1. ダ・ヴィンチ・コード
日本人にとって、キリスト教のスキャンダルをテーマにした作品っていうのはなかなか実感しづらいものであるが、それを差し引いても楽しめた。たまたまテレビでやっていた「クリムゾンリバー2」との違いさえ日本人にはそのスキャンダラスさも曖昧なような気がするが(笑)しかし、こういったテーマの作品というのは、もっと深いところになんらかの謎解きやメッセージがあるようで、それをあれこれ考えたりいろんな人の意見を見聞きするのは楽しいもんだ。 [映画館(字幕)] 8点(2006-05-22 10:51:25) |
2. シン・シティ
この10点は、好き嫌いというだけではなく、何日経っても気になって仕方ない映画だったから。そういう映画、めったにないしね。なんかね、半分夢を見てたような感じなんすよ。キャスト、映像、描写、どれも(すごいものをみたなあ・・・)という感じで。個人的にはデヴォンが大好きなので、彼女に3点くらい入ってるんだけど(苦笑) [映画館(字幕)] 10点(2005-10-31 20:05:08) |
3. 宇宙戦争(2005)
エンターテイメントとしてはわくわくするようなパニック映画なんだけど、これって「ガメラ2~レギオン襲来」と似てないか???と思ってしまいました。しかもガメラの方が派手・・・・。 でも、CGによるスケール感はハリウッド、見事だと思います。細かいつっこみは人それぞれ、仕方ないですしね(苦笑) [映画館(字幕)] 7点(2005-10-17 12:41:44) |
4. チーム★アメリカ ワールドポリス
将軍様の正体・・・・・あらら~~って感じ^^ すごいですね、アメリカという国は。 日本じゃ作れそうもない傑作、駄作、気持ちいいです。しかし、あんな生々しいベッドシーン見たの初めて(笑) 限りなく10点に近い8点ですw [映画館(字幕)] 8点(2005-10-12 17:02:56) |
5. アイランド(2005)
テーマ、結構好き。金かかってそうなCGや美術も好き。 でも、ヒットしなかったのをスカーレット・ヨハンソンの演技の下手さが原因と言い放ってしまったマイケル・ベイ・・・・。 「チームアメリカ」でぼろくそ言われて、観客に失笑を買うまでになった監督って・・。 [映画館(字幕)] 5点(2005-10-12 16:56:37) |
6. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
「宇宙忍者ゴームズ」(笑)他の方のレビューを見て思い出しました。 僕の中では、ほんとにうっすら、でもくっきり記憶が残っていました。ストーリーは・・・・おいといて^^; 実写&CGで観れるなんて感激。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-12 16:31:06) |
7. チャーリーとチョコレート工場
最初から最後まで楽しかった。わがままな子供たちに対しての容赦なさも爽快感。ジョニーデップ、いいね~。 何かでマリリン・マンソンがこの役をやりたがってたという記事を見たんだけど(笑) [映画館(字幕)] 8点(2005-10-12 16:24:37) |
8. ステルス
この映画、ストーリーや、話の伏線なんかは大ざっぱで、厳しい評価する人いるだろうなあと思ったんだけど、僕ははまりましたよー。空母の迫力、ステルスをはじめ、戦闘機のフォルムの美しさ、それにあの目もくらむような(笑)スピード感は、ジェットコースターを楽しんでるかのような感覚。音響設備が最高のシアターだったのでなおさら良し。 USJでスパイダーマンに何度も乗りたくなるような、そんなはまり方をしてもいいかなと思った映画でした。映画の内容では、人間関係の説明不足や、編集しすぎた感はあるけど、きっとあまり必要ないと思われる美しいタイの景色でさえ、僕にとってはOKでした。 [映画館(字幕)] 8点(2005-10-12 16:17:03) |
9. THE JUON/呪怨
僕は、日本版にあったチープさが薄れて、上質なカメラワークや音響になったと思いました。俊雄や伽椰子にまつわる事件が、フラッシュ映像のみとはいえ以前より分かり易くなったと思います。賛否両論なのはこの手のジャンルの場合仕方ないし、もはやファンの間では、俊雄も伽椰子もキャラクター化しているところがあるので、楽しんで見れればいいかなと思いました。わかっててもどきどきするお化け屋敷のような作品、それでいいじゃないですか。僕も二人の登場シーンを楽しみにしている一人です(笑) 7点(2005-02-14 10:26:40)(良:1票) |
10. ザ・コア
物語の切り口が新鮮だったので、意外にも楽しめました。しかし、アメリカはこの手の映画が好きですよね(苦笑) 5点(2004-12-27 12:14:30) |
11. スパイダーマン2
