Menu
 > レビュワー
 > 飛鳥 さんの口コミ一覧
飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48 《ネタバレ》 
AKB全盛期には1ミリも興味がなく、どちらかといえばその音楽とパフォーマンスを鼻で笑っていた口だが、その後バラエティ番組から面白くて可愛げのあるNMBにだけ好感と関心を持つように。 このドキュメンタリー映画はどこか高校野球の舞台裏に通じるような。テレビでもダンスや吹奏楽など女子部を舞台にしたドキュメンタリーがあるが、それに似たひたむきさと桜の花のような刹那的なものが伝わってくる。  同じCDを何十枚何百枚も買わせるようなAKBの集金システム自体は眉をしかめるものがあるが、メンバーだけを見れば純粋に頑張っている姿を応援したくなる。集金システムはこの応援したくなる心理を巧みに利用しているのだが。それに嵌っているファンも、そんなことは重々わかっていながら推しメンを喜ばせたい気持ちが勝つのだろう。まあそういった大人の事情の裏側までは映画では見せないけれど。  NMBをまったく知らなかった監督を起用しているので、それほど深く切り込んではおらず全体的に浅くてわかりやすい作り。一番フォーカスされていたのはフロントメンバーではなく、長い下積み状態に耐えて初選抜となった沖田彩華。喜びで涙を流す姿は、初めて補欠からレギュラーになれた三年生のイメージが被る。それに対して、結婚宣言で一躍話題になった須藤凜々花のナレーションには、NMBとは本質的に異質なあざとさを感じる。チームで青春する高校野球に個人主義でしたたかな大人のプロが一人混ざっているようで・・・。
[映画館(邦画)] 7点(2017-09-30 22:19:18)
2.  トキワ荘の青春
伝説のトキワ荘での漫画家たちの若き頃を垣間見ることができる。 出てくる漫画家の漫画で育った世代なら特別の感慨があるかもしれないが、ストーリーとしては特に盛り上がるようなものはない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-08-31 23:01:42)
3.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
クドカンらしさのあるポップな映画。でも、クドカン作品は映画より舞台のほうが合っている。 地獄でのギャグチックなやり取りに少々胸焼けしてくる。
[DVD(邦画)] 4点(2017-08-30 00:24:11)
4.  砦なき者(TVM)
人を扇動するのが得意なサイコで魅力的なシリアスキラー。 それに命を賭して対峙するキャスターの覚悟が伝わってくる。 鈴木京香の魅力も出ているし、妻夫木も適役か。
[DVD(邦画)] 6点(2017-02-26 08:59:41)
5.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
昔のアイドル映画では、びっくりするような学芸会レベルの棒読み演技でも堂々と主演を張れていたようで。今のアイドルでこれほど酷いのはなかなかおらず、いろいろ言われているAKBの演技がずっと上手く見えるほど。あえて同等を探すなら、AV嬢がデビュー作で見せる三文芝居レベル。 ヒロインだけではなく深町君役や子役も同じくらい酷いのだが、今の若手俳優や子役がずいぶんレベルアップしているのがわかる。実は大林監督からは棒読みでとの指示があったとの話もあるが、それが本当なら熱狂的な支持者を持つ巨匠大林監督の感性を絶望的に理解できない。  公開当時としては斬新だったかもしれない映像処理も、今となっては余計に古臭さを感じる。不自然な流れのストーリーにも惹かれなかったが、気恥ずかしくなるようなセリフの数々、わざとたどたどしくしたという大林監督の小ざかしい演出、突然歌いだしたエンディングなど、どれもが肌に合わない。 良かったのは、うんざりするほど下手な原田知世がふとした瞬間に見せる可憐さに気づいたことだけ。今まで特にかわいいと思ったことがないので、あれ?こんな顔もするんだなと。映画の内容自体は二の次で、原田知世のすれていない初々しい魅力を描くのが最優先されているみたい。アイドル映画だからそれでいいのかもしれないけれど。角川映画+大林監督への苦手意識が更に増す結果に。 以前、一番好きな映画は何かという話題でこの映画を挙げた人がいたが、そういえばその人とはドラマ、映画、マンガの話をしてもまったく趣味が合わなかったことをふと思い出した。
[地上波(邦画)] 2点(2015-07-25 23:08:20)
6.  東京難民 《ネタバレ》 
大学を授業料未納で除籍され、ネットカフェ難民、ホストクラブ、貧困ビジネスへと流れて、すべてを失ってしまった終わった人間。でも、まだ終わってなんかないんだよっていう、格差社会の底辺でうごめく人への応援賛歌のようだが、セリフがありきたりで説明的なところもあるので、あんまり響いてこない。チャラい大学生がこれといったエピソードもなく、やたらと正義感の強い良い人になったのもしっくりこない。作り方もあざとさが鼻につくし、惹かれるようなキャラもいないので、ストーリーに入っていけず最後まで共感できなかった。 ストーリーに乗れないものだから、映画のテンションが上がるのに従って、自分のテンションが下がてどんどん乖離していく。感動的?な涙のシャンパンコールもシラーッと見ている自分がいた。裸を辞さない大塚千弘の体当たり演技がもったいない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-07-05 02:14:14)(良:1票)
