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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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101.  おもいでの夏 《ネタバレ》 
悲しい性体験は、いつまでたっても悲しいままの記憶で残ってしまいます。この映画とジョセフ・ロージーの「恋」は、いきなり子供の世界からつきおとされて大人になってしまう絶望感を感じます。賑やかにはじまるストーリーに不安な美しさをかぶせたミシェル・ルグランの音楽が秀逸です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-29 23:01:56)
102.  屋根の上のバイオリン弾き
30年前に映画館で見たときには少し長いなあと思いながらも「サンライズ・サンセット」で感動しましたが、今回見直して主人公の夫婦は理想の親の姿だなあと別のところでも感動しました。親は子供が間違った道に進むかもしれなくても、それが子供の幸せなら見送る強さが必要で、それが子供にとって一番望むものかもしれない。トポルは「フォロー・ミー」と、この映画の2本のおかげで大好きな俳優です。「サンライズ・サンセット」。生きている時間の残りが短くなってきて、さらに感動が深まりました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-29 22:54:32)
103.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 
この映画と「マルホランドドライブ」を比べると、有名になりたくて妄想する人たちの悲哀と狂気の2つのタイプの現れ方が見えて興味深かったです。わざとなのでしょうが、パプキンが何も考えずに行動しているように見えるところにはいりこめませんでした。ただ、こういう普通の人の狂気を演じたらデニーロの右に出る役者は少ないですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-26 06:55:40)
104.  クンドゥン 《ネタバレ》 
80年代以降のスコセッシで一番好きな作品です。全編を流れるフィリップグラスのミニマル音楽、幻想的な夢と象徴的な曼陀羅の砂絵をところどころに挿入して淡々と流れていくストーリー、僧衣の赤と空と水の青、行きの白、人民服の暗色で描かれる世界観。どれも見事な映像美で酔ってしまいます。随所で語られるダライラマの印象的な言葉に考えさせられながら中国の横暴なチベット侵攻に怒りを感じてしまいます。「敵はやがて無になり、友もやがて無になり、自分も無になる」映画の力を感じました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-02-25 02:57:58)
105.  シャーロットのおくりもの(2006) 《ネタバレ》 
昔のアニメよりもBabeと比べてしまいました。Babeの時はベイブが殺されずにすんだときは、かわりにがちょう?が食卓に上ってしまうなどシビアな面がありましたが、こちらはファンタジー仕立てなのでそういうことはありません。そうはいっても動物たちがかわいいので得点は甘くなります。蜘蛛がすごく苦手で最初のうちは入り込めなかったけど、しばらくして慣れてきました。ラストでシャーロットの子供たちのはいった卵を小屋に連れて帰るなら、死にかけのシャロットも一緒に連れて帰ってあげればいいのにと思ってしまったのでマイナス1しました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-25 02:33:03)
106.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
ストーリーよりもモノトーンの雰囲気と随所に流れ本人も登場するダイアン・リーブスの歌声に酔ってしまいました。マッカーシズムの時代を描いた映画は少なくないので新鮮味はありませんでしたが、淡々とした感じが好きです。ラストでTVの役割について話す言葉は、そのまま現代のネットに置き換えることが出来るのではないでしょうか?たんに暇つぶしの娯楽としてだらだら時間をすごすことも自由、ネットで感動したり人生が変わったりすることも自由、その人次第です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 07:02:49)
107.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 
どうしても大阪のジェットコースターの脱輪事件を思い出してしまいますが、映画自体は想像通りで意外と最後まで見てしまいました。アメリカならではの若者風俗とホラーの王道という感じです。エクスポランドの時も亡くなった人を間近で見ていた人がPDSDになってしまったように、死んでしまう人はあっけないけど見ている方、次に来るかも知れないと思う方が恐いです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-04 21:35:47)
