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21.  劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~ 《ネタバレ》 
TVシリーズを踏襲してはいるが、新たにシナリオを作り直した所に好感がもてます。 映像も背景(船団)やメカはかなり細かく綺麗に表現されてました。 シェリルのコンサートの演出も強化されていて、 学生素人のアクロバット飛行なんていらなかったんじゃないの?と思えるくらいでした (これがないとアルトとシェリルの出会いはないわけですが)。 戦闘シーンも迫力を増し、おっさんの目ではついていけないほど動きも早かったです(笑)。 ただキャラ絵に関しては、TVの延長線上程度にしか見えず、 今回の主役でもあるシェリルも「これは!!」というほど綺麗なシーンはなかったです (あえて言えば、グレイスが綺麗に描かれているシーンがありました(含笑))。 あと新シナリオは良かったのですが、尺の短さが気になるところ。 アルト、シェリル、ランカの三角関係が関係未満という感じで、 深く書かれるところまでいってない印象でした。 シェリルの孤独とやらをもう少し掘り下げてもらえたら、また印象が違ったかもしれません。 なぜシェリルがあれほど歌にこだわるのかも、見せて欲しかったです。 それでもラストの戦闘+歌は、TV版ラストを彷彿とさせる内容で、 それぞれのキャラに見せ場があり(あ…ルカはどうだったかな?)、 今回出てきた伏線や謎がほとんど解決してはいないけれども、 「このまま終わっても良いんじゃね?」と思えるくらい迫力はありました。 これで映画ならではの変化がもう少しあれば評価をあげても良いのですがね…。 蛇足ですが、副題のイツワリノウタヒメはピンときませんでした。 偽りというよりは疑惑のほうがしっくりくるような…。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-01-18 01:26:05)
22.  機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者 《ネタバレ》 
一応Zガンダム放映20周年作品という触れ込みらしいが、 旧作画と新作画の切り張りしたTVダイジェストという、 凄く違和感のある作品に見えた。 これはファーストの劇場版と似た手法だけれど、 放映終了からの期間が大きな溝を作ったと思える。 またTV放映時から思っていた事だが、 ティターンズがハイザックやガルバルディなど ジオン系(を思わせる)モビルスーツを使うことに抵抗があった。 エゥーゴがスペースノイドよりということを考えれば、 ザクはこちらが使用するほうが自然に思える。 冒頭では連邦内での派閥政争の意味が大きくも思えるので、 そもそもジオンのモビルスーツが出てくる意味あいは少ない気がする。 このへんは主人公はガンダム、敵はザクという図式を 無理やりあてはめざるをえない大人の事情があったのかもしれないが…。 どうせならこういうブレをなくした完全新作を期待したのだが、 細部はともかく、ほぼTVと同じストーリーで残念だった。 尺の短さも気になるところ、 いきなりティターンズにカミーユが捕まってる所から始まるのを見ても、 映画としてのストーリーとしてもいまいちさを感じてしまう。 また今作の山場となるジャブロー攻略戦での、ティターンズの核による本部破壊という事柄が、 大局に活かされないのが問題ではないかなと思える。 人的被害、自然破壊、倫理的な問題と政治的にティターンズを失脚させるに十分な事だと思うのだけれど、 脱出できてて良かったと一エピソードで済ませてしまうところが作品の軽さにつながっていると思う。 とまあ、いろいろ批判めいたことを書いてますが、Zガンダム自体は嫌いじゃないです(笑)。 アッシマーとギャプラン(とロザミア)は好きなので新作画として見れて良かったし (点数の大半はここに集約されてます)、 「星を継ぐ者」というサブタイも良いし、Gacktの歌もわりと良かったです。 ただファーストガンダムが好きな身としては、どうしても評価がさがってしまいます。 それにしても流れ弾にあたるシャア(クワトロ)はへっぽこだなあ…。   
