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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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1.  愛のコリーダ
性描写が凄すぎ。他の映画がどれだけ性描写に関していい加減かがわかる。
9点(2001-07-19 10:02:41)
2.  青くて痛くて脆い 《ネタバレ》 
割と好きですねぇこういうの。全く予備知識なしで見たのが良かったのかなと思います。 序盤の展開から、モアイをぶっ壊すと決意する流れ、そこからの実は〜の展開に驚き。 あぁぁそういう映画だったのかぁと。この展開の裏切りがとても上手いと感じました。 そして、ある種の変態的な話になっていくわけですが、それもまた個人的には好みでした(笑)。 まさしく、タイトル通りの「青くて痛くて脆い」内容でありました。 でもそういうのを包み隠さず見せつけてくる映画は好きです。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2021-04-26 16:26:56)
3.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 
石原裕次郎の作品で、これが一番好きですね。 チャーリーとのドラム対決で、腕が動かなくなり危機一髪となった時「おいらはドラマ〜」と唄いだすシーン、ほんと最高です。 新たなスターが誕生した瞬間、それが映画の名シーンそのままな訳です。 本作はストーリーもすごく良くて、母に喜んで欲しいと思いながらもわかってくれないことを嘆き、弟のために自分を犠牲にしていく様があまりに切ない。 銀座の街を舞台にした、きらびやかな表の世界と人々の裏模様。数々のシーンが目にやきつく。傑作です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-07-13 00:09:10)
4.  赤ひげ 《ネタバレ》 
よく出来てましたねぇ。当然ながら、ヴィジュアル的に完璧。見事なカメラワーク、動き。 赤ひげ先生は、医者として超一流だけど、単に体を治すだけじゃない。患者の心まで治す。 そして終いには村の治安まで治す(笑)。ロクでもない奴らには天誅食らわす。 それでいて「やりすぎちゃった。医者がこんなことをしてはいけない」だなんて言いながらロクでもない奴らを介抱する。 ええ人でんな。そんなわけでよく出来た人情物語なんですが、 前半の狂人女に殺されかけるシーンとか裸の女の手術シーンとか、なんか妙にエロチックなんですよね。 エロスありそれでいて怖さもあり。んで終盤は活劇あり。 なんとまぁ、見事なエンターテインメントに昇華されている。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-11 22:03:04)
5.  ある兵士の賭け 《ネタバレ》 
いや~、けっこう感動してしまいました。なにが良いって、アレン大尉の正義感、人柄、優しさ、これが全てですね。特にタケシとふれあってるシーンがジーンときてしまう。最初は人を信じられなくて、一人ですねてたタケシをボールで誘うシーン、んで成長していい子に育ったタケシと再会して抱き合ったりとかしてるシーン、ジーンてくる。孤児院の子供たちが、「アレンさ~ん!」と言いながらかけよってくるその素敵な光景、マザー山田との交流、ジーンとくる。このアレン大尉が主人公で、石原裕次郎演じるカメラマンの北林はかなりのサブキャラ。朝鮮戦争での光景を見ているから最初のうちはアレンを非難していたけれど、あれもちょっと独善的というか、北林には肩入れ出来ない展開だったと思う。アレンさんは終盤になってベトナムに行くことになるわけだが、そこでの北林との会話とか、マザー山田との会話で「死亡フラグ」がビンビンに立ってたので、もしや、と思ったら案の定。うう、、、、悲し過ぎるやん。子供達がみんなで演奏しながら出迎えてるの、そんなの残酷すぎるやん。タケシが察してもらったハーモニカ握りしめるの、ベタだけど泣けるやん。総じて、けっこういい映画だったやん。8点献上。
[DVD(邦画)] 8点(2013-07-02 23:27:49)
6.  悪人 《ネタバレ》 
