Menu
 > レビュワー
 > キリコ さんの口コミ一覧。3ページ目
キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 982
性別 女性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  會議は踊る
70年以上前のオペレッタ映画、古いですねぇ、でも今見てもうきうきいい気持ちになる。最高の場面はリリアン・ハーヴェイの帽子屋の娘が、お城に招待されて馬車で行くシーン。「ただ一度だけ」という歌を歌いながらカメラがずっとそれを追っていく。この時の歌がとてもいい。見てしばらくはこの歌ばかりが鼻歌になって出てました。
7点(2003-11-05 17:59:07)
42.  サブリナ
「サブリナ」という古臭い話を前作はオードリーの魅力だけで見せたのを、何でリメークしたのか不可解。オードリーの魅力に勝る女優がいるわけないし、誰がやっても失敗に終わるのは目に見えている。オーモンドも横顔はちょっとバーグマン似で綺麗なんだし、リメイクでなければよかったのにねえ。 話はこっちのほうが現実的で納得できる。
5点(2003-11-01 14:44:09)
43.  嘆きの天使(1930)
これは無名だったマレーネ・デートリッヒのデビュー作であると共に、ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督とのコンビ第1作でもある。真面目一筋だった高校教師(エミール・ヤニングス)がキャバレーの妖艶な踊り子に一目惚れして日参したあげく、学校を追われ旅興業の道化役者になってまで彼女について行く。嘲笑され挙げ句の果てにのたれ死にするという話。デートリッヒは脚線美、歌、色っぽさでその魅力をいかんなく発揮した。その後このコンビは同年作「モロッコ」をはじめ7本の作品を作り、彼女は大スターになった。監督はこの高校教師のごとく彼女に精魂傾け作品を作り、別れた後はパッとしなかった。それを思うとこの作品はまるでこの二人の関係を暗示するようで感慨深いものがある。真面目だった男が人生を狂わせ、惨めに転落していく様をヤニングスが絶妙の演技で見せている。
8点(2003-11-01 13:50:17)(良:1票)
44.  スターリングラード(2001)
ジュード・ロウとエド・ハリスのスナイパー同士の戦いは、息詰まるような緊張感があった。エドの存在感ってすごい。ジュード・ロウの爪の中まで汚してるリアルさ、戦場の悲惨さなどよく描いていると思う。私もあの傷でレイチェルが生きてるのは不自然だと残念。
7点(2003-11-01 13:24:08)
45.  トンネル(2001)
良かったですねー 実話を取り上げてて、出てくる人たちも実際あったことをもとに描いてるんでしょう。それぞれのエピソードがしっかり分かって、可哀想だったり切なかったりでうるうるしました。
7点(2003-10-29 20:17:07)
46.  ファイト・クラブ
D・フィンチャー・バイオレンスっていうだけで引いちゃうんだけど、この話は意外性があって面白い展開だった。ノートンもブラピも良かったが、やっぱり暴力的描写は私の好みではないのでこの点数です。
6点(2003-08-19 21:04:02)
47.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
嵐の海の恐ろしさを見せる映画ですねぇ。早く引き返せばいいのに、欲かいたから全滅しちゃったじゃないのよ。主役はCGの波か?
