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シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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141.  ミスト 《ネタバレ》 
“驚愕のラスト15分”などパッケージの謳い文句、そして“どうやら怪物がでる”らしいという情報だけで、過去、スティーブン・キングの原作映画「ドリーム・キャッチャー」で騙され以来、ひょんなトラウマになっていました。ひょっとしたらシャマラン監督オチ?など不安要素いっぱいだったため敬遠していたのだが、そこは繊細な演出に定評のあるフランク・ダラボン監督を信じて鑑賞。観終わって、ゴメンナサイ!面白かった!異界の怪物との戦いは、梅図かずおの「漂流教室」を思い出しましたね。正直、ここまで奇想天外な話とは思わなかったけれど、やられました。ラストのシーンはほんと切なく哀しいですね。ちょっぴり欝な気分になりますが、定期的に再鑑賞したくなる作品になりました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-12 22:22:21)
142.  トロン:レガシー 《ネタバレ》 
革新的であること。 「ターミネーター2」や「マトリックス」といった 最新CGを駆使したその時代ごとに代表される作品の数々。 初めて観る映像に大いに驚かされたものだ。 それより遥か以前に製作され、様々なクリエーターに啓示を 与えたといわれる本作には至極期待して当然。 あの予告編で流れた映像、音楽を観たサイバーSF好きなら 尚更なのである。  擬人化されたプログラムが支配する仮想現実の世界。 暗闇に浮ぶ光とスピードを巧みに操った美しいその世界観に 瞬く間に吸い込まれそうになる奥行き感には驚嘆。 陸、空の電脳バトルも見物だが、とりわけ若き日のジェフ・ブリッジスが 悠々動き回る姿は面白い。確かにスゴイ技術だと納得。 とにかく洪水のように押寄せるダイナミズムな映像と音楽に圧倒されるが、 それも最初の内だけ。アクションにしても、こういう画一的にデザインされたものを 観続けると流石に退屈になってくるわけで、そういう点では逆効果かもしれない。  また、物語自体に革新は感じられない。 無論、これぞSFといった設定なので高尚なドラマを 期待していたわけではないが、このタイミングで出す 新しい概念が汲み取れたならもっと魅力的な作品になって いたと思う。 
[映画館(字幕)] 7点(2010-12-19 11:03:46)
143.  グレート・ブルー 《ネタバレ》 
エリック•セラの神秘的なBGM、そして美しい海の空撮が 一気に別世界へと連れていってくれる。まさに魅力的なシーンである。 (あの「レオン」とある意味で入り方は似ていますね) モノクロームで表現された少年時代は幻想的でもあるが、それがジャックの 思い出であり、トラウマでもあると思う。 海とイルカを愛するジャックと負けず嫌いのエンゾという 対照的な2人の対決で物語は進んでゆく。 完全版ではジョアンナとの恋愛模様が追加されており、 ジャックの苦悩やまたエンゾの立ち位置も明確になっているが ジャックが海の底で佇み夢想するシーンなど、とりわけ オリジナル版のほうが想像力をかきたててくれる。 ジャックの追い求めていた答え。それがあのラストシーンへと 繋がっている。なんというロマン溢れる最後だろう。 まさにこれは男の映画である。ああ感動!
[DVD(字幕)] 10点(2010-11-01 23:53:22)(良:1票)
144.  運命のボタン 《ネタバレ》 
サスペンスよりはSFよりの不条理劇で 第三者?が見切れていたり不可解なカット割など 観客を無理矢理悩ますのは意図的か? 究極の選択を導入部として構成しているが あくまで入り口に過ぎないわけで要は 奴らの目的を達成するためなら結果として 何でもいいじゃんってのがいただけない。 時間軸をずらすなり物語りの後半でボタンの 種明かしをしたほうが盛り上がったんじゃ ないでしょうか? 嫌いな話ではないんですが詰めが甘い印象。  
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-01 00:19:54)
145.  ハロウィン II(2009) 《ネタバレ》 
ものすごく「痛い」作品に仕上がっている。 ひとつはマイケルのマザコンぶり助長、故に精神的崩壊から自滅を招く最後。甚だ疑問が残る。 二つ目は過剰な殺戮描写。トレードマークのひとつ、 あの刃渡りが相当長い包丁で力一杯何度も突き刺すんだからヤバイ。音もそうだけど背けたくなる痛さ。 そして、三つ目はMr・ルーミスの傲慢ぶり。 これまでの献身的な態度は何だったのか? 小一時間説教したいくらいだ。 けれどもゾンビはやっぱり映像的演出のセンスは 流石ですね。今後も注目です。
[映画館(字幕)] 6点(2010-10-28 00:00:30)
146.  ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション
ヴァンダム、そしてドルフ•ラングレン。 この両雄対決が再び観れた事にまず感激! でも流石に年老いた印象、頑張ってるけどアクションに キレがなくなったかなぁ。 2人の決闘もあっさりだし、ラングレンの最後のセリフ聞きたかったなぁ。 そもそもストーリーはありがちだし、シリーズの原点が10年以上昔なのだから ユニソルという兵士の設定自体が古くさい。 作戦は幼稚だし、クライマックスまで盛りあがらない。 せめてヴァンダムとラングレンが共闘して新世代ユニソルに向かうとか っていう方向性もありだったと思う。 正直、製作サイドからこの作品にかける意気込みが伝わってこないのは残念。 「その男ヴァンダム」を観て彼を応援したし、「エクスペンダブルズ」の 出演を断ってでもこの作品にかけた情熱は褒めたい。 それから、ヴァンダムとラングレンにこれだけは言っておきたい。 「エクスペンダブルズの続編は出てください。 けど映画会社の消耗品にはなるなよ!」 
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-27 00:16:58)(良:1票)
147.  処刑人II 《ネタバレ》 
1作目に比べパワーダウンしたのは否めない。 当時めっちゃカッコよかった主演の2人しかり、 ウィレム・デフォーの替わりの女捜査官しかり。 一言で言うなら凄みが伝わってこない。 作品も出演者も物語もただ年老いただけ。 演出や作風も変わらずやってる事は同じで 焼き直し程度の出来。進化がない。 これならもっと昔に公開してもよかったんじゃないかな?   
