジット、音楽の使い方、そして紅葉と衣装の鮮やかな色。画面からはむせかえるような雰囲気を感じました。ここまでやるなら内容のほうも泣かせるか、笑わせるか徹底してあればもっとよかったかな。デニス・クエイドが泣きながら告白するところだけはちょこっと笑えた。ここって普通、笑うとこじゃないとは思うのですけど、なぜだか笑えた。こういうシーンがもっとほしかったです。
6点(2004-10-26 09:52:03)
743.  ビリー・バスゲイト
ずいぶん前に観たんですがつまんなかったですねえ。ダスティン・ホフマンのギャングがチマチマしていて最初から違和感がありました。善人顔だと思うし、暗黒街のボスには見えないのね。役名がタイトルにもなっている若手のローレン・ディーンですが「この子は期待できるっ!」と思わせられる個性、華がなければいけないと思うのだけど、まったくサエなかった、すぐ忘れちゃったもの。でもなんですね、ホフマンが情けないボスだったからこそ、ディーンは深みにはまらずにすんだのかもね。それにしてもまとまりなく、盛り上がったところも記憶にないです。う~ん、やっぱりニコールがバスルームから出てきて、タオルかなんかをパっととったら一瞬ボカシが入ったとこを真っ先に思い出すなあ。
3点(2004-10-24 23:50:34)
744.  ルーカスの初恋メモリー
ずいぶん前から知っていたけど、この邦題にどうもつまらなそうな映画というイメージがあって未見でした。半年ほど前に観る機会があったのでどれどれという感じで。いや~食わず嫌いはいけませんねえ、これはかなりいい青春映画じゃないですか。コリー・ハイムがぴったりのハマり役。初々しいウィノナもいい。個人的にはチャーリー・シーンがスキのない二枚目をまっとうに演じているのがいい意味でこそばゆく、これは貴重なものを観たとうれしくなりました。ラストがちょっといかにもという感じで甘いかなと思ったけれど、ウィノナのアップはよかった。ケリー・グリーンがヒロイン役だったのにラストではその座は完全にウィノナのもの、最初に出てきたときよりきれいで魅力的になっていた。
7点(2004-10-23 00:23:10)(良:1票)
745.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
ブラピが演じた登山家はたしかオーストリア人だったですよね、でもセリフがずーっと英語。まあ、この作品にかぎったことじゃないし、どうしようもないことだわね。強烈な印象はなかったですけど、長いわりには気にならず最後まで穏やかに観られました。やんちゃっぽいブラピに対しデヴィッド・シューリスからは落ち着き、包容力を感じた。仕立て屋の彼女がシューリスを選んだのもなんとなく理解できた。えー、このハラーという人、伝説の登山家とか言われてますが、身重の奥さんを振り切って旅に出たわけですよね。収容所に入れられたこともありますが、何年も帰らず好きなことしてるというのはやはり女としては許容範囲を超えます、自分勝手です。三行半を送りつけられても仕方ない。けっこうショックを受けてたけど「あったりまえじゃん!」なんて思いました。けれどチベットで宗教の下、純粋で精神性の高い人々との交流の中で心が洗われていくハラー。これは原作者でもあるハラーの心の変化、成長を描いた作品だと思う。そして個人的にはチベットと中国の関係、問題を知ることができたのが収穫でした。
7点(2004-10-20 22:18:42)
746.  から騒ぎ
つい最近数年ぶりに再見しました。いくつかの映画で、まるで舞台劇のような映画ってありますよね、密室劇がそうかな。これは好き。でもこの作品はセリフからしてまんま舞台なの、舞台の中継を見てる感じでやっぱり私は嫌いです。モロ舞台劇を映画にして観ると、特にセリフまわし、役者の所作が大げさでわざとらしいと感じてしまいます。ブラナーの実験的シェイクスピア映画、デンゼル・ワシントンとキアヌも実験のうち?デンゼルが肩組んでステップ踏むのだけは観たくなかったです。ラストのショットはびっくりするぐらいきれいじゃなかった。駄作と思わないんですけどね、完全に好みの問題ですね。
3点(2004-10-19 22:20:55)
747.  依頼人(1994)
ブラッド・レンフロが小憎たらしいのね、でもヘンに物分りのいいおりこうさんより逆に可愛げがあって頼もしい。母親役のメアリー・ルイーズ・パーカーが最初、似てるんだけど本人なんだろうか?なんて思うほどそれまでのイメージとちがってたことに驚きました。トミー・リー・ジョーンズのキャラがいいですねえ。スーザン・サランドンは母性を感じさせ、ちょっと泥臭いというのがいままでにない女弁護士役でよかったと思います。デキの悪いマフィアのボスの甥っ子だったかな、ピッチリしたTシャツが気持ち悪かったわね。これって舞台が南部だったっけ。わたし、暑いところより寒い地方のマフィアのほうが好きです。
6点(2004-10-19 12:03:05)
748.  シティ・オブ・エンジェル
