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紅蓮天国さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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81.  ニンジャ(1984)
何で忍者なのに白昼堂々出てくんだよっ!とか、何で蜂の巣になるまで撃たれても全然死なねぇんだよっ!とか突っ込んで笑っていたのも最初の15分。次第に本気で飽きてきて、それは段々怒りに変わってきて、最終的には人生の大事なひと時を無駄に使ってしまったという強い後悔に襲われる作品。言い出したら本当にキリがない。白い煙をちょっと出すのと木登りぐらいしか技を使えないニンジャ。マギー司郎だってもうちょっとマシなことやるぞ。じたばたと逃げ回るニンジャのとにかくカッコ悪いこと。アメリカではこの映画が「ニンジャブーム」を巻き起こしたらしいが、日本人からしてみればえらい迷惑である。訴えれば勝てる。ポルターガイストあり、エアロビクスあり、変な儀式あり、そしてモチロン鳥居も登場。最終的には何故か少林寺のような集団まで飛び出してくるというクレイジーアクションムービー。そして何に一番驚いたかって、この映画さえもしっかりと登録されていたということ。さすがみんなのシネマレビュー。Z級映画好きの方は是非!
1点(2004-01-12 22:32:22)(笑:1票)
82.  トランスポーター
語弊があるかもしれないが、カップラーメンみたいな映画。いつもこんなのばかり食べていては飽きてしまうが、たまに食べると意外にウマイ。ただ、この作品の場合は時間と共に麺がのびてくる。惜しい。
6点(2004-01-12 20:14:01)(笑:1票)
83.  許されざる者(1992)
ラストガンマン---言ってしまえば夢の無い映画だ。目にも留まらぬ早撃ちで悪役を次々と撃ち倒す、そのようなヒーロー像はこの映画によって殺されたと言っていい。善玉が悪玉を懲らしめる、西部劇の醍醐味であった「勧善懲悪」はもはや時代が許さないのだ。世の中はそんなに単純じゃない。人を殺せば罪悪感に襲われる。どんな奴だろうと死とは死である。西部劇の中でなら人殺しが許される、などということは決してないのだ。 ウィリアム(イーストウッド)は何故復讐に向ったのか。正義ではない。悪でもない。仲間の敵討ちだ。私的な理由だ。保安官だって自らの「正義感」に従ったまでだ。じゃぁ何が正義なのか。我々は何を憎めばいいのか。世の中は混沌としている。暴力と死を繰り返す人間たち、それこそが「許されざる者」である。 このような映画が製作され、しかもアカデミー賞まで受賞してしまってはかつてのような西部劇は二度と現れないだろう。この作品こそは「ラストガンマン」である。
8点(2004-01-12 15:38:41)(良:4票)
84.  愛しのローズマリー
実際人のことを本気で好きになったら、その人が世界で一番の美人に見えるからなぁ。周りが見えなくなるぐらいに。
7点(2004-01-11 22:54:16)
85.  リオ・ブラボー
あのじいさんは最高のキャラですね。こんだけシンプルなストーリー、分かりやすさ、だけど2時間20分退屈させない。昔の西部劇もいいなぁ。 最近のハリウッド製アクション映画というのは、制作費の高さやCGのクオリティというものと面白さを履き違え、観終わった後にすぐ忘れてしまうものが多すぎる。もちろんそれらを否定するつもりは無いが、アクション映画の面白さって言うのはそんな上っ面だけじゃない。ギターを弾きながら皆で歌うシーンの素晴らしさを見ると、そんなことを思わずにはいられないのである。
7点(2004-01-11 00:13:06)(良:1票)
86.  ミスティック・リバー
傑作との誉れが高いこの作品。繊細で緻密、残酷かつ優美な物語。「語らずして語られる」3人の25年間。黄昏どきの空のように淡く、もの悲しく、しかし美しい映像。静かだが胸に響く音楽。そして完璧としか形容し得ない俳優の演技。劇中のどの一瞬を切り取ったとしても「傑作オーラ」がぷんぷんと漂う作品。だがそれゆえに、なんだか自分はひどく疲れてしまったのである。簡単に言ってしまえば大人の映画、ということなのでしょう。 追記:背景が白くて字幕が読み取れない、ということがこの映画に限らずあります。その辺ちゃんと考えてくれよん
