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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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121.  幽霊紐育を歩く 《ネタバレ》 
1940年代の映画ですが、いま見ても楽しめます。生き返った主人公が一目惚れした女性のために乗り移った男の悪を公表しますが、いくら乗り移ったのが他人とはいえ、その男の会社の社員などの立場を考えれば、もう少し悩んで欲しかったと思ったりしましたが、勧善懲悪をはっきりさせていた時代性ですね。リメイクの「天国からきたチャンピオン」は悪妻のダイアン・キャノンが、どうしようもないタイプで魅力的でしたが、こちらのリタ・ジョンソンはおとなしすぎたのが残念です。個人的には天国のクロード・レインズがどっしりとして気に入りました。個人的には「天国からきたチャンピオン」のセンチメンタルさの方が好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-30 08:13:45)
122.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 
フランク・キャプラのコメディ以外の作品など、この時代の映画はいま見ると甘すぎるものが多いけど、これは甘さと苦さの両方が伝わる秀作でした。意味なく生徒をいじめる教師、学校に行った初日にいきなり殴る蹴るをする同級生など、なぜそこまでするのかという理由がわからず、やや強引かなと思いましたが、今に置き換えても古さを感じないストーリーと、全編に漂うやるせないに感動しました。主役脇役それぞれが生きています。白黒の映像も美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-22 03:41:00)
123.  そして、ひと粒のひかり 《ネタバレ》 
コロンビアというと麻薬、そして町中に転がっている死体の写真が思い浮かぶけど、バラのトゲを取る仕事で生活をしている人たちの話で、普通の人たちは貧しいなりに頑張っているんだと当たり前のことを突きつけられた気がして逆に生々しかった。仕事がなく国を出ることがせめてもの希望だと考えている貧しい国に生まれた人は世の中にはたくさんあるんだろうな。親を選べないのと同様に、生まれてくる場所を選ぶことはできない。映画で他の国のことを少しだけでも知ることができてよかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-20 05:14:27)
124.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 《ネタバレ》 
それほど昔のことではないのに、このエルサルバドルの内戦のことを何も知りませんでした。映画で初めて知った遠い国の争い、考えさせられてしまいました。いまも世の中では同じように子供達が争いに巻き込まれている国があることを思うと悲しくなりました。子供達が徴兵を逃れて、それぞれの屋根の上で横になっているシーン。緊迫感のある出来事なのに不思議な静寂を感じました。次々と人が死んでいくのを子供の目を通して見ているようでいて、その子どもをカメラの映像が客観的に描いているようで、うまいなあと感じました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-19 05:12:00)
125.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
ワイヤーの多用で一歩間違えば安っぽい映画で終わってしまうところをアン・リーが見事な娯楽作に仕上げました。チョウ・ユンファとミシェル・ヨーのお互いに惹かれながら自分を押さえているカップルの色っぽさは手を触れるだけで伝わってくるものがありました。チャン・ツィイーは作品のせいもありますが「初恋のきた道」より数段見ryくてきでした。チャン・チェンも「ブエノスアイレス」のシャイな役とはうってかわって豪快で良かったです。一番かっこよかったのはチェン・ペイペイの碧眼狐。おばさんパワーすごい。ほれぼれとしてしまいました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-17 20:47:37)
126.  サヨナラ 《ネタバレ》 
ジャズシンガーだったミヨシ梅木が英語を話せると言うだけで起用されて、日本びいきだった状況でオスカーをあたえられた話が有名です。ずっと言われている通り、彼女の演技は特に優れていると思えないけれど、そういう時代だったんだなあと納得しました。あとサンディー(&サンセッツ)がこの映画のテーマ曲「サヨナラ」を感動的にカバーしているのも興味を持った一因でした。当時の日本の伝統文化をアメリカから憧れを込めて見ている感じが貴重です。「慕情」と雰囲気がダブりますが王道のラブストーリーです。細かいことは無視して楽しめました。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2007-01-13 17:31:59)
127.  マダガスカル 《ネタバレ》 