[DVD(字幕)] 4点(2010-10-23 20:55:44)
148.  ダークシティ 《ネタバレ》 
「クロウ 飛翔伝説」の頃から注目していた監督、アレックス・プロヤスさん。この監督のビジュアルセンスは天性のものを感じますね。個人的かなり好きな部類です。「アイ・ロボット」はさておき、B級予算で作り上げた作品の方が持ち味を出せるんじゃないかと思っているんです。ホテルから始まるサスペンスチックな冒頭。唐突に出現する謎の集団。ミステリー風な冒頭といい作品全体を通して一貫された妖艶かつ暗美な世界観などなど全てがツボなわけです。特殊な能力の演出や街が生まれ変るシーンが象徴的で特に印象に残ってます。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-23 09:18:53)
149.  エクスペンダブルズ
製作の噂があった頃から待ち焦がれた作品。 決して作品の完成度は高くないし、若い頃みたいに 無茶なスタントも無いし、飛び抜けた派手さも新鮮味も 無いのだけど興奮してしまうんだなぁ。 古くさいなんて言わせない、問答無用! エクスペンダブルズよ、カムバック♪
[映画館(字幕)] 6点(2010-10-18 19:16:31)
150.  フェーズ6 《ネタバレ》 
まず始めに言いたいことはレンタル店の特集陳列について。 この作品を「サバイバル・オブ・ザデッド」「30デイズ・ナイト」「ハロウィンⅡ」とかと並べて“帰ってきた絶叫グランプリ”特集はないだろ。 他のレビュアー方の前述にあるとおり、どちらかというと人間ドラマに趣をおいた作品だと思います。絶対、絶叫などしない。 物語はなんの前触れも無く荒廃してしまった時間軸から始まりますが、「28日後…」のような激しいパニックホラーだと思っていると肩透かしを食らいます。 自分の愛する人、家族が致死率100%のウイルスに感染してしまったら、あなたはどうしますか?或いは、自分が感染してしまったらマトモでいられますか?というテーマを投げ掛けており、そういう意味では考えさせられた。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-10-15 13:30:20)
151.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
この映画の本質、面白さは2度観から。 他のレビュアーの方もおっしゃっておりますが、日本サイドがこの映画の敷居を高くしてますね。 “ラスト○○分絶対騙される”とか“このオチは絶対ばらさないで下さい”などいう煽り文句はもう結構(笑)。観る側は「絶対謎を解いてやる」と力み、映画会社によって敷かれたレールの上で観てしまう事になる。これは非常に勿体無い。鑑賞の仕方は自由でなくてはならないのに、この宣伝手法自体が余分な先入観をもたせてしまい逆効果だと思わざるを得ない。 とここまでは初見の感想ですが、ネタばれした上で2回目をみたらこの映画の面白さが スルメイカのような味わい深さになりました。 自分は何者なのか、常に自分と向き合うテディの苦悩を丹念に描いたドラマがこの 映画の本質であり魅力だと感じました。見る側の要求によってしっかりと応えてくれる作品。そこにはスコセッシ監督の重厚感ある演出が活きて見えた。 ラストのメッセージにはその全てが込められているといっても過言ではないのでは。
[映画館(吹替)] 8点(2010-10-15 12:37:49)
152.  バイオハザードIV アフターライフ
1作目以降は大して期待はしてないのだが 何となく観たくなるシリーズ。 作品の完成度というより、物語をどう完結させて いくつもりなのか?そちらの興味が高いのと あとはミラの派手なアクションを堪能したいだけ。 今作はかなりアグレッシブ。何というか、超綺麗なPS3の ゲームを観てるような感じ。単純にかっこいい映像が撮りたかった んでしょうね。
[映画館(字幕)] 5点(2010-10-10 15:46:28)
153.  斬撃 -ZANGEKI-
この作品をとった監督さん、転職をお勧めします(^^;)
[DVD(字幕)] 1点(2010-10-10 15:34:34)
154.  TEKKEN 鉄拳(2010)
ハリウッドよ、日本を舐めてないかい? もっと真面目に作れよ。喝。
[DVD(字幕)] 2点(2010-10-10 00:28:40)
155.  マルホランド・ドライブ
個人的には、リンチ映画の中でもBEST3に入るくらい好きな作品。単純な娯楽作が大好きで、不条理劇が嫌いな方にはお勧めできないけど、今までリンチ映画を観て来て、リンチの作風が好きな方にはべったりとその世界観に浸れます。ナオミ・ワッツとローラ・ハリングというキャスティングも良かった。内容については、色んなサイトで論議されているようですが、見る側の思考・判断でいかようにも考えられますね。実際は、リンチの頭の中を覗いてみないと真実は分かりませんが・・・(笑)。年に1回はまた観たくなる中毒性。
