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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 
物語は終わっても、人生はダラダラと続いていく  寅次郎という「祭り」が消えた後、取り残された身内の者たちは、「男はつらいよ」という年に2回の「祭り」を失った我々の象徴のように感じました。
[DVD(邦画)] 8点(2020-12-20 21:01:49)
2.  音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 《ネタバレ》 
久々の三木聡監督の映画ということで期待したのですが なんか不完全燃焼でしたね。三木監督の作品の肝は、緩やかな空気感にハチャメチャさやメッセージを詰め込むところにあると思うのですが阿部サダヲの持つ存在感というかクドカン要素が緩やかな空気感をはぎ取ってしまい、良さが消されてしまった印象です。
[DVD(邦画)] 4点(2019-07-28 12:35:35)
3.  オーバー・フェンス 《ネタバレ》 
世間から取り残されたダメ人間のためのファンタジー  本当に、山下敦弘という人はダメ人間を描くのが絶妙に上手い。この作品も、ダメ人間たちの日常をただ描いているだけなのに、最後まで引き込まれてしまいました。   それにしても函館という町は、どこかノスタルジックで映画映えしますね。
[DVD(邦画)] 8点(2017-11-03 09:30:00)
4.  オルゴール 《ネタバレ》 
内容的にはありふれた極道映画ですが、そこに散りばめられた長渕ワールドこそが、この作品を魅力的なものにしています。  バブル景気に沸き、消費や悦楽にうつつを抜かす日本人への警告としての長渕の演技は、「勝ち組」には決してなれない多くの人たちが快哉を叫ぶものでありましたね。   ただ、痛快なまでの長渕の俺様ぶりは、賛否両論あるかなとは思います。   私は長渕剛のファンですのでこの作品は大好きですが、それでもオルゴールの音楽はもう少し考えたほうが良かったのではと思います・・・・
[DVD(邦画)] 8点(2015-11-29 23:27:49)
5.  俺俺 《ネタバレ》 
三木聡監督の新作ということで観賞しましたが、やや期待外れでしたね。亀梨和也は熱演していたと思いますが、題材と三木監督の作風がいまひとつマッチしていない感じを受けました。    何というのか、「三木ワールド」のシュールさや細かいこだわりが、これまでの作品のようにストーリーのうま味を増す役割を果たせず、逆に邪魔になっている感じがしました。 
[DVD(邦画)] 5点(2014-01-27 00:07:37)
6.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
 相変わらず、昭和の高度成長時代を舞台にした時代劇という感じでしたね。まあ、ここまで来たら、同じ設定で60年代後半から70年代、80年代の移り変わりまで描いて欲しいですね。    なんというか、吉岡秀隆だけがコントみたいな演技になっているのが気になりましたが、まあ安心してみていられる作品でした。     
[DVD(邦画)] 7点(2012-10-21 22:34:38)
7.  大阪ハムレット 《ネタバレ》 
松坂慶子と岸部一徳の安定した演技力によって、このかなりヘヴィな要素を内在した物語が、まるでNHKの朝ドラのようにさわやかに仕上がっているのが非常に面白かったですね。   映画の要所要所に謎や疑問点が散りばめられていて、その解答を考えながらストーリーを追わせていくような作りにもなっているのも良かったと思います。何せ、「ハムレット」はいわば疑心暗鬼の物語ともいえますからね。  
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-13 14:29:53)(良:1票)
8.  音符と昆布 《ネタバレ》 
 まあ、池脇千鶴のキャラで勝負の作品という感じで、キャストの魅力で最後まで見ることができましたけど、内容的には底が浅すぎて面白くなかったですね。とりあえず、ハンデキャップ背負った人間を幻想的というか風変わりに描きゃ深みがでると思ったら大間違いだといいたいですね。   ちょっとPVみたいだなと思ったら、映画と音楽の融合を目指す映画ということで納得しました。 
[地上波(邦画)] 4点(2010-08-13 00:10:08)
9.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 
上映当時は青島のファッションや立ち振る舞い、そして生き様を注目していましたが、10年以上経った今は宮仕えの理不尽さや悲哀の方に目が行ってしまいます。 
[地上波(邦画)] 8点(2010-07-11 00:16:11)
10.  男はつらいよ 寅次郎恋歌 《ネタバレ》 
族のあり方、風来坊の哀しみ等々さまざまな市井の人々が抱える問題を描き出した傑作。  今回は、寅次郎が振られたというよりはむしろ自分の生き方へのプライドから相手を振った形であるように感じられ、非常に心に沁みましたね・・・・・・。    しかし森川信演じる寅次郎と対等な立場にあるおいちゃん役がこの作品で終わってしまったのが本当に惜しいですね・・・・・。  
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-01-23 01:25:05)
11.  男はつらいよ 寅次郎春の夢 《ネタバレ》 
 この30年で日本人の国際感覚もだいぶ進歩したのだなと実感させられました。当時は大袈裟でなく外国=アメリカみたいな感じがありましたからね。でも、今のように進歩して本当に良かったのかどうかは何とも言えないですね・・・・・。    ハーブ・エデルマンもまるで「アメリカ版寅さん」という感じで中々面白かったです。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-01-04 23:17:04)
12.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 《ネタバレ》 
 何というか、後の「学校」シリーズの原点とも言える作品ですね。その分、ギャグは控えめで「男はつらいよ」シリーズとしては正直物足りませんでした。    ストーリーも身勝手な寅さんが身勝手な若い娘に振り回される展開でイマイチでしたし・・・・。   
[ビデオ(邦画)] 4点(2010-01-04 12:23:45)
13.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 
 シリーズの中では地味な扱いかもしれませんが、寅次郎ファミリーのギャグの掛け合いの巧みさ、暴走するタコ社長、志村喬・泉ピンコ・室田日出男といった豪華ゲスト陣の演技、そしてマドンナ大原麗子の可愛らしさ等々見応えのある作品でした。    救急車やタコ社長失踪の話等本当に腹を抱えて笑ってしまうエピソードも多かったですね。     
[地上波(邦画)] 9点(2010-01-03 23:25:16)
14.  おくりびと 《ネタバレ》 
 映画の出来云々というよりも、このテーマを娯楽映画として成立させることができたことにとても意義があったと感じましたね。   死に「穢れ」を感じる日本人は少なくなく、死に触れることはタブー化されている中で、「死は終わりではなく新たな旅立ちなのだ」というメッセージを多くの人に伝えることが出来たのですから。 
[地上波(邦画)] 8点(2009-12-12 11:57:07)
15.  鬼火(1997) 《ネタバレ》 
 原田芳雄演じる主人公の不器用で因果な生きざまに男の美学を感じましたね。沢田研二の「サムライ」の歌詞に「男はいつでも不幸なサムライ、花園で眠れぬこともあるんだよ」とありますけど、まさにそんな感じでしたね。
[DVD(邦画)] 7点(2009-07-29 18:31:49)
16.  王手 《ネタバレ》 
 将棋映画ですが、まるでスポ魂格闘映画のような熱さ、躍動感、ロマンに満ち溢れたとても面白い作品でした。   赤井英和の危うい魅力(演技も危ういところはありましたが・・・・)が存分に引き出されていますし、若山富三郎をはじめとして脇を固める役者陣もそれぞれに味があって見応えがありました。   平安泰将棋は一度チャレンジしてみたいですね・・・・。 
[地上波(邦画)] 8点(2008-10-07 12:50:15)
17.  大奥(2006) 《ネタバレ》 
 何というか、映画版ということでちょっと背伸びしてしまった感じですね。やはり「大奥」なんですから、もっと城内の人間模様や政治的駆け引きの描写を多くして欲しかったですね(あれだけ、豪華なキャスティングをしているんですから・・・・)。  あと、いくらフィクションだからと言って、実際は流刑にはなりましたが6、70まで生きた生島新五郎を磔刑で殺しちゃダメでしょう。一応史実に基づいているわけですから、明らかに誤った歴史認識を観客に持たれるようなことをするのはどうかと思います・・・・。 
[地上波(邦画)] 5点(2008-09-15 00:04:21)
18.  おろしや国酔夢譚 《ネタバレ》 
映画としての出来不出来はともかく、大黒屋光太夫という人物に非常に興味を持たせてくれる作品でした。映像的にもエカテリーナ2世時代のロシア帝国の栄華やロシアの過酷な冬の様子がリアルに伝わってきており非常に見ごたえがありました。 
[DVD(邦画)] 8点(2008-05-31 23:42:48)
19.  オペレッタ狸御殿 《ネタバレ》 
 アヴァンギャルドに暴走する清順ワールドを、ただ口をポカーンとあけて見送ることしかできませんでしたね・・・・。ストーリー自体は比較的シンプルなんですが、とにかく独特で摩訶不思議な映像美と展開が非常に印象的でした。ただ、凄さは感じましたが面白かったかと言われると・・・・。  まあ、まさに狸に化かされたような気分にさせてくれる映画でしたね 
[地上波(邦画)] 5点(2008-03-12 18:02:22)
20.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 
 宇野重吉・太地喜和子・岡田嘉子といった名優たちの演技を堪能できる作品です。特に岡田嘉子は自身の「恋の逃避行」を思わせるような意味深な台詞があったりして面白かったですね。  ただ、ストーリーに金銭の絡むシリアスな詐欺話がからんでいるのが個人的にはちょっとダメですね・・・。やはり、「男はつらいよ」にシビアな金銭や法律の話は合わないですよ。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-31 18:36:28)
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