4点(2003-05-20 21:14:30)
48.  バーティカル・リミット
劇場の大スクリーンで見たときは素晴らしい雪の山岳風景が見られたし、スリルもあって結構おもしろかった。クリス・オドネルも好きだし・・でもまぁ皆さん言ってますけど、話の展開とかつっこみたくなる甘さはあるかもしれない。
6点(2003-05-20 20:50:57)
49.  エアフォース・ワン
監督がウォルフガングだから、スリルもアクションもそれなりに見られるんだけど、話がねぇ~奇天烈すぎて現実味がない。まぁ最近のハリウッドは大方そのたぐいなんだけど。ハリソン大統領の活躍をかっこよく見せ、大統領万歳みたいでアメリカ国民は喜びそうだけど、他国民はシラケルね、きっと。
5点(2003-05-18 16:19:55)
50.  ボウリング・フォー・コロンバイン
この作品は世界中で大受けしてるのですが、アメリカではマイケル監督にはひどく冷たく、批判的なのですね。まぁ当然です。自分たちの都合の悪いことをぶちまけられてるし、どーもアメリカのじょーしきは世界の常識とはかなり違うみたいだし・・そんな冷ややかな空気の中に住むアメリカ人のマイケル監督が、このドキュメンタリーを作った、そのこと自体が立派ですねぇ。アカデミーのスピーチなんて驚きのはっきりさでした。勇気ありますね、狂信的愛国者に暗殺されるかもしれないのに・・「国民は常にマスコミによって、恐怖に煽られている」というのも納得です。アメリカのマスコミの競争の凄さは「ネットワーク」という映画でもかいま見ることが出来ます。驚いたのはカナダでは鍵をかけない、ということでした。ほんとかな?C・ヘストンは見た時、ろくに質問にも答えられずに逃げるように去っていき、「この卑怯者!」と思いましたが、アルツハイマーだったんですね。最近会長を引退しました。ベン・ハーの頃の立派な姿を思うと、なにやら寂しい気が・・マイケル監督、しぶとく頑張ってこれからも内からの告発に励んでください。
9点(2003-05-11 21:15:02)
51.  シカゴ(2002)
ロブ・マーシャル振り付けのキャバレーをホーフツとさせる。キャサリンはプロだからさすが、迫力満点。レニーちゃんは歌、ダンス素人なのを考慮すればとっても努力賞。ギアも意外に良かった。お話は嘘っぽいけど、そんなこたぁどーでもいい。素直に上出来のミュージカルを楽しみましょ。レニーちゃんはこの他の作品でもとってもキュートでうまい女優さん。裁判場面で嘘妊婦のふりして、バッタリ倒れて「うまいでしょ」うまい、うまい。ギアに操られる人形のシーンもうなっちゃいました。近い将来あなたが間違いなくアカデミーの主役です。アカデミーは作品賞とキャサリンだったけど、この作品に関わったみーんながもらったと思えば納得です。
10点(2003-05-02 17:45:49)(良:1票)
52.  戦場のピアニスト
ワルシャワのゲットーに押し込められたユダヤ人は40万とも60万とも言われている。解放後ゲットーで生き残っていたのはたった二十人ほどだったと聞いた気がする。ゲットーから逃げてあのユダヤ人皆殺しを生き延びたのはまさに奇跡なのです。今この日本の上にミサイルの何本か落とされないと、戦争を想像できないのでしょうか。ポランスキー監督はあのナチの戦争を体験し、語ることも出来ないほどのトラウマを持って生き、ようやくこの戦争の真実を残すことに精魂を傾けたのだろう。この映画の中での数々の残酷なエピソード(簡単に殺し、殺され)はそれが戦争の真実の姿なので、どんなに酷くとも直視し受け止めなくてはならない。戦闘機やミサイルが飛び、人を殺しあう表面的な娯楽で戦争映画を見て欲しくない。ピアニストが実在の人であったことで、この物語は彼の目を通しての当時の戦争の姿を、見るものにリアル体験させてくれる。彼は語り部なのだ。ピアノはすべて彼が弾いている。「手」しか映さず自由に躍動するピアノ演奏場面はすべてを超越して平和の素晴らしさを雄弁に語っている。解放直前のヒゲボウボウの姿はまさにキリストの姿。神が彼を生き残し奇跡を行ったとしか言いようがない。この映画もまた監督に奇跡を行わせたと思えてならない。
10点(2003-03-07 23:38:53)(良:3票)
53.  ザ・コンテンダー
いかにもアメリカなんだけど半面こんなに毅然とした態度で堂々意見を言える政治家のいることがうらやましい。特にジョアンのような女性政治家(キレル、デキル、正々堂々)が日本にも出て欲しい。ジェフ・ブッリジズの大統領もよかった。
7点(2003-03-06 17:47:37)
54.  アメリ
フランス映画らしいおしゃれでひねりのきいた脚本。ひねり方がとてもよく出来ていてよくぞうまくまとめたと感心した。
7点(2003-02-03 20:45:21)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS