Menu
 > レビュワー
 > イニシャルK さんの口コミ一覧。4ページ目
イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1490
性別
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22718/

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ゴジラ対ヘドラ
主題歌が一度聴いたら絶対に忘れられないほどインパクトがあり、内容もゴジラ映画にしては過激で面白かった。でもあの子役(確か「どですかでん」で乞食の少年をやってた子だよね。)の演技が鼻について困ったので点数は半分にしておく。
[ビデオ(邦画)] 5点(2005-03-17 18:29:06)
62.  GODZILLA ゴジラ(1998)
ゴジラだと思わなければそれなりに面白い。ところで公開当時、テレビでアメリカのゴジラファンの人たちに日本のゴジラとこのゴジラどっちがいいかインタビューしてて、ほとんどの人が日本のゴジラのほうがいいと答えていた。
[映画館(吹替)] 5点(2005-03-11 23:22:11)(良:1票)
63.  GODZILLA 星を喰う者 《ネタバレ》 
アニメ映画版ゴジラ三部作の完結編となる第3作。最後でいきなり面白くなるわけはないと思いながら見始めたのだが、やはり今回も登場人物たちの会話によるやりとりが中心で、しかも延々宗教談義が繰り広げられるので単純に見ていて退屈だし、相変わらず主人公のハルオをはじめ、感情移入できるというか、好きになれる登場人物がいないので、もう完全に置いてけぼりを食らったような感じで、もう勝手にやってくれという気分になる。前作で存在が示されていたギドラが登場し、ゴジラと戦うという怪獣映画定番の展開が最後にきてようやくあるわけだが、なにか意表を突きすぎな感じで逆に盛り上がらなくなってしまっていたのが残念。それに今まで見た2本同様、ゴジラ映画なのにゴジラの存在感が感じられず、最後まで見てもゴジラが少しだけ登場するSFアニメという印象は拭えなかった。ハルオの最後の特攻も自己満足にしか感じられずに、第1作の芹沢博士とは雲泥の差があり、同列に並べて語るのも拒否感を感じてしまった。哲学的な内容をやりたかったのかもしれないが、それがなにかこういう怪獣映画と相性がよくない気もするし、その内容にあまり深みも感じられないので結局この三部作は何だったのだろうと見終わって思ってしまったというのが正直なところではある。取り合えず見ておこうと思って見始めた三部作ではあったが、すべて見終わって「やっと終わった」という安堵感のほうが達成感よりも強かった。
[DVD(邦画)] 4点(2021-04-04 23:21:07)
64.  GODZILLA 決戦機動増殖都市 《ネタバレ》 
アニメ映画版ゴジラシリーズ三部作第2作。前作から引っ張っていたメカゴジラがシティと化している設定はぶっ飛んでいて面白いのだが、そのメカゴジラが本来の姿のビジュアルすら登場していなかったので、なにか説得力に欠けるものがあり、やや唐突に感じるし、小美人を思わせる双子の登場もなにか思わせぶりなだけになってしまっていて、(前作同様に)肩透かしに感じられてしまうのがやはり残念。前作に続いて主人公のハルオを含め登場人物に魅力が感じられず、そのせいで映画の大半を占めるこの登場人物たちの会議や対立といったやりとりが非常に退屈に感じてしまった。ゴジラ対策のやりとりが中心というだけなら「シンゴジラ」と同じような感じかと少し思ったのだが、「シンゴジラ」はそれを繰り広げる登場人物たちに個性や面白さがあったからこそそれが映画自体の面白さになっていたわけで、本作はそれがなく、あらためて登場人物の魅力の大切さを感じた。そんな問答のあとクライマックスの(ようやく登場した)ゴジラとの戦いになるわけだが、正直言ってやってることが前作のゴジラとの戦いとあまり変わらないような感じで、ぜんぜん盛り上がらないし、ゴジラ自体にも存在感が感じられないので、なにか、おたく向けのSFアニメにゴジラが少しだけ出てくるというような印象が強いのが事実。次が最後で、エンドロール後にギドラの存在が明示されて終わるのだが、果たして本当に登場するのかが気になるところ。最終回も期待はできないが、とりあえず最後まで見届けよう。
[DVD(邦画)] 4点(2021-03-27 22:34:01)
65.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》 
ゴジラシリーズ初のアニメ映画化となる三部作の第1作。来月からこのシリーズとは別のテレビアニメによるシリーズが始まるとのことでとりあえず一応この三部作を見ておくかという軽い気持ちでまったく期待せず見始めたのだが、前半はとにかく状況説明ばかりな印象が強く、主人公のハルオ(ひょっとして中島春雄からとった名前だろうか?)をはじめ、感情移入できる登場人物がいなく、誰にも魅力を感じられないのにも致命的なものを感じるし、ゴジラに地球を滅ぼされた人々が長い宇宙放浪の果てに結局ゴジラがまだいるかもしれない地球に戻り、ゴジラと戦うという展開も見ていて無理やり感があり、完全に物語としておかしいというレベルにまで達してしまってる。主人公であるハルオのゴジラへの憎しみや伝わりづらく、この主人公のドラマとしても弱さを感じずにはおれない。(このハルオの声を演じているのが宮野真守(ウルトラマンゼロの声)だもんで最後はウルトラマンにでも変身するのかと薄っすら思ってしまった。んなわけないけど。)後半になってようやく登場するゴジラであるが、このゴジラが無個性で怪獣としての魅力に乏しいのは困った。こういう壮大な宇宙SF風味の作風でもゴジラ映画なら主役はあくまでゴジラだと思っているのでせめてゴジラだけは魅力的にしっかり描いてほしかったところで、このあたりは本当に残念。「怪獣惑星」というサブタイトルも「怪獣総進撃」のようなものを想像してしまうのだが、なんか見事に肩透かしという感じが残る。でも、オープニングのニュース映像のシーンでカマキラスやドゴラが出ているというマニアックな選択(ドゴラ、今の時代に実写だと間違いなくフルCGだろうなあ。)は笑えたし、アナウンサーのセリフをよく聞くとヘドラやアンギラスの名前も出ていて、正直、このオープニングでのつかみはOKだったのだが、見終わってこの部分がいちばんおもしろかったという感想になってしまった感は否めない。あとの2本もとりあえず見る気でいるが、先が思いやられる。
[DVD(邦画)] 4点(2021-03-19 00:18:23)
66.  この子を残して 《ネタバレ》 
長崎原爆で被爆した放射線医師 永井隆の随筆を元にした木下恵介監督の反戦映画。木下監督の原爆への怒りや、永井博士に対する思いがじゅうぶんすぎるほどストレートに伝わってくる映画である。しかし、原爆が投下されるまでを描いた前半はいいのだが、被爆した永井博士のその後の人生を追う後半になると、主人公である永井博士がいかにも偉人といったような描き方がされているためか、さして感情移入が出来ぬまま進んでいった感があり、はっきり言って退屈してしまった。それに、木下監督といえば、映画にメッセージ性を込めた作品も多いが、本作ではそのメッセージ性が強すぎてなにか居心地の悪さを感じたのも事実で、永井博士がカトリックなのを強調するかのように精悍でどこか宗教的な感じがするのも個人的にはちょっと押しつけがましい。それでも前半の原爆投下までのシーンは、それまでの人々の生活が丹念に描かれている分、その生活が一発の原爆によって一瞬で破壊されることを思うとやっぱり切なくなる。本作では原爆投下シーンは永井博士の息子が遠くに光を目撃することで表現され、原爆の威力を見せつけるシーンもそれほど映像的には生々しさは感じないが、逆に原爆投下後の長崎の惨状を想像させていてこれはうまいと思った。でも、そうして見る人の想像に委ねていたと思われた原爆投下直後の長崎の惨状シーンを最後にあえて見せてしまうのはどうかと思うし、意図もよく分からず、構成としてもあまり感心はしない。結局見せるならもったいぶらずに前半で見せてしまえば良かったのにとつい思ってしまった。
[DVD(邦画)] 4点(2014-07-26 18:07:51)
67.  コクリコ坂から
宮崎吾朗監督の前作「ゲド戦記」のときは監督としての力量云々よりもアニメ製作にまったくかかわったことのない素人同然の人を話題性だけでいきなり大作の監督に抜擢してしまった鈴木敏夫プロデューサーに驚かされたが、吾朗監督の2作目である本作は一転して小品で「ゲド戦記」よりはうまくまとまっている。しかし、内容的には決して面白いとは言えず、1960年代を舞台にした青春映画だが、最近の若い監督の作品とは思えないほど古臭く感じ、主役の二人などは見ていて日活時代の吉永小百合と浜田光夫が実写で演じていても何ら違和感がないとさえ思ってしまった。「耳をすませば」と同じく宮崎駿監督が脚本を書いているが、あれに比べると明るさも躍動感もなく、ジブリらしさもあまり感じられない。それでも全体的には無難な仕上がりで、吾朗監督は「ゲド戦記」のような大作よりも、本作のような小品を監督デビュー作として手がけたほうがまだたたかれずに済んだとも思える。が、一方で父の書いた脚本を何も言わずにそのまま映画にしてしまったようで、あまりにも無難すぎる印象があるのも事実である。
[地上波(邦画)] 4点(2013-01-20 12:41:23)
68.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》 