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-26 02:45:16)
23.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
新劇場版とはいえ、これを見る限りテレビとほぼ同じ内容で何と言っていいのやら…。 8面体の使徒(第六だったかな?)の変形ぶりはかなりおもしろかったですけど。 次回予告を見ると期待は高まるのは確かです。 まあ結局新劇場版のラスト(4作目?)しだいで評価が変わるんでしょうけどね。 宇多田ヒカルの歌はわりと好きです。
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-23 23:54:12)
24.  仮面ライダー THE FIRST 《ネタバレ》 
目が光り、ベルトが回るだけでテンションがあがり、 ライダー(本郷)対ライダー(一文字)も燃えました。 「ライダーパンチ!」「ライダーキック!!」と勝手に頭の中で叫んでました。 変身ポーズを元にしたファイティングポーズは失禁ものです(おおげさか?)。 そして本郷が美しいものとは何かと問われたときに答えた「命です」に、 やはり仮面ライダー魂は不滅だと思いました。 ただストーリーはいまいちでした。 水のアイデアは良かったです。 それが本郷を洗脳から解放し拒絶反応からも救ったと想像できるからです。 しかし一文字はどうやってショッカーの呪縛(洗脳)から解放されたのか見えてきませんでした。 先の皆さんが書かれてますが蛇ペアのエピソードも微妙でした。 やはり本郷や一文字の知らぬところで勝手に盛り上がり悲劇を迎えてもいまいち乗り切れません。 本郷や一文字が怒り悲しむことで見てるほうもより共感できたのではないでしょうか。 また幹部とは言いませんが中ボス的な存在がいれば最後のしめくくりとして良かったかなと。 例えば緑川あすかが改造され本郷に襲いかかる展開でも良かったかなと思います。 そうすれば、あすかと一文字の接点もより深くなるかなと思いますし、 あすかを自ら手にかけることで本郷のショッカーに対する怒りが明確になったと思います。 改造といえば、どうしてあすかを衣服をつけたまま手術台にのせたんでしょうね? あそこは裸でしょう!!せめて下着姿でないとおかしいだろ!!!(おかしいのは己だ:セルフつっこみ)。 …そうそう板尾タクシーはおもしろかったです。乗りたくないけど。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-16 19:01:47)
25.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 
ヤッターマンの実写化と聞いてやはり不安感のほうが強く見るのはちょっとなあと思ってましたが、 レンタル料が安かったのと、深キョンのドロンジョ様を一見したく視聴することに。 はっきりいえば深キョンドロンジョ様は良かった。結構小原ボイスに聞こえることもあったし。 生瀬ボヤッキーも見た目は悪くなかった。でも八奈見節の再現はご本人以外できないだろうなと。 ケンコバトンズラーも雰囲気でてたけど、身長がありすぎが気になりました(そうそう適役はいない…か?)。 いかさま商売のシーンとか楽しめました(サプライズもありましたしね)。 配役もまあまあ、世界観もよく作られてるんだけど…皆発情しすぎ(笑)。 特にヤッターワン!最初からならともかく、やられ姿を見て発情するとはどれだけ変態なんだ!? その後、爆死するのも自業自得にしか見えず、 ヤッターキングとして復活よっしゃあ!!とは、とても思えなかった。 キングもなあ…小型メカ放出くらいしか見せ場はなく、 最後の勝利のポーズのときに1号と2号の間が妙にあいてるなあと思ったら、 そういえばキングがいたか、というかおまえいままで何してたんだ?!というくらい空気でした。 あとはいわゆる下ネタが多かったのが…、30分のなかで一つ二つならまあともかく、 2時間の中にちりばめられると、なんか作品全体がそんな印象に思えてしまうような…。 深キョンドロンジョ様の胸の谷間とお風呂シーンだけでも良かったのでは? もともと対象年齢は初代ヤッターマンを知るあたりかなとも思いますが、 子供向けに親子で見れるくらいにもう少しマイルドでも良かったかなという気がしました。 (ちと製作者の悪乗りが過ぎた印象) 
