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ザ・チャンバラさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1274
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 嫁・子供・犬と都内に住んでいます。職業は公認会計士です。
ちょっと前までは仕事がヒマで、趣味に多くの時間を使えていたのですが、最近は景気が回復しているのか驚くほど仕事が増えており、映画を見られなくなってきています。
程々に稼いで程々に遊べる生活を愛する私にとっては過酷な日々となっていますが、そんな中でも細々とレビューを続けていきたいと思います。

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1001.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 
予告編では期待したんですけど、見事に外してくれました。見たようなアクション、まんま 「ブレイド」なバンバイア社会、意外とはじけないライカン、それぞれのキャラクターの薄 さなど、たいていがよくないわけですが、最大の問題は散漫な脚本です。とにかく方向転換 しすぎで、話にまったく芯がないんです。もう少し焦点を絞っていれば、まだ楽しめたと思 うんですけどね。ただし、ライカンがバンパイアの奴隷だったという設定には「ほー」っと 思いました。
4点(2004-07-21 16:20:15)
1002.  フェア・ゲーム(1995)
シンディ・クロフォードがわがままなバカ女で、あまりの不快さに彼女の死を願ってしまいました。あ、それってテロリスト視点じゃん。そう感じた時点でこの映画終わってんじゃん。
2点(2004-07-19 05:06:40)(笑:1票)
1003.  スパイダーマン2
やたらおもしろかったです。ピーターのしょっぱすぎる生活がブルーな前半ですが、絶妙なタイミングでユーモアを入れてくれるおかげで「X-MEN」のように辛気臭くならないのがよしです。とくに、糸を出せなくなったスパイダーマンがエレベーターで帰るシーンは映画史上屈指の名シーンです。本当、前半のピーターはかわいそうすぎですよ。しかもその悩みってのが「バイトをクビにされた」「彼女ができない」「家賃を払えない」「単位がヤバイ」などいちいち日常的すぎるので、一方なんの特殊能力もない私でも理解可能な切なさでした。スパイダーマンを見に行ったはずなのに、私まで「ヒーローなんてやめちまえ」と思いましたからね(「部活なんてやめちまえ」に近い感覚で)。しかし、その悶々のおかげで後半が活きてくること。スパイダーマンを求めてる人はいる、それを知ってからの躍動感は最高です。そして、付き合いたいのに付き合えないMJ、彼女に正体を見られた時の開放感も共有できました。よかったね、ピーター。スパイダーマンってのは気のいいお隣さんみたいな人なんです。ちなみに私はキルスティン・ダンスト懐疑派なのですが、前作に輪をかけてブ○イク問題は深刻になってませんでしたか?あと、MJの彼氏の宇宙飛行士を見て、なぜか「スピーシーズ2」を思い出してしまいました。
8点(2004-07-15 17:31:46)(良:3票)
1004.  レディ・ヴァンパイア/淫夢伝説
アリッサさんが脱ぎまくる、それだけの映画です。「コマンドー」と同時上映にすれば、人生の摩訶不思議を傍観できます。モーニング娘。の誰かがVシネで脱ぎ要員になってたらショックでしょ。そんな感じです。
3点(2004-07-14 12:39:44)(笑:1票)
1005.  殺人魚フライングキラー
一時期は日曜洋画劇場なんかで頻繁に放送してましたよね。そのたびに見てたんですけど、小学生の時には大好きだったのに、中学生になるとショボさがやたら気になりました。最近になって録画ビデオを見返してみると、さらにショボさが気になりました。フライングキラーはあれだけショボい出来なのに、それでもしきりにアップを使うあたりのセンスがすばらしいですね。これの撮影中にジェームズ・キャメロンは高熱に倒れ、その時にターミネーターの着想のきっかけとなる夢を見たんだとか。「ターミネーター」のDVDで本人が言ってました。それでも「フライングキラー」というタイトルは決して言わなかったので、よっぽどこの映画を憎んでるんですね。フライングキラーのプロデューサー達を「人間のクズのような連中」とまで言ってたし。
