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杜子春さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 294
性別 男性
自己紹介 映画って、観る時、場所、媒体、気分、雰囲気で、評価が変わりますよね。ましてや他の人とは...。それでも共感するレビューがあるとホットしたり、全然違っていてあーこんな見方もあるんだと感心したりもします。 他のひとに流されない、自分なりのレビューを心がけたいと思います。

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1.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 
超高速!参勤交代 なかなか面白かった 今滅多にいない、絶滅種の良いお殿様。純朴ながら腕の立つ良い家臣。時代劇でドリフターズばりのドタバタ喜劇、最後はおきまりの勧善懲悪。そんな中、お殿様の身の上話、お咲さんの素性話、今はないピュアーな(純な)人を思う気持ちにうるっときます。田舎の弱小小藩に押し付けられた難題、今で言うところのいやーな上司のいやーなパワハラ。それでもそれに逆らえない弱小者のサガを感じます。こんなのできません!言えないのです。現在の社会、会社、企業、勤め先、学校、どこにでもありそうです。パワーを持った悪いやつ!そいつに徹底的にいじめられるやつ。または抵抗して善戦するやつ。いや奇跡的に勝利を勝ち取るやつ。色々ですが、徹底的にやられてしまっているやつの方が圧倒的でしょうね。だから、がんばれ!ってみなさんの共感を得ているのだと思います。私的には、殿と藩にお仕えする相馬ご家老の満身創痍のご活躍に感服いたしました。そうま!、知恵を出せ〜!
[地上波(邦画)] 7点(2017-12-30 13:41:20)(良:1票)
2.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
なかなか良かった。何と言っても強烈に残る、映画でした。この松子さんの波乱万丈の一生を見て、自分の一生(半生)が、なんてちっぽけで(スケールが小さくて)真っ当なんだろうと思えるようになりました。 この松子さん、嫌いじゃないです。 こいいう人も世の中に、いるのだろうと思います。なんか運がない ついていない、どうしても上手くいかない、なんだかダメな人。でも決して悪い人じゃない、もともと ピュアな人なのです。憎めない それでも”嫌われ松子の一生”なのです。 この映画、脳のどこかがゆり動かされて、その奥に小さく刻まれる、そんな映画です。 松子さんの生涯、私は忘れることはないでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-10-21 12:49:58)
3.  関ヶ原 《ネタバレ》 
司馬遼太郎好きなので、小説関ヶ原も勿論好きです。映画は…というと、早口となまりと叫びがひどくて、セリフが聞き取りづらく何を言っているのか分からない。本当に字幕がほしいと思いました。(平日の映画館、シルバーな方ばかりでしたから、きっとそう思われた方も多かったのでは。)熱演はされていましたが、岡田演じる石田三成も、役所広司の家康も、ちょっといまいちで、不死身のかすみちゃんはまあいいとして、全体のストーリーが掴みづらく、主題を島左近とか三成の苦悩とかに絞ったほうがいいのではと思いました。カメラワークも河原の決闘みたいで近すぎて、あの広大な関ヶ原という舞台を活かすなら、もっと引いて戦場の全体のカットが欲しいと思いました。(アラビアのロレンスはすごい!)三成役の官兵衛?さんは、永遠の0でも、関ヶ原でも死に瀕した切迫感がなく、どーせ撮影が終わればまた爽やかにTVに登場するのでしょうね、と思わせてしまいます。(死に瀕しての過緊張=アドレナリン出まくり!顔面蒼白、血圧上昇、頻脈、冷や汗、瞳孔産大、髪は逆立つボサボサくらいを演じないと。)それに比べて役所広司はさすがでした。役作りでしょうか、あのみごとなたいこ腹。しかしどうも元々家康のイメージと乖離があり、映画を見終わって最後まで印象に残ったのは、あのほてい腹と泥の中で格闘するかすみちゃんのキラキラした目、それに最後まで善戦していた大谷刑部でした。 この戦い、西軍についた、石田、大谷、宇喜多らが正義だったのだと思いますが、正義は勝たないと正義になりません。勝ったのは家康、その結果徳川が正義となったのです。西軍敗戦の主因は、チームワークの欠如(動かない島津、毛利、長宗我部)と三成の人望のなさ…。元々西軍に力のあるリーダーはおりませんし、関ヶ原=豊臣家臣団の内紛ですから。関ヶ原一体全体を視界に入れたハイビジョンカメラで、各武将の布陣と戦闘を絵巻物のように綴り、ドローンによる空撮で、壮大な関ヶ原を新しい視点で捉えた方が面白かったのでは…? 聞き取れないセリフより、旗指物、法螺貝、戦闘の太鼓、火縄銃、弓矢の飛ぶ音、刀や槍が交わる音、そこに刷り込まれた虚々実々の人間模様が見たかった。
[映画館(邦画)] 4点(2017-09-08 13:43:26)