6点(2004-01-10 17:59:45)
87.  駅馬車(1939)
西部劇と日本の時代劇、この二つには同じものを感じる。共に映画産業を大きく支え、主流となり、しかし時と共に衰退していく・・・。あぁ切ない。だがしかし、素晴らしい作品はいつまでたっても色褪せないのだ! 「七人の侍」がそうであるように、この作品も一人一人のキャラクターがとても魅力的、しっかりしていて面白い。普通1人か2人は目立たない奴がいたりするもんだが、この映画においては全員の顔をしっかり覚えることが出来る。これは凄い人間ドラマ。 そして各人それぞれの物語を乗せ、駅馬車は壮観な荒野をひた走る。その道には迫力の大チェイスあり、ラブストーリーあり、そして決闘あり。ネイティブアメリカンが完全な悪役として描かれているのにはやはり抵抗を感じるが、それでも西部劇の面白さがこれでもかと詰まったこの映画を楽しまずにはいられないのである。
8点(2004-01-09 18:21:00)(良:1票)
88.  赤い河
ドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・、「牛の河」。時たま激流、呑まれればひとたまりもありません。にしてもモンゴメリー・クリフトさんは若き日のトム・クルーズにそっくりですね。 復讐のためにせっかくダンスンが雇った助太刀達がこの後どうなったのかがとても気になる。
7点(2004-01-07 15:18:45)
89.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
「頭の中は自由」、アンネの日記にこんな一文があった。 こんなにも深い深い暗闇の中で、押しつぶされる恐怖に身を浸していても、彼女は歌うことが出来た。 どんな不幸からも、人は喜びを拾い上げることが出来る。 どんな暗闇も、それを暗闇と認めてしまわなければ暗闇ではない。 そして最後の歌も、認めてしまはなければそれは最後の歌にはならないのだ。 セルマ、あなたは強いよ。 光だけを見つめて生きていくことだって、光だけを見つめて死んでいくことだって決して不可能ではなかった。 あぁ、希望に満ち溢れた映画。
8点(2004-01-03 00:14:53)
90.  デッドコースター 《ネタバレ》 
ラスト、「絶対まだ何かあるぞ」って思ってたらやっぱあった。前作は未見だが、これは面白かった。幽霊とか化け物を見せて怖がらせるのではなく、最後まで死神は出てこない。それが逆に恐ろしい。 人が死ぬ場面ではニヤリとしてしまう自分ってちょっとヤバイかな・・・。
7点(2004-01-02 17:24:20)
91.  ブルークラッシュ
パッケージだけ見てちと不純な動機でレンタルしたものの、この迫力にドババババッと完全に呑まれました! マンガちっくな安っぽい青春物語も、この映画にはむしろこんくらいのほうがいい。グァァァァァァァァッと向ってくる波にノっかり、そしてその中を抜けていく数秒間の快感!サーフィンなんて全く知らないのに息を止めちゃう自分!みんなと一緒にウォッシャーィ! これは爽快。劇場で観なかったのが悔やまれるものの、正月早々いいものを見させてもらいました。
8点(2004-01-01 23:22:34)
92.  生きるべきか死ぬべきか
タイトル、そしてナチスという題材からはシリアスなドラマを想像していた。が、ふたを開けてみれば爆笑コメディ。しかもメチャメチャ完成度が高い! 鑑賞中、「ベニスの商人」の台詞で自分はグッときました。だが、このシーンも決してあざとくない。戦争を批判するとか感動させるとかいう姿勢を見せず、ひたすら面白さを追求している。それも、1942年という戦争開始直後に! そして正直な感想として、自分はこの点数です。海外のコメディ作品を観るといつも思うことなのですが、やはり笑いの「間」、「ツボ」というものは世代、国によって違うもの。これは自分がガキだからなのかなんなのかは分かりませんが、100%の本心と120%の勇気を振り絞り、「8点」で送信ボタンをクリックさせて頂きます。りく&あんさん、いいんですよね?