この映画の前作である「ゴジラ×メカゴジラ」を見てから5年ほど経っていたため、前作をよく覚えていないとつらいのではないかと思っていたが、前作をそれほど意識しなくても見られる内容だった。「モスラ」の続編でもあり、小学校の校庭に机を並べて作られた紋章とか、インファント島の写真とかもう無条件で懐かしい。でも、展開はモスラの成虫が最初にゴジラに挑むとか、卵から産まれる幼虫が双子だったりしてなんか「モスラ対ゴジラ」の焼き直しっぽく、最後のほうの機龍もジェットジャガーと芹沢博士を思わせていてちょっとやりすぎのような感じがした。「モスラ」の登場人物である中條信一を演じる小泉博の登場もマキノ雅弘監督の東宝「次郎長三国志」シリーズをここ最近ずっと見ていたせいか、三五郎やたら老けたなあという印象。でもどうせなら「モスラ」でヒロイン・花村ミチ役だった香川京子にも出てほしかったなあという気がしないでもない。まあそれはさすがに無理っぽいけれども。
[DVD(邦画)] 4点(2009-03-01 14:31:03)
69.  交渉人 真下正義
今頃になって初めて見たが、なんというか「機動警察パトレイバー」の映画1作目を見てれば見なくてもいいような内容で、カラスの出し方など押井守監督を意識した演出も多く、本広克行監督がいかに押井監督のファンかというのが伝わってくるただそれだけの映画だった。地下鉄暴走シーンが目玉なのかと思ったらそうでもなく、中途半端に笑いをとろうとするシーンが多くあったり、役者の芝居を含め全体的に緊張感がない。真下が犯人と交渉するシーンもなんか本当にこんな交渉術あるのといった感じでつい突っ込んでしまった。「踊る大捜査線」の映画シリーズは2作ともまあこんなもんだろうという感じで可もなく不可もなくという感想だったが、これはさすがに駄作だろう。あと西村雅彦がクラシックコンサートの指揮者というのは違和感ありすぎで笑った。全体的に見てこの後のテレビスペシャル「逃亡者 木島丈一郎」のほうが面白かった本作だが、国村準と石井正則の「大京映画」コンビ(2000年下半期朝ドラ「オードリー」より)のかけあいに懐かしさを感じたのでそこにプラス1点。金田龍之介を見ると、錦之介の「子連れ狼」で演じていた阿部頼母をつい思い浮かべてしまう。そりゃ、インパクトありすぎる役だったもんなあ。
[DVD(邦画)] 4点(2008-08-18 18:10:47)
70.  この胸いっぱいの愛を 《ネタバレ》 
主人公のエピソードに的が絞られすぎで一緒に過去へやってきた登場人物たちのエピソードが薄いし、出演してる役者陣がなんかもったいない。せっかくの設定なんだから普通に群像劇として描いたほうが面白くなった気がする。でも全体的な雰囲気は良かったのでまあまあかなと思ってたらラストの丹波哲郎が出てきそうな大霊界シーンがそれまでの余韻を吹き飛ばされるくらいに余計で全くもって不必要。これで1点マイナス。ミムラを見るのは初めてだったけど、なかなか好感の持てる演技で良かった。
[ビデオ(邦画)] 4点(2006-10-09 03:53:42)
71.  昆虫大戦争 《ネタバレ》 
松竹が「宇宙大怪獣ギララ」に続いて製作した特撮SF映画。毒を持った昆虫の大群と人間の戦いを描いた作品ではあるが、反戦メッセージを織り込んでおり、社会性を出そうとしたのかもしれないが、そのせいかどうか知らないが、娯楽映画としてはほとんど面白みがないまま終わってしまった感じで、さあこれからどうなるというところで唐突に終わるので後味も悪い。「昆虫大戦争」という東宝の特撮映画を連想しそうなタイトルなのに、東宝のそれと比べて明らかに地味な内容である。東宝の特撮映画といえば外国人キャストが登場することも多いが、松竹映画である本作も外国人キャストが登場し、セリフは吹き替えになっている。その声優陣の中に東宝で外国人キャストの吹き替えを担当することの多い納谷悟朗が出ていて、やっぱり東宝の特撮映画を意識した映画なのかとそれだけで思えてしまった。
[DVD(邦画)] 3点(2012-01-26 14:25:50)
72.  ゴジラ対メガロ
小学生の頃にビデオで見たが、あまりの幼稚さにちょっとうんざり。メガロがテレビ特撮番組に登場する怪獣ようなチープなデザインなうえ、ジェットジャガーがウルトラマンのようなデザインなので間違えて円谷プロのヒーロー番組のビデオを借りてきたのかと当時思った。これはいくら子供向け映画でも酷すぎる。
[ビデオ(邦画)] 3点(2005-04-02 22:26:58)
73.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 
