1. ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎<TVM>
俺としては、これが理想のルパン像。作品全体が一番ルパンっぽいと思う。 8点(2004-03-02 15:51:13) |
2. 幸福の黄色いハンカチ
いいっ。 武田鉄也もいいっ。 ラストもいいっ。 山田洋次もいいっ。 なんかいいっ。 8点(2002-11-06 21:26:32) |
3. ルパン三世 カリオストロの城
ルパンっていうだけで面白いのに、そこに宮崎駿が入ってきたら、もう最高としか言えません。<追加>ルパンと銭形が偽札を燃やして火災を起こした後、衛士を倒しながら教会から出てオートジャイロを奪うシーンで流れる音楽いいね。尊敬します、大野雄二さん! 8点(2002-05-01 18:30:13) |
4. 魔女の宅急便(1989)
のほほんとしていていい。 8点(2002-04-12 18:32:42) |
5. 紅の豚
オシャレ。かっこいい。<追加>宮崎監督が「風の谷のナウシカ」などで描いてきた”女性の神秘性”から離れた作品であり、系統としては「ルパン三世/カリオストロの城」に続く作品ではないだろうか。ここでは、われわれの現実に近い意味での女性の神格化、つまり男から見た”女”としての女性は描かれてはいるが、それ以上の神秘性などは描いていない。この作品で宮崎監督は男のカッコよさを追求している。”戦友”だとか”気質”だとか”盗賊”だとか、男のキーワードとでもいうものがわんさか。”飛ばねー豚は、ただの豚だ”は、男のロマンである。俺は、こういう宮崎さんのほうが好きだけどな。 8点(2002-01-31 12:26:14) |
6. 銀河鉄道の夜(1985)
雰囲気よし。 [映画館(字幕)] 8点(2002-01-31 12:17:02) |
7. となりのトトロ
トトロの与えてくれる安心感がいい。こんな守ってくれる存在がいたらいいなあ。今こんな時代だけど、「やさしさって大切だよ。」ということを改めて実感できる作品。 8点(2002-01-31 12:08:34) |
8. ドラえもん のび太の宇宙小戦争
よくできた映画。話もいいし、金八先生の歌もよし、友情に感動もでき、泣け、エンディングもよし、と僕的に最高。子供にオススメ。最近また見たけどやっぱり最高。 8点(2002-01-31 12:03:03) |
9. NIGHT HEAD
現実に対するニヒリズムの極み。 7点(2004-04-03 13:05:04) |
10. 帝都大戦
かなりグロテスクです。女の子が虫になっているところは唖然。 7点(2002-04-09 12:22:54) |
11. AKIRA(1988)
世界観が素晴らしい。 7点(2002-01-31 12:35:40) |
12. 機動戦士SDガンダム SD戦国伝~暴終空城の章~
これビデオで見たんです。ここからは、このサイトの趣旨から離れるとは思うのですが、このビデオについて語っていきたいと思います。”ぼっぴん”。劇場公開作品はこのSD戦国伝だけなのですが、これ以外に隠密頑駄無の話と豆知識コーナーと宇宙泥棒シャアの話がビデオには収録されています。SD戦国伝も結構面白いんだけど、他の話も負けず劣らずどれもこれもかなりテンポ良くて、特に宇宙泥棒シャアの話は、”ツッコミとボケ”が絶妙なタイミングで繰り出されていき、私の自己お笑い哲学に大きく貢献してくれた作品でもあります。下手なお笑い番組なんか吹っ飛んでしまうくらいの迫力があり、現在放送されているすべてのお笑い番組はこれに負けるのではないかと思うほどのノリの良さがあります。いやホント”勝ったも同然”です。しかもかかる音楽全部良過ぎるんです。エンディングソングはかなり良過ぎるし、BGMも良過ぎです。こういうものができてしまった時代の綾とでもいいますか…。いや~ホント凄いビデオです。反武羅罷曰く、”十点満点”ってことで。< 追加>6点に変更します。 6点(2004-03-04 16:09:15) |
13. 羅生門(1950)
この作品は傑作だと思っています。人間への不信感を募らせておいて、それでも最後は「信じる」で終わることができる黒澤節。 6点(2003-04-14 21:27:14) |
14. 天空の城ラピュタ
よくできています。 5点(2002-04-12 18:31:45) |
15. 風の谷のナウシカ
ジブリ作品における久石さんの音楽はいい! <追加>これは、宮崎駿による聖書である。 5点(2002-04-12 18:30:17) |
16. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
さすが押井守。あの歌も印象的。 3点(2003-04-05 14:48:53) |
17. もののけ姫
内容的には、宮崎作品で一番充実していると思う。 3点(2002-10-13 13:20:38) |
18. TAKESHIS’
《ネタバレ》 これは理解する映画でなく、体験する映画。メッセージ性はなく、現代アート的理性の崩壊が映画全体を支配している。しかし、そのレベルはアートというよりかは単なる支離滅裂であり、狙いのないただの(文字通りの)鉄砲撃ちである。 [DVD(邦画)] 2点(2006-03-26 11:40:18) |
19. 男はつらいよ 寅次郎恋歌
《ネタバレ》 池内さんが「寅さんの旅について行きたいわ」と言うと、寅さんは電話している隙に不意に姿を消す。その後さくらに「兄ちゃんのこんな暮らしがうらやましいと思ったことあるか?」と問う。この質問の真意は「いくら大切な人とはいえ、自分のような大変な生活をさせるべきか?」ということを確認したかったのである。さくらは「あるわ。一度はおにいちゃんと交換して私のことを心配させたいわ。」と意外な答えを返し、寅さんは妹の心配する気持ちに心を温める。ラストで旅に出た寅さんが旅芸人に再会し、「良かった、本当に良かった」と心を込めて言うのは、風雲生活の大変さを知る同業者ゆえの心配があったからである。愛するがゆえに失恋する寅さんの優しさに涙。大変な風雲生活のなかでも仲間と明るくやっていく寅さんの姿にも涙。そんな寅さんを心配するとらやの皆さんの愛情にも涙。そして、面白エピソードに笑いすぎて、涙。 [DVD(吹替)] 2点(2005-12-04 19:32:01) |
20. バトル・ロワイアル
ビートたけしの演技は良かったです。柴咲コウが撃たれる場面は、その残虐なシーンにもかかわらずG線上のアリアが崇高に流れていて、芸術性を感じました。 2点(2004-10-23 14:49:15) |