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61.  必殺4 恨みはらします
「必殺」の生みの親である深作欣二をむかえての本作だが、手掛けたのは「仕掛人・藤枝梅安」ということもあり、「仕事人」には余り愛着が無いように思える。千葉真一率いるJACを用いて好き勝手やってしまっているのだ。真田広之は近年の落ち着いた役よりこちらの方が好きなので良かったが、問題は千葉真一を仕事人にしてしまった点である。千葉真一は柳生十兵衛以外はどうしても浮いてみえる。中村主水や秀などは余りにも出番が少なく、出来れば単純に深作チームvs仕事人という戦いが観たかったというファンは少なくないと思う。深作らしいと言えば、センスの良い音楽を最大限に活用した爽快なアクションで、繰り返し何度観たか分からない。
6点(2004-07-19 04:01:03)
62.  七人の侍
本作がその後の映画に与えた影響など考慮せず、ただ私個人の感想としては、率直に面白く無かった。最大の理由は、三船敏郎演ずる菊千代に全く魅力を感じなかったことである。あの天真爛漫な性格はハマると感情移入出来るのだが今回の場合、幼稚さばかりが目に付き苛立ちを覚えた。他にも、途中結構だれる、モゾモゾ言い過ぎ、7人の内2人意外は印象に残らなかったなどの不満な点がある。 
6点(2004-06-21 00:09:58)
63.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
実にノスタルジーな映画で、子供の頃を思い出した。ただ、”すべて妄想”というのは余りに空しい。素材が最高なだけに、最初から映画にしていたらどうなっていただろうかと思う。
6点(2004-02-15 19:40:14)
64.  VERSUS/ヴァーサス
この映画により一躍娯楽アクション期待の新人となった北村龍平であるが、監督の才能による所は少なかったと思う。アクションが良いのは主役二人のセンスが良かったからで、他はゾンビという設定が功を奏しただけと感じる。演出や役者の演技がインディーの域を出ていないのは言うまでもない。その後のアイドルを使ったモノを観て確信した。この監督は、人間描写が下手くそで、ストーリーの組み立てが出来ないという致命的欠点がある。肝心のアクションも役者の力量まかせであるため今回より自然と質が落ちる。資金が豊富になったのは良いが、CGやカメラワークといった全く必要の無い所に力を入れる始末。期待されていただけに、絶望感は大きい。今後、北村龍平は邦画に恥を塗っていくだけであろう。今からでも遅くないので、坂口拓や榊英雄を売った方が良い。北野映画なら力を発揮出来ると思う。 
6点(2003-12-28 03:41:45)
65.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
視聴率10.7%、やはり佐藤浩市は視聴率を持っていない。そしてこの映画で一番思い出されるのは、三谷幸喜自らトチ狂ったように番宣しまくっていたという事。私にとっては三谷幸喜は「王様のレストラン」だけの監督で、特に映画をやると完全に1人で空回りするというイメージがある。やはり、設定からして無理があり過ぎるし、役者に癖があるのが多すぎてバラバラ感がする。先ず佐藤浩市、大物2世タレントの代名詞の様な男が売れない役者を演じるという違和感。深津絵里はいつもの清純なキャラと違うので期待したのに、兎に角出番が少ない!!。西田敏行のボスはその時点で殆どギャグ、脇役には向かない役者である。それでも”舞台”なんだと言い聞かせれば普通に楽しめたし、オチさえしっかりしておれば更に良かった。ただ、チョイ役だけはチャラチャラ調子に乗っているように感じて邪魔なだけ。
[地上波(邦画)] 5点(2009-10-12 21:12:41)
66.  名探偵コナン 戦慄の楽譜 《ネタバレ》 
久々に最後まで観たが此れは出来の良い部類に入る。前回の宝探しとかルパンとかは馬鹿らしくて途中で観るの止めたし。ゲストが美人で灰原の出番があるのがよし。相変わらず図々しいガキどもであるが。絶対音感がキーワードの時点で犯人は読めたが、中々見ごたえがあった。音はともかく、振動を感じないホールは無いな。コナンを音痴で絶対音感という滅茶苦茶な設定にしたのは、電話を掛けさせるための苦肉の策か? 主役が超人過ぎて可愛げが無いのをカバーするためにあえて不得意な分野を入れている筈なのに。
[地上波(邦画)] 5点(2009-06-17 10:03:01)
67.  蛇にピアス 《ネタバレ》 
