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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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41.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 
なかなかよかったです。情緒ある笑いを織り交ぜることで、作品自体が重くならない。山田洋次の熟練っぷりが遺憾無く発揮されているなと感じました。それと、役者さんたちのズーズー弁がとっても上手だなと思いました。皆さんかなり練習されたんじゃないかしら。
[地上波(邦画)] 7点(2009-11-23 22:58:27)
42.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 《ネタバレ》 
よくもまぁ、あの傑作をリメイクしたようと思い立ったもんだこと、、、。その勇気は買いたいと思います。 しかし、比較するのもおこがましい。とにかく緩い。内容的に、松潤だけ見れればそれでいいわ~という層にのみ 耐えうる作品。長澤さんが一肌脱ぐぐらいやってくれれば、もう少し点数上がったかもしれないのにね。
[地上波(邦画)] 5点(2009-11-16 19:47:31)
43.  感染列島 《ネタバレ》 
「明日地球が滅びようとも、今日、君はりんごの木を植える」という締めの台詞は凄く好きですけどね。ただ、そもそもなんで日本だけで広まってるのかがよくわからない。このご時世に、世界に広がってかないのはおかしいでしょ。いろいろケチ付け出したらきりがないので止めとくけど、とにかく一言で言えば映画の予算で作るTVドラマといったところか。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-24 21:20:09)
44.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 
黒澤さんの作品では最も「エンターテイメント」な作品ですね。分かりやすい面白さを徹底してる。そしてキャラが際立ってる。特に百姓の二人組は強烈なまでの個性と愛嬌を持ち合わせており、ルーカスが真似るのも無理はないなと感じさせます。そしてそのストーリー運びや設定も、後世に多大な影響を与えてるんだなということがよくわかる。ところで、隠し砦のある山の風景は、なんだかまるでグランド・キャニオンの様な様相を思い起こさせるし、森の中にある泉も、どことなく西洋的な風景に見えてきませんか?ラストの早川領を一望する抜ける様な風景も、あまり日本ぽくないように思えてくる。そこには、ある種の異国的な壮大さみたいなものが感じられる。音楽だって、旋律こそ日本風ではありますが、ライト・モチーフの使い方やそのダイナミズムさはまるで西部劇そのもの。そう、黒澤作品はたくさんの映画人に影響を与えたけれども、黒澤さん自身もまた西部劇に大きく影響を受けたんだなということが見て取れるわけです。それにしても、日本が舞台でありながらこういう壮大さ異国さを生み出すには、モノクロだからこそ出来る映画の「虚構の力」というのがある様に思います。よく、「黒澤映画はカラーになって駄目になった」という人がいるけど、それはつまるところ、カラーによって映像が現実により忠実になることによって、モノクロが持っていた「虚構の力」が失われたからではないか、という風に思うんです(勿論、カラー作品にはカラー作品の魅力があるわけですが)。その力をアイデアや創意工夫で存分に活かすことが出来たのが、黒澤明の非凡たる証だったんじゃないかなぁと。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2008-09-26 23:19:37)(良:1票)
45.  怪談(1964) 《ネタバレ》 