とってもいい映画だったと思います。2010年の邦画No.1と言ってもいいくらい。大抵の映画は、主人公に肩入れして他は飾りみたいなものが多いけど、この作品に出てくる登場人物は、一人残らず皆、共感が出来る。「悪人」というタイトルですから、観る前は当然、妻夫木君演じる清水祐一の悪行を見せつけられる内容なのかなと思いきや、そうではなかった。登場人物は、誰もが悪い面を持っていた。それは、人間誰しもが持ってる影の部分。それを等身大で、リアルに、そして丁寧に描かれており、だからこそ、全ての人に共感することが出来た。祐一の役柄を考えると、妻夫木君ではちょっとイケメン過ぎるようにも思えるけど、彼の持ち味であるキラキラした瞳を消して、やるせない一人の若者を頑張って演じきっていた。満島ひかりの嫌な女役も、岡田将生の憎たらしい男役も、樹木希林演じるどこにでもいそうなおばちゃん役も、みんなとってもハマり役で素晴らしかった。個人的には、娘を殺された父が圭吾に言い放った「そうやって一生、頑張る人をバカにして生きていけばいいんだ」の台詞が、現代人のシニシズムを痛烈に批判してるようで清々しかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2011-03-21 00:52:55)(良:3票)
7.  明日の記憶 《ネタバレ》 
おのれ堤幸彦め、、、顔に似合わずこんなにいい映画を作りおって、、、(笑)。いやぁ、本当に素直にいい映画だったと思います。こういう良作を見ると、改めて映画の持つ有意義性というものを感じます。人を共感させてナンボ、たくさんの人を共感させて、よりよい社会規範を作っていく。渡辺謙も樋口可南子も、凄くよかったと思うし、特に大滝秀治は本当にいい味出してた。さすがは大御所ですね。こういう、誰にでも降り掛かってくるお話というのは、とても考えさせられる。ラストは本当に印象深い。萩原朔太郎の名言から。「幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である」佐伯雅行は、まぎれもなく幸福であったであろうことは、最後の湯のみが教えてくれています。
[地上波(邦画)] 8点(2007-07-02 02:10:47)
8.  愛の亡霊
何だか凄く怖かった。別にホラー映画ではないんだろうけど、とにかく怖い。
8点(2001-08-04 00:54:49)
9.  あん 《ネタバレ》 
なかなか良い作品でした。 樹木希林のすごさを再認識。どの役者さんもみんなナチュラル演技で、河瀬直美さんの演技力が光ります。 徳江さんの少々小難しい語り台詞も、美しい木漏れ日や風に触れる葉の映像を重ねるとスゥーッと心にしみていきます。
[地上波(邦画)] 7点(2017-02-14 20:14:35)
10.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
序盤、部屋の郵便受けからのぞいた時のてっこちゃんの異変のシーンから逃走、 街中を駆け回りタクシーに乗り修羅場をくぐり抜けるまでの一連のシーン。 あの勢いの良さは邦画ではなかなかお目にかからなかったので、 「お、邦画もこういうテンションのパニック映画作れるようになったのか」と嬉しく思いました。 なんというか、世界のマーケットを意識したようなクオリティでね。 それでいて、内容的にはゾンビ映画なんだけど、海の向こうのものをそのままやってるわけでなく、 例えば感染者は顔も気色悪く変形するとか、一人一人のキャラが活かされてるとか、そういうオリジナリティもあって面白いんですよね。 高飛び男との一騎打ちのシーンとか手に汗握るほどの素晴らしさでした。 ただ、銃の弾いくら何でもありすぎだろうとは思いましたけどね(笑)。 終わり方も「え?それで終わりなん?」ていう感じで、ちゃんと富士山到着まで見たかったなと思ったんですけど、 あの無敵さを目の当たりにしたらもう彼らは大丈夫だろうなとも思ったし、わざわざ描くのは無粋なのかもしれませんね。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-01-20 00:14:22)(良:1票)
11.  赤線地帯 《ネタバレ》 
売春禁止法案が議論されているという設定。そんな中、この商売の世界の必要性をとうとうと語るシーンがありましたが、まぁわからんでもないですよね。迷惑かけてないしウィンウィンだし税金も納めてるし、なにより、こういう世界でしか生きられない人たちというのがいるんでしょうね。それぞれの女たちのそれぞれの末路が描かれるわけですが、やっぱりあの親子のエピソードが一番ぐっときますね。息子のためにやってるのに理解されず、しまいには大声で歌って頭おかしくなっちゃう。切ないシーンでしたわぁ。
[地上波(邦画)] 7点(2015-06-02 20:33:59)
12.  悪の教典 《ネタバレ》 
単純にエンターテイメントとして面白かったです。リアルに考えると、銃ぶっ放してるのになんで周りに住んでる人気づかないのとか水を灯油に変えて殺すとか無理すぎだろとか思うんですけど、まぁそういうツッコミはナンセンスなんでしょう。それよりも、猟銃での殺戮シーンをご堪能ください、と。実際、銃をぶっ放したときの人の吹っ飛びようとか血の飛び散りようなんかはまさに爽快とも言えるほど。実際の目で見たら恐ろしい限りですけど、映画だと凄く楽しい。それから、地下鉄のシーンなんかは固定カメラで撮って電車の揺れの動きを見せて不気味さを出すとか、なかなか印象深かったです。そんでまた三池監督らしいユーモアのある台詞もそれなりに笑える。逆に、聖司の心の中を描くようなシーン、夢の映像とかはなんだか微妙な出来で、彼の深層部分がどういうものでなんでああいう風になったのか、いまいちよくわからなかった。まぁ、娯楽なんでそんな深く考えずに見ればいいのかもしれませんが。楽しめたので7点差し上げます。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-05-12 23:38:57)
13.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
前作ほど派手なアクションはなかったけれど、電気ドリルでグリグリとかバッティングセンターでのシーンとか、数は少なくとも一つ一つが実に印象的。特にバッティングマシーンの、機械的な音と反復操作がより狂気っぽさを醸し出してて良い。北野監督は、暴力シーンは痛みを感じなければいけない、というモットーを持っていて、本作もそれがしっかり伝わってくる。今回も悪い奴いっぱい出てくるけど、刑事さんが一番あくどい。なので、あの唐突なラストには思わずニッコリ。うむ、さすがは北野映画だ。ヤクザは義理と人情が大事なので、それを逆手にもてあそぶのが一番許せなかったのだろう。ハード的には、これまで固定カメラが多かった北野映画だが本作は移動するショットが多く、照明のこだわりもかなり伝わってくる画作りだった。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-04-18 23:51:07)
14.  有りがたうさん 《ネタバレ》 
有りがたうさんは、何に対して「ありがとう」と言っているのだろう。とりあえずの挨拶みたいなものなのかな。原作は川端康成の、5~6ページぐらいしかない短編。その小説にもありがとうが連呼されてるらしい。なんにせよ有りがたうさんの台詞が、「こんにちは」とかだったら、この作品世界は成り立たないだろう。やっぱり、ありがとう~じゃないといけないんだ。あるいはまた、全編に渡るスローテンポな台詞回し。最初こそ違和感を感じたが、もし劇中に早口でしゃべる人が一人でもいたら、やはりこの作品世界は成り立たない。全てスローでしゃべる人たちだからこそ生み出されるテンポと情感。今でいうところの癒し系ほっこり映画の先駆けみたいなもので、監督の同年代の小津作品にも通じるものがあると思う。峠を超えた女はほとんどが帰ってこない。これはそのときの情勢を言い表してるようだが、そういう大変な時期を映画的喜劇世界で人々を前向きにさせようという、そんな意図を感じる。乗客の女性と髭男爵の会話が印象的。
[地上波(邦画)] 7点(2012-12-25 13:52:17)
15.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね~。三池崇史らしい娯楽作品に仕上がってました。突然始まるミュージカル。それぞれがそれぞれのキャラの持ち味を生かした選曲で、唄の上手さにばらつきがあるんだけどその下手っぷりすらもエンターテイメントになっている。ただまぁ、ミュージカルシーンが少し長いかなっていう気もしはしましたが。全体的に、人も環境も凄くデフォルメされていて、たとえば青葉台学園の雰囲気の良さと花園実業のありえないほど荒んだ校舎の対比とか、そして絵に描いたような不良達の不良っぷりとか、そういう漫画的な面白さがまずあって、それでいてたとえばガムコの乙女な恋心とか、そういう「ギャップ」を面白く見せてくれる。