81. ムーンウォーカー
まあそのー、マイケルのマイケルによるマイケルのためのマイケルですから。 自分の記憶だけだと、たぶん、唯一地上波放映で吹き替えされなかった作品だと思うんですが、違ったらごめんなさい。でもこれ以前もこれ以後もなかったと思われます。デンジャラスツアー当時のツアーパンフが、いつ高値になるかと思って寝かせてるんですが、話が脱線しすぎまして申し訳ありません。最後に一言「エミネム新曲PVの鼻ポロリで噛み付くんならゴリケルジャクソンにも抗議汁!マイケル」 2点(2004-10-14 22:32:59) |
82. コンタクト
発想やジョディ・フォスターには文句のつけようがないはずなんですが、いろんな点で損してると思います。ありきたりすぎですが北海道が北欧フィヨルドかよとか日本おかしいとか、恋人役がアホっぽいとか、出資者はいかにもな「フィクサー」で笑うとか、移動シーンや終点(?)の部分はかえってCG使わずボカしたほうが良かったんでないかとか・・・SFって、SW以外は何やっても損な気がします。仮に日本が出てこなくてもこんなにツッこみどころが・・・ 「アホでマヌケなアメリカ映画」になってしまって残念です。詩的だ哲学的だとの声が並ぶ中もうしわけありません。 5点(2004-10-14 02:51:23) |
83. アニマトリックス
正直ここまで付き合いきれるほどのものはなかったです。観客置いてけぼりという点で、ある意味本編の行く末を暗示してるとも取れますが。マトリックスはジャパニメーションがもとで・・・なんですが、例えるなら「逆輸入、逆に大失敗!」ますます意味わかんねー!「地元の材料で和食作ったらおいしかったんで、今度は板前も輸入して作らせてみました。あれっ口に合わない!」んー忘れましょう。えーと、「ジャパニメトリックス」!だめだこりゃ! 2点(2004-10-13 05:38:51) |
84. マイ・ライフ(1993)
もう条件反射です。観るたんびに涙と鼻水が垂れ流されます。赤ちゃんと、男と男の話ですかそうですかだあああああああああ 8点(2004-10-13 04:36:48) |
85. マディソン郡の橋
ハリウッド配給の予算たっぷりな昼メロドマラや。まる。 で終わらせるのもなんなんで、もちっといかせていただきます。劇場へいったんですが、メリルさんがドレスで登場したシーンで乾いた笑いが起こりました。裏話は良く知りませんが、多分体型を崩して挑んだんじゃないかと思います。何か知ってる方がいたら教えて下さいませ。で、当時一緒に観ていた男性が「最後の灰をまくシーンで涙がホロリ・・」て言ってたのを、「あーこーいう人なのね」程度の冷たい目しか注げなかった私でありました。不倫を生涯しないとは多分言い切れませんが、なんというか、例えこーいう想い出があっても、何も人生の最後になってこんな形でアレしようとする神経はちっとも分からない人種である事だけは自覚できました。 4点(2004-10-13 04:28:24) |
86. 母の眠り
レニー・ゼルウィガーが若いです。時に外国作品は、国内だけで閉じてしまっているテーマなだけのものがあります。この作品も、根底にあるというか謎解きのもとにあるのは、モルヒネでさえ使用量を守りさえすれば家庭に処方してしまうという制度?(事情は良く分かりませんが)を理解したうえで見ることを要求されます。個人的にはそういう作品はいまいち好きでない。アメリカ以外の作品ももちろんです。しかしそれを思わせない作りでちょっとほっとしました。根底にあるのは家庭を顧みない身勝手な父親だったり、適齢期にキャリアも幸せも捨てられるかだったり・・・ 終盤は母親の愛が大きなテーマになってきて、「ザ・メリルストリープ」な感じで終わってしまうのが、やっぱりかと。演技は絶賛に値するとは思いますが。取調室と回想シーンの時間軸の取りかたもなかなかで、良作だと思いました。それにしても、銃でもモルヒネでもほんと自由なんですね。 8点(2004-10-13 04:13:45) |