ピクサーのアニメとの大きな違いは、「シュレック」同様に、脇役キャラにまで愛情がこもっている感じがすることと、音楽の使い方。とても楽しめました。メガネザルの子供、ペンギンたち、サル、みんなもっと前面に出てもいいくらいで、映画が短く感じました。マニアックなパロディも好きです。肉食動物が肉を食べずに草食動物と仲良くするにはという問題は昔から手を変え品を変え使われてきましたが、その辺を魚を食べればいいんだと短絡的に決める発送も嫌いじゃないです。途中で、小鳥が肉食植物に食べらたり、ヒヨコがワニに食べられたりするシビアなシーンがさりげなく出てきて驚きました。大人も楽しめるアニメだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-06 02:44:02)
128.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 
予備知識無しに見ました。とても楽しかったです。話がワープするし、いきなりなにこれ?ってシーンも多いし、なのに最後まで魅入ってしまいました。イルカたちの「地引き網は嫌だけど、いままでありがとう」の歌も、鬱病ロボットも悲惨な運命の蟹も愛しいです。映画の中で人がずっと探し続けている問題がでてきます。その答えになっているかどうかはわからないけど、楽しめればいいじゃない、そんな風なメッセージを感じました。「真夜中の弥次さん喜多さん」を見て、自己満足系の映画にはうんざりしていたのですが、この映画のように楽しませてくれる自己満足系おバカ映画は大好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-29 00:06:49)
129.  若草物語(1994) 《ネタバレ》 
以前に映画化された2本も見ているし、小説でも漫画でも読んでいるのでストーリーはわかっているつもりだったのですが新鮮な気持ちで見てました。ベスが死んだ後のストーリー展開が古典からいきなり現実味を帯びてくるのでびっくりしました。いかにも文芸映画というような映像が美しかったし、トリニ・アルヴァラードの演じたメグが今までの自分が持っていたメグのイメージ(きれいだけど、少しどっしり)と違って気に入りました。過去の2作と比べても遜色はないです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-16 10:10:22)
130.  吸血鬼(1967) 《ネタバレ》 
おもちゃの世界のような独得の映像と雰囲気。こういう映画好きです。吸血鬼がコミカルでかわいらしくもあり、いくつかのシーンで「ポーの一族」を思い出してニヤッとしてしまいました。人間だった頃は奥さんに頭が上がらずおびえていて吸血鬼になって生き生きした男がいたり、オカマの吸血鬼がいたりしたのも楽しかったです。一番、気にいったのは吸血鬼を退治しに来た教授に吸血鬼が言う台詞「長い冬の夜を毎年持てあましてきた。君が仲間になれば有意義な会話ができる」。ふと吸血鬼の仲間になってもいいかなと、思ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-28 11:44:43)
131.  シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛 《ネタバレ》 
公開したばかりの頃に見ましたが、今でもモーリン・マクガバンの歌うYou're So Nice to Be Around と港の煙ったような雰囲気が印象的です。お尻に注射をうたれてしまうジェームズ・カーンも、自分の息子をおいたまま出て行ってしまう、どうしようもない売春婦マーシャ・メイスンも、とてもかわいいです。この時代、ダメな中年女性の自立と焦燥が入り交じった名作映画が多いと思います。グッバイ・ガールの時の女の子も、この映画の男の子も上手です。ベトナム戦争の影が残っているせいか、シングルの母親とませた子供、その母親と親密になる男性というシチュエーションが多かったけど、どの映画も面白いです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-09-18 06:33:15)
132.  さよならミス・ワイコフ 《ネタバレ》 
オールドミスの教師が黒人の生徒にレイプされてしまう話ですが、生徒が優れたスポーツ選手だったせいで、関係がばれた後に非難を浴びてしまいます。時代的には黒人が差別されて当然だったので、逆の成り行きが新鮮に映りました。それよりも記憶に残っているのは、この映画のエロチックな描写(日本での編集かも)と宣伝文「2度目は私から求めました」。おかげで安っぽいポルノみたいな扱いですが、かなり社会的な話です。ラストで自殺しようとして薬を口元に近づけて、冗談じゃないとばかりに投げ捨てて街を出るシーンが大好きです。
[地上波(字幕)] 7点(2006-08-28 03:02:29)
133.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 
地味なアメコミが原作ですが、意外に楽しめました。こういう復讐ものだと、ストーリーの途中で女性がからんできて主人公がよろめいたりすることで拍子抜けすることが多いのですが、この主人公キャッスルはハードボイルドに徹しているのがよかったです。ストーリー的にはトントン拍子に進みすぎるところや、叩きのめされたキャッスルが、すぐに快復したりして、おやっと思う所も少なくなかったけど、それほど気になりませんでした。脇役でキャッスルと同じ安アパートに住むオタクっぽいふたり組や、キャッスルの子分になるチープなチンピラも良い感じでした。「マルホランドドライブ」のローラ・ハリングに、もっと悪女をやらせて欲しかった気もします。キャッスルに拷問されたチープなチンピラがバーナーを身体に押しつけられたと思い泣き叫ぶけど、実はアイスキャンディーだった、というシーンが好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-27 03:19:27)