蜷川幸雄による落ち着いた雰囲気・出演者の3人については言うこと無し。主役も川村ひかる似の美人で、惜しげもなくヌード・ピアスに挑戦しており好感が持てる。大物役者のチョイ役も初めて「此れなら有り」と思った。問題はストーリー、正直よく此れで賞を獲れたなと。ヤクザが出てきて結局”人の生死”によってでしか感情の起伏などが展開されないのである。あのな!ピアスや刺青を入れると即闇世界と繋がるのかよ。普通の生活を描く方が難しいし、その方がピアス=痛みという題材が生きるだろうに。主役の性格もあり得ないな、先を読まないで行動する奴を見るとイライラする。最後も、サディストと拷問を単に一緒にしている。
[DVD(邦画)] 5点(2009-03-05 00:32:05)
68.  釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 《ネタバレ》 
近年のシリーズの中では一番面白かった。ただ反対運動というのは以前にもあったのでこれ以上の得点は付けれないが。あとカットし過ぎではないのか?収集の仕方が到底納得出来るものではない。まあこの監督だから何も考えていないんだろうな。スーさんの認知症というのはとうとう来たかという感じだが、浜ちゃんがサポートしたりで暗くならず考えさせられる。初めて檀れいという女優を見たが、宝塚特有のキツさが全く無いは意外であった。また他の作品でも見たいと思った。
[地上波(吹替)] 5点(2009-01-23 01:07:19)
69.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 《ネタバレ》 
「アップルシード」の名前を堂々と邦題に入れないのからして、本作品の人気が今ひとつなのが分かる。しかし、今更ジョン・ウーはないだろ、無意味な動きとスローモーションの多様が鼻に付く。そして相変わらずのゲームCG、人間に光沢があり過ぎるから違和感がするのよ。印象に残ったアクションは出だしと終わりぐらい。それだけを期待していたので一応満足している。正直、近未来モノでロボットやアンドロイドが暴走するという展開はもう見飽きた。人間を操っても最終目的は結局のところ自己満足でしかないし。 
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-22 03:00:45)
70.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
沢尻エリカ目当てに見たのだが、主役が最悪であった。プライベートのスキャンダルとは分けて見る方であるが、コイツと歌舞伎役者だけは駄目だ。そして実に憎たらしく演じている。はっきり言うが、共感出来る部分が兄が犯罪を犯したという”置かれた立場”しか無い。今の時代とはいえ「お笑い」というのは違和感があり過ぎるだろ。あの世界は所詮チャラチャラして見える、遺族が見たらどう思うだろうかとか考えないのだろうか。そして売れたのであれば、先ず遺族に賠償するのが先だろう。沢尻エリカと吹石一恵の対応もどう考えても逆。全体に言える点は、他人の心が分からず先が全く読めないという点。沢尻エリカの行動も結構おかしい、「パッチギ」に続いてまた関西弁という所が一番の驚きだったが。それでも後半は結構感動出来た、子供が差別されるのだけは心が痛む。私は、ガキの頃に犯罪者の家族がどういう目にあうか聞いたのを今でも覚えている、もし犯罪を考えたならば先ず身内の事が頭に浮かびそれが最大の抑止力になるだろう。今の犯罪の多い時代だからこそ、またこういう作品を創って欲しいと思う。 
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-15 20:25:31)
71.  TRICK トリック 劇場版2 《ネタバレ》 
「1」はボロカスの1点を付けたのだが、今回は不思議と嫌悪感は抱かなかった。ほんの少しの差なのだが、”腹の立つくだらないさ”と”笑って許せるくだらないさ”という違いがある。全然トリックになっていないのは何時もの事だが、土地勘のある住民に”消えた町”のトリックは無いだろう。まあ最近の”出張マジック”のテレビ局側がすべてグルという悪質なものよりかはマシであるが。 
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-18 16:35:26)
72.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 
