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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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21.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
大ヒットした同名ゲームの映画化。ゲームのほうは正直一度もプレイしたことありませんが、それでもこの作品の並々ならぬ映像へのこだわりは切に感じとる事が出来ました。ローズが、サイレントヒルに初めて足を踏み入れたときの、灰が降る神秘的な街の雰囲気や地下のおどろおどろしい雰囲気、気色悪く不気味なクリーチャーの数々、火刑のショッキングなシーン、そしてラストの自宅へ戻ったときの温かい日の光、色々と印象深いショットが多く、ある意味お化け屋敷的な面白さがあります。ただ、そういう素晴らしい映像とは裏腹に、ストーリーが圧倒的につまらない。このサイレントヒルとは一体なんなのか、というミスリアスな雰囲気が序盤はあったんですが、狂信的な集団による狂信的な行いというのが終盤になって台詞で語られ、そのアホな組織と対峙して終幕。なんというか、この世界設定をそのまま紹介しただけというようなお話で、ドラマ性に欠けるし、特に父親の存在がほとんど無意味でしたね。そんなわけで、映像最高!ストーリー最低!の両極端な映画というのが感想です。それにしても、婦警さんはなにも悪いことしてないのに、あまりにも不憫過ぎますね、、、、。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-07 22:28:45)
22.   《ネタバレ》 
序盤の吉岡と仁村の関係を見ていて、「ずいぶんと淡白なカップルだなぁ~」なんて思っていたら、そういうことだったんですね、、、。前半こそミステリーサスペンスな進み具合でわかりやすく観れるのですが、後半は謎なシーンが多々あって、色々と思いを馳せて観ていかなければならなくなります。個人的には、「私に気がついたのに無視した」から恨みを持つみたいな幽霊さんの一方的感情に首を傾げずにはいられませんでした。それに吉岡も、なんでそんな事実忘れとんねん、、、て終盤思っちゃったし、色々と不合理だと感じることも事実なのですが、逆に良かったと思う点は幽霊さんの登場シーン。昨今は幽霊といえば貞子タイプのやつと相場が固まってしまっている中、ある意味では古典的な雰囲気の幽霊を復活させてみせてくれたのは嬉しいです。鏡を使った登場の仕方や、髪のなびかせ方や葉月里緒菜の目の大きさや顔の白さを利用した見せ方、そしてアクロバティックな動きや叫び声等々、個人的にはちゃんと怖さを感じました。吉岡の家の室内や診療室、、女の幽霊がいた建物等のやたらと古くさい雰囲気がなんともいえない非現実感で、それでいて男の飛び降りのシーンなんかは全然CG臭さのないリアリティがあって、映像的にも工夫こらしている感じがあって良かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-28 12:20:06)
23.  さくらん 《ネタバレ》 
蜷川実花さんの初監督作ってことですけど、初めてにしては一応ちゃんとした映画になってると思います。彼女の写真集っていつも色合いが鮮やかなんですけど、この映画もやはりこれでもかってぐらいの濃さを出しており、テレビの色調調べにもってこいの作品になってます。内輪受けだと批判されてる面もあるようですが、蜷川さんと土屋さん、それから音楽の椎名林檎は確かに仲良い友達だそうですけど、それはこの作品ではいい方向にベクトルが行ってると思います。それぞれ個性を発揮されてて、伸びやかに才能を示されるその様は、まさに内輪でないと出来ないという面もあると思う。ただストーリーにメリがない気がするのと、特に「若者の逃避行」みたいなラストにはなんとも安直な印象を持ちました。映画って、やっぱりシナリオなんですよね。
[地上波(邦画)] 6点(2008-05-18 18:04:38)
24.  佐賀のがばいばあちゃん 《ネタバレ》 
ストーリーそのものはこれといって特筆すべきところはないんだけど、なんといってもこのおばあちゃんが教示してくれる「もったいない精神」は私に一番欠けているところなので、とても関心しきりでした。思えば、こういうおばあちゃん像がもてはやされるというのは、つまりは今現在においてこういうおばあちゃんがいなくなっちゃったということなんでしょうなぁ。この作品そのものがそういうノスタルジーを売りにしている(そのせいか全体的に演技のつけ方が凄くベタなんですけど)ので、もはや映画やテレビの中でしかこういうキャラの人がいないのかと思うと悲しい。
[地上波(邦画)] 6点(2007-12-05 19:52:33)
25.  THE JUON/呪怨
ストーリーはリメイク元と同じですね。でもとてもうまくリメイクしてますよ。こういうタイプの映画はあちらにはないだろうから、なかなかのカルチャーショックじゃないですか。目のつけどころがいいよね、サム・ライミは。あんまりお金もかかってなさそうだから、興行収入1億ドル突破だなんて、かなり利益率が高いんだろうなぁ。たぶん2も作るだろうし、その続編も似たような感じになるのかもしれないけど、僕としては、清水監督は新たな可能性を切り開いてほしいと思いますね。末永く監督していくには、ずっと同じことも出来ないだろうし。
