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コウモリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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141.  CASSHERN
テーマがとてもよい。深い。そして、映像がすばらしい。斬新で、しかも美しい。 ただ、脚本がダメ。説明的すぎるし、セリフにリアリティがない。 オチはよかった。まあ、良くも悪くも、すごく印象に残る映画でした。
[地上波(邦画)] 7点(2006-10-14 19:41:20)
142.  宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
子供の頃は「さらば〜」が一番好きだったんですが、大人になって見ると、この「新たなる」が一番よい。デスラーはかっこいいなあ。
[地上波(邦画)] 7点(2004-05-08 08:55:36)
143.  神様のカルテ
最初のほうは人物描写が丁寧ですごくよかったです。しかし、みるみる失速していきました。加賀まりこのエピソードがベタでつまらないので、全体的に安っぽい印象になっています。大きな事件など起こさずに、出だしのあたりのトーンで淡々と描いていけば、いい作品になったと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2014-04-26 21:45:41)(良:1票)
144.  着信アリ 《ネタバレ》 
映像の撮り方は、なかなかいい感じです。テンポもよく、飽きさせません。ただ、前半と後半でまるで違う映画になってしまっていて、うまくまとまっていません。後半のテーマで行くのなら、前半の「ケータイの連鎖」のくだりは余計だし、前半のプロットを活かすのなら、最後まで「ケータイ」でまとめてほしかったですね。「それぞれの空がある」という妹セリフがラストのオチにかけてよく効いていて、後半は後半でよくできていました。柴咲コウはやっぱりうまい。
[地上波(邦画)] 6点(2013-09-07 17:01:09)
145.  貞子3D 《ネタバレ》 
石原さとみの教師っぷりが、とてもかわいかったです。服装も、いかにもな感じが「萌え」でした。特にカーディガンの二の腕のあたりの質感が・・・。あと、いかにもニュータウンという感じのロケーションや、いかにも新設校といった趣の高校の雰囲気も好みでした。映像も、光が跳ねてる感じで美しい。後半では清楚で可憐な教師役の石原さとみが、井戸から出てきた虫たちをバッタバッタとやっつける。グッと来ますねー。「呪い」とか「貞子」とかの要素は余計でしたが、まあ、許容範囲でした。
[地上波(邦画)] 6点(2013-09-03 00:47:34)
146.  ライアーゲーム-再生- 《ネタバレ》 
ライアーゲームの映像版は大好きで、TVの第1シリーズから全部見ていますが、この「再生」は、その中では一番ダメでした。神崎ナオがいなくなったことでニューヒロイン篠宮優を登場させているのですが、その登場シーンのくだりがまったく無駄。さっさとゲームを始めろよ! とイライラしてしまいました。また、人物描写が雑で、ドラマ部分はまったく面白くありません。桐生や張本のアクが強すぎて、しらけます。フクナガがゲームに参加していないのも、大マイナス。 とはいうものの、ゲームのロジックはやはり面白く、2転3転する展開にワクワクします。「なるほど!」とひざを打ってしまうような練られたアイデアは、相変わらず秀逸です。結局、ゲームが面白いだけなんですけど、自分的にはゲーム部分だけでも6点あるんだよな。理屈大好き!
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-26 14:53:09)
147.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
三谷の初監督作品ということで、当時すごく期待して観たのですが、出来がいい映画とは言えませんでした。冒頭部からラストまで一辺倒な演出とテンポで、まったく緩急がない。眠くなります。でも、西村雅彦演じるプロデューサーが、ブースに立てこもった鈴木京香演じる主婦脚本家に説教するシーンはすごく好き!ここだけは何度見ても泣けます。
[映画館(邦画)] 6点(2012-06-23 17:23:13)
148.  ニライカナイからの手紙 《ネタバレ》 
映像がきれい。そしてちゃんと泣ける。蒼井優もうまい。でもテンポが悪いのと、演出がくどいのと、オチがかなり最初のほうで読めてしまうのが、残念。あと、本当の島民を使ったのか、「ど素人」みたいな人がたくさん出てたのだけど、そこが逆に芝居くさく感じた。芝居が出来ない人に「芝居」させちゃだめでしょ!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-04 00:11:51)
149.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 
テーマはとてもよかった。 生き物は皆、他の生き物を殺して生きている。それは人間だけに限らない。 でも、おそらく「殺すことはいけないこと」「殺すのはかわいそう」という発想は、人間だけのものだろう。 「殺す」という必然の行為と、「殺したくない」という感情。その葛藤にむき合わせることは、本当に重要な教育だと思う。 様々な意見が出てくること、そしてそれを1つにまとめないところは、素晴らしい。だからもちろん映画として「これが正しい答えです」なんてものは、なくて正解。 ただ、この映画は後半、物足りなかったのも事実。同じことの繰り返しになってしまって時間がもったいなかった。せっかくなら、もうちょっと掘り下げてほしかったな。
[地上波(邦画)] 6点(2011-06-25 14:29:05)
150.  崖の上のポニョ
ストーリーは、まったく練られてなくてメチャクチャですね。「千と千尋」や「ハウル」 同様、「世界のルール」が唐突でご都合主義で必然性がありません。しかし特に前半、登場人物たちのふれあいにはリアリティと感動があり、人間が生きていました。「ハウル」に比べればはるかにいい映画です。
[地上波(邦画)] 6点(2010-02-11 23:02:19)
151.  ノロイ 《ネタバレ》 
映画の作りはなかなかよかったです、ストーリーはつまらなかったけど。ひとつひとつの場面は印象に残るものが多かったので、話にもう一ひねりあると、いい映画になっていたでしょう。最後のほうで少年の顔が一瞬だけかぐたばの顔になるところとかはとても気に入りました。センスがいい。あと、潤子さんの「言い方! なんでそんな言い方が出来るのかって聞いてるんだよ!」という台詞は、良い! こういう理不尽さって、呪い以上に怖いです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-06 18:32:37)(笑:1票)
