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獅子-平常心さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1847
性別 男性

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201.  怒り 《ネタバレ》 
身元不明男への殺人犯疑惑を中心に据えた3つの群像ミステリー。千葉、東京、沖縄。それぞれの舞台に登場する謎の男に共通しているのは、心に闇を抱えていて何だかアヤシイということ。序盤の東京でのゲイシーンは、見苦しくて吐き気してゲンメツ。後半は人を信用できなくなって、心の葛藤から感情が溢れ出る様子がよく伝わってきた。3通りのエピソードは決して交わらないが、何だか繋がっているように感じた。久々の良作。
[映画館(邦画)] 7点(2016-11-11 00:18:25)
202.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
田舎に住む女子高校生と都会に住む男子高校生が、眠るとボディチェ~ンジ。いい場面もあるのに、男女の体が入れ替わってオカマとオナベの交流に見えちまってゲンメツ…。憧れのヒトだったバイトの女先輩が段々とボケキャラへ堕ちてゆく。邦画アニメのホープ・新海誠監督による写実的でみずみずしい風景描写はさすが。肝心の物語が生ぬるい青春ファンタジーになっているのがザンネンでならねえや。
[映画館(邦画)] 5点(2016-11-08 22:14:32)
203.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
約5年ぶり2度目観賞。「シン・ウルトラマン」公開に向けての復習。「ゴジラ」と名付けられた神聖なる巨大生命体と対峙する人類。み~んな二倍速並みの早口で緊迫感は伝わってきたけれど、何だか抑揚がなくて引き込まれなかった。世評とは裏腹に平凡な評価。お馴染みのテーマ曲は健在。
[映画館(邦画)] 6点(2016-11-05 23:07:09)
204.  64/ロクヨン 後編 《ネタバレ》 
汗と涙、全力でぶつかり合う本格刑事ドラマの後編。ロクヨン模倣事件は、ロクヨンの復讐。一連の騒動に対してみんな力みすぎで、ちょっと滑稽に見えてあんまりココロに響かないんだな。佐藤浩市と犯人のファイナルクラッシュは埃まみれにして水浸し。挿入曲がシブすぎ。二部作通じて、散漫で追いにくいストーリー仕立て。
[映画館(邦画)] 6点(2016-10-27 00:21:20)
205.  64/ロクヨン 前編 《ネタバレ》 
わずか7日間の昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件の謎を追う犯罪ドラマ。汗と涙の大捜査線。警察内部の対立。県警記者クラブとの衝突。感情剥き出しのぶつかり合いが暑苦しいほどだが、熱気はひしひし伝わってきた。主演の佐藤浩市、強面の県警広報官を大熱演。昭和が薫るBGMもイカす。ロクヨン模倣事件勃発で後編へ。
[映画館(邦画)] 6点(2016-10-09 22:15:47)
206.  名探偵コナン 業火の向日葵 《ネタバレ》 
シリーズ19弾。ゴッホの名画ひまわりを巡るミステリーだが、毎週のTV放送と何ら変わらないクオリティの低さ。いつになくテロリスト的なキッド。榮倉奈々によるやや棒読み声の女性が犯人で、あっさりお縄。スーパーアクションは花火ボールのドカンで水底を脱出したコナンと名画ひまわり。劇中に入り込めない駄作。
[地上波(邦画)] 5点(2016-05-07 22:34:22)
207.  家族はつらいよ 《ネタバレ》 
「東京家族」と同じ俳優が構成する、ある家族のドタバタ喜劇。オヤジの離婚問題に揺れる東京家族。くだらない、離婚したい理由。貫禄なしのアニキ。名作「東京物語」の一部も登場し、明らかにパロっている。フツーの家族を笑いと涙で描き、意外と楽しめた。