ヒーローであるが故の葛藤がこれほどまでにわかりやすく描かれていて、スピード感や疾走感だけでないドラマに仕上がってたのは嬉しいなと思った。きっと心象描写がリアルに伝わるせいか、軽さと派手さ、しっとり感とせつなさがうまく入り混じって作品を深くしているような感じがした。スパイダーマンとしての能力が、精神的な部分とリンクしてるのには驚いたけど、それもまた人間っぽいかなと。余談だけど、USJのアトラクションを思い出してまた行きたくなった。作品の中へ飛んでいけます(笑) 9点(2004-07-18 12:11:44) |
12. キル・ビル Vol.2
1作目の衝撃が見事に違う方向へ転換された感じで、ある意味残念でしたがある意味、監督に感服しました。こんなにオリジナリティを出せる監督ってすごいですね。誰にでも受け入れるわけじゃないでしょうが、次はどんな作品を作ってくれるんだろうって気になります。僕の中ではリンチ監督の作品もそういう感じかもしれませんね。切り口や難解さは違うけれど。とても楽しめた作品でした。突っ込みどころもいっぱいあるのも評価に値しますよね(笑)好きです。 8点(2004-07-18 11:47:08) |
13. ラブ・アクチュアリー
どんな世界の人々も、愛はみんな同じなんだなあと改めて感じました。 DVDで、カットされた部分とかも見直すと監督の意図する事がもっと はっきりとわかります。暖かいストーリーの中にも、ぴりっとスパイスのような部分がいいですよね。アメリカへの皮肉とか(笑)また、全てのエピソードがハッピーエンドじゃ無い部分も余韻を残す意味でよかったかもしれません。観客が、その後の事をあれこれ考える部分を残すって感じでしょうか。僕たちが感想を述べる時って、自分の経験や自分の恋愛論を基準に考えがちです。しかし、このようないろんなオムニバス的なエピソードの前では、十人十色の感情や受け止め方があるというように客観的に観るのが正解だと思いました。そうすれば妙なつっこみ無しで素直に作品と向き合えるんじゃないでしょうか。つっこみの激しい意見を見てるとそう思いました。 全体を包む音楽もすごく自然でした。BYE BYE BABY」や「JUMP」なんかはすごく懐かしいです。観終わって、この映画って、10代、20代、30代、40代、50代・・どの世代になって観てもその都度共感できるんだろうなあと感じました。たとえば今10代の人は、20代や30代になった時にまた見直してみたらいいと思います。愛って一生僕たちと寄り添っていくんでしょうね。 9点(2004-07-18 11:29:13)(良:2票) |
14. ファインディング・ニモ
この美しさを幼い頃から体験できる今の子供たちがうらやましい(笑) 単純に素晴らしいエンターテイメント性をもった作品だと思いました。 あと、吹き替えバージョンでも、声優担当の方々のがんばりに目を 見張りましたね。室井さんも木梨さんも子供たちもぴったりだと思います。 たまにはこういう作品を素直にみたいなあと思いました。 9点(2004-07-18 11:16:11) |
15. CUBE2
あの名作をこういう続編にするのはもったいない限りです・・・。もっと飛躍させて、外の世界も含めたサスペンスにして欲しかったな。 3点(2004-02-10 19:58:35) |
16. ビューティフル(2000)
親子のやり取り、かわいいですね。僕もこういったアメリカンコメディタッチは好きです。なんだかほのぼのした後味だった記憶です。 7点(2004-01-18 14:18:56) |
17. ショーシャンクの空に
何度も何度も見た作品。投稿し尽くされてるので、今更って感じなんですが・・・。パーフェクトな爽快感と勇気を与えてくれる作品ですよね。投稿数も評価もすごいですが、まさにその通りだと思います。 10点(2004-01-18 14:11:02) |
18. BULLY ブリー
若者たちを題材にした映画の場合、習慣やカルチャーのギャップに少々なじめない部分があるのですが、この映画もストーリーはノンフィクションなリアリティがあるにもかかわらず、彼らの日常生活におけるギャップを感じながら見ました。ほんとにこんな短絡的な動機の事件だったのかなと思いながら・・・。「穴」のようなサスペンス的要素はないけれど、ストーリーの切り口は好きです。 6点(2004-01-18 13:47:34) |
19. デッドコースター
1作目は全く先入観がなかった分の新鮮さがあったけど、少し期待してしまった分、先を読んでしまいもったいない感じがした。ほんとはパワーアップしてるんですけどね。高速道路のシーンは見応えありますね。 8点(2004-01-12 19:53:58) |
20. ダブル・ビジョン
導入は神秘的で期待したんだけど、オチの少女の存在感が少し弱いかなと。少し宗教色あるのはスパイスになっていたけれど、アジア映画では珍しい切り口かなと思った。 5点(2004-01-12 19:50:31) |