621. わさび(2016)
《ネタバレ》 寿司屋を営むシングルファザーはうつ病。 その娘は、高校卒業後に寿司屋を継ごうと健気に頑張る。 それを見た父親は涙を流す。 心に染み入る、ちょっとした良い小話。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-11 15:14:32) |
622. それも恋
《ネタバレ》 お金と日本国籍を目当てに中国男が日本人女性に近づいてきて、その日本人女性はその中国男を好きになる。 これは恋と言えば恋かもしれない。 だけど、これを恋と言ってしまったら、ホストに狂う女性も、ホストに恋してると言えてしまう。 ん?待てよ? でもホス狂い女性もホストに恋はしているか! 騙されていても恋か、、ううむ。 幸せな恋とは遠いけど、恋は恋か。 ん?待てよ? こんな恋を不幸と思ってるのは周りだけで、本人からしたら幸せなのかも! んー、ますますもって難しい、恋の定義。 考え巡らせていると、人のことを好きな時点で、それは全て恋という気がしてきた… 何だか考えされられる。 幸せの形は、人それぞれだしね。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-09 20:00:16) |
623. 黒の試走車(テストカー)
《ネタバレ》 企業スパイの話。 会社の為なら何でもする男。 それに嫌気がさし、会社を辞める男。 その対比が面白い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-30 18:40:21) |
624. 殯の森
《ネタバレ》 私も尾野真千子に後ろから温められたい! その欲求でモヤモヤしたまま終了。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-25 22:19:48) |
625. 恋文(1953)
《ネタバレ》 森雅之の待った5年間、そりゃあ辛かっただろうなぁ。 そして、パン助化したと知ったら、更につらい。 お気持ち、お察しします。 古本屋の娘役を演じた香川京子の笑顔にプラス1点! [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-20 18:33:07) |
626. 雲の上団五郎一座
《ネタバレ》 花菱アチャコのチュウキの演技。 これは不謹慎ながら、物凄く良かった。 周りは何を言ってるか分からないが、妻役の清川虹子だけは言ってる事が分かるから、横で通訳をする。 花菱アチャコの片手は終始、震えている。 途中で花菱アチャコが泣き出す。 それを見た清川虹子が、「おやまあ、この人ったら泣いてるわよ、泣きチュウキだよ」とおっしゃる。 いや、もう参りました! この不謹慎な芸は、現代においては絶対にNGなわけで、これまた貴重な芸を見た思いである。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-09 17:32:38) |
627. 母のおもかげ
《ネタバレ》 私の母親も早くに亡くなったが、新しいお母さんを欲しいと思った事など全くない。 まして無理矢理「お母ちゃん」と呼ばせようとは、もってのほかだ。 継母をこしらえようとしてるのは大人側の都合でしかない。 よく出来た男の子だったから、最後は「お母ちゃん」と呼んでくれたけど、はっきり言って継母なんて要らんのだよ。 清水宏の遺作であるが、最後までガキ、ガキ、ガキだらけ! という訳で、巨匠清水宏は最後まで清水宏でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-07 16:59:16)(良:1票) |
628. モテキ
《ネタバレ》 劇中で真木よう子が「ボーイズ・オン・ザ・ランじゃないだから」的なセリフを言うが、まさにこの作品はそれの逆をいくストーリー展開。 好みの問題だが、終わり方が好みではない。 中盤までは楽しめたが、不倫のくだりからイマイチに。 ポップなナンバーが盛りだくさんなのは楽しめたけど。 あと、麻生久美子の扱いがあんまりなのも、好きくない。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-28 00:49:19)(良:1票) |
629. 河童のクゥと夏休み
《ネタバレ》 さっき東久留米市内のラーメン屋に行ってきたばかりなので、親近感わきまくり。 西武線や田無タワーも出てくるし! ラーメンにあたって、下痢しながらの鑑賞。 最後は沖縄のヤンバルに飛ばしてサヨウナラだけど、なかなか含蓄のある内容。 自然を破壊する人間を痛烈に批判している。 でもそれはうなずける。 自然は人間だけのものではないのだから。 まだ、下痢が続いてる… さて、次はどの映画を見ようかな? 下痢なんかに負けず、これからも映画を見続けます。 素晴らしい映画との出会いを求めて。 では、また! [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-25 20:14:05) |
630. 青い車
《ネタバレ》 麻生久美子と宮崎あおいの共演、これだけで見る価値あり。 ARATAが姉妹両方に手を出す展開。 そこは我慢しろよ、と言いたい。 麻生久美子はあっさり事故死。 その結末にはがっかり。 だけど画面に漂う映画的な雰囲気はとても好き。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-20 09:56:53) |
631. 簪
《ネタバレ》 斎藤達雄が理屈っぽく、とにかくうるさい。 団体客より、ある意味うるさい。 清水宏作品だけに、本作でもガキが、、(以下、自主規制) [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-13 21:51:47) |
632. HARAJUKU CINEMA
《ネタバレ》 引きこもりが音楽を取り戻したところで終わらせていれば良かったはず。 親父告白のシーンが蛇足。 お気楽に見える読モの仕事、だけど彼女らは彼女なりに悩みを抱え、頑張って生きている。 それにフォーカスを絞った内容でいけば良かったのに。 なんかもったいない。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-09 00:47:38) |
633. 東京の暴れん坊
《ネタバレ》 小林旭が自然体で、わざとらしいキザさもなく、独特の魅力。 そして肉体美の肉体派。 話はテンポよく飽きない。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-06 20:24:37) |
634. インディアン・ランナー
《ネタバレ》 世の中では理解されない男。 だがその男を、たった一人の弟として愛する兄。 兄弟でここまで愛情を注げるって、なかなか出来ないこと。 バックに流れる音楽と映像が、とても心地よい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-05 18:39:45) |
635. ユリゴコロ
《ネタバレ》 ところどころ強引な部分はあるが、よく出来た話ではある。 殺人鬼として生まれたしまった主人公も可哀想でもある。 一部の過激な描写は不快感が残った。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-01 02:55:35) |
636. わたしは光をにぎっている
《ネタバレ》 映画的な趣きがあるのは好み。 下町の風情が消えてゆく侘びしさ、それを表現したのも意義がある。 ちなみに舞台になった下町は、東京は葛飾立石(寅さん風)だそうです。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-30 01:37:20) |
637. 女番長 野良猫ロック
《ネタバレ》 新宿地下街への階段を、バイクとバギーで降りたり登ったり、今見ると物凄いインパクトだ。 しかも西口地下街をバイクとバギーが疾走する! この時代にしか実現できないロケは貴重そのものだ。 建築中の超高層ビルは、おそらく京王プラザホテルか? この時代の新宿を存分にロケに使っており、その点においては貴重極まりない作品。 内容はともかく。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-22 19:30:43) |
638. 喜劇 駅前団地
《ネタバレ》 ストーリーはそれなりに完成度が高く、無難に楽しめる。 森繁久彌が真面目な役なのが意外。 フランキー堺はお調子者の不動産屋。 これがまた板についている。 坂本九がとにかく鬱陶しい! うるさくてたまらん! [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-22 18:49:42) |
639. 転校生(2012)
《ネタバレ》 閉ざされた心をこじ開ける。 その瞬間を切り取った短編。 意外と美味。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-17 23:20:58) |
640. 紅の拳銃
《ネタバレ》 赤木圭一郎がカッコいいので楽しめるのだが、何しろストーリーが無茶苦茶すぎるぜ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-02 22:21:06) |