4.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
やっと見ました。前半!あの無能な集団(内閣)、何でもかんでも会議、会議、有識者、マニュアル、前例、認可、許可とほざく、ばかどもをみていて、いまの社会って、本当にマニュアルがないと動けない、自分のあたまで考えない、行動もできなくなっている。シンゴジラって、この警鐘なのかと思いました。いいぞ!頑張れ!と思った後半、ゴジラは超進化し、対空砲をそなえ、尻尾からもレザー光線を発する一方、それを悠長にビルの屋上から見ている司令部のみなさん。わたしならここは危険だ!とすぐさま撤退命令です。こんな危険な状況で、どーせ今見ているのは夢幻、CG、映画や舞台、おれたちにはケガもなく、害もないといった緊張感のなさで、全体にゴジラの恐怖臨場感がひしひしと伝わらなかったところがかなり残念でした。もっと、あわてて、必死になって、取り乱して、絶望感や期待、いろいろな感情が混ざり合っていてもおかしくないでしょうが、みんな冷静すぎます。ゴジラも超生物、凄すぎ。 最後は、あのキングコングを酔わせてやっつけたように、ゴジラの口からおくすり注入でしたが、これが一番危険で、成功しない方法だと思いましたが、無事成功!(“ゴジラ”に敬意を表したのか?)最終的にやってはいけない“核”を使わずに済みましたが、これでは終わらない、to be continuedを感じました。続・シンゴジラ、こんどこそ頑張って下さい。こんどは、東京以外のにっぽん各地でお願いします。各地の原発を襲う!なんて設定にしたら、それは恐ろしいですね…。津波と原発事故の化身がゴジラ、=恐怖そのものです。さて日本人は、どうやってこの大災害=大怪獣に立ち向かうのか、そこが叡智と勇気の見せ所です。乞うご期待!続・シンゴジラ。
[映画館(邦画)] 7点(2016-12-24 18:47:48)
5.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
中国でも評判なので、遅ればせながら見ました。結果は、良かったです。とても良かったです。ジブリのあとを継ぐのはこういった若い、新しいエネルギーなのだと感じました。 しかし高評価を先に受けていましたので、素晴らしい(9か10は必至だろう)というメガネで見てしまいちょっと減点です。なぜ男の子と女の子が入れ替わるのか?隕石がなぜ、どうやったら同じ場所に2度落ちるのか?など、ちょっと気にかかるのだが、ニッポン、東京と飛騨、いまどきの男女、きれいによく描けています。それは過去と現在のようでもあり、この後の未来もわくわくさせます。にっぽん、まだまだ捨てたもんじゃないぞ。どう転んでもディズニーには真似できない、にっぽんがそこにありました。これが中国でうけている!?って、本当に嬉しくなります。これから、若者同士、未来を向いていけそうな気がします。にっぽんの美しくリアルな情景描写は、何度見ても心地よいと思います。また見たくなりました。
[映画館(邦画)] 8点(2016-12-24 18:40:49)
6.  そして父になる 《ネタバレ》 
子供の取り違え、重い問題です。しかしどうしても福山パパには感情移入できませんでした。どうせ自分のことしか考えていないのだろう、どちらの親にもなり得ていない。という印象。一方福山奥さんが、気の毒で、気の毒で。6年間手塩にかけ、愛情を注ぎ、もはや人生の一部となっていた我が息子を、間違いだったから、取り替えましょうって。あんた、あんまりでしょう。その奥さんに毒舌をはく福山。そうじゃないだろー。先方の一家は3人のこどもがいて、一人入れ替わっても、一人増えてもあまり変わらなそうな幸せ家族。福山さんちの行く末が心配でした。邦題は、”それでも母になれない” でしょう。
[映画館(邦画)] 5点(2013-10-17 16:26:31)
7.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
やはり宮崎駿監督の力量に感服。絵が美しい。構図が美しい。昭和のレトロな世界が暖かい木のぬくもりを感じさせます。なつかしい駄菓子屋に入ったような、そんな雰囲気が一杯です。関東大震災、大不況、戦争への道のりのなか、貧しい国、日本の少年!頑張っていますね。マイナスは、あのたばこ。たしかにたばこの吸い過ぎです。肺病の妻の前でのsmokingはいかん。そして結果としてのゼロ戦。美しいこの飛行機は、たくさんの命を奪いました。敵も味方も。ちょっと複雑な心境です。それにしても、最後のユーミンの歌。ぜったいに挿入歌として合わないだろうと思っていたら、いやいやどうして、あの奥さんの命と彼の飛行機への情熱が込められていて、ぴったりでした。お見事、これにも感服です。♪あの娘の~いのちはー ひこーきぐーも♫
[映画館(邦画)] 8点(2013-10-17 16:02:40)
8.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
3Dで見ました。東京タワーのとんがりが目の前まできて、あとは自然に昭和の町にとけ込むことができました。若医者がぶっ飛ばされるところは3Dならではの大迫力でした。一平君、淳之介君大きくなったね。子どもの成長は早い。それ比べて大人は変わらないねー。鈴木オートの入り口がシャッターになって SUZUKIオートになっていました。相変わらず茶川せんせいはだめだめで、六ちゃんの花嫁衣装きれいでした。宅間先生が、良いことを言っていました。「お金や、出世ではなく、人の幸せってほかにあるのではないでしょうか。」こうなると、夕日町の人たちのその後の人生も見たくなります。この人たちはこのあと幸せになれたのでしょうか?社長さん、六ちゃん、へたれ一平くんや優秀淳之介くん。 夕日って、昔はどの路地、どの町かどからも見えたのに、今は高いビルによって、空が四角く切り取られているため、綺麗な夕日が見えなくなってしまいましたね。夕日のなか、富士と東京タワーがきれいでした。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-02-03 13:08:05)(良:1票)
9.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
原作を先に読みました。ミュージシャンがお寒いコメディアンだったのでちょっと、と思ったら、最後の刑務所訪問でのコントには泣かされました。エリカ様の気丈さにも心うたれました。映画のできは良かったと思います。しかしわたし的には原作を読み終わった時、なんだーとがっかりだったのでこの点数です。断絶された兄が気の毒でなりませんでしたし、もう少しまわりのすべての人たちに救いが欲しかった。仕方ないのでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-27 12:31:05)
10.  おくりびと 《ネタバレ》 
心の琴線にふれる映画でした。友人にもっとまともな仕事につけやとなじられ、妻に普通の仕事じゃない、はては「穢らわしい!」と吐き捨てられる、本木演じるまじめな納棺師。彼の真摯な態度、誠実な姿勢に心うたれました。もし、わたしが死んだら、彼のような真摯な納棺師に見送っていただきたいと思います。実は、私もいたく感銘を受けたおみおくり体験があります。故人の旅支度を納棺師と身内のものでおこなった体験です。立派な納棺師の立ち振る舞いとお言葉に促され故人の旅出ちを手伝いました。そこにはずっしりと生と死がつながっている実感がありました。納棺師、尊いお仕事だと思います。人生の最期によい納棺師にお会いしたいものです。だって、みんな誰でも死ぬんですよ、それがちょっと早いか遅いかの差だけです。チェロの音が澄んだ空気、田舎の風景にとてもマッチしていました。アカデミー賞おめでとう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-10 17:20:34)
11.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
赤壁の戦い、水軍が猛火に包まれたところで戦いは終わりでしょう、どうして曹操をはじめとして首脳陣があの狭い劇団四季の舞台に集合しちゃうんだよー。80万と称した軍勢はどうなった? あまりの映像サービスに興ざめでしたが、それでも大好きな三国志の世界がみれたのでプラス1点。何万人の死にも涙がでないのに、あのデブ助の友人の最期には落涙。たった一人の最期に心撃たれました。やっぱり感動は、何万人の人形をCGで操っても、情愛のある生身の人間一人にかなわないということを実感しました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-10 17:08:43)(良:1票)
12.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
三国志ファンですので、楽しめました。凛々しい孔明、小喬の美しさにはびっくり、着物(和服?呉服)のよさを再認識しました。孔明と小喬があまりに美男、美女なので新たな恋が芽生えないか心配でした。ところで、昔の漢字の読み方は日本語も中国語も一緒なのでしょうか?同じ音で聞こえてくるので、やっぱり同じ東アジアの文化圏なのだとうれしくなりました。この時代、ニッポンでは邪馬台国の卑弥呼の時代、すでに高度の文明と文化を持っていた中国は偉大です。アメリカなんかティラノザールスがのっしのっしと歩いていた時代でしょう、あっ、違うか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-10 17:05:58)
13.  阿弥陀堂だより 《ネタバレ》 
原作を読んでから観ました。レンタル店でDVDを借りようと思いましたがなかなか見つからず。題名から、邦画ホラーコーナーに入れられて、らせん、怨念、阿修羅のとなりかな?とさんざん迷って、無事ドラマ、ファミリーコーナで発見し安堵。原作同様いい映画でした。しかしおうめさんと小百合ちゃんを主人公にすればよかったのにと思います。阿弥陀堂だよりは、このふたりの絶妙なコンビによって生まれてた、信州無農薬、とてたて新鮮エッセイなのですから。無理してつけた幸田先生のくだりはいらなかった様に思えます。それより、女医が看取った300人の壮烈な最期と阿弥陀堂に住むおうめさんの人生観の対比、おうめさんの傍らで自ら病気と戦っている心優しい小百合ちゃんの姿を、孝夫の目から飄々と描いてくれたらそれだけで良かったのにと思いました。美しい信州の自然を織り交ぜて描けば、それだけで深い味わいのある映画になったと思います。ハッピーエンドは良かったのですが、それから5年後が気になりました。おうめさんは101歳、はたして生きているのだろうか?、小百合ちゃんの肉腫の再発はないだろうか?、高齢出産後の美智子は、医師としての仕事と育児を両立できるのか?、孝夫との熟年の危機は訪れないのか?などなど…。実はこの後が深いのですが、おうめさんの言葉どおり、「小説はいい気分になるために読むもんじゃ。やーな気持ちになりたくて読む馬鹿はいねーですよ。」そうか、おうめさん、やっとわかりました。余計な心配はしないことですよね。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-29 17:52:22)
14.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
まー豪華なベルサイユ宮殿がみられたからいいかな?くらいで耐えてみていましたがいきなりエンドロールになって、衝撃のラスト!ソファーから転げ落ちました。私の時間を返して、ほしい...。監督さん、罪滅ぼしに今度はマリーアントワネットVSジャンヌダルク!というあくまで観客のための面白いSF映画を作ってください。頼みます。  
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-05-26 23:24:06)
15.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
年の瀬にTVで拝見。期待してなかったが意外や面白かった。ばかばかしさの中に真実がきらり。大晦日のホテルで、様々な職業の人が様々な人生を送っていることをかいま見て、いとをかし。光ってた役者さんたち:松たか子、佐藤浩市、篠原涼子、生瀬勝久そして伊東四朗。あんたらはえらい!。一方ちょっとな役者さん、香取慎吾(所詮SMAP、学芸会)、&YOU(花がない、寝たくない、歌もだめーあくまでも私見です)。もちろん、役所広司のホテルマンは適役○でした。
[地上波(邦画)] 7点(2008-04-12 16:32:58)
16.  UDON 《ネタバレ》 
この題で映画をつくれることに興味をもてる。主役のユースケサンタ、名前もミスマッチながら映画俳優としては役不足を感じます。しかし実力のある共演者の皆様、地元讃岐の皆様、郷愁たっぷりの昭和の家、ため池、富士のおかげでこの点数です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-04-12 16:30:38)
17.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
続を見ました。冒頭のサービスシーン、ゴジラには敢えてありがとうと言いたい。昭和の臭いをプンプンさせるすばらしいVFX。今の時代にそんなやつおらんだろうが、指輪のない細い指を見つめる女ー落選した純愛小説に泣かされました。高速道路につぶされていない日本橋をみると、この国が金、物、便利さと引き換えに何を失ってきたのか考えさせられました。きっと国土交通省の役人とゼネコンの親父が何かを取り交わしたのでしょうね。再びこの映画のような、きれいな夕日が見たい。
[映画館(邦画)] 6点(2007-12-02 21:05:06)
18.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
懐かしいー。物も金もない時代、だけど日に日に進歩し成長してゆく時代。そこに住む日本人は、何を残して何を捨てたのか、今考えさせられます。普段マンガはあまり読まないのですが三丁目の夕日だけはとても好きでしたので期待して見ましたが、眠ってしまいそうな前半部。しかし後半は、一転、涙、涙。万年筆、指輪、母からの手紙に泣かされてしまいました。懐かしさとともに昭和の涙に高得点です。
[地上波(邦画)] 8点(2007-12-02 20:14:03)
19.  ゲド戦記
いやーひどかった。お金と時間を無駄にしてしまった。ナウシカとラピュタと宅急便ともののけの良いところを灰汁だしして抜いて、残ったキャラクターに妖怪人間と日本むかし話(竜)をつけあわせて、さーてどーだーっていう感じ。宮崎駿アニメの終焉を告げる一撃。あな悲し。
[映画館(邦画)] 1点(2006-08-13 22:07:34)
20.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 
あずきじじいが良かった、そしてやっぱり主役だった。
[地上波(邦画)] 3点(2006-08-13 21:51:40)
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