当時、CMでデストロイアを見た友達が「プレデターが巨大化したような姿だ。」と言っていた。劇場で本編を見てみると、繁殖したプレデターいやデストロイアが石野陽子を襲うという「エイリアン2」のようなシーンがあって失笑。1作目の映像が映画館で見れたのは今となっては貴重な体験だが、怪獣の造形も作品の出来自体も悪い映画だった。
[映画館(邦画)] 3点(2005-03-25 16:29:45)
74.  ゴジラ2000 ミレニアム
なぜか初日に映画館で見た。ゴジラ復活にそれほど期待していたのだろう。結果はつまらなかったとしか言いようの無い駄作であった。これ以降、ゴジラ映画を劇場で見なくなった。
[映画館(邦画)] 3点(2005-03-25 16:05:18)
75.  ゴジラ(1984)
総理大臣役の小林桂樹はじめ、金子信雄、小沢栄太郎、加藤武、佐藤慶・・・。みんな好きな俳優だけど怪獣映画に出てるとすごい違和感を感じる。あとヒロイン役の沢口靖子の芝居はどうにかならんのか。
[ビデオ(邦画)] 3点(2005-02-28 21:46:07)
76.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
「宇宙怪獣ガメラ」に次いで怪獣好きだった小学生の頃見ても面白くなかった映画。でもあれよりはストーリーが多少なりともしっかりしているので2点。
[ビデオ(邦画)] 2点(2005-03-30 19:21:12)
77.  子猫物語 《ネタバレ》 
「協力監督 市川崑」というクレジットに釣られて見てしまったが、正直言って「南極物語」の大ヒットに気をよくしたフジテレビが2匹目のドジョウを狙った映画としか思えなかった。「南極物語」と違って俳優を一切出さずに動物だけ登場させて擬似ドキュメンタリーのように仕上げているが、ブースケがチャトランを助けに川へ飛び込むシーンとか明らかに誰から見ても作為的なシーンが多くてかなり気が滅入る。(出てる犬や猫が可哀想。)露木茂のナレーションも最初は気にならなかったが、だんだんうるさくなっていくように感じたし、時折入る谷川俊太郎が書いた詩、詩自体は深みがあって良かったが、この映画の中に入れることで何の効果があるのか意味不明。さらにそれを朗読するナレーションがアイドル時代の小泉今日子というのがあからさまに彼女のファン層を映画館に引き寄せようという意図が丸見え。市川監督らしいショットはところどころにあり、チャトランが崖から落ちるシーンもそうなのだろうが、そこだけは、やはり市川監督の映像テクニック云々以前に可哀想という言葉が先に出てしまう。当時、日本映画界では動物映画を作ればヒットするというのがあったようだが、まさに客さえ入れば、ヒットさえすればそれでいいと言わんばかりの製作者(フジテレビ)側の姿勢には驚くばかりだ。おそらく市川監督の名前が無ければ見なかったと思える映画だが、本当に見なきゃよかったと思えるような映画だった。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2010-05-11 12:24:57)(良:1票)
78.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
最近の大作邦画にありがちなハリウッドかぶれのSFアクション映画になってしまっていて、どこかで見たようなアクションシーンや設定ばかりで正直言って「パクリ」と言われてもこれは仕方のない感じである。人間側のシーンが多く、ゴジラが本格的に登場するのが映画開始後70分ほど経過したあたりで、そこでやっとゴジラ映画だったんだと感じるので正直言ってゴジラ映画であるという必然性があまり感じられず、怪獣がたくさん出てくるという怪獣ファンには魅力的な設定も「怪獣総進撃」のほうが良かった気がする。あと、途中から昭和40年代のシリーズのような印象になってしまうのも個人的にちょっといただけない感じだし、ラストもこれが最後にしてはミニラで片付けるのでは物足りなさすぎる。映画としての評価は普通に邦画のアクション映画として評価した場合は3点くらいなのだが、子供の頃からファンであったゴジラ映画の最後がこれなのはさすがに悲しく1点。ついでに言えばX星人が出てきて水野久美が波川という役で出ているのはオールドファンにはちょっと嬉しいが、「怪獣大戦争」の統制官が好きだったので土屋嘉男が出てないのはかなり残念に思う。それにしてもこれを見ると「ゴジラVSデストロイア」は駄作ながらシリーズの完結篇としてはこれしかないというテーマを扱っていて最後に相応しい作品だったと思えてくる。もっとも、自分の中でもゴジラシリーズはあの映画を見た時点で既に終わっていたのかもしれないなあ。宝田明主演の「百発百中」シリーズがいつか見てみたい。
[DVD(邦画)] 1点(2009-03-09 22:52:13)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS