1. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 この映画、アイデア勝ちみたいな感想も多いですが、自分はネタばれのあとの各キャラクターの設定もとても楽しめました。みんな憎めない人達ばかりで、その人たちが最後に協力して最後のシーンを撮影するところが自分はなんとも好きです。 [映画館(邦画)] 8点(2018-08-17 16:26:42) |
2. 鍵泥棒のメソッド
《ネタバレ》 邦画は普段あまり観ませんが、いやぁ良くできてるなぁって思いました。癖のある出演者が多いですが演技自体は日本映画によくある癖のある演技ではなく自然体の演技で好感が持てました。この映画の主人公、あの殺し屋モドキなんだなって思いました。広末のキャラが若干薄い気もしましたが、最後のキュンでやっぱり存在感を示しましたね。 [インターネット(邦画)] 8点(2017-09-26 08:37:09) |
3. 紙の月
《ネタバレ》 NHKドラマシリーズで観て面白かった作品ですが、映画でもさすが宮沢りえ、面白いです。不正をしている最中の効果音、なんかこちらもドキドキしてしまいますし、ヒモ男がどんどんダメ男になっていくのもうまく描けています。テレビをつければ毎日のように新たな芸能人が出てきているような時代ですが、その中でもオーラを持ちづづける宮沢りえのような女優はやはり何かが特別なような気がします。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-30 15:55:57) |
4. 勝手にふるえてろ
《ネタバレ》 松岡さんあっての映画ですね、軽く掘り出し物な感じでした。面白かったのですが最後のシーンはちょっと物足りない感じでした。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-07-06 12:06:30) |
5. かもめ食堂
《ネタバレ》 日本映画で穏やかなイメージは前もって持っていたけど、日本映画独特の「間」が苦手な自分にとってどんな映画なのかなって思っていました。ストーリーは予想通り穏やかで、出演している女性3人と現地の人達も含めて全員がとても舞台に合っていて、自分があたかもヘルシンキの「かもめ食堂」にいるような気持ちになれました。実際、日本を離れて生活するだけでなく外国でお店を出すというのは大変な事がたくさんあるはずなのに、映画を観ている限りはそんな感じをまったく受けさせない、寝る前にゆっくり観れる、そんな映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-07 17:40:55) |
6. 渇水
《ネタバレ》 目立った起承転結がなく、淡々と物語は進んでいき、そして最後の方で公園での水騒ぎ。その後もまた淡々と進み物語は終了。それでもこの映画の雰囲気自体は中々良いと思いました。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-06 14:08:49) |
7. カイジ 人生逆転ゲーム
映画館で1800円払って見るという感じではないですが、良質なテレビドラマとしては面白かったです。原作はちょっとだけ読んだ事があるけど、出演者もあの原作のクレイジーさを良い感じで表現できていたと思いますし。ま、あの原作のぶっ飛んだ表現を厳密に実写化されたら脅威ですが。 [地上波(字幕)] 6点(2010-10-16 10:24:16) |
8. 崖の上のポニョ
上映中に眠くなった時点でダメだったんだろうな・・・。CGを使わず全編手書きってのはいいけど観ているこちら側としてはCG使おうが使わまいがそんなことはあんま気にしてないんだよ。「CG使ってない割にはすごいな」って悲しいでしょ。ラピュタ世代の自分としてはしごく残念だ。でも上映中、子供の笑い声が結構聞こえたな。子供達は違う風に受け取っていたのかな。映画の内容よりも子供達の笑い声が印象に残った。子供達が楽しんでいる、って事は宮崎駿監督としては狙い通りか。やっぱ子供の笑顔はいいね。 [映画館(字幕)] 5点(2008-09-14 07:26:38) |
9. カイジ ファイナルゲーム
《ネタバレ》 いやぁ、これはつまらんですね。カイジのバンジージャンプ、あんな場当たり的な対応で死のリスクを負うのはよく分かりません。 [インターネット(字幕)] 3点(2023-03-01 08:15:56) |