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-01 12:19:52)
26.  海底軍艦 《ネタバレ》 
艦首のドリルは伊達ではなく、また空も飛べるという 海底軍艦と名乗っているけどほぼなんでもありの万能戦艦。 その存在感はかなりのもので、力をいれて制作しているのがわかります。 しかし敵となるムー帝国の設定はいまいち練りこみ不足な感じがします。 仮にも世界を支配しようという帝国が槍を持って戦うというのは考えにくいです。 またシナリオ部分でも、ムー帝国に捕まった主人公が、 強制労働(?)かなにかで牢屋に戻ってきたら強力な爆弾も盗ってきていたり、 皇帝が牢屋に入り込み護衛の前に立ったらまずいんじゃないのと思ったら案の定捕まったりと、 なんかもう大雑把な展開です。 爆弾を奪うのも皇帝をらちるのも構わないのですが 超文明を持つはずの国との攻防なわけですからもう少しこう説得力みたいなものが欲しかったです。 攻防といえばマンダにももう少し頑張って欲しかった…。 凍りついたマンダが巨大な彫刻というかレリーフみたいで良かったですけど。 原作となった小説は一度読んでみたいですね。 (そういえば轟天号見ていたら宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。 続編がなかったようですし宇宙戦艦にばけたのかなあ…みたいな) 
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-30 01:30:44)(良:1票)
27.  バイオハザード ディジェネレーション 《ネタバレ》 
ゲームでは2の主人公レオンとクレアが Gウイルスの事件に巻き込まれ共闘する話です。 ラクーンシティの事件からは7年後らしいので、 レオンはすでに腕利きのエージェントになってます。 (ゲームの4をやってるとにやりとするシーンもあります) ただ4のイメージとは(造形的に)少し違い違和感を感じました。 ストーリー展開はいたって平凡、2をプレイした人ならなるほどと思う程度で、 96分でよく収めたなくらいの印象です。 ゲストヒロイン、アンジェラ=ミラーは雰囲気はアンジェリーナ=ジョリーぽいです。 名前もそうですがイメージしてる気がします。 (ミラーはあの人からとったのだろうか?) CG映像が氾濫してる時代ですので、いまさらな感じですが、 煙と炎の見せ方が、それっぽいシーンがあり感心した部分がありました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-08 17:51:48)
28.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
最初に想像していたのは世界規模で起こる病魔の原因と治療法を究明するパニック映画でした。 実際には大半が隔離された病棟での人間ドラマで、しかもその内容が重かったです。 この映画は目が見えない感染病が発生したら社会はあるいは世界はどうなるのか、 という事象を追っていくシミュレーション的な作品ではなく、 その特異な事態に遭遇したとき人は何を選択し、どう行動するのだろう、 ということを考えるバーチャル的な作品のような気がします。 目が見えないというのは相手の顔がわからないということであり、 この映画では名前ではなく職業(特徴)で人物があらわされていたりと、 インターネットの匿名性のようなものを感じさせます。 理性があれば、普通はレイプしようと考えません。 しかしお互いの顔が見えないとしたら、罪悪感が減少するかもしれません。 また銃などの力を手にしたら、欲望が暴走するかもしれません。 強制された場合に、自分の正義や尊厳をつらぬけるのか? もしかしたら簡単に崩壊してしまうのではないか、などと考えたりします。 面と向かっては言えない(言わない)ことも、ネットの書き込みでは書いてしまうように、 匿名性により人間の醜悪な部分が垣間見えることもあります。 映画ではそのリアルとバーチャルの中間的な状況を描こうとしたのかと想像します。 冒頭の病人を隔離して丸投げというのはありえないかなと思ってましたが、 世界で流行したインフルエンザのニュースの中で、 評判(自己利益か?)を優先し診療拒否をしていた病院があったのを思い出し、 あながちフィクションですまないのかもと思わされました。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-14 20:11:54)(良:1票)
