1. 眼下の敵
駆逐艦とUボートの船長の駆け引きは絶妙で、両者がほぼ同じ配分で描写されていて、どちらに感情移入することなく楽しむことができた。結局、戦争は何も生み出さないのだが、そんな中で人間の素晴らしさを発見することのできる男たちはかっこいい。ただラストシーンでの救助シーンはちょっと… また捕虜になったUボートの乗組員たちが敵軍の艦船で自由に行動しているのもちょっと…。私的には減点対象でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-19 23:29:10) |
2. ローマの休日
誰もが楽しめる作品です。分かりやすいストーリーで、観た後にこころが暖かくなります。一見の価値はあると思います。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-19 19:46:10) |
3. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
こういう展開ですか~。参りました!BTTF三部作の最終章、素晴らしい結末です。ただ、1に比べて驚きが減ってしまったので、その分マイナスしました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-19 19:40:07) |
4. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
楽しさてんこ盛りの作品です。1から上手に引き継いで、巧みなストーリで3へ受け渡しています。ただ、1に比べると緩慢に感じる点や、前作と重複するところがあり、その点がマイナスになりました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-19 19:37:29) |
5. バック・トゥ・ザ・フューチャー
娯楽映画の最高峰です。とにかく面白い。良い映画の要素が全て詰まっています。奇抜で楽しいストーリー展開。登場人物も個性的で、セリフの一つ一つも心に残ります。20年以上前に始めて観て、今回で数回目になりますが、最初から最後まで画面に釘付けでした。 [DVD(字幕)] 10点(2012-03-18 16:09:06) |
6. トイ・ストーリー3
面白かったです。前作から約10年後に製作された3はさすがに技術の進歩を感じさせます。背景、人物どれとてもリアリティーがあり、感心しました。ストーリーもよく練られていて、良かったです。子供から大人まで楽しめる数少ない作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-17 23:55:04) |
7. トイ・ストーリー2
面白かったです。前作に比べ、全てに磨きがかかっている印象を受けました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-17 22:49:49) |
8. トイ・ストーリー
面白かったです。むかし、自分が遊んだおもちゃを思い出しました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-17 22:45:36) |
9. 第9地区
主人公は騒がしく、うるさくて、見てて嫌悪感しか抱けない。差別をテーマにしていると思うのだが、結局何が言いたいのかわからず、ストーリーも中途半端で、見終わった後に不快感が残った。 [地上波(吹替)] 4点(2012-03-17 04:13:31) |
10. 遠い空の向こうに
炭鉱の町で炭鉱夫の家庭に生まれた少年が、様々な困難を克服して自分の夢を叶える。いい話です。十代の頃にこの映画を観ていたら、たぶん物凄い勇気と励ましをもらったと思います。夢はあきらめるな、夢はきっとかなう。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-12 23:24:55) |
11. シャンハイ(2010)
俳優陣は豪華ですが、内容はイマイチでした。一体が何を表現したいのかがわかりづらいし、物語の展開にも不自然さがあり、結局最後まで映画にのめり込むことが出来ませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-11 22:14:38) |
12. 情婦
《ネタバレ》 弁護士のキャラ最高です。退院後すぐに葉巻とお酒。ストーリーも極めて秀逸、練に練られた展開はただただ引きこまれ、映画を堪能出来ました。法廷が終わり、クリスチーネ一人安堵するシーンでラストが少し読めましたが、それでもそれより圧倒的に素晴らしい結末でした。映画の良さを体験できる名作です。 [DVD(字幕)] 9点(2012-03-11 22:06:46) |
13. ローグ アサシン
《ネタバレ》 日本ヤクザの独特な描写スタイルは面白かった。ツッコミどころ満載なストーリーもそれなりに楽しめた。ただ、最後のローグの真相はいただけない。ケビンが相棒を殺したローグの逮捕にあれほど必死になっていたのに、暗殺を指示したヤクザへの報復が全くないのはなぜ?自分が裏切ったから?金をもらったから? [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-09 19:25:04) |
14. レジョネア 戦場の狼たち
戦闘シーンはそれなりの見応えはありましたが、ただそれだけの映画でした。出だしは長く退屈な悲恋物語、最後はあっけない結末。戦闘シーン以外は退屈でした。 [地上波(字幕)] 3点(2012-02-29 02:10:20) |
15. バンコック・デンジャラス
ニコラス・ケイジ主演だったので期待してたんですが…。ツッコミどころ満載の不自然な展開、中途半端なアクション等、観てて辛い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-26 17:12:37) |
16. 許されざる者(1992)
善と悪なんて、見方一つでどのようにでも解釈できる。賞金稼ぎ、賞金首の二人、保安官、店の店主、売春婦…。みんな正しくて、みんな間違っている。みんな許されざる者なんだと思う。登場人物全てが大好きになれる作品、めったにありません。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-24 23:01:21) |
17. グリーンフィンガーズ
出だしから最後まで楽しく見れました。ラストも好印象でした。描写、物語の展開、テンポがとても日本的で、少し設定をアレンジすれば舞台が日本で、日本の役者で演じても全く違和感がないように感じます。でも、これって本当に実話ですか?前の方も追っしゃていますが、「This story is inspired by actual events」を「これは本当にあった物語である」と訳すのはひどいなと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-21 14:11:39) |
18. リービング・ラスベガス
太宰治の小説を読んでるような。崩れ、落ちて、果ててゆく。重くて、切なくて、苦しくて、悲しい作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 19:58:42) |
19. プレシャス
悪辣な環境で侮蔑されて育ち、十代で近親相姦により二人の子供を出産し、HIVに感染してしまう。そんな絶対的逆境を抜け出すべく、家を出て、学校へ通い、自分の道を模索する。映画を見終わった後、以前、どこかのテレビ局のバラエティ番組でアメリカのホームレスがハーバード大学に進学した話を紹介していたことを思い出した。こういう話はアメリカでは受けるんでしょうね。それにしても、こういうことがまだ実際に起きている国が先進国のリーダーを自負するアメリカなのが怖い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-20 17:09:49) |
20. ワールド・オブ・ライズ
可もなく不可もなく。工作員間の騙し合いも特にスリルを感じなかったし、物語の内容的にもそれほど引き込まれることもなく、終始冷静に見てしまった。そう少し派手なアクションと、スリリングな駆け引きがあればもっと面白かったかも。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-12 01:58:49) |