1. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 さっきまで話していた人が死ぬ、どこから見えないところから銃で狙われる、そんな光景が当たり前の戦場。戦場の最前線で仕事をする爆弾処理班の緊迫感が見ている方にもすごく伝わってきた。しかしその緊迫感が後半のほうは見ていてだれた印象。だからこそ作り物としては評価はあまり高くないです。 [映画館(字幕)] 6点(2010-03-06 20:18:40) |
2. フローズン・リバー
家族の人の演技が上手くて主役のお母さんが必死でこの家族を守りたいという感情がこっちにも伝わってきた。最初から最後まで家族の愛情そんな映画だ。 [映画館(字幕)] 6点(2010-03-01 19:25:02) |
3. (500)日のサマー
ヘタれな男とちょっとエキセントリックな姉ちゃん。そんな二人の恋愛物。 へたくそが撮ると一気にしょうもない映画になっただろうが、この映画の小細工は見ている人間を引き込んでしまう小細工だった。そして僕はこういう小細工が大好きだ。 [映画館(字幕)] 9点(2010-01-29 23:54:49) |
4. アンタッチャブル
脚本自体はよくあるアメリカ作品だけど、カメラワークが良すぎて、緊張感とか全ての点でプラスです。すごい大好きな作品です。 [DVD(字幕)] 10点(2009-10-16 22:10:40) |
5. マルタの鷹(1941)
《ネタバレ》 よく分からん作品でした。何より人の顔の見た目が全然つかない。なんか見ていてスッキリもしないし、カッコいいとも思わなかったです。 [DVD(字幕)] 4点(2009-10-03 00:12:01) |
6. アイアンマン
面白かったのはホントに前半の部分だけで、むしろ脱出する部分だけで一つの短編映画を作ってほしい、それぐらい後半は見るのがだるかった。何か淡々とつまらなくて、オチも全然、消化不良でした。アイアンマンがつまらないというよりは自分がこの手のアメコミ映画と合わないと思いました。 [DVD(字幕)] 3点(2009-09-25 23:34:35) |
7. セブン
この映画に出てくる全部に憧れてしまう。 あの刑事のコンビにも、犯人のジョンにも。 エロいていうか、そういう感じのかっこよさがにじみでています。 犯人のジョンの芸術的な殺し方によって、どの死体にもエロさが溢れ出ている。 ようするにこの作品はエロカッコいい作品だ。 [DVD(字幕)] 10点(2009-09-25 23:15:21) |
8. ウォーリー
自分の中では満点のできでした。最初から最後のエンドロールまで楽しめました。 ピクサー作品を見るのは初めてなんですが、ここまで丁寧に作られてるとは。 ストーリーとしては納得いかない点もいくつかあったけど、 でも終わった後はそんなこと、どうでも良くなった。 [映画館(吹替)] 10点(2009-01-15 20:53:47) |
9. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 旅に出て行きたくなりました。 そして、未来のお嫁さんを見つけたいです。 それはこの作品の影響力というより、 主人公のエドワードが、心の中に浸透したという 表現がピッタリだと思います。 それだけ、このキャラは魅力的です。 映画でもたくさんの人に愛され、 たくさんの人が彼の葬式に来て 彼の話でみんなが笑い、盛り上がりました。 こういうみんなに愛されるキャラを生み出すのは 大変な作業でしょう。(尊敬されるキャラは簡単かも知れないけど。) それをサーカスの段階で表現できていました。 登場人物を活かすのがすごく上手かった。 あの巨人や、魔女や、サーカスの団長も、 1回、出しただけでは終わりではなく、 そのあと、細かい設定も上手くストーリと絡み合い ただの出オチでは無かった。(チャーリーでは出オチの話が多かったけど) そして今年一番美しく、映った登場人物は 若き日のサンドラです。 彼女は登場の時からやられました。 [DVD(邦画)] 8点(2008-12-23 02:26:59) |
10. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 あまり共感できなかった。 工場に行くまでのプロセスは夢があって、まだおもしろかったけど、 工場に入ってからが、いまいちだった。 例えば、でぶのこどもがチョコレート川におぼれてるのを見て、 それをブラック・コメディという言葉で済ませていいのでしょうか? 結局、まともな子が1番という、安い結果を導いてると思う。 それ以外の子に対する仕打ちがひどすぎます。 それで、ハッピーエンドを迎えるなんて御都合主義なようなきがする。 でも、ストーリー以外の、コネタとかセリフとかは中々、上品に仕上がってました。 [DVD(字幕)] 4点(2008-12-13 01:29:02) |
11. レッドクリフ Part I
映像としては迫力もあったし壮大だった。 特に、戦闘シーン等の壮大さ、えげつなさは当時の 戦争を120パーセントで表現できていた。 でも、脚本としての評価は個人的には低い。 孔明が呉に説得していくのですが、半分はカットできたと思う。 とういうより、映画自体も半分の量でも良かったのでは? 戦闘シーンでも、呉と蜀の武将の強さだけが目立ち 戦いの深さが薄まりエンタメ色が強いような気がします。 でも、確実にこの映画に引き込まれたのも事実。 part2も見に行くでしょうしね。 [映画館(字幕)] 5点(2008-12-11 21:24:38) |