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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1727
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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141.  未来は今 《ネタバレ》 
社長が突然社屋上階から会議中に身投げ。マスバーガーはあえて田舎者の天然バカを新社長に据えて会社の評判を落とし、株を暴落させてから買い占めようと策略。その天然君が考案したのがフラフープ。これが大ヒットでマスバーガーのアテが外れたが、でっち上げをリークして天然君を貶める。フラフープのヒットで天狗になっていた天然君は梯子を外されて、前社長と同じように社屋上階から投身するが――。 ここで急にファンタジーになって醒めた。 フランク・キャプラ監督の「スミス都へ行く」と「素晴らしき哉、人生!」を掛け合わせて現代風にアレンジしたようなウェルメイドな作品。 コーエン兄弟には最初に観た「ファーゴ」のイメージがあったのだが、これは全然様子が違った。予定調和を避けながらバイオレンスとサスペンスの中にブラックなユーモアがスパイス的に入っているのが持ち味。この作品にはそれが見られず、コメディとしても笑いのツボが合わない。 カルト的な人気を持つコーエン兄弟が一般向けに寄せて映画を作ったら、角が取れてこうなっちゃったって感じ。似合わないことをやらされた感がある。まるで得意技を封印させられた格闘家のよう。 予算のかかった大作でポール・ニューマンなど大御所も出ている。その割りに内容があまり印象に残らない。 コーエン兄弟のファンでも何でもないが、コーエン兄弟マニアはこういうのも受け入れられるのかどうかちょっと気になった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-01 00:18:09)
142.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 
銃乱射事件の被害者が、銃を販売した責任を求める訴訟を起こす。銃社会を根本から揺るがしかねない訴訟は、陪審員の選定が大きな分かれ目ともなる。アメリカの陪審員が被告と原告の同意で選定されていく様子は、知らない世界を見れて興味深い。 陪審員の票を得るために、身辺調査して弱みを見つけて脅したり餌を仕掛けたり手段を選ばない弁護側。ただ、家宅侵入でデータの盗みは放火にまで至っては、手段が荒くリスクが大きすぎてリアリティに欠ける。そうなっては警察も本格的に捜査もするし、犯罪が暴かれればすべてを失うのだから。警察沙汰にならないようなずる賢さもなく、おまけにいっぱい食わされて大金を支払うようでは、とても超一流の有能弁護士には見えない。 票を売って大金を儲けるつもりの二人に見えたが、それは痛ましい過去から生まれた信念のある策略だった。悪徳弁護士にいっぱい食わせたオチにはカタルシスがあって後味は良い。 日本がアメリカのような銃社会でなくてよかったとしみじみ思う。
[DVD(吹替)] 6点(2017-09-29 23:42:53)(良:1票)
143.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 
戦争でしか生きている実感が沸かないような大佐が、島の守り神コングに戦争さながらの敵意を燃やす。決して根っからの悪人ではなく兵士としての使命感があるので余計にタチが悪い。確固たる信念と勇猛果敢な行動力も、歪んだ独善的な思い込みなら毒にしかならない。  恐竜みたいなのがいっぱい出てきて「ジュラシックパーク」のようなノリ。ラスボスのトカゲの化け物は敵役としてはちょっとカッコ悪くて雑魚キャラに見えちゃうのが残念。 エンドロールが終わってからラストシーンがあるので、事前情報がなければ見逃しそう。エンドロールが始まると鑑賞を終えたいので、このパターンが増えると嫌だな。続編がしたいがためだけの蛇足のようにも見えたし。 このシリーズは1933・1976・2005年版も見たが、1933年版は初期の特撮技術のせいで馴染めなかったため除外するとして、1976や2005年版のほうが面白かった。
[DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:14:58)
144.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 
「七人の侍」「荒野の七人」ともに好きな映画だが、それよりも明らかに落ちる。 アクション重視のようで、戦闘シーンが長くて映像も凝っている。ガトリング砲も出てきて戦闘の迫力はアップしたが、西部劇なら一対一のガンマン対決のほうが好み。間合いもへったくれもありゃしない。 大作のスケール感と戦闘の迫力は上だけど、アクションよりもストーリーや人物の魅力のほうが気にかかるので、そちらのほうに深みや魅力を感じなかったのが残念。 イーサン・ホークの老け方にビックリ。別人かと思った。
[DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:13:44)
145.  麗しのサブリナ 《ネタバレ》 
お抱え運転手の娘と大金持ちの当主の息子。デビットがお尻にケガしてマヌケな姿になったところで、本当の王子役はデビットではないとわかる。 途中から結末は見え見えだけど、安心して見ていられるベタなラブストーリー。帽子のつばを直すことで正体を伝えるシーン等、ところどころにビリー・ワイルダー監督らしいシャレた演出が見られる。 ただ、サブリナに「ローマの休日」のアンのような魅力はない。スレていなくて素直な点は同じにしても、あれだけチャラいデビットに惹かれるミーハーっぷりを見せながら、すぐに兄ライナスに心変わりするのは薄っぺらい女にも思える。誰の言うことも聞かない跳ね返り娘だったのに、ライナスの企みを知った場面で妙に物わかりのいいレディになって引き下がるのも不自然。 一番の障害は、ハンフリー・ボガートとオードリーが父娘にしか見えないこと。これでは話に乗れない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-21 22:28:35)(良:1票)
146.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》 
麻薬撲滅担当になった判事と麻薬に溺れて落ちていく娘。 相棒がサラザール将軍の闇の麻薬取引をサポートしていた麻薬捜査官。 麻薬関連の容疑で逮捕された夫を守るために不利な証人を殺害しようとする妻。 3つの話が並行して進んでいく。 麻薬で堕ちていく普通の女子高生がとてもリアル。一番エゴイスティックで怖いのが、夫を守るために簡単に悪に手を染めたキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。 『ボーダーライン』とはまた違ったタイプの映画だが、麻薬汚染の実態を垣間見る思い。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-02 10:25:49)
147.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
交渉の達人がソ連のスパイの弁護士を引き受ける。理論武装した口八丁の人間は好きではないが、味方にすれば頼りになるタイプ。 1対1の人質交換を2対1にした手腕は、失敗すれば責任を取りきれないようなとんでもないリスクを背負ってのことだったので、余計に光った。 「心配じゃないのか?」と聞かれる度に「それが役立つのか?」と超然としている老スパイの言葉が耳に残る。どれだけの修羅場を潜り抜ければああいう言葉が吐けるのだろう。 実話の基づく映画は、事実に偏りすぎれば散漫で淡々としたものになったり、フィクションを入れすぎれば実話の意味が薄れたりするけれど、この映画はその辺りのバランスがよく面白かった。
[DVD(吹替)] 7点(2017-09-01 22:06:34)(良:1票)
148.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
石油発掘で手段を選ばず成り上がったダニエルと、預言者として独善的な信仰を押し売りするかのようなイーライ牧師。 二人の確執は、お互いに相手に一番ダメージを与える術を探っているよう。そこには憎しみしかなく、憎しみの行く末は破滅だけ。 嫌な奴同士がやりあうのは、高見の見物的な面白さはある。リアルでは絶対関わりたくないタイプだけど。
[DVD(吹替)] 7点(2017-08-31 23:06:00)
149.  捜索者
ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演の名コンビだが、期待はずれ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-08-31 23:02:34)
150.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 
核ミサイルを搭載したソ連の潜水艦艦長の意図を探ってのサスペンス。 亡命の臭いを嗅ぎ取っての駆け引きがいろいろあってなかなか面白い。潜水艦ものはハズレが少ない。 ただ、ソ連艦長に最初から悪意がないであろうことが、配役で察せられてしまうのがちょっともったいない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-31 22:59:53)
151.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
悪名高いメキシコの麻薬カルテルの抗争。ネット上でも思わず目をそらせるようなものもある。その世界が現実感を持って迫ってくる。 そんな修羅の世界ではケイトのような正論は通用しない。あくまで正論を通そうとするケイトにイライラし、手段を選ばず復讐相手の妻子まで皆殺しにするアレハンドロに感情移入してしまう。良い悪いは別にして、修羅の中で生き抜く凄味に圧倒される。 ラストでアレハンドロに銃口を向けながら結局引き金を引けなかったケイトが印象的。 最近観た映画の中では一番面白かった。
[DVD(吹替)] 9点(2017-08-30 00:20:45)
152.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