134.  惑星「犬」。 《ネタバレ》 
この映画や「リロ&スティッチ」など、友達のいない子供と動物のからみものに激しくシンクロしてしまいます。面白いキャラのお母さんをもう少し表面に出せばいいのにと思いました。言葉をしゃべる実写動物ものはあまり好きではないのですが、「キャッツ&ドッグス」「ベイブ」同様に楽しかったです。少し甘いですが7点。
[試写会(字幕)] 7点(2006-05-10 05:51:49)
135.  スーパーサイズ・ミー 《ネタバレ》 
ジャンクフードと砂糖漬けの栗を食べながら1.5リットルの炭酸飲料を手元において見ていました。色々なデータがたくさん散りばめられていて面白かったです。ヒューストンやテキサス州に太めの人が多いことなど色々と分かりやすく雑学として楽しかったのですが、ラストは空恐ろしいものを感じました。そう言えばジャンクフードを食べ続けたあとは身体がだるいとか思いながらも、映画を見終るころには大量のジャンクフードも炭酸飲料も空になっていました。命が縮むのはわかっているけどジャンクフードを食べるのを止めるのは簡単ではないし、メーカーの責任でもないと思うので身につまされる映画でした。ストレスとジャンクフードの連鎖を断ち切らないと思いながらジャンクフードに手が伸びる人は涙なしでは見ていられ無いと思います。日本で初めて銀座にマックの1号店が出来たときはマックに行くのは胸躍るイベントでした。その後、今に至るまで週に1度はマックや、他のバーガーを食べています。そのせいか平均体重が常に5キロ前後オーバーしています。この映画を見終ってハンバーガーやエビフィレオが食べたくなった自分がすごく悲しいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-21 19:28:26)
136.  サウスパーク/無修正映画版 《ネタバレ》 
TVでずっと見ていたので映画を期待してDVDを購入しました。TVでも面白いときと今ひとつの時の差が大きいけれど、こちらは今ひとつでした。関係ないけどフセインをパロにして大丈夫なのかなと心配してしまいました。テレンス&フィリップが面白いので甘い得点です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-12 21:42:37)
137.  スポンジ・ボブ/スクエアパンツ 《ネタバレ》 
映画がはじまってしばらくは、ここは本来受ける場所なんだろうか?笑わす場所なんだろうか?と固まってしまいました。硬直がとけたのはネプチューンの輝くハゲのシーンと、スポンジボムの目をうるうるするシーンあたりから。徹底しておばかアニメです。サウスパークから狂気をぬいて、別の毒を含ませた感じです。試写会で隣に座っていた人の「知的障害者がいっぱい出てくるマンガだね」と話しているのが聞こえましたが、酩酊状態のスポンジボムはあきれかえりながらも笑えます。この映画を見て怒る人もいるかもしれない。
[試写会(字幕)] 7点(2006-04-12 21:37:34)
138.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
今までイーストウッドの映画は、なぜ余りにも自分勝手でアメリカンヒーロー的なんだろうと思ってうんざりしてましたが、この映画は見応えがあって面白かったです。イーストウッドが年をとったせいもあるのか、「許されざる者」などで見えていたストーリーの強引さや粗が影を潜めてました。ヒラリー・スワンクははまり役です。キャスティングの勝利。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-21 18:22:50)
139.  ニュースの天才
そう言えば、そんなニュースもあったなと捏造事件を思い出しながら見ていましたが、今では捏造事件があまりにも多くてスキャンダル的な刺激を感じません。もしかしたら昔は捏造をあばくということが出来なかったのかなと思ったら、日本や世界で事実、もしくは史実と言われていることにどのくらい真実があるのだろうかと、そんなことを考えてしまいました。こういうことを考えたのは、この映画を観たせいでした。映画を観たあとで過去の捏造ニュースを調べてしまいました。世の中は何が真実なのか深く考えるとおかしくなってしまいそうです。映画のスティーブン・グラスは情けない、魅力のない男にしか見えなかったです。よく考えれば、すぐにばれるような嘘の記事を書き続けるのは無邪気な気さえします。ヘイデン・クリステンセンは若い頃よりも味のあるいい男になった気がします。 ピーター・サースガードも微妙な役所でしたが上手だなと思いました。  
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-24 13:39:34)
140.  くまのプーさん 完全保存版
ディズニーの中ではストーリーも絵も原作にかなり忠実に描いている作品。原作の乾いた感じはもともと子供にはわかりにくいのですが、ディズニーはうまくかわいらしくアレンジしています。 絵本から顔をのぞかせるキャラクター、原作にあった歌の数々、どれものどかで楽しいです。ただ原作にないキャラクターがでてくると、いかにもディズニー的で醒めてしまいますが、面白かったです。クリストファー・ロビンの「プーのおばかさん」と言うときの、優しい声は10点ものです。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-01-21 05:54:19)
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