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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3274
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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61.  薔薇合戦
三宅邦子、若山セツ子、桂木洋子の三姉妹が印象的な成瀬巳喜男監督の作品です。  
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-08 13:29:29)
62.  パイパティローマ
沖縄、特に石垣島方面が美しく幻想的に映し出された小品です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-08 13:28:12)
63.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
いやいや、楽しめました。 理屈を捨てるところは捨て、時代考証などの部分はリアルさを追求する。 その辺りのバランスが優れていましたね。 広末涼子はかなり魅力を発揮していました。 胸元が白くて綺麗でした! そして阿部寛も相変わらずの怪気炎! 主役二人の演技がとても光っていました。 いやー、久しぶりに大笑いできた映画です。 それにしても、自動改札ではない有人改札が、あんなに懐かしく感じるとは思いませんでした。 それと、M.C.ハマーの、あの曲はサイコーですね。聴いてるだけで何故か笑みがこぼれてしまいます。
[DVD(邦画)] 8点(2007-10-27 23:04:30)(良:1票)
64.  ハヴァ、ナイスデー
10分ちょっとの短篇映画が18本集まってできたオムニバス映画。 合計上映時間なんと206分! 邦画の短篇映画が好物の私にとって、これはまたとないご馳走となった。 どれも個性的な作品ばかりでかなりの満足。 その中でも特に気に入った作品をピックアップしてみよう。  まずは18篇中、一番良かった作品を選出してみる。 それは、 緒方明監督の『その山を崩せ』だ。 青山真治監督作品の常連俳優である斉藤陽一郎がメインキャストの傑作。 斉藤陽一郎という俳優は、今まであまり好きでなかった。 いや、正確には苦手な俳優だった。 だけど、本作でその印象は180度回転した。 個性が強いが、それがうまくハマれば好きになれる。 そんな俳優だ。 そして本作の監督である緒方明。 恥ずかしながら、今回初めて知った監督だ。 顔はいかつい監督だけど、繊細で幸せになれる素晴らしい映画を作る人だなぁ。 この機会に同監督の長編作品も観てみようかな。  さて、その次に良かった作品が、村松正浩監督の『橘くんのバカ。』と長澤雅彦監督の『birthday girl』。  両方とも映像が素晴らしい! とっても綺麗なのだ。  『橘くんのバカ。』の方は、主演女優をとにかく美しく撮っていた。 しかし、脚を執拗に撮っているのは、監督の個人的好みによるものだろうか?  そして『birthday girl』も負けず劣らず映像が綺麗で、18作品のトップを飾った作品。 ストーリー自体も面白かったし、東京を美しく映像化しているところも良かった。  他の短篇と比べて、「映像の美しさ」という点で、頭一つ出たレベルの作品を披露してくれたこの二人の監督。 これまたこれらの監督の長編が観たくなった。   さて18作品中3作品を上に挙げてみた。 良かった作品を追加するなら、矢崎仁司監督の『大安吉日』かな。 矢崎監督は『ストロベリーショートケイクス』を観たけど、かなり素晴らしかった。 今回の短篇も、さすが矢崎監督といった卒のない出来栄え。 安心して楽しむことができた。  18作品の全てについてレビューを書くはわけにはいかないので、ここまで。 つまらないなぁ、と感じたのは二つか三つほどで、ほぼ全部良かった。  意外とレベルの高いオムニバス邦画なので、“自分だけのお気に入り監督”を見つけたい貪欲な映画好きの方に、是非オススメしたい作品である。
[DVD(邦画)] 8点(2007-10-24 11:39:15)
65.  華岡青洲の妻
高峰秀子と若尾文子のバトルは、聞きしに勝る壮絶なものでした。 市川雷蔵はトップクレジットながらやや控えめな役どころを巧く演じていました。 ただ、他の作品で見られた様な雷蔵のかっこよさは本作では観ることができませんでした。 そこが残念です。 どうしてなんでしょうか。 髪の毛がボサボサという設定が悪かったのか、それとも役どころが地味過ぎたのか?! 雷蔵ファンの私としては、理由はともかく残念で仕方ありません。  しかし若尾文子は、やはり健気に尽くす妻役を演じると、右に出るものはいませんね。 ただ真面目な妻になるのではなく、そこにエロティシズムまで浮かばせるのが凄いの一言です。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-23 22:43:15)(良:1票)
66.  麦秋(1951)
小津作品ならではの、登場人物同士の妙な掛け合いがいいですよね。 あれだけで楽しくなっちゃいます。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-15 20:00:16)
67.  晩春
月丘夢路って、若い頃はこんなに綺麗だったんですね・・・ ほんと、驚きました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-15 19:54:15)
68.  拝啓天皇陛下様
渥美清と長門裕之の兄弟演技はサイコーでした!
[映画館(邦画)] 6点(2007-10-14 17:43:26)
69.  馬鹿まるだし
ハナ肇と渥美清のからみが観られたのは良かった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-14 17:42:29)
70.  ハチ公物語(1987)
当時、映画館にて鑑賞。 犬好きには悲しくて感動的で、もうたまらない映画。 涙しました!
[映画館(邦画)] 7点(2007-10-10 20:24:25)
71.  バレット・バレエ
塚本作品は基本的に苦手、を印象づけた作品。
[DVD(邦画)] 3点(2007-09-22 08:55:45)
72.  バトル・ロワイアル
別れた彼女と適当に観た映画。 その程度の印象。
[映画館(邦画)] 5点(2007-09-09 00:44:17)
73.  HANA-BI
武作品の中でも、個人的に苦手な作品。 武作品はほとんどが好きだが、これは例外的に苦手。
[映画館(邦画)] 5点(2007-09-09 00:41:20)
74.  花よりもなほ
是枝裕和監督による時代劇モノ。実は是枝裕和監督が大の苦手だったりもするので、本作は「浅野忠信の出演作つぶし」としてノルマ的に観た。やはり自分の肌にはそれほど合わなかった。ただ、映画全体がとても明るい感じで作られており、幸せ感に満ちているため、観た後の感じは悪くはなかったが。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-04 09:45:58)
75.  PARTY7
石井克人監督作品。“鮫肌男と桃尻女”のノリを更にパワーアップさせた感じの作品。思わず笑ってしまったシーンもいくつかあったが、個々の俳優の個性というか魅力がうまく出せていない感じだった。その辺は不満が残った。だけど、浅野忠信の着ているオタクちっくな服装は最高だった。浅野忠信の二枚目役が好きな婦女子の方は必見です。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-04 09:40:58)
76.  白痴(1999)
「文芸大作」という触れ込みだったので、重厚で陰鬱な感じを期待して観たのだが、少々、期待外れ。妙に近未来的な設定が成されており、好きになれず。前半の30分辺りの雰囲気は良かったのだが・・・CGとか、奇妙な時代設定とかはどうでもいいから、もうちょっと真正面から「文芸大作」の映像化に挑んで欲しかった。何事も「期待し過ぎてはいけない」というのを学んだ作品。
[DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:38:13)
77.  バタアシ金魚
最近、また観たりもしたが。正直、一度目に観た時は、「彼」が浅野忠信だとは気付かなかった・・・ 二度目に観た時は、出演していると知った上で観たので当然気付いたが、すごかった。この「イガグリが・・・」って感じ。 内容は、「・・・」。妙に、この作品の筒井道隆がムカつくのは私だけか?!
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-04 09:21:20)
78.  (ハル)(1996)
森田芳光の監督作品を観るのはこれで3本目。 『家族ゲーム』は最高に面白かったが、『の・ようなもの』はそれほどでもなかった。 果てして、本作『(ハル)』はいかがなものか?! 本作の評価によって、私の森田芳光に対する評価が固まる気がする・・・ そんな予感あり。  主演は深津絵里と内野聖陽。 深津絵里は今とそれほど変わらない感じ。 それとも、ファンでないからその違いに気付かないだけなのか?! それに対し、内野聖陽は若い!の一言。 内野聖陽と言えば、フジテレビのいわゆる“月9”ドラマ『不機嫌なジーン』が印象的。 竹内結子と共演し、独特でいて不自然な演技をみせた、あの内野聖陽だ。 本作『(ハル)』における内野聖陽は、髪も短く、セリフ回しもごく自然。 自然すぎて、面白味に欠けてしまったほどだ。  でも、待てよ? そもそも彼に面白味を要求するのは間違っているのかな? 彼は一応、二枚目俳優なんだし。 だけど、『不機嫌なジーン』の彼の印象が強過ぎるので、それはある意味仕方ないのかも。 ということで、内野ファンの方、どうかお許し下さい。  深津絵里の妹役で登場した戸田菜穂。 深津絵里の方が若く見え、彼女の妹役というのが何とも不自然に感じた。 というか違和感ありまくり。 というか姉妹にしては似てない。 でも、この頃の戸田菜穂より、今の戸田菜穂の方が綺麗だな。  本作は、いわゆる“ネット恋愛モノ”のハシリで、当時の時代背景を考えれば、その独創性は高く評価すべき。 しかし、時代背景そのものを、決して洗練されているとは言い難い映像と音楽で見せるばかりに、今観るとあまりに古臭くなってしまっている。 “1980年代から90年代にかけての邦画の古臭さ”が異常に臭うのだ。  だが白眉なシーンもあるにはある。 それはラストシーン。 カラーからセピア色に変わるあのシーン。 あれは意外と好き。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-24 07:00:18)
79.  幕末太陽傳
満を持して、川島雄三監督の代表作にして、日本映画を代表する傑作『幕末太陽傳』を鑑賞することができた。 川島監督の作品はいくつか観てきたが、やはり本作のパワーとスピード感は別格だった。 日本映画史に名を残し、「日本映画ベスト10」といった企画等で常連である本作。 その実力を目の当たりにすることができた。  川島監督にハマりつつあるが、それと同時にフランキー堺にもハマりつつある。 フランキー堺の丸っこい体に似つかわしくない、その軽やかな動きに脱帽。 あの動きは確かに“芸術”の域にまで達している。 そして、とぼけた表情に、スピーディな軽い語り口。 外見的には決して二枚目ではないのに、劇中の女性に惚れられる役回りが多いが、確かにそれを納得させる人間的魅力を感じる。 ちなみに本作には、石原裕次郎も出演している。 主演はあくまでフランキー堺だが、石原裕次郎もさすがの存在感。  その他のキャストも実に豪華。 南田洋子、金子信雄、山岡久乃、岡田真澄、菅井きん、西村晃、二谷英明、小林旭・・・などなど。 特に岡田真澄のインパクトが大。 「若い頃は痩せていて、晩年とは全く違う感じだった」と誰かに聞かされた記憶があるが、確かにその通りであった。  本作は、幕末の品川遊郭を舞台にしているので、沢山の女性が登場する。 その中でも中心的役割を演じた女性が南田洋子。 ご存知、長門裕之の奥さん。 これがとても美しくてビックリ! 南田陽子って、こんなに綺麗だったんだぁ・・・と感心してしまった。 これなら長門裕之も惚れるハズ。  フランキー堺の魅力あふれる演技と、豪華な脇役陣、美しい女性たち、そして「古典落語」を題材にした数々の面白いエピソードなど、見所を挙げればキリがない。 劇中の騒々しさとラストの静けさとの対比や、味わいのあるラストシーンも素晴らしく、“日本映画を代表する1本”という肩書きに偽りはなかった。
[DVD(邦画)] 9点(2007-08-24 06:49:14)
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