そしてまたあちこちに見られる、どぎついエロ要素なんかはいかにも三池さんらしいなと思うし、格闘シーンは安定した迫力を見せてくれる。この作品は、そういう漫画的なデフォルメとギャップ、三池さんのエロとアクションという娯楽要素の塊で出来てる。ただ、前半こそユーモアたっぷりで良かったんだけど後半は話が重く暗くなる感じなので、前半の感じでずっと突っ走ってほしかったかなという気持ちはある。まぁいずれにせよ、人によって好き嫌いはあるだろうが個人的には楽しく鑑賞出来ました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-11-21 21:24:04)
16.  アフロ田中 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね~。終始ニヤニヤしながら観ていました。松田翔太が見事なまでにはまり役といいますか、巧い事演じきっていたように思います。彼の「心の声」がまた面白いんだな~。妙に真面目キャラではあるんだけど、彼の心のつぶやきは、大方共感出来るものがある。恋愛の初心者だった頃は誰しもが経験するであろう気持ちというものを代弁しているようなところがあるし、その純粋さやウブさを観ていると、いつのまにかアフロ田中君を応援したくなる自分がいる。だから、あのラストはちょっと悲しいというか、上手くいってほしかったから残念ではある。まぁ、恋愛だけでなく、この話は男の友情の物語という側面もあって、そっちのほうもまた同様に共感出来るものがあり、4人がまた仲直りしているから良しとするか。田中君が、次こそは素敵な彼女が出来ることを祈りつつ7点を献上。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-10-19 20:26:44)(良:1票)
17.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 
アニメや漫画のほうは一度も観た事がなく、どんな話なのかもきちんと知らずに鑑賞致しました。僕みたいに予備知識なしでも楽しんで観れたし、アニメを知らない世代にこの話を受け継ぐための映画としては、これ以上ないほどの出来映えなんじゃないでしょうか。確かに、駆け足で展開しているという印象は受けるし、人間的な部分をもっと掘り下げることが出来たら、という思いもないわけではないのですが、時間という制約がある中で、とても健闘していたと思います。なによりも映像的に、荒さとか雑さといったものが見当たらない。ドヤ街の忠実な再現、試合のシーンのストップモーションやスローモーションの凝った演出など、安っぽさを感じさせず、満足のいく完成度です。伊勢谷友介も、途中凄く痩せた状態で出てくるけど、あれなんかCGじゃなく本当にダイエットで落としてるわけですしね。全盛期のデ・ニーロ並みの頑張り様ですよ。香川照之の段平も見た目そっくりだし。香里奈の演技はちょっと下手かなと思ったけど、山P含め全体的にはみんないい演技してたと思う。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-03-11 01:03:27)
18.  あかね空 《ネタバレ》 
ときどき、はっとするほど風景画が美しかったりして、画作りにこだわりを持っているなぁというのが見て取れました。お豆腐屋さんを舞台にした映画って初めて観たので、なかなか新鮮で面白かったですね。ストーリーの面白さ自体より、東京と関西の豆腐の違いを研究したり、上方や下りもんの話とか、そういう部分がとても興味深かったです。一人二役も、見事なカメレオンっぷりだったのでよかったですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-11-23 18:32:27)
19.  天城越え(1983)
いい映画ですね。現在と昔が交互に入れ替わるんですけど、その昔の情景がすごくいいです。トンネルやら雨やら緑やら建物やら、全体の妖しさが物語を支えてます。それにしても、切ない話です。
7点(2004-04-27 22:36:12)
20.  AIKI/アイキ
「神様、ありがとう!」
7点(2003-05-07 00:30:23)
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