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コウモリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 
 とにかくおもしろい! 桃井、岩下、仲谷など、キャスティングが完璧。 ストーリーにも、ぐいぐい引き込まれます。 別に哲学的にどうとか、そういうものではないですが、何にしろ、面白いものは、面白い!
[地上波(邦画)] 9点(2007-04-23 01:06:48)
22.  僕たちの戦争<TVM> 《ネタバレ》 
 ストーリー、演出ともにすばらしい。感動作です。森山と上野の演技力も大きい。ちょっと解釈に幅を持たせたラストシーンも大好き! 何度も再放送すべき傑作です。
[地上波(邦画)] 9点(2007-04-17 08:53:34)
23.  コミック雑誌なんかいらない!
 すごい映画です。タイトルの意味を考えると、なおコンセプトの深さがわかります。
[地上波(邦画)] 9点(2007-04-16 15:58:31)(良:1票)
24.  CURE キュア
面白いです。深い! 説明的すぎないところも、いろいろ考えさせられてよい! 僕は、黒沢監督の作品では、他に「回路」「ドッペルゲンガー」「カリスマ」「叫」を見ました。この「CURE」だけが、突出して出来がいいです。「回路」は最悪でした。
[地上波(邦画)] 9点(2007-04-12 13:03:52)
25.  テラ戦士ΨBOY
見た後、3時間くらい、動けなくなるくらい、感動した。今となってはどんな映画だったのかほとんど思い出せないが、当時それだけ感動したのは事実で、強烈な想い出となっている。omutさんも、「感動したけど内容は思い出せない」と書かれているので、ちょっとびっくり。そういう効果のある映画なのか??
[地上波(邦画)] 9点(2004-05-08 09:00:49)
26.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 
とてもよい映画です。こころに残ります。でも、この映画を「泣ける映画」の代表のように言う人をよく見かけますが、僕は泣けはしないです。感動が弱いからじゃなくて、そういう方向の感動じゃないからです。
9点(2004-05-08 08:45:21)
27.  マルサの女2 《ネタバレ》 
おもしろい!「マルサの女」は2のほうが断然よい!「ミンボーの女」と並んで、伊丹の二大傑作でしょう。
9点(2004-04-14 16:50:09)
28.  戦場のメリークリスマス 《ネタバレ》 
観念だけが一人歩きしがちな大島映画の中で、これはその観念が奇跡的にきちんと具現化した名作。五回見たが、五回目が一番面白かった。見れば見るほど深い所で見れるようになる。
9点(2004-02-22 11:58:19)
29.  北京的西瓜 《ネタバレ》 
すっごく好き。大林作品の中で最もよい。
9点(2004-02-22 11:47:30)
30.  半落ち 《ネタバレ》 
すごく面白かった。登場人物ひとりひとりの人生にリアリティがあって、すごく伝わってきた。各人物がリレー形式で寺尾と関わっていくというスタイルも斬新で、しかも成功していた。唯一吉岡の芝居がやりすぎていて、映画の質をちょっとだけ下げていた。その他は文句無し!
9点(2004-02-20 13:15:02)
31.  模倣犯 《ネタバレ》 
すごくよかった。最後の数分(中居が爆発した後)以外は、100点。 爆発後の話はひどいんだけど、そこまでがあれだけワクワクさせられれば 充分満足。映像のテンポや演出の新しさに感激!
9点(2004-02-20 12:57:51)
32.  関ヶ原 《ネタバレ》 
評価低いんだなー。司馬遼太郎とか戦国とか、そういうのを期待している人はガッカリなのかもしれませんね。自分は原田眞人監督の映画だから観たというクチなので、大変満足しました。最初のほうはナレーションがちょっと気に障りましたが、いつの間にかそれも気にならなくなり、すっかり引き込まれていました。見どころ満載でしたが、初芽が特に良かったですね。有村架純、いい女優になってきたなあ。ただ、さいごの三成のセリフは余計でした。初芽の生存を確認してほほ笑んだところでエンドロールだったら最高でした。あと、劇中何度も「正義と不義」という言葉が出てきますが、「義と不義」という言い方をしてほしかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2019-06-06 11:42:16)
33.  はなちゃんのみそ汁 《ネタバレ》 
とても良い映画でした。ガンをテーマにした内容ですが、暗くならず、むしろ笑えるシーンが盛りだくさん。だからこそ、なおさら泣けます。 3年分くらい笑って、3年分くらい泣きました。登場人物がみんな魅力的で、特にメインの3人は、観ているだけでもうれしくなります。子供を産んだら病気のリスクが高くなるというとき、本人が産むと言って周りが止めるというのが定番なんだけど、その構造をひっくり返したのも、素晴らしいです。ブログの実話をもとにしているそうですが、映画としてとてもよくできていると思いました。超おすすめです。
[DVD(邦画)] 8点(2018-04-21 14:53:10)
34.  ツレがうつになりまして。
よかったなあ。 タイトルがあまり好きではないので、それほど期待していなかったのですが、2時間ずっと泣き通しでした。こんなに泣いたのは久しぶり。 宮崎あおいって、やっぱりすごい女優だなあ、とあらためて感心させられました。うまいし、すごく魅力的です。 男なら誰でも「こんなお嫁さんがほしいなあ」と思うのでは? 堺雅人も、さすがです。 幹夫の会社の上司や部下、晴子の実家の両親なども、ちゃんと描かれていて、すべてがよかったですね。 「うつ病」の映画というよりも、ある「夫婦」の姿を描きながら「生きていく意味」を説いた物語といった感じ。 映像も美しく、カット割りも丁寧。バランスの良い作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2016-04-01 14:56:29)
35.  ねこタクシー 《ネタバレ》 
地味だけど、いい映画でしたねー。 どの登場人物の気持ちも、よく伝わってきました。 セリフもよく練られていたし、俳優たちの表情もリアルで、細部まで丁寧に作られていたと思います。 心に染みます。 この映画に登場する人間たちは、善人でも悪人でもありません。ここにいるのは、ほんとうの「人間」です。 そして、そのほんとうの「人間」に中に存在する「善意」をあたたかく描いていきます。 登場人物をいい人と悪い人に分けてしまうような「嘘っぱちの物語」になっていないところが、とても良いです。 最初のシーンで、自分のことを「人を信じすぎる」と思い込んでいた主人公が、物語の最後で「逆だったんだ」と気づきます。 様々な人の善意に触れて、主人公が得た「気づき」に、ジーンとしました。 ラストシーンもすごくいいですね。教室に入ってからをダラダラと描かないところが、とっても気に入りました。
[DVD(邦画)] 8点(2016-02-21 13:13:16)
36.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
人間を、美しく描かないところがとても良いです。「きれいごと」ではない、リアルな描写に心を打たれます。「中の下じゃない人なんているんですか?」という主人公の主張は、一見不合理なように見えます。なぜなら、人間がたくさんいれば、上の上から下の下までそろっているというほうが、合理的だからです。でも、現実はそうじゃない。自分から見た「自分」は、どうしたって中の下。それは「しょうがない」こと。だから「がんばる」しかない。みんなそうやって生きているんだ。ここで言う「がんばる」というのは、世間一般で言われるような「がんばる」とはちょっと違います。それほどポジティブな意味を持っていません。だからこそ勇気づけられるんですよね。人に誇れるような「がんばっている」人生なんか送っていない僕らも、「ここで、中の下の人間として生きている」。それだけで、いいんだ。僕だってがんばっているんだ。それしかないんだ、と思わせてくれるからです。すべての人に対する応援歌的な、すてきな映画だと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2015-03-12 08:22:33)
37.  ジャッジ!
面白い!こんなに面白い映画だとは、思ってもみませんでした。広告をテーマにした映画なのに、宣伝に失敗してる! 冒頭部からテンポの良いコメディで、グッと引き込まれます。後半はベタながらも泣けたし、役者たちも、みんなよかったです。作りが丁寧。ほんとうに出来の良い映画。観終わったあとに「いい映画観たなあ」って素直に思える作品です。
[DVD(邦画)] 8点(2015-03-02 10:24:10)(良:2票)
38.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 
連続ドラマ版の「鈴木先生」があまりにも面白かったので、それと比べてしまうと、だいぶん見劣りしてしまうんですが、単体の映画としてみれば、十分すぎるクオリティがあったと思います。ただ、導入部の妄想はいらなかったし、後半の事件はうまく機能していなかったですね。小川が屋上から飛ぶシーンとか、本当にこの映画に必要なのか疑問です。しかし、それ以外の部分は、やはり鈴木先生らしいロジカルなメッセージに満ちていて、とても面白い。「選挙の投票率を上げよう」なんて、現実の大人の世界でも未だにやってるんですから。世の中、いかに無考えな人間が多いか・・。「逃げ場を残す」というテーマも、いろいろなシチュエーションにうまく絡めてあって、見事でした。この映画で興味を持った人は、ぜひ連続ドラマのほうを観てほしい。ドラマは、さらに深く、面白いですから。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-30 14:59:35)
39.  新しい靴を買わなくちゃ
中山美穂の芝居が、とにかくすばらしかったです! 今までは、もっとアンニュイでベタベタした演技をする人という印象で、それほど評価したことはありませんでしたが、こんな芝居ができるんですね。ビックリしました。彼女が演じたアオイは、女性とか男性とかを超えて、一人の人間としてとても魅力的でした。表現が細かかったうえに、なんか空を飛んでいました。千を演じた向井理は、演技力も魅力も足りないし、鈴愛とカンゴのくだりはつまらなかったし、全体に漂う「おしゃれ感」は、気持ち悪かった。フリーペーパーの編集者とカメラマンなどという設定も、勘弁してほしい。でも、それらのマイナスを帳消しにするほど、中山の芝居がよかったです。あと、パリのロケーションも美しかった。アドリブ中心で撮られた前作の「ハルフウェイ」とは違って、今回はきちんと台本で進んでいく映画でしたが、主演女優の力に支えられた作品であるというところは共通していましたね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-10-23 08:54:03)
40.  映画 ホタルノヒカリ
ドラマ版は、2シリーズとも全部観ました。映画版はどんなものになるかと心配していましたが、ちゃんと「ホタルノヒカリ」していて、とても面白かったです。蛍と部長の軽快なやり取りは相変わらずおかしいし、後半は何か所か涙がこぼれるところもありました。ドラマの良さも損なわず、映画ならではのスペシャル感もあって、満足できる作品でした。
[DVD(邦画)] 8点(2014-10-22 22:32:53)
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