29.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 《ネタバレ》 
冒頭の監獄のシーンやオープニング曲、 部分的ですが賞金稼ぎとの戦いの中で ルパンがマガジンを交換するところが気に入ってます。 格好良い銭形を見れる作品でもあります (結局ルパンを逮捕できないけど)。 ただ全体的に設定やアイデアが活かされてないというか、 空回りしてる感じがします。 タイトルにもあるDEAD OR ALIVEも、あまりピンとこないし。 最後の金の首狩将軍もよくわかりませんでした。 モンキー・パンチ氏のこだわりが見えたのは悪くはないのですが…。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:11:11)
30.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 
青ジャケットだったり、キャラクターデザインもTV1作目を 感じさせるものになってます。 カーアクションも見所の一つで、 次元のドライビングテクニックが堪能できるのも珍しいかと。 今回のゲストヒロイン紫は可愛らしく、 そのまま五右衛門のお嫁さんになっても良かったかなと思います。 ラストはカリ城ぽかったですね。 …など書きましたが、やはり声優の一新が話題になりますね。 古川登志夫は好きな声優ということもあり、古川ルパンはありだと思います。 小山茉美も初期の二階堂有希子の雰囲気もあり悪くないです。 問題は銭形と次元、特に次元の違和感は強く、 ルパンの声が変わるより気になりました。 次元(小林清志)のイメージ払拭は難しいです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:08:43)
31.  片腕マシンガール
監督やスタッフが何を作りたいのかまるわかりなのが良いですね。 いかに人体を切断するか撃ち抜くか、しかも目指しているのは、 リアリティではなくチープさである(と思う)。 身体の一部や破損部分が多々出てくるがいかにも作り物で、 嫌悪感よりも笑いを感じてしまう。 分類の中にコメディが含まれているのはそういう所かも知れない。 (それだけではないと思うけれど) ヒロインも可愛いですね。 ブラチラやパンチラというチラリズムもたまりません。 キルビル1やプラネットテラーの足マシンガンが好きな人は、 結構はまれる気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-01-27 17:49:23)
32.  老人Z 《ネタバレ》 
周辺の機械を取り込んでZが変化していく様は楽しい。 携帯電話がなかったりパソコンが古かったり、 今見ると時代を感じさせてくれます。 晴子の行動力の根源は少しわかりづらいかな…。 寺田さんは良い人だと思う。 江口寿史のキャラクターも良い感じだし、 尺も短いので気軽に楽しめる作品です。 
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-16 08:10:57)
33.  魔界転生(2003) 《ネタバレ》 
荒木又右衛門が柳生の庄を襲撃するところは期待させてくれました。 しかしアジトに戻った又右衛門を四郎があっさりと粛清したあたりで、 なにそれ?状態に。 魔界衆勢ぞろいドーン!というところが見たかったのですが、 そのあとは魔界衆は出てきては倒されの連続で残念でした。 魔人になってからの活躍をもう少し見せて欲しかったですね。  決して悪くないのですが深作版に比べると、 迫力や狂気(ついでにエロス)にどうしても物足りなさを感じます。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-14 18:56:54)
34.  機動戦士ガンダム 《ネタバレ》 
まず永井一郎氏のオープニングだけで、ぞくぞくしますね。 スペースコロニーで人々が暮らすという設定の斬新さ。 さらに別の作品ならクライマックスに持ってきてもおかしくない、 コロニーを地上に落とすというアイデアをオープニングで、 惜しげもなくつかってるのが(あとあと考えてみると)、凄いなと思わされます。 大気圏での戦い、直後にホワイトベースの進路を誘導したなど シャアが活躍するのもこの作品ですね(シャアのピークはこのあたりだろうか?)。  ただ多くの名シーンがありますが、この1作だと中途半端なところで終わり、 ジオンのモビルスーツもザク以外にはグフが顔見せ程度にでてくるだけで物足りないです。 「ジーク・ジオン!!」
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-12-14 09:35:53)
35.  お姉チャンバラ THE MOVIE
まず映画になってたのを知りませんでした。 ゲームは1作目はプレイ、なかなか楽しめましたが、 さすがにあのビキニもどきの衣装はないだろうな、 と思いながら見始めると、お姉ちゃんがゲームさながらの衣装で、 チャンバラを始めるではありませんか! お姉ちゃん役の人も顔立ちが少し優しいかなという気もしますが、 プロポーションも良く、アクションもなかなか見せてくれるので、 ゲームの雰囲気はかなり出てると思います。 ただストーリーはあってないようなものなので、 そちらは期待せずに見たほうが良いです。 妹役で出ている中村知世さんはファンでしたが エンドテロップ見るまで気づかなかったのは不覚でした…。 あとなぜか脇知弘も出演。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-11 03:18:11)
36.  宇宙戦艦ヤマト 《ネタバレ》 
ヤマト2から見始めたせいか、ガミラス艦よりは彗星帝国メカのほうが好きだったり、 ブラックタイガーよりコスモタイガーが好きだったりと、やや評価下がるんですが (三段空母や戦闘空母は好きですがね)、 ストーリーは最初のが一番おもしろいかなと思います。 劇場版でも反射衛星砲、ガス生命体、ドメル艦隊決戦、ガミラス本星での酸の海と嵐と、 様々な戦闘が見られますし、わりと序盤でばれちゃってる気もしますが、 ガミラスとイスカンダルの双子星のアイデアなんかもおもしろいと思います。 また14万8千光年という絶望的な距離を行かねばならないという、 「俺たちは本当にイスカンダルへ辿り着けるのか?」 という大きな不安とわずかな希望の雰囲気がたまらなく感じられるのは、 この最初のシリーズだけだと思います。 ただヤマトの不死身ぶりはもう健在でドメル司令が可愛そうになってきます(笑)。 一応序盤も丁寧に描かれてますので導入編としては悪くないかもです。 まあTVの焼き直しの切り張り状態ですので映画としては低評価になってしまいますが (それでもラストの沖田艦長の台詞では涙ぐんでしまいました) (この最初のシリーズで終わっていれば名シーンだったのですがね…)。 ラストといえば、イスカンダルに着いて以降はあっさり終わるのもちと寂しいです。 イスカンダルでの波乱やデスラーの執念、雪の覚悟に真田さんの機転と、 結構見ごたえがあると思うのですが…。 劇場版で興味を持たれた方はぜひテレビシリーズを見て欲しいと思います。 各話の最後の地球滅亡まであと○○日がこの旅の困難さを物語っています。  
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-23 17:47:00)
37.  機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 《ネタバレ》 
結局、地上での話がないのでZの売りのひとつ、 ウェーブライダーで大気圏突入はなかったですね。 それとヤザン撃破の謎パワーや霊魂引き連れてのシロッコ戦、 映画で初めて見る人にあの唐突なオカルト現象を理解できたのでしょうか? ロザミアは今回カミーユとの接点薄いわりに最期に出てきたし(死んでたんか?)、 どうせ出すならサイコ2で再戦があっても良かったのではないかと思います。 シロッコ倒してよかったよかったという雰囲気でしたが、 ハマーンとアクシズは野放しだし、中途半端な気も。 エゥーゴとティターンズの二つにしぼった新ストーリーで、 やってくれたほうが良かったかなとか思ったりして。 それにしてもラストでぼこぼこにされるシャアはへっぽこだなぁ (ハマーンとシロッコ相手では仕方がないか…) (むしろ頑張ったほう?) (本当のへっぽこはジェリドかもしれない)。
[DVD(邦画)] 5点(2010-07-27 03:34:18)
38.  大帝の剣 《ネタバレ》 
タイトルの大帝という言葉、 世界各地へ落ちたオリハルコンを探す冒険、 時代劇ならではのチャンバラ、 そういうものを見せてくれるかなと思ってました。 最初のならず者たちとの斬りあいまでは期待したんですがね…。 もう少しチャンバラ部分を見せてほしかったです。 舞とランの入れ替わりも見た目の変化が欲しかったです。 あとワイヤーアクションはいまいちかなあ…。 (原作は未読です)
[DVD(邦画)] 5点(2008-12-14 11:42:51)
39.  機動戦士ZガンダムII 恋人たち 《ネタバレ》 
まず「恋人たち」というサブタイトルが恥ずかしすぎる。 もうちょっとこう格好良いのを付けれなかったのか? カップルとして良かったのはヘンケン艦長とエマ中尉かな (エマさんの胸元は良かった(インナー付ですよ))。 カミーユとフォウはなぁ…後半のサラへの態度と比べると、 なぜあそこまで肩入れするのかわかりづらいかも(たんに一目ぼれということか)。 マウアーは好きなキャラでTVでもジェリドをかばう回は一番好きなエピソードだったりします。 「なんで貴様はいつもぉ!」ジェリドの怒りが爆発しアーガマ隊へ肉迫する名シーン (実際プレッシャーは与えるものの戦果はないんですが)、 しかし映画ではあっさりとカミーユに追っ払われるという情けなさ。 1でもカミーユとの因縁がおざなりだったし、どうもこうねぇ…。 尺の短さもありジェリド&マウアーペアの盛り上がりはいまいちでした (他カップルも似たり寄ったりですけどね)。 短いといえば、カミーユがZに乗る理由もこじつけぽいです。 映画ではあまり良いとこないし、アポリー中尉でも良かったんじゃないですかね(笑)。 それと出番もたいしたないわりには「木星帰りのシロッコ」「木星帰り」「木星帰り」…、 シロッコをずいぶん持ち上げすぎな気も。 そこまで言わせるくらいなら何かエピソード加えれば良かったのに。 映画ならではの展開もそれほどなかったし、新作画を楽しむくらいしかないかなぁという感じです。 それにしても、でかい的をはずすシャア(クワトロ)はへっぽこだなぁ… (一発目はアーガマでチャージしておけば良かったのでは?) (あとシンタとクムを戦艦に連れ込むのは理解に苦しむ)。 
[DVD(邦画)] 4点(2010-07-26 05:26:06)
40.  劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
いわゆるテレビアニメを見なくなってから久しく、 ごくまれに話題作というか目に付いた作品をDVDで見るくらいで、それ自体もまれでした。 そんな感じで見たのがグレンラガン(TVシリーズ)だったのですが、久々にはまってしまいました。 なぜシモンとグレンラガンは強いんだ?!、主人公だからだ!! というくらい理屈のいらない燃える作品です。 そんな作品の映画化ですので気にはなっていたのですが、 テレビ版の総集編のようになるということでしたので期待はしてませんでした。 そして見てみると案の定テレビ版の焼き直しにすぎす、 ラスト付近で新作シーンもありますが焼け石に水程度で、わざわざ映画にした理由が不明なくらいでした。 (映画は映画でそれなりにテンションはあがるんですがね…) もともとテレビシリーズの完成度も高く、無駄なエピソードもないといって良いくらいですので、 2時間程度でまとめるのは難しいだろうとは思ってました。 (あの台詞やこのシーンがなくて良いのか?という場面が少なからずありました) グレンラガンを見たことのない人が入門編として見る価値はあるのかなとも思いますが、 それなら素直にテレビシリーズを見てよと言いたい(苦笑)。  こちらのサイトでの螺巌篇の評価は良いようなので、そのうち見てみようかなと思います。 
[DVD(邦画)] 4点(2010-01-01 13:01:00)
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