美術やセットなどが特筆される本作ですが、私はやっぱり音楽に注目したい。この作品、言わずと知れた世界の武満徹が音楽を担当しているわけですが、聞いてお分かりの通り、一般的なホラー映画のサウンドトラックとは一線を画している。つまりは通常のオーケストレーション、楽音ではないサウンドなわけですが、劇中の世界での音と、付随音楽とが分離不可分になっている。つまりは音楽でありながら効果音、効果音でありながら音楽、音響的音楽、音楽的音響とでもいうようなサウンドになっている(特に一話目の「黒髪」がそうです)。こういった音作りは、まさに、日本でのミュージック・コンクレートの先駆者の一人であった武満氏ならではの独創性であり、また和楽器の使い方に長けていた彼だからこそなし得る仕事だろうと思うんです。この作品を観ていて、改めて日本の伝統音楽というものの奥深さを感じざるをえないのです。よく「和音が西洋で、音色が東洋で、リズムがアフリカ」だなんて言われますけど、実験音楽が語られる以前から、すでに日本の伝統音楽というのは、ある種の「環境音楽」的な要素を持ち合わせていたのです。それはおそらく、自然と人間を分離する西洋と違い、自然と人間を一体と考える東洋独自の思想が影響しているのかもしれません。そのような伝統音楽が持つ固有のファクターを上手に活かしながら、なおかつ武満氏の実験精神が働いているのも見逃してはなりません。それはつまり、伝統楽器の音色が持つ固有の文化性や伝統性というものを洗い流し、純粋な「音」だけの世界にしようとする試みが行われているのです。それによって、全く新しいランドスケープを作り上げようという意欲を強く感じます。昨今、ジャパニーズ・ホラーなどと言われて日本の恐怖映画が世界に羽ばたいておりますけど、なぜ日本のホラー映画が世界に注目される様になったのかと言えば、それはやはりこの作品にあるような、西洋にはない日本独自の精神性及び蓄積というものがあったからだと思うんです。ちょっとオーバーかも知れませんが、私はこの作品を観ていて、独創性におけるジャパニーズ・ホラーと武満徹のこの数十年のタイムスケール、日本の伝統音楽と思想という数百年のスケール、環境音及び人間が持つ本能的恐怖感覚の構成という数万年のタイムスケール、それら点が線となって繋がる様を垣間みた様な気がして、なんだか考え深いものがありました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-08-13 00:58:53)(良:1票)
46.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
なんだか前半と後半で全然違う様な印象を持っちゃいました。冒頭、色鮮やかな海底のシーンから始まり、台詞無し&雄弁に語る音楽で観る者をぐっと捕らえさせ、崖の上の家&そこから出てくる宗介の絵本的な描写と見せ方、宗介に迫る妖怪の様な波の畏敬的な表現、ポニョの狂おしいまでの愛くるしさ(魚と人間の中間の時は可愛いというよりむしろ気色悪いが、それがかえって印象的)、リサの活気溢れる超絶ドライブテク&浜辺の街の美しさ、そして魚で表現される大波のダイナミズム&壮大なシンフォニー等、前半の一連の流れは僕はほぼ満点じゃないかと思うんですけど、ポニョが人間になって宗介に会って以降の後半はなんだかどれも隠喩的な匂いを漂われながらどんどん進んでいく。近年の駿監督の作品はどれもそういう展開ですけど、今回のはそれが徹底してる。そのせいか、後半はいろいろ考えちゃって前半の様に純粋無垢には楽しめなかったですねぇ。ということで前半10点後半6点で、間をとって8点ということにしておきます。後から考えればいろいろと解釈出来ますけど、そういう意味合いよりは、やっぱり宮崎アニメの漫画映画としての醍醐味を存分に味わう方が見方としては合ってるんでしょう。考えてもみてください。これほどまでに、ただ単に見ているだけで楽しい2Dを作れる人というのは、もはや世界中探しても宮崎監督ぐらいしかいないんじゃないでしょうか。そんな彼ももう歳で、作画に必要な腕力が全盛期の三分の一にまで落ちてしまったという。彼がいなくなってしまったら、もう宮崎アニメの新作を見る事が出来なくなってしまう。この世から最高の漫画映画を作る人がいなくなってしまう。そう考えただけで胸に迫る思いがします。僕の願望としては、そんなことは無理だけど、永遠に作品を作り続けてほしい。永遠に人々を楽しませてほしい。僕の中では、宮崎駿監督をクローン化して、その世代その世代の宮崎駿が無限に作品を作り出せる体制を構築してほしいと思わせる、ほとんど唯一の人物です。
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-03 11:19:57)
47.  監督・ばんざい! 《ネタバレ》 