睡眠薬でしかなかった「ベルリン天使の詩」だけどこれはハリウッド映画だし、ニコラス・ケイジにメグ・ライアンだし退屈はしないだろうということで観たんですけどね。だめだあ~、まずケイジが天使ってのが無理あるでしょうよ。やたらとヨーロッパの作品をリメイクしちゃあいかんよ。
2点(2004-10-18 09:48:50)
749.  アダムス・ファミリー(1991)
昔はアメリカのテレビドラマがたくさん放送されていて、これもそのひとつ。当時は「アダムスのおばけ一家」というタイトルでものすごーく楽しみにしてました。映画化されると知った時はうれしかったです。だけど何回か観てるわりにはあらすじが思いだせない。たぶんそれぞれのあの強烈なキャラを観ることで満足しているのだと思う。眺めているだけで楽しい。クリスティーナ・リッチって全然まばたきしないのよね。
7点(2004-10-16 21:35:19)
750.  スライディング・ドア 《ネタバレ》 
グウィネス・パルトロウはあんまり好きじゃないけど、どんな結末が用意されているのかが気になり引っ張られました。地下鉄に乗れた場合、乗れなかった場合の展開を交互で見せてくれるというのがいいですね。おさげのグウィネスがいちばんかわいかったです。ただ、舞台はイギリス、グウィネスとジーン・トリプルホーン以外の俳優、監督もイギリス人のわりにはイギリスという雰囲気が感じられなかったのが残念です。そしてジョン・ハナーとジョン・リンチの二人が、ハンサムとは言いがたいのが私としてはかなり不満だったわね。どっちにころんでも不幸な結果だったけど、遅かれ早かれあの二人は出会う運命だったのかなというところで終わったのはよかったと思います。こっちは乗れたほうですよね?ちょっと記憶が曖昧です、すみません。
6点(2004-10-15 23:54:20)
751.  マイケル・コリンズ
アイルランドについて勉強になる映画でした。でも気を入れて見ないと途中で夢の中へとなってしまいそうでもあります。キャストもいいですね、でも世間一般には地味と感じられてしまいそう、内容も重い。そこんとこを危惧してのジュリア・ロバーツなんでしょうが、これがこの作品のトンチンカンなところ。ニール・ジョーダンが渋々折れた部分かもしれないわね。どうしてもロマンスが必要とあらば、英国かアイルランド出身の女優を使うべきである。ヘンに娯楽性にこだわらないほうが潔いし、もっと風格のある重厚な作品になったと思う。
6点(2004-10-14 20:07:01)
752.  モブスターズ/青春の群像
暗黒街が舞台の青春サクセスストーリーだと私も思ってます。ラッキー・ルチアーノやマイヤーたちがのしあがっていく物語がテンポよく軽快でけっこう楽しめました。ただし重みはないですね。その役目をアンソニー・クイン、マイケル・ガンボンに担ってもらったのかもしれないけど、確かにちょっとアンバランスな感じがしました。F・マーリー・エイブラハムと若手4人は違和感なく見られたっけ。クリスチャン・スレーターが出ているから見たわけですけど、フランキー役のコスタス・マンディラーがいちばんハンサムでいちばんマフィアっぽかったです。「マトリックス」シリーズで思いがけず再会した時は感動しました。
6点(2004-10-14 12:31:15)(良:1票)
753.  ビッグ・ヒット
ルー・ダイアモンド・フィリップスの肢体にひたすら感動した。アクションはそれなりに楽しめる、でもアホ映画なりの小意気でニヤっとできるセンスはゼロでした。
4点(2004-10-14 09:31:25)
754.  トゥルー・カラーズ
当時はジョン・キューザックとジェームズ・スペイダーの役どころが逆と感じましたね。その意外性がまず見たくなった理由。嫌味で根性ワルというイメージが強かったスペイダーが正直でいいヤツ。青春モノで好感度アリだったキューザックがコンプレックスの強い野心家でいやなヤツ。性ワルでいやらしいキューザックが見たい方にお勧めです。政治がらみにしては二人とも若いから(特にベビーフェイスのキューザック)あんまり現実的ではないんだけど、でも見ていくうちにキューザックはやはり悪玉で正解だと思える。出世と成功を急ぐあまり見境つかなくなり、深みにハマっていくピーターは元々ボンボン顔のスペイダーより、どこかスネたような表情をもつキューザックが演じてこそだ。ラストが粋ですよね、このラストが用意されていることで、二人の確執、友情、成長の物語になっていると思う。劇場未公開というのがちょっと不思議です。
8点(2004-10-13 20:57:38)
755.  ホワイトナイツ/白夜
アメリカと旧ソビエト、白人と黒人そして亡命と絵に描いたようなドラマチックな設定ですね。この設定にしては重くなく、メロドラマのようになっているのが私としては入り込みやすかったです。やはりバレエシーンがいちばんの見所ですね、バリシニコフとハインズがいっしょに踊るところはシロウト目にも違いがはっきりしていて、ちょっとハインズが気の毒でした。「鍛えれば全身バネになる」というのはホントだわ。ラストシーンがなかなか印象的、ライオネル・リッチーの主題歌も入り、ここがいちばんドラマチックでした。
