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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
映画大好き、でもミュージカルは苦手です。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンじゃなければ一生観ることは無かったと思います。主演の二人の俳優の相性が見た目からして良いですね。  オープニングなんですが、長回しというのがわかって「へぇ~~大変だったろうな」とは思いましたが、アレ、いいですか?長いなぁ~いつまで続くんだろと感じ、ダンスも振り付けも音楽も特にいいとは思わなかったです、元気がいい、威勢がいいというのは思いましたが。 で、なぜかゴズリングとエマちゃんの素人っぽいダンスの方が良いんですよ、不思議ですねぇ。これがハリウッドスターならではの魅力なんですかね。 セブが収入のために参加したバンドの曲、私もびっくりしました。ジャズから派生してるジャンルなのはわかるけどなんと古臭い曲というかなんというか。 バンド名がメッセンジャーズ、もう笑うしかなかったです。ここでいったい年代はいつなんだとわからなくなりました。「I RUN」をリクエストしてたけど。  話の内容は男と女の違いというのをしっかり描いてるなと。もし女優になっていなかったらセブと・・・と想像するとこがほんとに女にありがちなことですよね。しかし5年とはね、子どもは2歳くらいなので3年前には二人はダメになってるんですね。早っ! ミアのアップで終わらなかったのがこの映画の最も良いとこです。ラストのセブの表情所作が抜群でした。  しかし今となっては「ラ・ラ・ランド」といったらアカデミー賞授賞式のあの大惨事がいちばん印象に残ることに。 プレゼンターはフェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティでしたね、ベイティは「え?ん?」て戸惑ってるようだったけど、 隣のダナウェイが「なにしてるの?ここに書いてあるじゃない」と、言っちゃったんですよね。 間違って渡したのがいちばんダメだけど、ボニーとクライドも御高齢になり判断力が少々衰えたかな??
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-05 15:23:11)
2.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
美術、衣装、そしてワイヤーアクションはいいと思うんですよ、しかし話の内容がどうにもこうにもお粗末です。 ひと昔前の派手な銃撃戦がウリの香港ノワールみたいです。アン・リーなのにどういうことなんだと開いた口がふさがりません。 鼻っ柱の強いワガママお嬢さんにあっちもこっちも振り回されっぱなしで、いったい何がしたいのか全く共感できない。 そしてムーバイがあのように死ぬとかあり得ないんですけど。 敵役の碧眼狐もまったく魅力的じゃないし、ワケのわからないキャラです。 ムーバイの敵役ですよ?あんなんでいいの? 碧眼狐はあの人じゃなくて本物の碧眼狐がそのうち出てくるんじゃないかと思ってたんですけどね。 とにかく登場人物の立ち位置というものもよくわからないし、ストーリーの軸となるコレっていうものがないんですよ。 これはダメだわ、期待外れもいいとこでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-04-09 23:13:58)
3.  ボーダーライン(2015)
久しぶりにベニシオ・デル・トロを見ました、相変わらず怖い。 そこにいるだけで怖い俳優のひとりで、その存在感も相変わらず凄いです。  ビーサン履きのジョシュ・ブローリンにデル・トロだもの、ペンタゴンでもCIAでも元検察官でも胡散臭さは満載で、 普通に対麻薬カルテルの話じゃないことはわかるんですけど、私もケイトと同様 「真実はなんだ」「何が目的なんだ」これで引っ張られました。 現場での経験も豊富で優秀なケイトがまるで新人、駆け出し捜査官のように見えてしまうくらいの メキシコの現状というのがよく伝わりましたねぇ、緊張感が途切れることのない見ごたえある映画。 エミリー・ブラントは「ガール・オン・ザ・トレイン」でもそうでしたけど 化粧っけなし、髪ボサボサ、傷だらけで苦悩する戦う女がよく似合うという貴重な女優さんだと思います。  ところでデル・トロってプエルトリコ出身で、両親兄弟は弁護士だの医者だのという知的で裕福な家柄であり、 実母が亡くなって父が再婚したのが理由かどうかわからないんですが、 思春期の頃に荒れてアメリカの寄宿学校に入れられたとか、「アクターズスタジオ」で語っていたと思う。 新藤兼人監督を敬愛してて、自身で監督にインタビューもしてる。 ニコッとよく笑うし、その笑顔が非常に愛嬌があり、映画の役柄とはかなり落差を感じる人で それが魅力的で増々好きになりましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-04 15:22:53)(良:1票)
4.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