6点(2005-02-13 04:03:08)(良:1票)
26.  さようならCP
うわぁ、、、、、これは直視できない、、、、、なんかもう周りの視線が気になって、、、、
6点(2004-07-13 01:17:32)
27.  貞子DX 《ネタバレ》 
ホラーというよりもコミカルさの方が印象的な作品でしたね。 貞子さんはついに貞子ウイルス・パンデミックになって集団免疫をみんなで獲得しますってなもんでしょうか。 まぁ流石に貞子シリーズはやり尽くしてるので、また同じこと繰り返しても仕方がないというのはあるのでしょうが、 もうどうせなら完全にコメディに振り切った一本にしても良かったのではないでしょうか。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-05-06 19:23:39)
28.  桜ノ雨 《ネタバレ》 
ストーリーよりは歌が主役の作品。 青春映画にしては全体として暗めの画作りだったのが印象的だった。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-09-29 15:44:43)
29.  サクラサク 《ネタバレ》 
良くも悪くも、邦画らしい邦画だなと。 私はひねくれ者だからなのか、「綺麗すぎるよね」って思っちゃう。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-24 21:29:35)(良:1票)
30.  さらば あぶない刑事 《ネタバレ》 
あぶない刑事は自分が子供の頃にドラマをよく見ておりました。 そん時はホードボイルドな刑事ドラマとして楽しんでた記憶がありますが大人になって本作を見てみると、 あぁ、結構コミック的な感じだったんだなと気づかされました。 特に浅野温子のキャラなんて、あんなのリアルに喫茶店で見かけたら完全にやばい人ですよね(笑)。 終盤のバイクに乗っての対決なんか、この人たち生きるか死ぬかなのになんの意味があって こういうことしてんだろうとか思っちゃったし(笑)。 それにしても「明日に向かって撃て」顔負けの無謀な飛び出しからどうやって生還したんすかね、あの二人。
[地上波(邦画)] 5点(2017-02-27 21:29:01)
31.  貞子vs伽椰子 《ネタバレ》 
タイトル見て、「なんじゃこのエイリアンVSプレデターみたいなノリの映画は」と思い鑑賞して見たのですが、 う〜んちょっと期待外れだったかなと。いやそういうノリを期待してたからかもしれないのですが、 肝心の貞子vs伽椰子は本当にラスト。しかもなんだかよくわかんないオチで消化不良。 もっとドラゴンボールぐらいの勢いで二人の戦いを30分くらい見たかったんですけど(笑)。 まぁそうなると完全にコメディか、、、。いやむしろそのスタンスでもいいのでは。 山本美月ちゃんは美人だけど残念ながら大根。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-02-13 22:48:09)
32.  桜並木の満開の下に 《ネタバレ》 
経営的に追い込まれる町工場、そこで働く人たちの行き場のない気持ち、そういうのがとてもリアルで前半は凄く見入りました。愛する夫を奪われ、憎しみを募らすヒロイン。事故を起こしてしまった工のどうすればいいかわからない気持ち、彼に八つ当たりする従業員、そのどれもが共感出来る。鑑賞してる自分もブルーになりそうな気分になるのだけれど、これからどう展開していくのか、と見ていたら、なんと工が突然、「栞さんのことが好きになってしまいました」と告白。これには思わずズコーン!っとひっくり返ってしまった。それまで凄くリアルだっただけに、その「ありえなさ」がより一層引き立ってくる。その後は「んなアホな」という気持ちで見ていたからか、いまいち感情移入できず。桜と彼の言葉をシンクロし、しっとり美しくまとめようとするラストは悪くないんだけど、この二人の恋愛というのは、う~ん、ちょっとわからない。
[DVD(邦画)] 5点(2014-04-13 19:48:13)
33.  貞子3D 《ネタバレ》 
貞子が3Dで飛び出してくるというもんだから、どれどれと思い見てみましたが、3Dの実力を醸し出しているシーンは貞子の手と飛び散るガラスと蝶々ぐいかな?それでいて特に序盤は、その3Dをもの凄い意識して作りましたっていう映像ばかりで安直さを感じる。いや、それよりも、ホラーなのに全然怖くないことが問題だ。なんというか、全体的に綺麗すぎるんだ。怖いというよりむしろ笑えるシーンが多いので、ホラーじゃなくてコメディだと思って観た方がより楽しめるかもしれない。終盤になると「モンスター貞子」が出てくるのだが、個人的にはこの斜め上の進化は嫌いじゃない。というか、貞子があまりにジャパニーズホラーの定番になりすぎて食傷気味だったので、こういう新しいタイプを作り出してくれるその心意気を買いたいと思った次第だ。ストーリーとしてはよくわからない点も多く、茜の超能力を貞子はどうしたかったのかとか、あの蝶々の意味はなんなのかとか、なんでスマホをぶっ壊したら貞子が消えるのかとか、管理人の女性は一体何者なのかとか、謎が多くて釈然としないのでもう少し噛み砕いて理解出来る内容だったら良かったかなと思う。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-10-17 18:29:56)