こういうブラックな話は別に嫌いではないが、近年の風潮かストーリーが”投げっぱなしジャーマン”で「後は勝手に考えてね!」という態度が気に食わない。悪魔が出てきたらもう何でもありだろう。更に、冒頭のつかみででいきなり不快感に襲われる。喧嘩に、関係ない周りの人(車)を巻き込んでいる点である。親がいないのだから「人様に迷惑を掛けない」などという倫理観などある筈もなく、反面教師として見ればいいのではないだろうか。映像は兎に角素晴らしい、特に街並み。押井守に対抗しているようにも見える。独特のキャラクターデザインも最初は駄目だったが、だんだん良い趣きに思えてきた。ただ女性キャラだけは駄目だ。殺し屋との戦いもメチャクチャだが結構楽しめた。遊園地のチカチカした対比も良い。生きる大変さだけは分かった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-12 18:04:57)
73.  北陸代理戦争 《ネタバレ》 
松方弘樹の趣味が”生き埋め”で、最後惨たらしい終わり方だった印象が強い。厳しい環境の土地で、大組織から狙われる地方の意地が描かれている。ただ「仁義なき戦い」から組長・若頭のキャラは何ら変わらないし、裏切・襲撃も見慣れたパターンが多い。千葉真一との決戦を楽しみにしていたのだが・・、呆気ない所だけは実録であった。今回時代劇で良く見かける俳優が多い。今観るとチンピラの中に小林稔侍がいたりで驚かされる。相変わらずヤクザ相手の殺傷事件だと、驚くほど短い懲役である。 
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-18 23:14:30)
74.  るにん 《ネタバレ》 
先ず強烈過ぎるパッケージであるが、内容は特にエロスを追求した作品では無くあれでは”客引き”と思われても仕方が無い。ただ松坂慶子が主演なのだから「火宅の人」ぐらいの濡れ場は十分可能だった筈なのに、監督奥田瑛二は全く分かっていないようだ。松坂慶子と主演男優の”極限に近い環境での愛”をしっかり描いてこそ感情が伝わってくるのだが。また折角八丈島という題材なのだから、過酷な環境での暮らしやその中での喜びをもっと描いて欲しかった。主役の男ときたら働きもせず島抜けのことばかり考えている始末、全く自分の罪など償う気も無いのである。最後のくさい演出の捕物シーンも全くどうでもいい。それ以外の篭落としの刑や島に送られてくる女性についてのエピソードなどはなかなか良かった。 
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-04 05:16:46)
75.  釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪ 《ネタバレ》 
伊東美咲出番少なすぎ、今までのシリーズの中でも一番のお飾り扱いであった。最近、ハマちゃんと関係無くひっついているが、そのせいでハマちゃんとの絡みが少なく実に残念である。ボビーは1/3で十分なのに。このシリーズは、下手なツッコミなどしなくて楽しめるのがいいのだが、流石に「これでイージス艦」はいかんやろ。迷惑も国を超えてしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-19 19:26:31)
76.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
先ず地上放送が早すぎて、そこまでして後編の宣伝をしたいか日テレ!というのが素直な感想。劇場に足を運んだ人の事など全く気にも掛けない無神経さである。返ってこの程度ならテレビで十分とも感じたが。内容については、話事態が突飛すぎて正直ついていけない。死神までは許せても、インターポールが頼るのが日本人のガキというのがもはや漫画である。原作がよく出来ているのは”ノートのルール”を上手く使った殺害方法から見て取れる。問題は役者、藤原竜也は「バトルⅡ」ですっかり格が落ちてしまったし、全然頭が良さそうに見えない。細川茂樹は「敵ボスの器では無いな」と思ったら速攻で殺されるし。良かったのは香椎由宇ぐらい、ただトンデモ戦艦「ローレライ」に続き不幸な役であった。一番の問題は、自称天才の主役がたった30分かそこらで、もう正体が疑われ尾行されているという点。警察関係者の身内ということから足が付いたのだろうが説明不足。あのような初歩的なミスを繰り返す主役をどうしても天才とは思えなし、犯罪者以外も殺す様に全く付いていけない。現在の被害者が泣き寝入りする今の刑法に痛快なメスを入れるような内容を期待したが、流石にそういう映画ではなかった。やるなら”目には目を”で同じ苦しみを味あわせて殺すぐらいやらないと、それに犯人が分からない場合は全く効力無いというのも落差があり過ぎる。警察がそんなに優秀とも思えないし。天才君には、本当に世界を良くしたのであれば、もう少し視野を広めて欲しいものである。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-11-04 09:05:38)