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-10 00:25:26)
156.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
優等生を狙ったようなSF映画。 完成度は高いと思いますが、「分かる人は分かるのさ」的な製作側のあざとさを感じる。 オチには驚きましたが、にしてもデンデル・ワシントンはいい俳優ですね。 適役のゲイリー・オールドマンはもうちょっとトゲがあってもよかったと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2010-10-08 12:18:51)
157.  レギオン 《ネタバレ》 
神様が人類に怒ったそうなので、人類を抹殺すべくやってきた天使軍団。 それに対抗する人間に加勢したのが神に反旗を翻した大天使ミカエルというのが本作品の大筋。 幼児並みの筋書き、良くいえば典型的。(でも好きなんだよね、こういうの。)でもってその死闘の舞台となるのがアメリカ田舎によくありそうな寂れたダイナー。スケール極小!!(笑)某SFホラー「フィースト」でもそうだが、暇をもてあましグダグダしてると災難にあうというパターン。  じゃあなんでそんな田舎に天使軍が押し寄せる理由があるのか?これまた至って単純。人類最後の希望を抱えた妊婦がいるからだそうだ。サラ・コナーか!?(笑) 肝心のバトルですが、めっちゃ重たそうな鉄球をガンガン振り回したり、自前の翼で弾丸を跳ね返したり超肉弾戦。なんか目から光線だしたりとかないんかい?人間が作った武器(=銃)もちゃっかり使用するし天使としてのプライドは微塵も感じられない(笑) 要はミカエルが人間に加勢することを信じたのが神様ってことで、 本編尺も短いんで期待せずに見る分には突っ込みなだが楽しめます、まさに脳筋映画!!
[映画館(字幕)] 5点(2010-09-24 17:25:22)
158.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
“新しいシャーロック・ホームズ像”を描くという点では、ホームズの大ファンというイギリス人監督のガイ・リッチーを起用したのは頷ける。 既成概念に捕らわれないガイ・リッチーらしい切り口で物語を構成し、独特の演出・手法がいいアクセントになっており、テンポのいい展開を生み出している。 ただ、往年のホームズファンからは、この目まぐるしい展開やカット割りについていけない、こんなのホームズ、ワトソンじゃないとか言われてもしょうがないかも。 じっくり謎解きを楽しみたい、またホームズのトリック解説を見ものだと思ってる方には少々物足りないかもしれません。ガイ・リッチーが監督では、好き嫌いハッキリ分かれそうです。 余談ですが、オープニングのクレジットロゴ(路面をデザインしたもの)やエンドロールがかっこよかった。
[映画館(字幕)] 6点(2010-07-14 10:00:47)(良:1票)
159.  狼の死刑宣告
ヴィジランテ・フィルムとしては出色の出来栄え。 復讐は復讐しか呼ばない負の連鎖というのを思い知らされた。力意外で解決できる方法があるはずでは?という投げ掛けもない故に重苦しい悲壮感が全体を漂っている。やっぱりアメリカ銃社会は恐しい。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-29 10:11:39)
160.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
一言で表すなら、遊園地のアトラクションみたいな映画です。 とても都合よく進む物語・脚本、そして何より主人公のペルセウス然り、登場人物への思い入れはほぼ皆無といえる。観客の「何故」に対する答えがなくオリジナル&ギリシア神話という前提有りきだからというのもあるが、そういう部分は意図的に省いたのでしょうか。まぁ勿論、神話上の怪物たちとの死闘は迫力もあったし面白かった。テンポ良く進む様はジェットコースター並で深い事を考えなければ十分一気に楽しめるエンタテインメントであると思う。 個人的には2部作くらいにしてゆっくりと物語を冒険を堪能したいと思いましたが。
[映画館(字幕)] 5点(2010-04-29 09:33:45)
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