4点(2004-07-13 19:21:36)
1006.  ダンテズ・ピーク
前半が異様に退屈で、やっと噴火がはじまる後半に大期待だったんですが、後半もつまらない・・・。あのばあさんとか、ガキどもとか、犬とか、車とか。あと、調査隊のリーダーが「遊星からの物体X」で頭から足が生えてた人だったので、画面に映るたびに笑ってしまいました。子供は勝手に車を運転してガンコばあさんを迎えに行くわけですけど、「もういい加減にしろ」って感じで、その後の災難が全部自業自得にしか思えないんですよね。「ブロブ宇宙からの不明物体」みたいに、子供のうちの片方を殺してしまえば盛り上がったんですけど。そういえば、プロデューサーのゲイル・アン・ハードってのはジェームズ・キャメロンの元妻、そんで主演のリンダ・ハミルトンは当時のジェームズ・キャメロンの奥さんでしょ。アメリカ人ってのはわかりませんわい。
3点(2004-07-13 15:40:54)(良:1票)
1007.  ダークマン
まだ好き放題やってた頃のサム・ライミの悪ノリが炸裂する映画です。冒頭のシーンから悪ふざけの固まりで、「武器を捨てろ」と言われて素直に従うのはいいんですけど、銃だけでなくヌンチャクやアイアンクロウが転がってるのに注目。義足がマシンガンになってるアイデアもナイスですが、その義足の男がマシンガンを撃つ時には片足でピョンピョンしてるのもいいですね。そして話題のピンクの象はもちろんのこと、敵を落とし入れるべく、デュランに化けて悪さをするダークマンの姿も最高です。コンビニ強盗をして、防犯カメラをにらみつけながら「俺の名前はデュランだ」。化けてる最中に本人と出会ってしまうあたりも大爆笑でした。その時のダブルデュランの表情や、困惑する手下のリアクションが最高なんですよ。こんな感じでのびのびとやってたサム・ライミですけど、「キャプテン・スーパーマーケット」を頂点に悪ふざけに疲れたのか、その後は大人の仕事をしてますね。「ダークマン」のファンとしては、それまでいっしょにふざけてた友達が、受験勉強で遊べなくなったようなさみしさがあります。
8点(2004-07-08 19:16:21)(良:4票)
1008.  バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記
パメラ・アンダーソンが期待以上にハマってるのがいいですね。まぁ、彼女はもともと顔も体も人造っぽいので、その時点でこの役にはうってつけなんですけど。で、アクションの質がエライ高いのにもビックリ。正直、ぜんぜん期待してなかったので、ここまでクォリティーの高いものが見られるとは思ってませんでした。映像のかっこよさには本当に驚きます。願わくば、もっと話が面白ければ・・・。
7点(2004-07-08 18:06:17)
1009.  ラスト・キャッスル
「ダイハード」が極めた行き当たりばったりの対処型アクションではなく、頭を使った作戦の元に展開する計画的アクションにハマりました。地味な映画なので、その分クライマックスへのカタルシスを存分に味わうことができます。ここ最近のアクションに食傷気味の私としては、なかなかありがたい映画でした。
8点(2004-07-08 17:21:43)
1010.  野獣教師
おもしれぇ、これ。すでにイっちゃってる邦題に劣らず、豪快に破綻してる話がナイスです。見せ場はやっぱり前半の学園物語。不良相手に説教し、それでも聞かない生徒は窓から放り投げる。これぞ鉄拳制裁の完全映像化ですよ。このやりたい放題がたまりません。少年ジャンプとかで連載してそうですよ。 生徒に聞かせるベトナムの話も感動的で、チャーリー・シーンが部下だった頃、善人のウィーレム・デフォーを置き去りにした話はいつ出るのかと、一瞬期待しちゃいました。
8点(2004-07-08 17:03:24)(笑:2票) (良:1票)
1011.  アウト・フォー・ジャスティス