主人公が組んだ麻薬捜査官がとんでもない悪党。デンゼル・ワシントンは悪そうに見えて実は相棒のイーサン・ホークを助ける良い奴って役なのかと思いきや、骨の髄まで腐ったクレイジーなゲス野郎だったってのが意表をつかれた。ラストはクズにふさわしい末路でジ・エンド。 イーサンがギャングたちとポーカーしながら消されそうになるシーンは迫力があった。レイプされそうなところを助けた少女がたまたまギャングのいとこだったことが判明しての危機脱出。出来すぎた偶然だけどね。すべては因果応報ってやつか。 デンゼル・ワシントンは悪役をやることも増えたようだが「クリムゾン・タイド」での理知的で紳士な姿からは想像もつかないような振り幅で同一人物とは思えない。
[DVD(字幕)] 6点(2017-08-28 20:24:24)
153.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 
いきなり娘に結婚話を切り出されてすぐに認めてくれなんて相手が黒人でなくても出来そうにないんだが。 しかも出会って十日しか経っていないような恋で、おまけに旅立ちまで数時間の猶予しかないとなると、これで認めろというほうが無茶な話。 自分が親の立場なら相手が黒人じゃなくても冷静に考えてこんな無茶話は受け入れない。 反差別映画としてわかりやすく単純化しすぎた嫌いはあるが、王道のストーリーだし後味は悪くないので観て損はない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-28 20:18:52)
154.  アバター(2009)
あの異星人の容姿に、食わず嫌いで今更の初鑑賞。 ストーリーは王道でわかりやすく入っていけて、少し嫌悪感があったあの容姿も気にならなかった。 CGは異星人の動きに少し不自然なところはあるものの、それ以外は技術の進歩を実感する。 映画館での3D鑑賞なら相当迫力があっただろう。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-08-28 20:09:01)
155.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
ずいぶん予想と違った。不時着するまでをドラマティックに演出するのかと思っていたが、ハドソン川への不時着が妥当なものだったのかどうかを検証する公聴会がクライマックスに、ドキュメンタリー映画のような構成。リアリティがあって面白い。
[DVD(吹替)] 6点(2017-04-29 19:38:21)
156.  セッション 《ネタバレ》 
フレッチャーが『フルメタルジャケット』の鬼軍曹そっくり。汚い言葉で罵倒してニーマンをぎりぎりまで追い込んで鍛える。そんなやり方にろくに怒られたことのない現代っ子がついていくのは難しい。 ニーマンにもあまり好感は持てない。友達ができないのもわかる、嫌なヤツだ。フレッチャーに潰されたという気持ちは理解できるが、父親が出しゃばって密告したのはガッカリ。もう大学生なんだし、自分から情け無用の競争に挑んでしくじったのは自分の責任でもあるんだから。 ただ、密告の報復を謀るフレッチャーのワナにハマり、負け犬のように去るかと思えば、引き返してからのセッションは息を飲む。 まさに闘い。憎悪に狂ったフレッチャーを、音楽の力で目覚めさせる。「なかなかやるじゃねえか」フレッチャーの目がそう言っていた。 ラストで彼女とよりを戻すといったような、興ざめなラブストーリー色を入れなかったのも良かった。
[DVD(吹替)] 7点(2017-03-12 08:31:50)
157.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
ヒトラー暗殺を試みた史実は知らなかった。 失敗することはわかっていても、興味深く見応えがある。 独裁者へのクーデターって、よほど周到にやらないと。失敗したときの手酷い制裁が恐ろしい。 そんなリスクを冒して挑む勇気に、思わず感情移入。 今も人権無視の独裁国家はあるけど、そこを舞台に空想してしまう。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-03-12 08:29:44)
158.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 《ネタバレ》 
子供の頃に読んで忘れていた児童書の三銃士の面白さが蘇る。 この映画では三銃士とダルタニアンの葛藤が見もの。 世継ぎや伝承者が実は双子で…てのは、マンガや映画でもよくみかける。 デカプリオの双子の演じ分けは上手かった。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2017-03-12 08:24:18)
159.  いとこのビニー 《ネタバレ》 
ビニーのキャラがいい。釣り合わないほど素敵な恋人との諍いも笑える。気軽に楽しめるコメディ。 ダメダメだったビニーが、最後は辣腕弁護士に豹変するのは都合良すぎる気もするけど。
[DVD(字幕)] 6点(2017-02-28 20:45:52)
160.  アントマン
アリのようなヒーローとはユニークだけど、内容は記憶からすぐに消えそう。
[DVD(字幕)] 4点(2017-02-28 20:44:21)
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