7.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
阿部寛と仲間由紀恵のコンビが絶妙で、大好きなテレビシリーズだったが、シリーズが長期に渡って途中からマンネリを感じて見なくなっていた。この映画自体はどうってことない内容だったけど、ラストステージらしい締めくくり方で、シリーズをすべて見ていたならもっと感動できただろう。シリーズの未見エピソードを見てみたい気持ちにもなった。
[地上波(邦画)] 5点(2015-06-14 00:59:06)
8.  東京マリーゴールド 《ネタバレ》 
この頃の田中麗奈は本当に魅力的。 でも、演じる主人公はそうでもない。 男に彼女がいるのに彼女が日本に帰ってくるまで1年でいいから付き合ってなんて、都合のいい女にしかなれないのに。 しかも、それほど付き合いたいと思うような男とは思えない。 どうしてこんな男を?というくらい魅力のない男。 ただ、こういうのはどこにでも転がっていそうな、ズルい男とバカな女のお話。 それだけを映画にされてもね。 田中麗奈のPV的に見るしかない。
[地上波(邦画)] 3点(2015-03-05 20:57:23)
9.  TOKYO TRIBE 《ネタバレ》 
おもしろい。『IWGP』が好きならオススメ。 ブクロのチーム、そして窪塚も似たようなキャラで登場となれば、あのドラマを彷彿する人も結構いるような。 チーム間の抗争を劇画タッチに描いていて、そこに園子温らしいエロとバイオレンスの毒気が効いている。 原作の漫画は未読だが、いかにも漫画的な世界観がうまく構築されていて、原作をぶち壊さずに表現できたことをうかがわせる。 ミュージカルが大の苦手なのだが、ラップがこれほどミュージカルに合うとは。 いつものアレルギー反応も出ずに楽しめた。  キャスティングもよく、特に清野菜名が印象に残った。 初めて見たが、タイプは違うけど、今や国際的女優となったペ・ドゥナや、すっかり人気女優の吉高由里子の初見と同じくらいのインパクト。 キュートで透明感がありながら裸も辞さない思い切りの良さに加えて、アクションもできる逸材で、園監督のお眼鏡にかなっての抜擢も納得。 満島ひかりに通じるカッコ良さもあり、そういえば吉高も満島も園監督が見出したと言われるだけに、今後が楽しみ。 鈴木亮平は変態仮面のイメージが強かったのだが、それも一変、凶暴な敵役のメラが板についていた。 ストーリー自体は特にどうということもないものの、スタイリッシュでカオスな雰囲気は好き。
[DVD(邦画)] 7点(2015-01-11 22:27:36)
10.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 
テレビシリーズが好きだったので、その延長線上で違和感なく見られた。 このシリーズはキャラが魅力なので、馴染みがないと楽しめないかも。 神様001番~003番まで三人の自称神様が出てきて、奈緒子との手品合戦が続く。 本筋に関係ない手品を無理やり詰め込んでる感あり。 トランプ等のチマチマとした手品のネタばらしを連続されても、考えるのが面倒臭くなってくる。 大仕掛けのトリックひとつを軸にしたほうが見やすい。 テレビシリーズの映画化はテレビより面白かったためしがほとんどない。 もともと映画向きではないし、これを映画館で観たいとは思わない。
[ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-24 18:39:09)
11.  となりのトトロ
なんだか子どもの頃に夏休みに過ごした田舎を思い出す。 誰にでも愛されるトトロのキャラ造形の勝利。 これでどれだけ儲けたのだろうかとの思いがつい頭をよぎるが、そんな大人にはまっくろくろすけは見えないのだ。
[DVD(邦画)] 5点(2013-12-03 20:07:41)
12.  東京★ざんすっ 《ネタバレ》 
つんくプロデュース、乗り物をテーマにした7人の監督作品のオムニバス。 ①過剰な親切アナウンスにクレームをつける会社員。だから何?って感じではある。 ②監督は野沢直子だが意味不明の世界。 ③ベタでわかりやすいファンタジー。 ④擬人化された体重計の視点から。女風呂だけにお色気サービスたっぷり。オチが読めてしまう。 ⑤奇をてらいすぎてドラマになっていない。 ⑥ヤクザの息子と警官の息子の運動会での競争。わかりやすくまとまっている。 ⑦老婆をめぐる四人の爺さんたちのレース。ナンセンスギャグ風。  全般的に個性的ではあるが、ただの悪ふざけのようなものもあって見るべきものがあまりない。 初監督で本職じゃない人が撮っているので、やっぱり本職の監督との差を感じずにはいられない。 笑わそうとしているのか何なのか狙いのよくわからないのもあって、これをもし映画館で見せられたら苦痛を覚えるだろうレベル。
[DVD(邦画)] 2点(2013-08-31 21:46:19)
13.  ドロップ