「刑事ニコ」「ハード・トゥ・キル」「死の標的」、そしてこれの区別が完璧につくことが、私の自慢です。セガール映画はいつも同じですからね。下町が舞台、場末の飲み屋で無意味に乱闘(因縁をつけるのはセガールの方)、ボロい車でカーチェイス、クライマックスでは敵をボコボコにする。ちなみにテロリストものになると「現場にはセガールがいるのか、やったー」と喜ぶ司令部も入ってきます。てなわけですけど、とくに今回の敵は悲惨でしたね。確かにどうしようもないワルではあるんですけど、ラストではもうアクションというカテゴリーが通用しないほど一方的に殴られてました。「セガールさん、もうそれぐらいでカンベンしてあげて」って思いましたよ。
5点(2004-07-08 16:43:12)
1012.  リーサル・ウェポン
シリーズで本当に好きなのはこれだけです。渋いキャラ設定、地に足のついたアクション、そして意外と丹念に捜査していることなど、刑事アクションとしてよく仕上がっています。ただひたすら撃ちまくるという「コマンドー」や「ランボー」スタイルの時代にあって、あくまで命中率を重視したガンアクションもいいですね。リッグスが打撃系ではなく関節系を得意とするおかげで、格闘シーンにも妙な説得力があります。なんですが、「2」以降になるとバカアクション化。銃をひたすら撃ちまくり、得意のマーシャルアーツも「カンフー」と大雑把な呼ばれ方をする始末。リッグスの性格は明るくなり、その一方で大作化で死人の数は増えていくわけで、ある意味もっとアブなくなってると思います。
8点(2004-07-08 15:53:22)(良:1票)
1013.  スピード2
まさかとは思いますが、これって「沈黙の戦艦」のヒットでボツにされた幻の「ダイ・ハード3」の脚本を流用してません?「ダイ・ハード3」って、本来は豪華クルーズに出かけたマクレーン夫妻が、またしてもテロに巻き込まれる話だったんですよ。
2点(2004-07-08 15:38:06)
1014.  アルタード・ステーツ/未知への挑戦
要は「2001年」プラス「エクソシスト」ってとこなんでしょうけど、私には理解できませんでした。あまりにマイルールの多すぎる科学設定、「真理とは何か?」という哲学的で難解なテーマ、さらに「今まで見せてたこれ、実は幻覚でした」なんて肩透かし演出までされては、理解などできるはずがありません。とはいえ、製作側も膨らみすぎた話に追いついていなかったようで、「なんやかや大変でしたけど、結局愛ですよね」と、志望校に合格できなかった浪人生の言い訳チックな結末となっています。スターチャイルドという結論をきっちり提示して見せたキューブリックさんはやっぱり偉大なのです。 この映画で評価できるのは、職人さんががんばり抜いたと思われるビジュアルイメージの数々です。とくに、中世の絵画をそのまま映像化したような地獄のイメージはすばらしく、CGを多用したにも関わらず最悪だった「スポーン」の地獄絵を見てしまった私としては、そのおぞましさを評価せずにはいられません。「狼男アメリカン」みたいな特殊メイクもがんばってたんですけど、ただ、原始人に先祖帰りした主人公を見るとどうしても「北京原人Who Are You?」を思い出してしまい、あの映画の楽しかった思い出が、この映画の興を見事にぶち壊してくれました。 
4点(2004-07-07 12:30:34)
1015.  サンゲリア
この映画の尋常ではないスプラッターには、正直ひいてしまいました。おぞましすぎるよ。ただ、見る者に不快感を与えるという意味で、この映画はホラーとしては成功しているわけでして。やっぱりすごいのはサメVSゾンビ戦です。ある意味ハリー・ポッターよりもミラクルでした。どう見ても本物のサメが泳いでるってのに、それでもゾンビ演技に徹しようとするスタントマン根性には頭が上がらない名シーン。たしかに、画面からはゾンビらしからぬ必死さは伝わってきましたが、本当に命をかけて映画史上オンリーワンの難役をこなしたわけで、私的にはあのゾンビにアカデミー賞10年分を送りたい気持ちです。
5点(2004-07-06 12:30:28)
1016.  ボルケーノ