いやぁもうやりたい放題ですなぁ(笑)。前半は一応、話の筋みたいなものはあるんですよ。特にあの力道山のやつなんてなかなかよくてね、子供達がプロレスごっこしてるシーンが、みんな凄くうまいんですよ、ええ。だけど後半はね、もうメチャクチャでね、意味不明の映像乱発でただただ呆れるばかり。普通に笑えるシーンと、苦笑するシーンとブレンドしましたみたいな。でもこうやっていろんな人から「くだらねー」とか「武はもう終わりだね」なんて言われて、彼はたぶんほくそ笑んでいる事でしょうね。照れ屋さんだから、世界のキタノなんていわれるのが、こっ恥ずかしくて、そんで自分の作品を壊しにかかるんでしょう。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-17 18:38:42)
48.  神様の愛い奴
奥崎さんてこの前亡くなられたそうですね。あの血栓溶解法?とかなんとかいうやつをやってれば百数十歳はほんとに生きられるかもと思いきや、やはりテロメアの減少には勝てなかったということか。とにかくこの人そのものが歩く爆弾みたいな感じだから、そんな人撮ってりゃそりゃ嫌でも面白いですよ。だけど、彼の言ってることの半分くらいは何言ってるかよく聞き取れなかったのは私だけではないはず。そして、言ってる内容が理解できた人はほとんどいまい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 03:04:24)
49.  カタクリ家の幸福
ノリ的にはインド映画っぽいですね。なんだかわかんないけどとにかく明るくて笑える。ネタ一つ一つがまるで子供の発想なんですけど、それがまたいい。
[地上波(字幕)] 5点(2005-07-11 00:43:48)
50.  陽炎Ⅳ
うーんだめ。こういうの好きじゃない、、、、。でも4作目までつくられてるってことは人気あんのかな?
2点(2003-07-05 01:56:33)
51.  害虫
うーん、どうもなぁー、、、こういうの苦手なんだよなぁー、、。りょうが母親役なんだけど、どう見てもお姉ちゃんぐらいにしか見えないんだよなぁ、、、まぁ中学時代ってのは一番多感な時だから、いろいろあるかと思うけど、こういう映画って、だからなんなの?ていう後味しか残らないんだよなぁ。
4点(2003-07-04 22:50:05)
52.  Quartet/カルテット
最近思うんだけど、久石メロディーがなんでこうもキャッチャーなのかなって考えると、ミニマルとか反復とかもちろんだけど、旋律線はフライタークの三角形で、実に定番なんだけど、その中に微妙な「和」があるんだよね。だからこの人の音楽って、もしかして日本人好みなのかもしれない。まぁ、そんでもってこの映画もいつものようにキャッチャーなんだけど、いかんせん話がさ、いまいちなんだよ、、、。劇中の大半が演奏シーンなんだけどさ、ちょっとくどいっていうかな、それに鳩と少年の音楽とかトトロとか流してもさ、自分へのオマージュなんだかジョークでやってんのか、、ねぇ、、、。母校の国立音大でしたねぇ、、、。舞台が。
4点(2003-05-12 02:49:52)
53.  学校
いやよかったよ。特にオグリキャップが。
7点(2003-04-29 06:28:05)
54.  帰って来たヨッパライ
オラーは死んじまっただー♪オラーは死んじまっただー♪
5点(2003-03-31 13:50:56)
55.  樺太1945年夏 氷雪の門
ずいぶんと大作ですね。終戦後も樺太ではあんな戦争してただなんて知らなかった。
7点(2003-02-22 00:37:41)
56.  影武者
うーん、、、壮大だし、威厳あるし、色きれいなんだけど、なんかな、、、、個人的には乱の方が好きだな。でも最初の長回しの3人のショット、あれ合成だそうな、、、。すごい、気づかなかった。
6点(2002-10-24 00:01:03)
57.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
渋谷がふっ飛んだー!京都駅がふっ飛んだー!なんとなくエメリッヒかぶれ!
6点(2002-06-04 20:39:02)
58.  神々の深き欲望
全然わかりませんでした(笑)。でもすごいパワフルだよね。人間より動物の方が偉いですか、、、、。あの岩と穴はなんでも男のあれと女のそれらしいです。
7点(2002-05-14 00:20:31)
59.  学校の怪談
子供はこういうの好きだから、3までつくられたに違いない。
4点(2001-10-22 16:44:32)
60.  学校の怪談2
あの人面犬と、アクロバットの二宮金次郎には開いた口がふさがらなかった。
5点(2001-09-29 08:55:03)
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