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大通り・ヘップバーンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
あのー、奥田瑛二さんの娘さんなんですが、復員してきた主人公にべんらんめい口調でなじるのが板についてなくて残念でした。演技派で鳴らす彼女にしては、もう少しなんとかならなかったんでしょか。  ヒロイン役の女優さんは他作品ではうっとりするくらい美人なんですが、今作では顔の輪郭がぼやけ、まぶたも腫れ、全体的にむくんでいる印象であんまりきれいじゃなかったです、すいません。寝不足で疲労がたまった状態で撮影したんでしょうか。あるいは、終戦直後の悲惨な境遇を表現するために、美しさを封印したのでしょうか。  そして、他の出演者ですが、 船長さんと学者さんは「今、私こういう演技をしてるんですよ」感が鼻についてしまって、しんどかったです。 「衝撃に備えろ!」の艦長さん、足を痛めた整備工さん、そしてヘタレの主人公あたりが及第点の演技だったと思います。 とくに、ヘタレさんが独特なフォルムの戦闘機を操縦しながら、若干うれしそうに外を見るところが好きです。   全体的に満足しましたが、1点だけすいません。  ラスト近くでタイトルロールに対して敬礼するのはどう考えてもおかしいですよー。 だって、東京で大殺戮を犯したわけでしょ。 大勢の人を死においやったそんな対象に敬礼なんかできますか、普通。 敬礼してる人の中には、親せきや知人が銀座で巻き込まれて命を落とした人もいるかもしれませんよ。 自分の親しい人を殺した犯人に敬礼なんかできますかって言うんですよ。  失礼いたしました。
[映画館(邦画)] 7点(2024-05-09 12:08:46)
2.  ケイコ 目を澄ませて
昔のATG作品を観ているようでした。やはりフィルム撮影はいいですね。被写体の質感、輪郭、色合いなどデジタルカメラでは表現できないですね。(精鋭感のあるデジタル撮影のカリカリ映像ももちろんいいところはあります)  大阪のシネマート心斎橋で見たんですが、この日は館内がちょっと寒くて、体調がよくなかったこともあって、もう一つ作品世界にのめりこめなっかたです。すいません。  鬼龍院花子の少女時代を演じた方が小野洋子さんに見えてしまったのが印象的でした。百恵さんの旦那さんなんですが、インタビューを受けてるときの演技は非常にいい味を出していました。しかし、帽子を主人公に被せる場面などは2人の関係性を描写する素敵な絵なのに、演技をしています感が出て、微妙な感じでした。すいません。  一番好きなシーンはリングの横で舞う埃がかすかに写るところです。うーん、いい写真撮ってます。
[映画館(邦画)] 8点(2023-03-30 10:26:46)
3.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
光の国からの超人が大、大、大好きで、 史上最高に近い期待感を持って、初日に観ました。 もう、死ぬかと思うほど待って、待って、やっと観れました。 TOHOシネマズなんばスクリーン2:IMAX(画角は全編普通のシネマスコープサイズ)。 老人25%、中年60%、若者15%くらいの割合で満席でした。  結論。 最高に面白かったです。 こんなに血湧き肉躍りながら楽しんだのは久しぶりです。 本当に長いこと待った甲斐がありました。 このくらい頑張って作っていただいたら、大満足です。 ありがとうございました。  まず、オープニングのタイトルの出方ですでに泣きそうになりました。 そして、それに続くTVシリーズ前作の有効的転用と怒涛の圧縮展開。 あっと言う間に懐かしさと幸福感で満たされました。 心の中で拳をにぎりしめ、「よっしゃー、許す!」と叫びました。  タイトルロールが登場。その佇まいの美しさにまいりました。 2つの対象と対戦するときの動きがカッコよくて、TVと同じBGMも 相まって、ついに泣きました。 小学生のとき、白黒TVで見てたときの興奮が蘇りました。 このシーンだけでも観た甲斐があったというもんです。 また、オリジナルへのオマージュの数々がどれも好きです。  ただ、役者さんたちの演技に?マークがつく点が残念でした。  <不合格>(ご本人及び関係者の方々、どうぞお許しください) ・専従組織の非粒子物理学者 ・専従組織の汎用生物学者 ・専従組織の分析官(ぎりぎり不合格) ・専従組織の班長(ぎりぎり不合格)   ※演技しました感が拭えませんでした、すいません  <合格よ、chu!> ・専従組織の室長(この人はうまい) ・外星人第0号 ・専従組織の作戦立案担当官 ・サプライズ出演の政府要人  あと、CGが微妙でした。  予告動画のとき、CGがチープだという指摘に 監督さんは、デジタル処理過程でデコードがうまくいかなかったのかな、 本編ではそんなことはない、などとおっしゃていた気がしますが、 本編でもやはり予告と同じようにヌメーッとしてて、ソフビ感としていました。 TV放映のときのぬいぐるみ感とか、手作り感を出すためにわざとチープなCGにしたんでしょうか。 冒頭の、TVシリーズ前作の転用のときはCGの質感が現実っぽかったように思います。 そのクオリティで統一してやってほしかったです。  でも、それもこれも作品総体の素晴らしさの前には、重箱の隅をつつくような所業です。 その素晴らしさは、ぜひ、銀幕でご自身の目でお確かめください。  映画って、本当にいいもんですね。 また、ご一緒に楽しんでまいりましょう。