8点(2003-12-21 19:53:19)(良:1票)
93.  グラディエーター
歴史スペクタクルっていうのはアクション映画の面白さを最も感じさせてくれる。大好きな映画のひとつ
8点(2003-12-08 17:46:42)
94.  武士道ブレード
「ラスト・サムライ」の13年前にも、幕末の日本を舞台にしたアメリカン時代劇があった!!日本側は三船敏郎、丹波哲郎、千葉真一という豪華キャスト!そしてその感想は・・・、・・・、ふぅ、100円レンタルで良かった。いや、そこまでヒドくは無いのだが。相撲が出てきたり、鳥居が出てきたり、地震が起きたり、まぁ話の種にはならなくもない。
3点(2003-12-03 20:04:02)
95.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 
正直言って、吸血鬼と狼男の抗争なんてどっちが勝とうと興味ない。なのでひたすらケイト・ベッキンセルのアクションに注目。 冒頭、地下鉄駅での銃撃戦。黒いロングコートに2丁拳銃、やはりどうしても「マトリックス」を連想するが、このシーンの彼女はトリニティよりもカッコ良かった。だがその後、彼女はロングコートを脱いでしまったのだ! 中盤~終盤はアクションも退屈。狼男と吸血鬼の合成もなんか弱いし。最後のトドメの顔面斬りは良かったけどね。
4点(2003-11-29 23:35:35)
96.  ジャッキー・ブラウン
あえて比べさせてもらいますと、「パルプ・フィクション」は他の映画と時間が違った。いままでの映画が通過していた部分、つまり無駄話の類に一々停車し、そしてそれが抜群に面白かった。また、物語り全体がどう転ぶのかが全く読めず、予測不能の楽しさも溢れていた。 この「ジャッキー・ブラウン」でも相変わらず、チンピラたちがベラベラ喋るのは面白い。「音量を変えても音質は変えるな」は笑ったし、デ・ニーロのキャラも絶妙だった。 だがストーリーの部分、原作があるからだろうか、ストーリーが存在しすぎている印象を受けた。他の犯罪映画と同じ次元に存在しているのである。 いや、勿論それで面白ければ全然いいのだが、だけどこれで2時間はながいのねん
6点(2003-11-29 23:32:09)
97.  スターシップ・トゥルーパーズ
レーザー銃を使った戦闘訓練、めちゃめちゃ面白そう!あの装備一式ほしいなぁ~
8点(2003-11-28 18:32:20)
98.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
10時間という壮大なスケールだからこそ、E中隊のメンバーの絆の深さを実感でき、自分もその一員であったような錯覚も覚える。これは普通の映画には出来ないこと。衛生兵や補充兵がクローズアップされたエピソードもあり、さらに戦闘シーンの激しさはテレビだとは思えないほど壮絶、声を上げて反戦を叫ぶわけでもなく、忘れてはならない事実を描いた、自分の中では戦争映画のベスト作品です。まだ観ていない方に:この作品は登場人物の名前や関係を把握しづらいのですが、その辺は混乱していても十分楽しめます。
9点(2003-11-26 12:10:23)
99.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
トム・クルーズが海の向こうから魅せた侍魂。「最後の侍」たちが、圧倒的劣勢の中、それでも挑んでいった戦い。もしかしたら、それは悪あがきに見えるかもしれない。あるいはただの時代遅れだ、とも。だがしかし、彼らのように己の魂を賭けてまで信じて向っていける何かが、自分の命よりも大きな価値を見出せる何かが今の我々に存在するであろうか?命には終わりがある。悠久の生命など存在しえない。その限りある一生のうち、どれだけ自らの魂を燃やしつくせるか。その炎が人々の記憶に残り、後の世でも輝き続けるのではないか? この映画の物語は、確かにハリウッド色に染め上げられている部分が幾つかある。だがしかし、トム・クルーズ達が見せようとした武士道精神は間違いなく本物だ。だからこそ崩れ行く彼らの姿に、この胸はこんなにも震えたのだ! そして迫力ある合戦シーンには胸高鳴る興奮を覚えると同時に、微かなジェラシーも感じられた。今の日本映画界に、この映画のように壮大な合戦シーン、迫力ある時代劇をつくるだけのパワーは残念ながら存在しない。やはり侍映画は我々日本人のものだ。軍勢の先頭で雄たけびを上げる渡辺謙さん、真田広之さんが余りにもカッコいいだけに、こんな壮大な合戦を日本映画でも観たい、どうしてもそう思わずにはいられないのである。
8点(2003-11-22 22:51:53)(良:1票)
100.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
はっはっはっ、こいつぁおもしれぇや。あの瞬間のあの衝撃は「DEAD OR ALIVE」のそれに通じる。な、なにこれ、って。
7点(2003-11-13 22:11:15)
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