1. 仁義なき戦い 代理戦争
映像で、見ているものの心を動かす手法が本当にうまいと思う。 3作目となり、すでに誰が何の役を演じているか、キャラの立ち位置がわかっているので、組内での抗争で、人物の複雑な関係が描かれているにしろ、すんなりストーリーが入ってくる(私は順を追ってみているので、ここからシリーズに入った人の見方はわかりませんが)。これも前作に続き、テンポよいストーリー展開とによるものだと思う。しかし、前作までの殺しによる、やったやり返したということではなく、上層部も関り、作戦を立てて裏をかき、騙し騙されといった、迫力だけに任せない、深みの出た作品に仕上がっている。 後続編への前章で、基礎となる部分を描いているが、この代理戦争だけで、すでに満足できるものだと思う。 [DVD(邦画)] 10点(2007-05-06 15:57:34) |
2. 仁義なき戦い
《ネタバレ》 ↓でも言われているとおり、顔というか、役を覚えないうちに人物が死んでいきます(チャララ~ チャララ~♪の音楽と共に)。どんどん死にます。でもなんとなくはわかります。んで、最後まで見ると、もう一度見たくなります(最低でも二回は見てください)。菅原文太含む主要三人は渋くてかっこいいし、広島弁もかなりドスが効いてていい感じ、いい意味で、勢いに乗りっぱなしの映画だと思います。 [DVD(邦画)] 9点(2007-04-26 23:00:05) |
3. 仁義なき戦い 広島死闘篇
今回もやっぱり仁義なさすぎですね~(笑) 今作は一作目に比べるとやっぱり、全体の勢いみたいなやつが足りないような気がします。でもやっぱり個性派ぞろいの今作も迫力はあります。私的には千葉真一演じる大友のかなりの狂いっぷりが好きですね。でもやっぱり、仁義なき戦いでは菅原文太の主人公が一番だと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2007-05-01 16:10:54) |
4. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
あとから(自称エヴァの全てを理解している)友人に説明をしてもらい、やっと意味が少しだけわかりました。はっきりいって、説明がなさ過ぎて意味わかりません。ただ、何かすごいことが起こってるんだな~ってことはわかります。集中してみると頭が痛くなったり、意味なく憂鬱になったり、おかしくなります。まあ、それだけの影響がアニメで出せるんだから、このアニメはある意味すごいんじゃないかと思ったりします。まあ、でもやっぱり、監督の自己満足っていう感じは否めないですね。 [DVD(邦画)] 6点(2007-02-24 13:08:48) |
5. 死国
《ネタバレ》 コレほどまでに点数が低いとは・・・まあ確かに、死国というわりに、ぜんぜん怖くないですが・・・ず~~~ッとシリアスな感じで話が進んでいき、人間関係もなんだかまとまらないうちに、ばあさんが死に、フミ君が死に・・・あの背骨をボキボキ折っていくところが気持ち悪いですね。最後も水の中に生きたまま沈んでいっちゃったし・・・ 映画が終わってもボーっとしちゃいます。初めて映画館でホラーを見たという思い出ある映画ですが、もう一度見ようとは思えません。 [映画館(邦画)] 3点(2007-02-24 23:00:12) |
6. 地獄甲子園
原作(漫画)がスキだから、ネタとしてならまだ見れる!まあ、漫画のほうがアレだから、これでもぜんぜん許せる範囲だけど。決して低くないこの2点! [DVD(字幕)] 2点(2007-02-21 00:34:24) |