漫画は未読だけど映画はそれほど楽しめなかった。 シンプルなヤンキー映画でベタな展開のために意外性はない。 初監督作品にしてはまとまってはいるけど、少し古い感じもして物足りなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-08-29 22:50:38)
14.  東京ゴミ女 《ネタバレ》 
言葉を交わしたこともない男の捨てたゴミを収集してその男の生活を想像する不気味な女が主人公。 男と同じタバコを吸い、食べ物も合わせ、使用済みコンドームを見つけて怒り狂うという、かなりいかれてイタイやつ。 男の写真に自分のプリクラの切り抜きを貼り付けて嬉々としている様子は怖すぎる。 生ゴミも入っていて汚いのに、これも愛がなせる業か。 男にファンレターを何通も送りつけた女を待ち伏せし、ストーカー呼ばわりしてなじるのもおもしろい。 ストーカー的だが危害を加えるわけではない一途な片思い。 着想は面白く、実は男はゴミを収集されたのを知っていたまでは捻りが効いて良かったが、そこからのストーリー展開が盛り上がらない。 男がゴミあさりを黙認していた理由が物足りないからか。 女もストーカー的に求めた男と結ばれておいて、一転して別れるに至った心の推移が伝わってこない。 アイデアを生かしきれず、後半尻すぼみの感がある。 チョイ役で出ている柴崎コウが寝た男の五大陸制覇の会話は、今となってはお宝ものか。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-12 00:08:57)
15.  どこまでもいこう 《ネタバレ》 
いつも一緒に悪さをしていた仲良し二人が、クラス変えで別れてから次第にズレが生じてくる。 転校生による新たな刺激と変化、微妙に変化する友人との関係、同級生の死、異性への意識と距離感。 悪ガキでなくても、ここに出てくるようなものと似たような経験は誰もが何かあるはずで、それがノスタルジーとなって同年代の頃を思い出させる。 ストーリーに大きな柱はないので盛り上がりがなく淡々としているが、小学校高学年の日常がとてもリアルで、少年の変化と成長が巧みに描かれている。  塩田明彦監督はこの作品でしばしば沈黙の時間を用いて間をたっぷりとっている。 それがリアルで効果的に働いている場面もあるが、逆にリアルさを損なっている場面もある。 例えば、この年代同士ならほとんど沈黙の時間は生まれないはずで、そこでの沈黙はリアルさを欠きテンポも悪くなって余計な演出だった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-06-05 01:40:43)(良:1票)
16.  DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
AKBより完成度の高いK-POPほうが好きで、未熟さが目に付くAKBにはまったく興味はなかった。 ところが、このドキュメンタリーにはAKBの魅力が詰まっている。 AKBファンでなくても結構楽しめるものに仕上がっている。 秋元康は音楽としての完成度より、ドラマ性を重視してプロデュースしているのがよくわかる。 苛酷な試練を与えて追い込むことで、少女たちに何かしらのドラマが生まれる。 そのドラマ性に多くの人が魅了されるのだろう。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-05-28 19:03:51)
17.  DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
これはファン以外の人が見ても面白くないだろう。 インタビューが多くてつまらなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-05-20 18:50:34)
18.  東京物語
とても静かで地味な映画なので全然好みではないけれど、なんだか不思議と印象に残っている映画。 老夫婦が上京した際の子供達の扱いに、こちらまで胸が痛んでくる。 親子の関係は誰にとっても一番基本的なものだから、心にじんわりと沁みてくるようで…。 老夫婦の姿は哀愁があって切ない。 この映画は時を経ても色あせることがなさそう。 学生時代に見れば退屈な作品だろうが、年齢を重ねて見直すごとに味わいが増していきそうな気がする。
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-01-11 00:14:53)
19.  ドラゴンヘッド
いったい何を描きたかったのだろう? すごいものを描いてやろうとして、結局何も描けなかったみたいな…。 仰々しさだけは伝わるが、意味を伴ってこない。 原作の漫画は読んだことがあるが、それなりに読ませたのに。 『漂流教室』を思い出してしまった。
[ビデオ(吹替)] 1点(2013-01-03 00:34:19)
20.  遠くの空に消えた
空港建設の是非を巡って揺れる村が舞台。 リアルさはなくファンタジーっぽい描き方。 子供たちの姿を通してノスタルジーに浸れる映画なのかと思えば、そうでもない。 中途半端であまり印象に残らず。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-29 00:02:27)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS