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241.  ゴースト・ドッグ
微妙に評価の難しい作品。一体どこからどこまでがギャグなのか?「葉隠れ」の引用はマジなのか?そこらへんがよく分からない。欧米の観客はこの映画をどう評価しているのだろうか?『デッドマン』のようなスピリチュアルなものとして捉えているのか?ジャームッシュの本音が気になる。それにしても、フォレスト・ウィテカーはあんなに太っていてよく動けるものだ。とにかく観ていて退屈はしなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 07:56:51)
242.  デッドマン(1995)
美しく、残酷で、詩的。二ール・ヤングのむせび泣くギターとモノクロの映像。ジャームッシュのひとつの到達点。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-17 07:35:41)
243.  ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け
好きで好きでたまらない映画だが、残念ながら、周りでこの作品を知っている人はいない。昔TV放映されていたのをたまたまビデオ録画し、「変な映画…」と思いつつも、いつしか癖になってしまった。とにかく台詞が素晴らしい。原作があると知り、本屋に走ったのを覚えている。高橋源一郎の小説を映画化するには、こういう手法しかなかったということか。好みは極端に分かれると思うが、個人的には大傑作です。
[DVD(邦画)] 10点(2008-01-12 09:57:01)
244.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
ラジオドラマというのは深夜にまったりと聴くものだが、その舞台裏ではこんな大変なことに…という、『ダイ・ハード』も真っ青の作品。なぜ『ダイ・ハード』を引き合いに出すかというと、伏線の張り方が半端じゃなく、そのスリリングさはコメディを越えてアクション映画の粋。有名女優のワガママに始まり、音声さんの妙なこだわり(「マシンガンならシカゴ!」)を経て、脚本はすっかり崩壊、事態を打開するのは警備員のおヒョイさん、というのが何とも可笑しい。ところどころで挿入される渡辺謙のトラック運転手も笑える。邦画コメディの最高傑作。
[DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 09:42:15)(良:1票)
245.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
てっきり役所広司が大晦日のホテルで起きた大事件を颯爽と解決していく映画だと思ったら、何とも中途半端な群像劇に仕上がっており、主役と思われていた役所さんも格好悪いシーンばかりで見せ場なし。どちらかと言うと、「王様のレストラン」のホテル版を期待していただけに、これは期待はずれと言うか、公開時の評判が良かったせいで(宣伝に力が入っていたのも一因)、見事に騙された感じ。決して駄作とは言わないが、過去の三谷作品と比べても見劣りする。あまりに出演陣が豪華なので、みんなに見せ場を作ろうと張り切りすぎたのかもしれない。笑いのとり方も少々あざとくなってきた。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-12 09:28:16)
246.  トカレフ(1994)
ラストの銃撃シーンだけでも観る価値ありの傑作。説明不足、というか、あえて説明的なシーンを省いているため、なぜそうなるのか?という疑問点がいくつか見られるが、燃える風車と佐藤浩市の独白にそんなことはどうでもよくなる。
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-12 09:18:17)
247.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
まんべんなく『ダイ・ハード』シリーズと『クリフハンガー』をパクっている。ファンをなめとるのか。ド素人の松嶋が、何の反動もなくマシンガンをぶっ放せるのもあり得ない。邦画の典型的なダメな部分が出た駄作。
[DVD(邦画)] 3点(2008-01-12 09:13:16)
248.  海猫 《ネタバレ》 
見えそうで見えない!必死こいて大事なところを隠すくらいなら、こんな濡れ場だらけの映画に最初から出なけりゃいいのに。最後の大ジャーンプ!には、もう笑うしかない。
[映画館(邦画)] 4点(2008-01-12 08:45:32)
249.  愛の流刑地
いちいちクサすぎる台詞に爆笑。これってコメディですよね?トヨエツも佐藤浩市も大真面目に演技しているところがまたナイス。寺島さんの裸はもうあんまり有り難くないな~。ハセキョーに脱いでもらいたかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-12 08:42:04)
250.  亡国のイージス
2時間では勿体無い作品。3時間完全版とかないんですか?役者が皆素晴らしいので、のめりこんで観れた。ただ、説明不足な点が多く、「誰それ?」「何でこうなるの?」という疑問点が鑑賞中に何度も出てきた。また、『ザ・ロック』的な展開はもうやめにしようよ。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-12 08:35:00)
251.  パルコフィクション
どこにも着地しない不条理劇の矢口監督より、まだストーリー性がある鈴木監督のエピソードの方が面白かった。「はるこ」はジュブナイルものとしてはかなりいい出来。こういうセンスの映画は久し振りに観た。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-12 08:22:44)
252.  サマータイムマシン・ブルース
いや~~、面白いわ、これ。監督、『踊る』シリーズから降りて良かったね。ただでさえ暑苦しいのに、いっそう暑苦しい男どもに苦笑。タイムマシーンを馬鹿馬鹿しいことにしか使わない(使えない?)大学生の可笑しさがよく出ている。上野樹里ってこんなに可愛かったっけ??
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-12 08:09:25)
253.  間宮兄弟
このマッタリ感は嫌いではない。こういう生活もありかな?兄弟二人で働いているから、お金は持っていそうだし。意外と優雅だな~。塚地が意外にもハマっていた。うちの嫁さんは、塚地となら結婚してもいいそうです。
[映画館(邦画)] 5点(2008-01-12 08:04:46)
254.  コーヒー&シガレッツ
この絶妙なズレがたまらん。いきなりブシェーミが現れるだけで笑える。さすが、ジャームッシュ。ストーリー的に面白いのは、アルフレッド・モリーナ篇か。私も禁煙して久しいが、「禁煙してるから堂々と吸える」とは!
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:02:27)
255.  ゾンビ自衛隊
作りの安っぽさがどーにもいただけない。後半の展開はオリジナリティがあって良いが、褒めるほどのことではない。ただ、DVDのメイキングで(なぜメイキングまで観る気になったんだろ?)ゾンビになりきれないゾンビ役の女優にゾンビ歩きの指導をしている監督の姿を見て、ああこの人もゾンビが好きなんだな~と思った(でも評価は変わらず)。
[DVD(邦画)] 3点(2008-01-04 09:10:43)
256.  サイドカーに犬
80年代という微妙に懐かしい近過去を舞台に、父親の愛人と親しくなってしまった少女の夏休みを描く。小動物のような松本花奈ちゃんがとにかく可愛い。竹内結子は女優として一皮むけた感じ。豪快で一本気なヨーコさんを好演している。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-04 08:38:14)
257.  天然コケッコー 《ネタバレ》 
東京へ修学旅行へ行き、都会の喧騒にアテられていた夏帆が「あんたたちともうまくやっていけそう」というくだりは素晴らしい。田舎と都会を単純に比較し、どちらが良いと結論づけるのではなく、少しだけ自分から歩み寄る。そういう優しさが作品全体を包んでいる。それは他の登場人物や島根の自然の美しさにも表れている。年少の女の子の純粋で可愛いこと。みんなで泳ぎに行った海の綺麗なこと。中身カラッポな映画が多い中で、この作品は非常に「豊かな」映画だと思う。祭りで涙を流す夏帆に不覚にもドキリとしてしまった。彼女はいい女優さんになると思う。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-31 21:51:05)
258.  赤ひげ
前半は不幸な人の身の上話を延々と聞かされてちょっと辟易したものだが、後半、おとよのエピソードからは泣かされっぱなし。終わってみれば、いい映画を観たな~、としみじみ思った。尺はちょっと長いがそれに見合う作品だ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-12-23 11:50:57)
259.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 
シェイクスピア劇と言っても、要は因果応報の話であって、登場人物の誰にも感情移入できないのが痛い。霧の中から城が現れる幻想的なオープニング、動く森、降り注ぐ矢など、画的には凝っていて印象に残る。が、黒澤時代劇では、『用心棒』や『七人の侍』のような娯楽作の方が個人的には合っている。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-23 11:45:14)(良:1票)
260.  隠し砦の三悪人
ひとつひとつのシーンが長く、最近のハリウッド映画に毒された観客にとっては正直退屈かもしれない。しかしこれ、ロードムービーとして観たら物凄く面白い。いつの間にか自分が、又七や太平と一緒に長い旅をしているような錯覚すら覚える。そして時々、溌溂な姫君や勇猛な六郎太のことを思い出し、あのズッコケ2人組は、故郷に帰っても相変わらず喧嘩ばかりしてるんだろうな、なんて想像を巡らすのだ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-12-20 01:03:12)
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