108.  ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 《ネタバレ》 
同様のラッパーの自伝的な映画エミネムの「8マイル」よりは面白かったけど、どうもギャングスタを必要以上にかっこよく描きすぎてるので現実味が薄く感じます。50セントが高校時代から現在までの自分を演じていますが、高校生の役は高校生らしくやろうとしているのはわかるのですが、さすがに違和感があって笑ってしまいます。テレンス・ハワードも下品に頑張ってますが、品の良さが感じられてしまい頑張って演技をしているなあと思ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-03 02:10:07)
109.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
面白かったです。ただBSで放映中のコロンビアドラマのリメイク「アグリーベティ」が大好きなので、同じファッション業界で場違いな新人という部分で、つい比べてしまいます。出てくる人たちが今ひとつ(ベティに比べると)意地悪じゃないし、ミランダのメリル・ストリープも、もっと悪魔だった方がいいような気がします。ラストも、かつて流行った職業ものの王道で予想通りでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-27 07:59:38)
110.  旅するジーンズと16歳の夏 《ネタバレ》 
小説「トラヴェリング・パンツ」が面白かったので、映画化されたのを知って期待していましたが、映画の方がさらに面白かったです。ギリシャの美しさはもちろんですが、スーパーマーケットや、ゲームコーナーまで良い味を出しています。ストーリーは、いつも一緒だった16歳の少女4人が離ればなれになり、それぞれに成長していくというものですが、小説よりも各々の話が独立していた感じで、友情物語と言うよりオムニバスのようで楽しめました。4つのストーリーの面白さが、それぞれ9点、7点、7点、6点で総合点8点です。ベイリーの台詞のひとつひとつに感動しました。見終って魔法を信じてみるのも悪くないかなと、危険なことを思ってしまいました。追 「アグリーベティ」を見ていてアメリカ・フェレラがカルメンだと気がつき再度見ました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-24 07:51:11)(良:1票)
111.  チキン・リトル 《ネタバレ》 
最初の数10分、野球のシーンが終わったあたりで止めようかと思いましたが、円盤のかけらが落ちてきた後は楽しく最後まで見てしまいました。チキンリトルとガールフレンドのカップルがなんともかわいかったし、魚と宇宙人の子どもも楽しかったです。豚のキャラはチェコアニメみたいでした。カラオケ歌って踊っているところ楽しいです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-20 06:22:56)
112.  カーズ 《ネタバレ》 
「フール・フォア・ラブ」を見たあとに、この映画を見ました。2本とも時に忘れ去られた場所で生きている人(車)たちがでてきますが、ともにやけにリアリティがありました。こちらの映画は、何度も使われてきた王道のストーリーとキャラクターですが、きちんと描かれているので楽しんで見ていられました。見終った後に面白かったといえる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-20 06:16:53)
113.  フール・フォア・ラブ 《ネタバレ》 
ほとんどゴーストタウンのような街での愛憎劇。全体の色のトーンとストーリーの不思議さ、ちょっとリンチみたいですが充分に楽しめます。人口が少ないということで近親相姦なのか、なんだかよく分からない部分も魅力かも知れないです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-20 06:12:41)
114.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
美しい自然を背景に男同士の純愛。というと腐女子が大喜びしそうですが、主人公以外の登場人物の心理描写がきちんと描かれているので、甘くなりすぎず見応えがありました。こういうストーリーだと主役のふたりのキャスティングで、どうしようもなくなる場合が多いのですが、ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホールとも、センチメンタルなシーン意外は押さえながらの演技で良かったです。こういう隠れ同性愛をテーマにした映画は、いかにも女好きな役者が演じても、その逆の役者が演じても難しいので、キャスティングの妙がすべてだと思います。この映画はめずらしい成功例だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-16 08:54:08)