87. トゥームレイダー2
毎度おなじみ、ジョリねえのヤン・デ・ボヨヨン度も、ノリもパワーダウンしてしまった感がいたしました。 5点(2004-10-13 03:27:35) |
88. トゥームレイダー
おぱーいおぱーい・・・ ハッ! あっあの、ゲームはドラクエしかしないんで良く分からんのですが、ゲームもオッパイレイダーなんですか?ジョリ江さんの某インタビュー「私のサイズはCよ。」うそーーーーーーーーーーーーん! アクションもなかなかでそのへんは非常によろしかったと思いますた。 7点(2004-10-12 07:48:22)(笑:1票) |
89. モンスター(2003)
あのセロンが犯人そっくりに大変身・・・で話題ですが、一応、この点では、「メイクバレバレやろー」です。増量で案外似るものねと驚きましたが。そんな事はどうでもいい世界が待っていました。監督は女性だそうですが、犯人の内面を知りたくて撮ったと言っているそうです。その答えがここにあります。きっとセロンも知りたかったに違いありません。思慮浅く愚かで一生懸命な、豊かな社会の谷間の犠牲者ウォーノス。無自覚な偽善愛で彼女をここまで追い込んでしまうセルビー。私もそうですがこの事件を知らなかった人が多いでしょうけれど、他国の事件がモチーフのものにこれほど心を動かされたのは、きっとどの社会にもいそうな、生まれそうなこのウォーノスを感じ取るからなんでしょう。私にはこの映画じたいがモンスターのようでした。 9点(2004-10-04 22:44:36)(良:1票) |
90. 北斗の拳(1995)
最近、「筋肉品評協会協賛ビデオ」とでも思えばよいんじゃないかという気がしている。原作にアツい思い入れがある男性でもないし。でも1点。 [DVD(字幕)] 1点(2004-09-18 21:17:40) |
91. ドリヴン
driv・en[drivn] driveの過去分詞. [映画館(字幕)] 1点(2004-08-20 09:47:22) |
92. ポワゾン
東京連続真夏日40日に迫る勢いの時に見るもんじゃあーりませんね。部屋の湿度が上がる勢いだよ!の割には、なんつうか、フツ~のサスペンス。ぼかし入った割にも、フツ~。つまり胸毛ラスとジョリ江姉さんから出る湯気のせいだったらしいんですが、あ゙あ゙あ゙、それにしても、今日も暑~う。 4点(2004-08-19 07:49:46) |
93. 21グラム
出会ってはいけない3人が出会ってしまった悲劇。あれ?そーゆーことらしい話なのに、なんで序盤3人一緒にいて血だらけ?ショーンと直美が一緒にいて入所(?)してる出ルトロを見てる・・・ ??? と、おそらくこのへんで、断片パズル構造だと気づくところでしょう。ここから、これに乗れるか否かが分かれるとろこでしょうね。私はジグソーどころかシュレッダー的手法だと感じました。このシュレッダーを解くのに、終わってから座席に残りまた見るという暴挙に打って出ちゃいましたが(こら)そうまでしても、是非このシュレッダーにお付き合いいただきたいと、絶賛を込めて、9点。 9点(2004-08-19 05:00:23) |
94. ローラーボール(2001)
脱力~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん 1点(2004-08-18 11:57:07) |
95. ターザン(1999)
吹替えも案外良かったんですか?お決まりすぎて何も語るところがない、お決まりディズニー、要するに歌いだすところが全部フィル・コリンズというわけなんですが、結構合ってたし、彼大好きなので、5てーん 5点(2004-08-18 09:56:55) |
96. リロ&スティッチ