[映画館(邦画)] 6点(2016-05-01 02:50:19)
208.  海難1890 《ネタバレ》 
一世紀以上の時を経て、受け継がれるトルコと日本の友情物語。和歌山串本沖でのトルコ船海難事故とイラン・イラク戦争。それぞれにおいて両国が何をして何をしてもらったか、それを知って初めて両国の友情の意味がわかるというもの。同じ俳優を起用しての時と国を越えた友情に関して、無理はあるんだけど伝わるモノはあった。素直に心温まるフィナーレ。この映画を観た限りでは両国関係は当分の間、磐石なり。
[映画館(邦画)] 6点(2016-01-11 23:12:20)
209.  杉原千畝 スギハラチウネ 《ネタバレ》 
これまで表に取り出されることのなかった「日本のシンドラー」波乱の人生。6000人のユダヤ人を救った慈悲深いリトアニア外交官。けれど元はキレキレのソ連諜報員。全ての行動の動機は、「世界を変えたい」という変わらぬ信念ただ一つ。本人の表情とは似つかないが、快活にして情熱溢れる杉原千畝を唐沢寿明が熱演。
[映画館(邦画)] 6点(2016-01-11 23:03:19)
210.  ペコロスの母に会いに行く 《ネタバレ》 
認知症になった母親への介護奮闘記を面白可笑しく漫画化したものが原作。玉ネギのようなハゲちゃびんの息子による介護コメディ。今の事はどんどん忘れ、意識はいつも大昔の思ひ出の中。アタマの中がぶっ飛んで、あどけない童女のような満面の笑顔。89歳の赤木春恵がある意味渾身の怪演。竹中直人の髪型はウサン臭いサギ師みたい。母親の大切さを思い起こされる心温まるヒューマンドラマ、良作。
[DVD(邦画)] 7点(2015-10-04 02:30:35)
211.  天空の蜂 《ネタバレ》 
前代未聞の原発テロを題材に国の闇をえぐる、手に汗握るアグレッシブ・サスペンス。大胆不敵なる容疑者の黒幕はすぐ傍に。犯行動機は大事な局面で社会に見捨てられた恨み。上背はないものの威厳あるシブさを押し出す悪役ぶり、本木雅弘が好演。ミッションインポッシブル並みのスーパーアクション有り。グロい戦闘シーン有り。墜ちてくるビッグB、それはまるで蜂が襲ってくるようだ。それを受け止めようとするイナバウア・モトキ、ちょっと過剰な演出、堤監督の悪いクセ。原作者・東野圭吾が20年前から今の原発再稼働問題を予言していたかのようだ。良作。
[映画館(邦画)] 7点(2015-09-20 22:33:13)
212.  BORUTO -NARUTO THE MOVIE- 《ネタバレ》 
ナルトとヒナタの息子・ヒナタルト…ではなくてボルト世代が大活躍。パソコンメールにケータイゲーム、デジタル文明に生きるイマドキの子供。激務の7代目火影である父・ナルトとの確執、サスケ師匠への弟子入り、デキ心による中忍試験失格。多感な少年時代を経験するボルトの成長が物語の主軸。ウスラトンカチぶりはオヤジ以上。敵はやはりカグヤ関係、「負ける気がしねえ」。ミツキの親が大蛇丸というオチ。連載15年を締めくくる原作者渾身の一作。
[映画館(邦画)] 7点(2015-09-20 03:27:00)
213.  THE LAST -NARUTO THE MOVIE- 《ネタバレ》 
第四次忍界大戦から二年後、スカッと爽やか短髪男になったナルトが選んだのはヒナタ。フタリの恋愛アドベンチャー。冒険自体はアニメオリジナルストーリーと何ら変わらずツマラナイ。黒幕がヒナタに熱烈プロポーズを繰り返していて、威厳がなくナンセンス。月面でファイナルバウト、このマンガの舞台もついに母なる地球を飛び出しちまった。結ばれたフタリ、エンドクレジットに流れるウェディングシーンはブキミすぎ。
[DVD(邦画)] 6点(2015-09-13 22:48:21)
214.  野火(2014) 《ネタバレ》 
原作は大岡昇平。太平洋戦争下のフィリピン・レイテ島。悲惨な戦場でのリアル・サバイバルゲーム。過酷すぎてぶっ飛んだ幻覚を見る、エグくてグロすぎ。リリー・フランキー好演のうさん臭い残兵を殴り殺し、その人肉を貪る若い残兵。過酷な状況に終わりが見えず、トチ狂っていくのはよく分かる。表現がちょっとオカルトがかってるのが興ざめ。