[映画館(邦画)] 10点(2022-05-14 16:26:29)
4.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
シネマート心斎橋で観ました。 3時間あるけど中だるみしないというふれこみですが、  韓国人夫婦の家での手話による会話の場面  終盤、献花を一本ずつ放り投げる場面  以上の2か所が長く感じました。  そして、ラストは車名をタイトルにした東森監督作品のラストと 同じテイストでした。
[映画館(邦画)] 7点(2021-12-15 19:19:48)
5.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
アマゾンのプライムビデオで100インチスクリーンに投影して観ました。  非常に複雑で難解でした。終盤、精神世界て言うんですか、登場人物たちの置かれたシチュエーションがどんどん移り変わっていって、頭が変になりそうでした。バトルなどのスペクタクルシークエンスよりも、昔の同級生らと過ごす山村場面など、普通のドラマのパートの方が幾分か理解しやすく、ホッとして良かったでした。また、女性のキャラクターが美人さんばかりでうっとり見とれました。最後、二人で駅の階段を上がり、駅舎を出て行くところに歌がかぶさった時点で、作者の意図やストーリーは全然理解できませんでしたのに、なんかこう気持ちが幸せになり、大変不思議でした。それと、途中でボーマン船長らが食べていたペースト状の食べ物が出てきて、うれしくなりました。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-08-24 12:50:04)
6.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 
劇場では嗚咽の波状攻撃が話題と言われていたので、へーどんなんですかと、満を持して、新井さんのせいで約3か月遅れてリリースされたブルーレイを観させていただきました。一番感心したのが、奥原なつさんのはっちゃけぶりです。なかんずく、屋台で日本酒を飲むときの演技にはほとほと感服いたしました。女の子が初めて日本酒を飲んだらこうなるだろうなという、メソッド演技が演じる本人のパーソナリティと相まって、非常に見ごたえのある場面となりました。この場面だけでもブルーレイの対価はありました。いやあー、映画ってほんとにいいんもんですね。また、ご一緒に楽しんでまいりましょう。 P.S.あのー、最後に昔の姿で出てきたエライザさんは皆が見た幻想なんでしょうか。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-05-25 00:59:04)
7.  アウトレイジ 最終章
三部作の中で一番よかったです。 あまり好きではなかったデフォルメされた処刑シーンも少なくて、流麗なカメラワークと簡潔で端正な画面処理、抑制されたショットの積み重ね、そして演技者の見応え(聴き応え)のあるダイアローグが素晴らしく、映画の持つ魅力にあふれた卓越したフィルム・ノワールでした。くだんの監督の天才にまた触れさせていただきました。
[映画館(邦画)] 9点(2017-10-07 16:02:02)(良:1票)
8.  君の名は。(2016)
 なかなかおもしろかったですけど、そんなに絶賛されるほどではないかと思います。  ひとつだけ苦言を呈します。それは劇中何度もかかるJ-POPです。はじめは青春っぽさを演出しているんだろうなと思いました。歌詞も作品の世界観を表現しているような感じで、楽曲そのものもそんなに悪くはなかったです。  しかし、劇中に流れる頻度が多くて、申し訳ないですが、くどいなと感じるようになってきました。それもギターリフとかが、けたたましくて、正直うるさく、スクリーンに展開されているドラマをじっくり堪能したいのに、それが音楽によって、そがれてしまったのは事実です。ここぞというところで効果的に流してくれれば、より映像とマッチして、感動を助長してくれたのでないかと思います。でも、監督さんがこういうBGMの使い方をして、この音楽をこのタイミングで聴きなさいということで、作品を仕上げたのですから、私たちはそれを甘んじて鑑賞するしかないのです。  1人で鑑賞に来ていた隣の30代くらいの女性は、映画に感動して途中で鼻をすすりながら泣いていました。ちなみに私はシニア割引で観れるのがうれしい1950年代生まれです。最後に、音楽を提供したJ-POP楽団のファンの方たちに謝罪申し上げます。あまり評価しなくてすみませんでした。
[映画館(邦画)] 6点(2016-11-24 12:09:47)(良:2票)
9.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
駄作オンパレードの平成シリーズ全作を束にして葬りさるくらいのクォリティの高い作品でした。 作家性と娯楽性が見事なバランスで結実していました。 カメラワーク、フレーム内レイアウトなど絵作りが味深く重厚。 きをてらわない、地に足の付いた演出力は特筆すべきものでした。 そして、新しいもんをつくるというから、 あのテーマ曲はゆめゆめ期待していませんでしたが、伊福部御大の旋律が炸裂の巻でした。 若干スマートなアレンジが施されているものの、アドレナリン出まくりでした。 こうこなくちゃと、がぜん盛り上がりましたよ、もう。 そして、エンドクレジットで皆さんご存知のマーチをメドレーでフルコーラス聴けた幸福! 「時計じかけのオレンジ」のエンドクレジットで劇中で主人公が歌ったスタンダードナンバーのオリジナルを たっぷり聞かせたように、そのセンスにやられたと思いながら、至福の時間を過ごしました。 ほんまに大満足やわあ、うちら! 文句なしに10点満点を安野モヨコさんのご主人に献上させていただきます。
[映画館(邦画)] 10点(2016-07-30 21:38:12)
10.  幕が上がる 《ネタバレ》 
リ・サンイル監督の大型温水プール型娯楽施設建設にまつわる町おこしを描いた作品かと思いました。ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞のトロフィーをブロフェルドから贈られた大阪府高槻市出身の女性は、顔はフラダンスショーの主役で、演技パターンは東京から来た踊りの先生でした。つまり、くだんの作品の主要キャラクター2人を、ルックスと演技で表現していたのには、苦笑してしまいました。あと、人気ダンシングチームのリーダーは、素材として悪くはなかったのですが、中盤あたりで観てるこちらが恥ずかしくなるような演技があり、若干残念でした。
[DVD(邦画)] 6点(2016-02-18 10:58:22)
11.  ルパン三世(2014)
封切初日に観に行ってきました。お客さんは8割方入ってました。まあまあ、よかったですよ。現実感と荒唐無稽さがほどよくバランスされていたと思います。アニメと違って、生身の人間が実際の背景をバックに演じると、シネマスコープサイズの画角では、どうしても絵的に、スカスカした空気があり、画面の密度感が損なわれるのですが、構図も悪くなくて、ギリギリOK!って感じでした。泥棒稼業を全面に出したコン・ゲーム的な展開を期待したのですが、全編アクション大会で、お腹いっぱいになりました。1つ、どうしてもなじめなかったのが、357マグナムの所有者を演じた役者さんの声です。普通の近所のお兄さん的で、迫力がなく、危険な香りが全然しなかったです。コバーンの声をあてた人のイメージがこびりついているもんですから、残念でした。でも、総体的にa good show! 見ても損はしないと思います。事実、中学生の野球部員らしき、4人組(制服姿)が「めっちゃ、おもろかったな!」とか言って、非常に満足気でした。製作者の皆さん、よかったですね。 最後に、配役の評価です。L=△ J=X F=○ G=◎ Z=△ 以上、失礼いたしました。
[映画館(邦画)] 5点(2014-08-31 12:03:34)
12.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
大阪のプレミヤ試写会できのう観てきました。東京だけかと思っていた舞台あいさつがあって、サプライズでした。しかし、エドワーズさんたちは帯同していなくて、南さんの旦那さん1人のさみしい舞台あいさつでした。でも東宝さん、やりますやん。そして、本編上映。うーん、微妙でした。造形なんですが、顔がどちらかというと、やはりイグアナやトカゲ然としていました。白目の部分がないと、爬虫類っぽさが全面に出てしまうのですね。また、鼻もクマのプーさんみたいに、もっこりとした形で、これも違うなあ、と感じたしだいです。残念ですが、この造形を目のあたりにした瞬間、及第点はもはや計上できないものとなりました。ストーリーなんか、もうどうでもいい感じでして、前半からはやく御大を出してくれと、ずっと願っておりました。展開的に、御大とギャオスさんが対決する理由がわかりにくかったです。太古のむかし、御大が2足歩行の生態系の頂点に君臨していたと、前回のアカデミー助演女優賞にノミネートされた英国人女性がスライドを使って説明する場面が、トレーラーにはあったのですが、なぜか本編ではなかったです。御大のアイデンティティを考える上で重要な描写だと思うものですから、これは削除してほしくなかったです。(見落としていたらすみません)もう期待感を最高に沸騰させながら、観たのですが、うーん、悪くはないけども、良くもないというのが、率直な感想です。でも、上質なセンス・オブ・ワンダーは十分に感じられるので、観ても損はしないと思います。最後に海外でご覧になった方に質問です。本編冒頭、ワーナーやレジェンダリーを差し置いて、一番最初に「東宝株式会社」のマークが出ていましたが、米国や海外でも、そうでしたか?
[映画館(字幕)] 5点(2014-07-15 10:36:13)
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