5点(2004-10-13 09:05:36)
756.  ビッグ・マネー・ブルース
これはたしか劇場未公開だったと思うけど、このジョン・キューザックがメチャメチャ好き。だんだんキレてくる様がいいです。わかる気はするんですけどね、もし上手くいっても心の安堵、平和はなくしただろうなあ。でも全部コインに換えられちゃうとこは可笑しいけど少々気の毒。今観ると「おおっ~!」と声あげちゃうような俳優たちが脇を固めているのね。マイケル・マドセンが刑事役というのがいいのか悪いのかよくわからんとこですけどね。
7点(2004-10-12 09:46:13)
757.  グリフターズ/詐欺師たち
かなり前に観て記憶が曖昧だったので再見しました。初見時、ジョン・キューザックがゆで卵みたいにつるんとした顔で、初々しいわりには屈折したイカサマ師をシブめに演じているのが期待とちがって面食らったっけ。  でも今は「アネット・ベニングって貧弱な体のわりには脱ぎっぷりのいい女優だったんだなあ」なんて思いました。犬でいったらマルチーズみたいな人なつっこい顔してるアネットには詐欺師役は似合わない。そのかわりアンジェリカ・ヒューストンがスゴイ。あんなに怖がってたボスなんですが、彼女のほうがずっと貫禄あってボスらしいじゃん。なんと息子相手に色仕掛けまで使ってお金をせしめようとするわ、はずみとはいえあんなことになって、オイオイ泣いて改心するのかと思いきや、泣きながらお金かき集め、息子をまたいで逃げてっちゃうなんて・・・参りました。  アパートの管理人のじいさんとか、ブラックコメディっぽいんだけど、はっきりしてなくてちょっと単調。J・T・ウォルシュが出てきたときはパっと場が弾んだ
5点(2004-10-12 09:21:32)
758.  狂っちゃいないぜ!
2~3年前に1回見たきりだったので再見してみました。「狂っちゃいないぜ!」という邦題が妙に可笑しいです。二人子持ちにしてはぶっ飛んだ夫婦だしね。なにかに誰かに振り回され、ひとりあたふたとわけわかんなくなって、キレちゃう、バカをやるというジョン・キューザックが大好きなので私はけっこう楽しめました。その気はなくてもなぜか注目を集め、その場をかっさらっちゃう人、デキるやつがいるとやけにライバル意識を持って突っかかっていく人、どっかで見たことあるような光景で笑っちゃいます。いち度に何百人の命を預かるという重い仕事をしているからなのか、あの職場の人たちのノリのよさというのはストレスの裏返しのような気もしましたね。ケイト・ブランシェットが出ていたのはすっかり忘れてました。間がいいしコメディもしっかりこなしちゃうのね。アンジェリーナ・ジョリーの役名がメアリーというのも冗談ぽくていいです。でもラストがちょっと甘すぎかなあ、キツめのジョークでキメてほしかったわね。
7点(2004-10-10 23:48:08)(笑:1票) (良:1票)
759.  サイモン・バーチ
アシュレイ・ジャッドの最期があまりにもあっけなく、残された人々もあっさりとそれを受け入れることに??と思ってたら、やはりこれは原作がジョン・アービングだったんですね。小さく生まれたことには意味があると信じるサイモン、けれどああいうカタチでそれを実感できたというのは皮肉だし残酷ではありました。こういうところもアービングらしいですね。このサイモンなんですが、健気であるだけじゃなく、こまっしゃくれたガキでもあるというのがいいです。シングルマザーのアシュレイと父を知らない息子そして両親はいても愛されないサイモンの三人がもうひとつの家族のようにまとまっているのがなんとなく理解できた。そして実の父がわかっても母の恋人を養父に選ぶジョー。家族というのは血のつながりが全てではないんだなあと改めて感じました。けれどデヴィッド・ストラザーンの寂しげな表情も忘れがたい。ただし作品としてはなぜか印象が薄い、泣かせのシーンが意図的なのが残念です。監督の感性、技量が問題なのだと思う。
7点(2004-10-09 14:08:05)
760.  バードケージ
すごい酷評なのね。私は結構楽しめましたよ。ネイサン・レインが最高です。彼はたしかカミングアウトしてるんじゃなかったっけ。ロビン・ウィリアムズのゲイ役は自然で、いいのかどうかわからないけど違和感ないですね。フツーの親、家庭ではないし、考え方も生き方も世間一般とは違うかもしれない、けれどやっぱり息子はかわいい、わが子を思う気持ちはみんな一緒、あんなお芝居したのも親心ってやつですね。ジーン・ハックマン、ダイアン・ウィーストの夫婦も良家の人にありがちな人のよさ、疎さ、まっすぐな正直さが出ていて可愛らしい夫婦でした。私は4~5回観ましたよ。
7点(2004-10-08 20:00:03)
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