77.  難波金融伝 ミナミの帝王 破産の葬列 《ネタバレ》 
三代目アシスタントに岩崎ひろみをもってきた本作。好きな女優だったし知的な雰囲気といい選んだセンスは誉めたいが、如何せん後は年齢・慣れか。今回は、病院と葬儀屋の裏事情が強烈であった。敵はランクCといった小者で、最初から名義貸しという違法をやっているのだから、其処を強請るのは目に見えていた。何時に無く善良な夫婦だったのだが、結局最後逃げたのは残念。太平シロー、大西結花、Mr.オクレと懐かしい顔ぶれが多く出ていた。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-27 06:59:05)
78.  難波金融伝 ミナミの帝王 闇の代理人
シリーズ52作品目。劇場版では無いが、このシリーズ程当たり外れの無い作品は無い。出た当時は「萬田はん」「○○でんな~、」と変な関西弁に違和感ありまくりだったが、ここまでポリシーを貫けば立派なもの。法律の隙間など毎回為になるし、最後は必ずスカッとさせてくれる。詐欺対策という意味でも最も優れた教材だと思う。今回は、確か2度目だと思うが山田雅人が詐欺師として出ていた。正に適役、憎たらしさは天下一品、ただ所詮素人で萬田とでは格が違い過ぎた。萬田とオカマ梅垣のやりとりは何時見ても笑わせてくれる。 
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-27 06:31:52)
79.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
近年のジブリがつまらなくなった最大の理由は鈴木敏夫プロデューサーの影響力(横やり)が強くなったからだとずっと思っていたが、今年「猫の恩返し」,「イノセンス」,「ハウル」と観て完全に確信した。どれも荒唐無稽でストーリーが破綻している、一番嫌に感じるのは”誰が見ても楽しめる”という根本的な考えが欠如している点。今回で言うと、小学校で習う”何時・何処で・誰が”という基本から出来ていない。観客に想像力を求めるにしても度が過ぎており、あれではストレスが溜まるだけ。宮崎駿らしく雰囲気・キャラクター・音楽と個々では十分楽しめるが、本来の映画の楽しみ方とは違うだろう。ハウルの存在・戦争の理由一つ付け加える事によって大きく違ってくると思う。戦争=化け物と嫌悪感をすり込んでいるだけにしか感じないし、結局大魔術師の一言で止めさせるのも脱力感しか残らない。本映画で一番話題になっている声優についてだが、正に滑稽としか言いようがない。ちなみに私はCMの声で映画館に行くのを辞めた。60歳を過ぎた女性に少女の役を任せるという常識では考えられない暴挙。それが出来るとしたら長年やっているプロの声優だけだろう。テストで聴いてみて「どう聴いても老けている」と判断する者はいなかったのか。倍賞千恵子は確かに頑張っていた、ただそれは同情に似た感情であり、そういう余計な事を考えさせられる事自体が苦痛なのである。宮崎駿という大看板が既にあるのである。色が濃い有名役者を使うのでなく、変な先入観無しに観たいものである。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-19 17:20:01)(良:4票)
80.  海猿 ウミザル 《ネタバレ》 
漫画原作でここまでストーリーに捻りが無い作品も珍しい。序盤の訓練~不慮の事故~最後の生還とすべて予想の範囲内で、ベタベタのテレビドラマにしか見えなかった(現にテレビドラマになってしまったが)。特に最後の”踊るもどき”には正直引いた。結局、救助隊という重い題材と伊藤英明以下役者の力演がすべてをカバーしたと感じる。何より、フジ制作には珍しく嫌いな役者が一人も出ていなかったということがこれ程気分の良いものかと久々に感じた。
[地上波(字幕)] 5点(2005-07-25 01:45:09)
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