話はご都合主義の連続で、第一、LAには火山脈が存在しないので、宇宙人に侵略されるよりも無茶な設定だとのこと。ディザスターものの定番の人間ドラマも、正直ダサかったし。でもいいんです。私は特撮魂に燃えました。CGよりもミニチュアを多様した映画って、それだけで手作り感が伝わってきて好感が持るんですよ。微妙なチャチさ加減がこれまた絶妙でして。溶岩への放水でヘリ部隊がやってきた時なんて、もううれしくて仕方なかったですもん。
7点(2004-07-02 12:52:42)
1017.  栄光の彼方に
深夜映画で偶然見かけて、素直に「面白いじゃん」と思いました。トム・クルーズはピチピチだし、話もきちんとまとまってるし。これといい、キアヌ・リーブス主演の「リバース・エッジ」といい、青春映画のはずなのにやたら暗い・・・。これはノー天気な普通の青春スポーツものではなく、貧乏人が出世する唯一の道としてアメフトを頑張ってるって話でしたからね。一度は夢破れたトムは鉄工所で働いてるんですよ。そりゃあんまりだ。そういえばこの時期、「ザ・リバー」でメル・ギブソンも貧乏人をやってましたね。ランボーが田舎を徘徊してたのもこの時期だし。水野晴郎さんの言う通り、80年代のアメリカってのは相当病んでたんですね。
6点(2004-07-02 00:50:14)
1018.  タップス
深夜映画で偶然見たんですけど、素直に「面白いじゃん」と思いました。まったり見るのに適した映画ですね。テレビ東京で日曜の昼にでも放送すればウケるんじゃないでしょうか。ショーン・ペンとトム・クルーズの共演作ってだけで、「いいもの見たな」って気分にさせられるし。現在から考えると2人の役柄が逆のような気もしますが、トムはトムでうれしそうに銃を乱射してたので、あれでいいんでしょう。
6点(2004-07-02 00:29:17)
1019.  ザ・グリード
大好きですね、この映画。海賊VS深海怪獣という男子中学生並の発想。それを素晴らしいSFXで見せてくれるハリウッドの職人さんたちには頭が上がらないです。どう見てもそこそこお金がかかってますが、この企画に予算を出した映画会社もえらい。会社の会議なんかで「この企画の主旨はですねえ、豪華客船を深海の怪獣が襲いまして」なんていう話を真剣にしていたかと思うと、つくづくハリウッドは夢を作る場所なんだなあと感心してしまいます。プロデューサーが「予算とったぞお」なんて監督といっしょに喜んでたりして。 しかしこの映画の爆発的ハイテンションはすごかったですね。「お次は何だ」の決めゼリフよろしく、畳み掛けるようなラストの勢い。ビオランテ状のグリード本体登場、客船爆破までのカタルシスはB級なんて言葉を吹き飛ばします。 「ザ・グリード」。なんと原題は'DEEP RIZING’。勝手につけた邦題とはいえ、作品の雰囲気を一言で表現してみせるこのセンス。「90分で3000人、喰って、喰って、喰いまくれ」の宣伝文句も勇ましく、すさまじいドンブリ勘定ぶり。配給はもちろん東宝東和です。
8点(2004-06-30 17:41:43)(良:2票)
1020.  スターリングラード(2001)
要するに「プライベート・ライアン」のジャクソン二等兵がやりたかったんでしょ。冒頭のスターリングラード攻防戦の圧倒的なテンション、密度には血がたぎりました。しかしそれ以後の失速ぶりが尋常ではありません。ソ連VSナチスのスナイパー合戦という最高の題材をとってるんだから、ケレン味爆発のバトルアクションか、もしくは「山猫は眠らない」のように超クールな仁義バトルに徹するか、どちらかにすればよかったんですよ。なのにどうでもいいドラマを入れようとするもんだから、結局何がやりたいのかわからなくなってます。スナイパーの描き方もあんまりで、エド・ハリスに先回りされて絶体絶命のジュード・ロー。焦った顔がアップになったかと思うと、次のシーンではスナイパー仲間のいる隠れ家に戻ってるんですよ。「フォーンブース」のコリン・ファレルが見たら泣くでしょうね。これはヨーロッパのインテリ監督に大作を撮らせた制作陣のミスです。レニー・ハーリンにでも撮らせてれば、ひょっとしたらギラーミンの「レマゲン鉄橋」クラスの映画にしたかもしれません。
2点(2004-06-30 17:25:35)(良:1票)
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