115.  40歳の童貞男 《ネタバレ》 
笑えない映画でした。リアルで笑えないのでも、痛くて笑えないのでもなく、つまらなすぎて笑えませんでした。主人公はオタクな設定ですがオタクの面白さや、オタクにありがちな変に深い知識を持っていたりする魅力的な部分がなく、集めているフィギュアなどに対しての愛情も感じられませんでした。全体に退屈な会話で、主役も脇役も魅力がなく面白味もなかったです。ストーリー展開も下手。脱毛シーンなど1度か2度で止めればいいのに、何度も叫ばせる意味ないです。主人公の童貞を卒業させようとおせっかいを焼く同僚たちのサブストーリーも退屈で、映画自体がどうでもいい感じでした。実際に高齢ヴァージンの人は奥手で臆病だったりするけど、いじり方次第で面白くなると思いますが、この映画もいじり方次第では面白くなったのではと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-01-14 04:51:52)
116.  日曜日には鼠を殺せ 《ネタバレ》 
この時代の映画で、この結末。少し驚きました。マヌエルの母親が死んでしまい、敵が罠をしかけている場所に飛び込んで行く理由もないのですが、「裏をかいてやる」とニヤリと不適に笑っての行動が、殺されること?なんか無駄死にのようにしか思えなかったです。理解不能でした。日本のタイトルの「日曜日には鼠を殺せ」というのも映画同様に意味不能です。鼠は誰のたとえなんでしょう?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-08 01:43:05)
117.  逃亡地帯(1966) 《ネタバレ》 
ストーリーが薄すぎて感情移入が出来ないままに終わってしまいました。田舎町を牛耳っている金持ちと、金持ちに頼っている人々の話に重点を置いた方が楽しめたかも知れません。マーロン・ブランド、レッドフォード、ジェーン・フォンダ、だれも魅力的に思えませんでした。古い映画は、その古さが芳醇に感じるときもありますが、この映画は気の抜けたビールみたいでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-03 04:00:56)
118.  アラクノフォビア
焼津の半次なみに蜘蛛が苦手なのですが、蜘蛛の映画だと知らずに、この映画を見ることになりました。何度も止めようとしたのですが、止められない状況だったので最後まで見ました。途中で友人が面白がってビデオに取っているのも知らずに、何十年かぶりに両手を握りしめて叫びながら映画を見ました。あとで、涙を浮かべて怖がっているビデオを見せられてYou Tubeに流すと脅されています。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」は蜘蛛のシーンは少しですが、この映画は蜘蛛だらけで、後半は体中が気持ち悪くなります。蜘蛛嫌いな人は止めた方がいいです。友人が「それだけ、わめきながら蜘蛛を怖がったのは、映画を楽しんでいる証拠だから」というので、そうかもしれないと思って得点は高めです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-01 07:51:49)(笑:1票)
119.  インシデント 《ネタバレ》 
キャンディー・クラークがでるから見るか、と言うくらいの気持ちで見ましたが童貞と処女だと殺されてしまうので乱交するというシチュエーションは情けないです。ただ面白い演技をする俳優とかを見つけたので、ちょっとよかったかなと。予断ですが、童貞だと噂されている、もうすぐ50歳になる知り合いのおじさんが「どうして童貞って見分けをつけられたんだろう」と、ずっと気にしていました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-20 23:37:01)
120.  ウエディング 《ネタバレ》 
アルトマン監督が亡くなってから再度見ました。30年近く前に見たときにも、とても面白かったけど、人数が多すぎたせいでわかりにくい部分もあったのと、自分が人生において色々と経験不足だったせいか、理解できなかった部分もあったことに気がつきました。ずっと記憶の中で結婚前に妊娠したのが花嫁だったと勘違いしていました。見直して良かったです。何人か亡くなり、問題をかかえたり病気持ちの人が大勢出てきますが、フェリーニの映画のように祭りのあとの清涼感に惹かれてしまいました。見終ったあとに、また見たいと思う映画は「マルホランド・ドライブ」以来です。最初に見たときよりも、この映画を楽しめるような年の重ね方をして生きてこられたことをうれしく感じました。愛さずにはいられない映画でした。
[映画館(字幕)] 9点(2007-11-20 23:23:32)
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