1. 浅草キッド
道産子の師匠を道産子の洋ちゃんが演じる、ド素人が生意気なこと言うんじゃねぇとか言われそうですがなかなかの名演。 松村氏の所作指導のお陰?で柳楽くんもたけしっぽくてなかなかでした。 監督、脚本、女優陣、主題歌、みんな良かった。 [インターネット(邦画)] 8点(2023-03-08 23:36:23) |
2. AKIRA(1988)
SF世界観に当時代キャラ&ファンタジックストーリー、 もうちょっと御伽噺っぽいキャラだと違和感なく入り込めたかも… [インターネット(邦画)] 4点(2021-10-12 23:03:52) |
3. 赤ひげ
いい話なんでしょうが、大人の童話みたいなエピソードの連続に、退屈しなかったのは半分くらいまででした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-07-03 23:13:39) |
4. あん
《ネタバレ》 ヒロインの名前かと思っていたらあんことハンセン病、意外でした。何でどら焼き屋なのかピンとこないけど、徳江を思う店長の気持ちは痛いほど伝わってくる。女子中学生役の孫の演技が酷いけど、希林さんと永瀬氏に救われる。元患者さんたちの計り知れない絶望感を肌で感じて優しくなったり頑張って生きていこうとする、人間はなんて残酷なのだろう。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-01 22:06:06)(良:1票) |
5. 悪名(1961)
自称堅気の主人公が強気をくじき弱気を助ける任侠映画です。皆さん若々しく、玉緒さんのカマトト演技が印象的でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-28 01:04:11) |
6. 秋日和
親子に見えない原&司、コミカルなセリフだけどぎごちない会話、原節子と佐分利信の感じ悪い微笑み、違和感を感じつつも結構癒されます。岡田茉莉子がいい感じです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-22 23:57:03) |
7. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 インパクトのある導入部からタクシー事故と救出劇、緊張感のあるシーンの連続で、その後に続く他人が自分になりすまし妻も同調するミステリアスな物語へと引き込まれます。が、一般人であるはずの博士がプロフェッショナルな立ち回りとカーチェイスを演じるあたりから、実はプロなの?と思い始め、次第にストーリーの無理矢理感も強くなってきます。記憶が戻っても殺し屋がいい人でいるあたりを含めて脚本の粗さが目につき、最初にそそられたのと同じくらい物足りなさも大きかったです。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-01-20 22:50:29) |
8. 愛と誠(2012)
なんじゃこりゃ、パロディ?ふざけたラブコメミュージカルだなと思って見てましたが、物語が進むにつれてこの世界観にしっかりハマってました。誠が強そうなワルに少しも見えませんでしたが、ラストも良かったしなかなか楽しい映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-16 21:46:32)(良:1票) |
9. 赤線地帯
戦後の高度成長期前の苦しい生活を想像すると、当時の価値観に共感はしませんが違和感も感じません。時代とともに法だけでなく倫理観も変っていくことが実感できる映画です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-05 23:34:31) |
10. アウトレイジ(2010)
妥協を許さないバイオレンスと緊張感の中に、斜に構えた可笑しさと理不尽や抑圧からの解放感を感じます。物語自体はあまり響きませんが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-13 22:10:50) |
11. 悪人
殺人犯が明かされていくまでの前半は、誰にでも潜んでいそうな人間の負の本性がうまく描かれていて興味をそそられましたが、殺人から男女二人の緊迫感のない逃避行にいたる後半を結末まで観てしまうと、人物設定や心理・行動の描写がいかにも一面的で、その一面性を強調した固定観念がじわじわと伝わってくるような内容に殆ど共感できませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-08 22:32:03) |
12. 赤毛のアン/グリーンゲーブルズへの道
原作未読で映画やTVアニメシリーズも未観賞です。今作は1979年にTV放映された全50話の中の1~6話を10年後に高畑監督が再編集して上映しようとした作品ですが、実際に公開されたのはさらにそれから20年後だったそうです。さわりだけなので原作の本当の魅力は分かりませんが、恵まれない境遇である主人公の明るいキャラクターと前向きな生き方に共感できるなかなか面白い作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-10 17:19:29) |
13. アポロ13
実話だと考えるだけで感動できます。無事に帰還できると解っていてもこれだけの緊張感が得られる演出に感服します。何か悪いことを企らみそうなゲイリー・シニーズの起用も効果的演出の一環かと思いましたが、いい男だったのでホッとしました。人類を初めて月に到着させたアポロ11号の記録映画もあるそうですが、失敗や挫折のストーリーが成功物語以上に心に響くことを、今作品を観て改めて感じました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-26 21:11:38) |
14. 悪魔の手毬唄(1977)
「犬神家」より良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-25 19:36:41) |
15. 歩いても 歩いても
映画が人に共感を与えるのはストーリーだけではないことが良く分かりました。どうってことないストーリーですが、人の心の奥底に潜んでいる他の人からはよく見えない心のひだに何度も触れさせてくれます。とてもいい映画だと思います。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-22 22:16:05) |
16. 嵐を呼ぶ男(1957)
作られた頃の時代背景をイメージしながら鑑賞しました。それなりに面白い映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-09 20:38:19) |
17. 青い鳥(2008)
実話ではないのですが、またこの物語に教師が吃音である必要もないとは思いますが、吃音症に悩まされていたのではと思われる原作者の感性がひしひしと伝わってくる感動的な映画でした。シリアスな阿部寛も良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-08 21:43:53) |
18. 雨あがる
あまり共感できるシーンがなかったです。印象の薄い映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-07 20:03:33) |
19. 明日の記憶
重いテーマの物語ですが、リアルさが伝わってこない映画です。原作未読ですが、キャストの力量は十分だと思いますので、それ以外の何かですかね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-01 20:54:15) |
20. 有りがたうさん
山田監督100選で鑑賞しました。戦前の風景と生活が身近に感じられる映画ですが、殆ど可笑しくないコメディです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-28 20:56:38) |