[映画館(邦画)] 6点(2015-08-22 00:06:26)
215.  日本のいちばん長い日(2015) 《ネタバレ》 
太平洋戦争終結に向けて動いた人々の、ラスト4ヶ月を追った重厚なドキュメント。終戦前日となる8月14日は分刻みにて展開。役所広司が阿南陸軍大臣、本木雅弘が昭和天皇を好演。なかでも高齢で難聴ながらも戦争を終わらせるために就いた鈴木首相を山崎努が怪演。実力派キャストによる見事な競演。終戦間近の動乱をよくまとめているが、重苦しすぎて良作には届かず。
[映画館(邦画)] 6点(2015-08-17 23:11:49)
216.  名探偵コナン 異次元の狙撃手 《ネタバレ》 
シリーズ第18弾。コナンと元米軍狙撃手が繰り広げるスケボー・バイクチェイスで幕開け。東京スカイツリーの周囲で激しい狙撃の応酬。定番のラストスーパーアクションは、コナンがオーバーヘッドキックでスカイツリーに放った花火。今作はド派手アクション目白押し。それだけで充足。伏兵狙撃手オキヤはアカイ、バラした?
[地上波(邦画)] 6点(2015-08-12 02:51:26)
217.  バケモノの子 《ネタバレ》 
ヒトとケモノ、現実と仮想世界。異質なものを組み合わせた独自の世界観。次代のハヤオ・細田守監督によるSFアドベンチャー・アニメ。ケモノに育てられたヒト、人間界とバケモノ界を行ったり来たり。切なさの伝わる場面もあったが、バトルシーンのクセが強くてドロドロして爽快感がない。生涯のベスト50入りを果たしている「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」には遥か及ばない。
[映画館(邦画)] 6点(2015-08-10 02:55:20)
218.  ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 《ネタバレ》 
満を持してルパコナ映画化。ルパンとその一味がニッポンへやって来た。ルパンとコナンがそれぞれ相手を他己紹介。それはいいんだけど、肝心の中身のクオリティーはテレビスペシャル並みでとてもお金払って見れない。外国の名前の人物が多数登場する国際ミステリーだが、全く引き込まれない。残念な駄作。
[地上波(邦画)] 5点(2015-08-01 23:48:22)
219.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
大学受験勉強をテーマにしたコメディ交えたスポコン。偏差値30、パッパラパーのチャラ娘が熱血塾講師と二人三脚で慶応義塾大学入試に挑み、見事に天下のKOガールになったシンデレラストーリー。ベタベタながらも要所での泣き所を心得た演出、そこへシニカルな笑いが加わり、涙と笑いで大いにウケた。さすがは邦画人間ドラマの名手・土井泰裕監督、ハズレなし。今年の邦画No.1候補、傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2015-06-22 23:51:19)
220.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 
新世代ドラゴンボール映画第2弾は蘇ってドリョクしてゴールデンになった宇宙の帝王「F」のスペシャルリベンジマッチ。そのお相手はもちろん二人の地球在住のサイヤ人、カカゴッドにベジゴッド。おめぇら、どんだけ強ぇのかよう分かんねっぞ。マッスル無天老師、のらりくらり戦法のゲストキャラ・ジャコもイカす。ザコ宰相の不意討ちからウィ~ス・マジックのオチには拍子抜け。時間よ戻れ…何でもありじゃんかっ。それでも平均点以上で良作。
[映画館(邦画)] 7点(2015-06-13 23:29:07)
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