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1.  笑の大学 《ネタバレ》 
や、なかなか面白かったですが。打ち明け話をするタイミングがチョット不自然じゃありませんか椿さん。テンポ悪いところもありますが、役所広司はもとより稲垣吾郎も結構行けてました。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-22 01:34:52)
2.  デトロイト・メタル・シティ
やばい、やばいよ、クラウザーさん。いい夢見させてもらいました。一生付いていきます。・・・しかしずいぶん損してるよこの映画、みんなに見てもらいたいいい映画なのに。
[映画館(邦画)] 9点(2008-09-16 23:40:01)
3.  時をかける少女(2006)
わざとらしい性格のキャラクターに現実とのギャップを感じてしまう。小学生ならともかく…高校生でこれはどうよとか、現実から離れられなくて映画に乗り切れない。もはやこの手の映画に自分は乗ることが出来なくなってしまったのかと少しさびしく思ってしまった。ただ、俺がこの年代のときは外見はスッキリでも内面はグッチョリだったなぁとこんな所でカミングアウトしていったい俺はどうしようというのか。
[地上波(邦画)] 6点(2008-07-22 22:45:24)
4.  ミッドナイトイーグル 《ネタバレ》 
壮大なスケールで描く山岳サスペンスアクション? それとも、リアルラジヲの時間? ど素人が元々の脚本を強引に変更したような無茶苦茶で一貫性の無いストーリーと、山をなめきった俳優とスタッフ陣による噴飯ものの冬山描写、アルピニストや自衛隊員が見たら憤死するんじゃないかと・・・。 もうとにかく山方面では全く見るべき場面が無い。 20年は登り続けているとか吹く割りに全ての装備は新品で、ぴかぴかに輝くアックスを打ち込む姿は素人丸出し、今まさに暖かいところから出てきました感じの服には雪もついてなくてピカピカ、山に2日も篭ってるのに綺麗な顔してる俳優陣に無精髭や雪焼けはトンでもない!? 吹雪でヘリも飛べないという割に、積雪少なくてラッセルないしー、吹雪いてるシーンもなし。まぁとにかく山男2人が全く雪山に馴染んでなくて、山から浮きまくってる。もうそれだけでもかなりのダメ加減。 雪山だよ?鼻水が凍って何ぼ、汚い顔で何ぼ、しょんべん凍って何ぼの世界だろ。八甲田山でも観てこいと。 シリアスを目指してるのにコント程度の作りで浮きまくり、全体に全く信憑性がない。 敵のテロリストが非武装の2人のテントを襲撃するのに遠距離からの狙撃するのは許そう、そのわりに自衛隊はあっという間に全滅するのも許そう、助けられた吉田栄作が「君たちが声を掛けてくれなかったら全滅していた」とか実際に全滅してるのに言うのも、雪山迷彩の自衛隊やテロリストを先に発見するのは主人公なのも、飛行機が落ちても爆弾が無事なのも、爆撃機内にタイマー式の起爆装置があるのも、都合よくバッテリーのコードが見つかるのも、突然CCDカメラで双方向通信できるのも、トマホークでピンポイント攻撃する座標はどうやってとかも、そんな細かい部分はすべて許しても、「総理です」という総理の嘘っぽさが許せなかった。 壮大なスケールで描く馬鹿映画一見の価値あり。 
[映画館(邦画)] 2点(2007-12-04 21:09:10)(笑:1票) (良:1票)
5.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
バブル的ドタバタコメディですが、普通に面白かった。妙な設定と妙な配役妙な演技が妙に融合して違和感を違和感と感じさせません。突込みどころとかそんなことを考える映画じゃないと。いやそれにしてもヒロスエはこーゆーのだと良い味出しますね。薬師丸ひろ子の水着シーンはありませんか、そうですか(残念<ここネタバレ?