152.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
前半1時間は、正直言って退屈でしたが、よしお君が来るあたりから、ぐっと面白くなります。ひとつひとつの台詞に繊細に込められた各人の「思い」が物語をつむいでいく様は、胸に響きますね。ただ、どの登場人物も「見られていない時に本音を言う」という同じパターンを繰り返し、ちょっと一辺倒な感じはぬぐえません。また、同監督の「誰も知らない」のようなリアルさは、この作品には感じられませんでした。構造は良く出来ているのですが、人間そのものが生きているように思えません。監督も役者も「リアルに、リアルに」と意識して作っているのが見て取れるのですが、むしろそれが裏目に出ていたような。まあ、象徴的な台詞が多いので、仕方ないのかもしれません。見終わった時、途中で見るのをやめなくてよかった、と思えたので、まあまあいい作品だったと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-16 08:32:56)(良:1票)
153.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
なるほど。最近のたけし映画の中ではなかなか面白い作品だった。「芸術」「芸術家」を皮肉ったコンセプトは、非常にすばらしい。ただ、ラストで奥さんが帰ってきちゃうのは気に入らない。旧態依然とした男尊女卑の感じが丸出しで。あんなものを「愛」だとしてきた古い日本映画の気持ち悪いパターンから、結局抜け出せなかったのが、非常に残念。せっかくなら、そこも皮肉って欲しかった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-22 22:49:20)
154.  夕凪の街 桜の国 《ネタバレ》 
ていねいに作られていて、絵の撮りかた、役者の芝居など、全体的にいい感じでした。ドラマのつむぎ方もよかったと思います。ただ、物語の結びに、もうひとつ何かが欲しかった感じがしました。映画が終わったとき「え? これで終わり?」とつぶやいてしましました。大仰なラストシーンが欲しいわけではありません。が、どうしても「何か」が足りない気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-20 00:44:52)
155.  蛇イチゴ 《ネタバレ》 
「ゆれる」のほうを先に見ていました。今作は「ゆれる」より、だいぶ軽いテイスト。平泉成や宮迫の芝居がなかなかすばらしく、また、親戚との会話のディテールなども実に丁寧に、リアリティを持って描かれています。大谷直子が芝居しすぎているのが残念ですが、それ以外は質が高いです。ただ、そのわりに映画全体の満足度はもう一つ。好評らしいラストシーンも、僕は好きじゃありません。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-20 00:38:17)
156.  闇の子供たち 《ネタバレ》 
原作の小説ほうが、詳しく、より伝わってくるものがありました。映画はちょっと中途半端な出来かな。やりたいことの焦点が定まっていない感じ。でも、世界にはこういう現実があるということを、多くの人に知らせることは重要なことだと思います。そういう機能は果たしている映画でしょう。ラストのサザンの歌は、まったく持って失敗。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-20 00:30:29)
157.  ゆれる 《ネタバレ》 
最初の30分は退屈でしたが、事件が起こってからはグイグイ引きこまれました。嫉妬、憎悪、愛情、憧れ、保身、自暴自棄、信頼、裏切り。様々な感情や思惑が複雑に絡み合うことで、深みと厚みのある物語になっています。蟹江の弁護士、木村の検事が適役で、とてもよかったです。見方によって、「事件の真相」や「猛の証言の真偽」が、いろんな形に見えてくるのも面白いです。ラストシーンは「投げちゃった感」があり、ちょっと残念。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-20 22:16:24)
158.  音符と昆布 《ネタバレ》 
池脇千鶴の演じる「かりん」のキャラが、なかなか魅力的。映画としての息遣いも感じられたし、外灯の写真やピアニカ、金魚、アイロンなど、小道具もよく生かされていたと思います。物語は、連続ドラマの第1話といった感じで、これから面白くなりそうだなあ、と思ったあたりで、映画が終わってしまいます。「続きが見たい」と思わせてくれるという意味では、いい映画とも言えますが、この映画の内容だけで評価すると、やはり6点が限度かなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-10-16 23:30:09)
159.  集団殺人クラブ 《ネタバレ》 
テンポが良く、無駄なシーンがないので、ストレスなく見れました。また、女子高生たちの描写が非常にリアルです。援助交際も死体遺棄も軽くクリアしてしまう女の子が、実は自分のやってしまったこと(過去)に囚われている、その象徴として登場するタケゾウ。しかしタケゾウはしだいに、その領域から飛び出してきます。ここからが、この映画の特異な部分と言えるでしょう。ヒロエがタケゾウを乗り越えると、タケゾウは、またそこを越えてくる。ヒロエがまたそれを乗り越え…。そのくり返し。「タケゾウ」とは何者? そして「タケゾウの左手」の意味するものは? そんなことを考えながら、まったく飽きずに最後まで見れました。人間の葛藤や逡巡を表現しながらも、それらを軽々と乗り越えていく「人間のたくましさ」を描いている映画で、見た後に、前向きな気持ちになれます。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 16:43:55)
160.  リアル鬼ごっこ(2008) 《ネタバレ》 
意外に面白かった。ムチャクチャな設定の割に、ドラマ作りはしっかりしていたほうじゃないかな。佐藤狩りとか王様とか、どうなることかと思ったら、結構リアリティがあってビックリ。まあ6点が限界だけど、スノッブなお芸術映画に比べたら、こういうおとぎ話のほうがずっとマシ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-18 18:55:09)
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