ディズニー、ちょっとだけ方向転換して作りましたか?お決まりの絶対悪キャラがいないし、死なないし。(たいてい高いとこから落とされて死ぬ)主人公モンスターが凶暴だし。現実社会がからんでるし。お子様にはこのへんが分かりづらいかも知れませんし、このテイストがいい方向に行っているのかは何とも言えませんけれど。 7点(2004-08-18 09:51:40) |
97. アメリカン・スプレンダー
いや~、何というか、一瞬輝いた?と思ったら、すぐくもる、そんな輝き(スプレンダー)な人生。笑えないようなお寒い人生、人たちの連続。ある意味「コンフェッション」と手法も実話ものという点でも似てるのに、こんなに面白さの質が違うとは。そう、まるで本編は、良く見る「再現ドラマ」化しているようで、そうでもない、と思ったら本人登場。このさじかげんが、うまいうまい。こんな映画があるよと小耳に挟んでから、今まで結構間があったような。公開なしかと思っていたから、余計ちょっとうれしい。まあ「アメリカの殆ど知られてない実話もの」だし、日本に持ってくるにはパンチが弱い(?)と思われて、間が開いたのかも知れません。ただの想像ですが。私は前知識が少しあって見たわけですが、無くてもじゅうぶん面白いです。映画の内容より、この主人公についての説明的な記事を読んだだけなので、日本人が見てもイマイチかなと勝手に思っていたんですが、こんなにお寒くて笑えるとは。彼(本人)の乾いたしゃがれ声のように、乾いた笑いがこみあげること間違いなし。日本人、「再現ドラマ」好きですしね。 8点(2004-08-18 09:19:58) |
98. ビッグ・フィッシュ
かなりの割で妄想ファンタジーですから、見る人を選びそうなところですが、見せ場がひたすら全て主人公の妄想だという「耳をすませば」に拒否反応を示した割にはちゃんと見れたです。つまりこの息子一人がちょっとお父さんにひねくれていました、という事なんですが、これはアレですよ、釣った魚を、年月が経つほどに、「こんな、こーんなでっかかったんだよ」と広げる手が年々大きくなる例のどこにでもいるオヤジのお話。そしてこんなオヤジを愛した人たちのお話。そんなオヤジは息子をとってもとっても愛していたというお話。眠くなる方もいると思うので7点くらいにしますが、ラストでホロリ度は保障しますので是非最後まで見届けて下さい。 7点(2004-08-18 06:37:10) |
99. ある日どこかで
お、DVD化、ばんじゃーい。何だか埋もれてしまうにはもったいないですし。でも、そこそこというか、こういうのもあったんだ~。という感じで見ておいて損は無いかんじです。確かに女優さんはとにかく美しくうっとり、そしてとってもとっても切ない最後で悲しいけど、あのタイムトリップ法がちょっとおかしいというか、笑えるというか・・・息んだら出来るかも知れない気になってきた(汗) 6点(2004-08-16 15:11:54) |
100. ジョンQ-最後の決断-
要は「経営方針なんか知らねー保険払えー移植リストの上位にしろーさもなきゃ立てこもるどー」なんですね。あの、アメリカ国内だけで閉じてしまっているテーマのものを買い付けて来られても・・・。世界そして日本もいずれこうなってゆくのなら別なんですが。ですがこればっかりは「閉じて」しまってるテーマだと思います。冒頭の事故シーンも、かなり終盤まで何のことだか良く分からなかった。もちろんある意味アメリカは映画産業国だし、見る映画はアメリカ製が多いと思いますが、買いつけられない映画も沢山あるはず。逆に笑えてしまうUSAばんじゃい系映画ならまあ別ですよ。デープインパクトとかザコアとかハゲマルドンとか(略)もちろん「国」やその地方独特のものが出るのが映画だし、それにへぇ~となるものですが、その「へぇ~」と、「閉じて」しまってるものとは、深い違いがあると思いたい。言いたい。深く考えて買い付けて来たのならちょっといやんなっちゃいますが。 2点(2004-08-15 00:04:31) |