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-04 18:40:51)(笑:1票)
6.  HERO(2007) 《ネタバレ》 
TVは未見ですがそれでも楽しめる作品だと思います。途中余分なシーンもありましたが最後まで面白く見れました。ただ、ちょっとキムタクに媚を売りすぎてあざとくなってしまった感じがするのが残念ですね。チョット落としてこそ俳優としてナンボだと思います。法廷シーンはちょっと眉唾ですね。弁護士が検事に向かって推定無罪の原則・・・しかも間違った使い方で説明しているところはかなり引きます。弁護士さん、検事は1%の余地も無く有罪を立証する必要はありませんよ。合理的疑いの範囲を超えて・・・(以下略)
[映画館(邦画)] 6点(2007-10-02 18:40:10)
7.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
心が洗われる様な美しいすばらしい作品だと思います。√先生が授業を終えた後、何かを噛み締めるように静かに座っていた男子生徒、そして感謝の言葉を口にする女子生徒、それと同じものが今自分の中にあると確信します。無機質で冷たいものと思っていた数学が今はとてもあたたかく感じています。静かであたたかで本当にいい映画を見ました。ありがとうございました。
[DVD(邦画)] 9点(2007-09-20 04:42:29)(良:1票)
8.  耳をすませば(1995)
良い、良い、と言う話は聞いていたけど、近藤監督亡き後次はないと考えると腰も重く、中々見る気にならなかったのですが、態々持ってきてくれた宣教師に導かれ遂に鑑賞に至りました。今の自分の不甲斐なさに比べ登場人物の眩しい事、若さだけではない何かまで失っていた気がしています。素直に頑張ろうと言う気持ちにさせてくれるいい作品だと思います。・・・でも最後は恥ずかしかった。若さは振り向かない事ですかね(笑 
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-09 09:17:00)
9.  いぬのえいが 《ネタバレ》 
『▼見せてもらおうか、シネマレビュー1の泣き映画の実力とやらを!!▼ふっ邦画もやるようになった。▼前線でラブロマンスか、川平お前らしいよ。お坊ちゃん▼ちぃい!▼なんだこのプレッシャーは、涙?!この私が泣いていると言うのか?!馬鹿な!・・・マリモ私を導いてくれ』すみません。いや途中までは単に犬好きの為のアホ映画かと思っていたんですが(それでも私は面白いと思いましたが)ラストの話の破壊力は驚異的でした。泣かせようと言うあざとさより、避けられない事実を淡々と突きつけられたのがショックでした。最後の一言が無ければタダの泣かせ映画何でしょうが、ラスト海岸のシーンはこの映画の結びとして必要不可欠で、この映画をいい映画にしていると思います。ほら、私、ちょびですし(笑)しかし、これ映画館で見てたらとんでもなく恥ずかしい事になってただろうなと思います。 
[DVD(字幕)] 9点(2006-09-08 09:17:47)
10.  UDON 《ネタバレ》 
序盤の夢破れて帰国からうどんに関わる部分で非常に退屈なシーンの連続でこりゃ見事に掴みに失敗しとるなーと思いましたが、後半はべたべたな展開ではありますが、それなりに乗せられて…こんなベタベタでも乗ってしまう自分に心の片隅で嫌悪感を感じたり(苦笑…で、結局それなりに面白かったなぁと思い迷いつつ。しかしUDONマンははっきり言って意味不明ですね。ラスト前振りのお陰で簡単に出せてしまったUDONの味にはちょっとガッカリ。コースケがあっさり見切りをつけて再びアレする姿にまたガッカリ。あんな風にするくらいならUDONの味を出すのは娘婿にした方が何ぼかマシだったのではと思いつつ、ちょっとブレードランナーに俺流のサプライズやーで5点。
[映画館(字幕)] 5点(2006-08-29 08:48:03)
11.  TRICK トリック 劇場版2 《ネタバレ》 
駄洒落とパロディ満載ですが、個人的にはそれ程はヒットしませんでした。貞子ネタくらいですかね脳天に来たのは。でもね、TVドラマの延長線上ではありますが、安心して見られるというのもまたいいもんだなぁと思います。続編やって欲しいですよ。アパート無くなったから続編ありませんかね?個人的には上田教授と108番目秘書の山田さんの関係にオチをつけて欲しいなぁと。
[DVD(吹替)] 6点(2006-06-19 18:17:56)
12.  フラッド
正直こんなアホ映画見た事ない。ふらふらふらふら優柔不断で何がやりたいのか全く見えてこない。
[ビデオ(字幕)] 2点(2006-03-28 13:20:34)
13.  秘密(1999) 《ネタバレ》 
広末を見直しましたねー。難しい役どころですがきっちり切り替えが感じられて、小林薫にも負けていませんでした。最後の蛇足は必要ないと思いますが、久しぶりに納得できる邦画でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-28 12:56:18)
14.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