34.  THE LAST MESSAGE 海猿 《ネタバレ》 
確かに、同じことを繰り返しているだけだし、ものすごくベタな展開なんだけど、こういう直球な映画もたまにはいいんじゃないかしら。このシリーズは結局のところ、そういう直球っぷりを楽しむものなんだと思う。巨大天然ガスプラントのCGは邦画にしちゃあとてもよく出来ているし、セットもお金かかってる。個人的な趣向としては、このシチュエーションだったらポセイドンアドベンチャーみたいに娯楽に徹してくれたらうれしいんだけどな~なんて思うんだけど、そこはやっぱり邦画だから、人情ドラマ主体になるのでしょう。女性客が多いのもなんとなく頷ける。
[地上波(邦画)] 5点(2012-08-08 16:13:23)(良:1票)
35.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
う~ん、どうなんだろう。少なくとも、一般向けではないアニメだと思います。要するに、アニメ好きの人のための映画。だって、そんなヴァーチャルな世界での闘いを世界中の人が固唾をのんで見守ってる光景なんて、完全にオタクですやん。オズの世界のヴィジュアルは良かったと思うし、そういう最先端な世界と古き良き?日本の風景の対比というのも面白いと言えば面白いんだけど、だからといって心揺さぶられるものがあったかと、、、。あのおばあちゃんは、言ってみればアナログの代表格みたいなものでしょう。そして、生身のコミュニケーションが一番大事なんやでって言ってると思う。そういう人が亡くなり、みんながヴァーチャルにのめり込んでいるのが、なんとも言えない気持ちになる。
[地上波(邦画)] 5点(2012-07-24 23:19:42)(良:1票)
36.  座頭市 THE LAST 《ネタバレ》 
思っていたよりは真面目な作りだし、香取君もこの難しい役を果敢に挑戦していたように思います。殺陣のシーンも、目をつむりながらの立ち回りを演じていて、それなりに楽しんでみれるのですが、ただ凄く不満な点があります。相手を刀でばっさばっさ切っても、血が全然出てこない。あれはさすがに不自然すぎるでしょう。片手をすぱっと切り落としても、血が一滴も出ないなんておかしすぎる。そしてラスト。なぜああいう終わり方にしたのかよくわからない。せっかく、ラスボスと一騎打ちしてる時に、後ろから銃でって、、、。その後にどこの馬の骨かわからんような奴にとどめさされるし、これじゃ見てるこっちとしては全くすっきりしないです。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-01 22:15:47)(良:1票)
37.  さらば愛しの大統領 《ネタバレ》 
いや~、これを映画館で見た人は、凄く辛かっただろうなぁ(笑)。映画館で、このノリの映画が上映されてて、観客が誰も笑ってない状況は想像するだけでも恐ろしい、、、。僕はDVDだったので良かったけれど。最初から最後までナベアツワールドが貫徹されてるけれど、ほとんど笑えなかったですね。なんなんだろう。ああいうよしもとの笑いというのは、映画という媒体にはやはり不向きなんでしょうか。大阪のオバちゃんを軍事利用するとこだけは気に入ったけど、全体的に「うん、それはなかなかのアイデアだね」と思うだけでオモローにならない。コンパクトにまとめて、小道具も衣装もそろって全体として意欲作だと思うので、スタッフのご苦労に免じて5点。
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-04 23:39:17)
38.  最終兵器彼女 《ネタバレ》 
で、結局のところ、なんであの子が兵器にされたのか、その説明が最後までなかったように思うんですけど、シナリオとして果たしてそんなんでいいんですかね?この作品の持ち味は見ていてこっ恥ずかくなるほどの二人の会話と馴れ初め、その青春の様なわけですが、よく恋愛に没頭すると周りが見えなくなる、なんていいますけど、この作品がまさにそれでして、二人をとりまく周りの環境、戦争の発端と正体、とにかくなんにもわからない。ただただ原因のわからない状況下で原因のわからない改造をされ、その中でとてつもないピュアで初々しい恋愛をしている。コミックの映画はどうも説明不足なのが多いように思うが、これも一本の作品として、もっと世界観を構築するべきだったのでは。
[DVD(邦画)] 5点(2007-08-02 23:07:54)
39.  ザ・リング
やたら暗く冷たい映像や、恐怖シーンは雑音、感傷的なところは楽音の音楽という使い分けなど、なかなかいいんだけど、でもなぜかあんまり怖くない。たぶん、きれいすぎるからだ。そうだ、呪いのビデオだって、きれいすぎてアートフィルムみたいだし、ホラーってのはやっぱきったない方が怖いんだな、たぶん。
5点(2003-07-13 01:20:17)
40.  西鶴一代女
初めてみた溝口健二作品。奥が深いのはわかるが、僕にはどうもイマイチ。何でも映画音楽に初めて日本音楽を使った作品だそうで。琴がよかったね。
5点(2002-04-26 22:12:41)
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