このサイトで評価がよかったので見てみました。なるほど単に映画としてみても、いい作品ですね。とにかく、ひろしとみさえのかっこよさに惚れました。戦国での戦闘シーン、「しんのすけの居ない・・・」の台詞、名台詞だと思います。殺伐とした世の中で久しぶりに人の親の温かさを感じました。最近色々ありましたが世の中こうあって欲しいと思います。ただ、ラストシーンでのミミレダーばりの演出は個人的にはちょっと残念かな。なにもそこだけ大人向けにしなくても、子供向けに徹しても良いじゃないですか。武士道とは死ぬ事と見つけたり…不幸せではない、と言いましたが、やはり頑張った人、良い人には生きて欲しいと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-22 10:09:23)
15.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 
正直馬鹿馬鹿しい。色々なネタと伏線、不条理、好奇心の種を振りまく、高まる緊張感、緩やかな中弛み、弛緩・・・。で、結局何も解決せず、総て投げ出してたオチ。もういいよ・・そーゆー無責任は、正直あきれ果てました。高校の映画部に金渡して作らせてももう少しマシな作品になるんじゃないかと思わせる出来。オチの後の完全な蛇足は、ココでこんなん入れたら面白いんちゃうの?といった感じで、まるで素人の脚本。総ての場面で独創性が感じられず、継ぎ接ぎにした別作品を酷く劣化させたようなシーンばかり。テンポが悪く中弛み、集中し続ける事も困難です。役者にしたところで完全にフィルムから浮いてる感じがして見ていて辛い。全方位何たらという音響効果も別段普通の映画と変わらない。まぁとにかく、いい加減に○○ならどんな不条理な事でもOKなんてネタやめませんか?!がまぁ、森本レオの顔にはビックリした。
[映画館(字幕)] 3点(2006-02-13 13:39:06)(良:1票)
16.  THE 有頂天ホテル
爆笑と言うほどではないが、小気味良いコメディで笑わせていただきました。とにかくキャストがすばらしい。キャラクターにピッタリで違和感無く最後まで楽しめました。個々の話は失礼ながらたいした話ではないのですが、それが組み合わさって共振し絶妙なハーモニーです。しかしまぁ、よくもこれだけの話を一本の中に入れたもんだと感心するね。全然関係ないけど、某TVドラマもこのくらいのキャストで決めて欲しかったよ。
[映画館(字幕)] 8点(2006-02-06 10:03:38)
17.  TAKESHIS’
すばらしい。実に哲学的な映画だ。実験的映像の重なりが理解されることを拒む。私のような凡人にはお勧めできない。
[映画館(字幕)] 1点(2005-11-24 17:50:07)
18.  容疑者 室井慎次 《ネタバレ》 
キャラクターを掴んでる位でコアな踊る大走査線のファンではありませんが、十分に面白い作品に仕上がっていると思います。踊る大走査線を余り知らない方でも楽しめるのではないでしょうか。表情の殆どがしかめ面で殆ど喋らない室井さんを中心に持ってくるのは難しいかったでしょうが、室井さんを室井さんたらしめる部分はそのままに、魅力的な演技をする回りとの相乗効果を引き出し、魅力あるキャラクター達が動き回れる映画になったと思います。少々残念なのは、敵側弁護士への感情の誘導が余りに露骨なのと、その帳尻が物足りないのが少々、あと、犯人の無垢と無邪気と白○が入り乱れた犯人に男2人が人生を投げ出すほどの何かが見つけられず、「こんな事のために・・」という言葉で締めくくってしまうのが余りにも安直かと。 せっかく出てきた若い女性弁護士のアンビバレンツな背景をもっと生かしてもよかったかな。ちょっと中途半端に感じましたが。まぁ、殆どお金を掛けずにココまで見せてくれれば十分でしょう。中途半端な部分もありましたが魅力的なキャラクターがテンポよく動いて面白い映画でした。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-09-12 17:22:50)
19.  交渉人 真下正義
『踊る・・・』の方はそれほど見ていないのですが、なかなか楽しめました。 ただ真下警視の飄々とした部分が単に気の弱さや優柔不断として見えてしまい、せっかくの舞台設定も緊張感に欠けてしまった部分もあるかなーと思います。 気が弱いんじゃない!これが俺の交渉術なんだ!という真下警視自身の姿がもっと見えたら、もっといい映画になったんじゃ無いかな。周りはそういう雰囲気を出しているんですが、なかなか真下警視自身が乗り切れてないような冷静すぎなような・・・まぁそーゆー味なのかも知れませんが。というかこれ交渉人じゃなくて広報官だと(苦笑
[映画館(吹替)] 6点(2005-05-16 08:15:46)
20.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
長い映画鑑賞暦の中でこれほど人を馬鹿にした映画に出会ったことはありません。鑑賞者を馬鹿にするにも程がある。芸術家を気取った作り手が万人に理解される事を恐れて「お前らには俺の作ったモノは判らない筈だ!!」とヒステリックに叫んだ最低最悪な映画。 映画と呼びたくない一本。
0点(2004-02-09 19:57:18)
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