なんといってもジョイ・ウォンでしょ。公開された当時、そりゃもう凄い話題でしたよ。 映画としては「男たちの挽歌」といいコレといい香港映画へのイメージがかなり変わった思い出深い映画です。アクションあり色気あり悲哀ありユーモアありという、小難しいこと抜きのエンターテイメント。 ココではまだ少しヤボったいジョイ・ウォンなんですが、シリーズが進むごとに垢ぬけてキレイになっていくのよ、そこが見どころかな。 アジアの娯楽作でこの年代にこのデキ、かなり評価していいと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-12-21 00:03:47)
5.  2046
こだわりまくりの色彩設計と映像美。時々挿入されるクラシック(あれはオペラだよね?)やたらと多いナレーション。出てくる人たちは皆、過去と影を持ち、なにげに鬱気味、破滅的。空想の世界と思われる不思議空間を挟み込む。う~ん、90年代初めにこういうのをわりと観たので、もうお腹いっぱいです。ウォン・カーウァイ、気持ちはわかるんですけどね、何を描きたかったのでしょうか。それがわかりません。私が俗物的なのかもしれません。けれどこれは芸術作品とも思えないです。。。役者たちは理解していたのでしょうか??トニー・レオンは上手いです、なんといっても声がいい。でもキムタクのいる意味はわかりませんでした。彼のワンパターンの演技もお腹いっぱいです。「いっしょに行こう」って、やみくもに誘われてもねぇ・・・
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-16 23:03:14)
6.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 
香港マフィアファミリーのそれは「ゴッドファーザー」をお手本にしてるね。ひと昔前のノワールものに比べるとかなり洗練されていると感じる。コレ観て思ったけど騒ぎの原因作ったのはウォン警部じゃ~ん。ダメじゃ~ん警官があんなことしちゃあ。無駄に人が死んじゃったもの。それにいまいちよく分からんとこが色々あります。ウォン警部とサムはなにげに仲良しだったけど、どういう経緯なんだ?ヒットマンとなったラウが知らない間に警察官になってるし・・・マリーはあんなことになったのに実際手を下したラウは野放しってのもねえ。誰か~説明できる人いませんか?(笑)しかしいちばんの不満はサムです。前作のレビューでも言ったけど、かなり重要な役どころなのに谷啓じゃあイカンでしょ。カリーナ・ラウが命を張って守る男ですよ。太短い首のシワが日焼けによってクッキリ白く残っていた。あれはメイクでなんとかしなきゃイカンでしょう。その久しぶりに見たカリーナ・ラウ、若い時から品がいいとはいえなかったけど、中年になって上手く余分なものが抜けた感じ、でも相変わらずスタイルいいですね。で、トニー・レオンとは結婚したの??出てくる俳優が「あれ?この人誰かに似てる」っていうのが多かったのも印象深いです。ウォン警部って日本の時代劇の代官役なんかで出てくる人みたいだし、その兄弟分はジャイアンツの二岡みたいだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-29 18:06:28)
7.  欲望の翼
ストーリーは好きです。でもね、女に本気で惚れることのない影のある破滅的な男=レスリー・チャンというのがどーにもこーにもイメージじゃないんですなあ。それと、あのジメジメとした雰囲気がイヤでした。どこといわれれば、実母の家をあとにするレスリーの後姿ですね。あのシーンはよかったぁ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-17 20:30:36)
8.  恋する惑星 《ネタバレ》 
香港版ニューウェーブといった具合になるんでしょうか。しかし、トニー・レオンのグンゼ風のはき古したような微妙な緩みのあるブリーフ姿には参りました、これはニューウェーブにはふさわしくないでしょw「欲望の翼」のレスリーはトランクスだったのに・・・所々手落ちがあるもののがんばってるのはわかります。でもーそれがいかにも狙ってますな感じで素直に入ってきませんでしたね。狙ってるわりにはですね、ブロンドのかつらにサングラスの女、これってどうよ。60年代の日本なら通用したかもしれないけどね。 「ブロンド・サングラス・真っ赤なルージュ=ミステリアスな女」この発想がダサイです、東洋人のおっさんが陥りやすい感覚?欧米での「黒髪のボブヘア=ミステリアスな女」と同じじゃないか?観る側の年代によってずいぶん感じ方が違う作品なのかもしれない「カリフォルニア・ドリーミング」を選曲するあたりにも未熟さを感じた。そしてこの後の「天使の涙」「ブエノスアイレス」は普通にスルー、何年かぶりに観た「2046」は変わってないことに驚きました、すみません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-17 20:23:52)
9.  紅夢
紅い色が本当にきれい。正妻と3人の妾の愛憎劇、最初は冷めていたコン・リーが徐々に変わっていく様は面白いというのではなく、少々胸が痛みます。表面的には不自由なく暮らしているのだけど、まるでペットなの。女たちがみんな可哀相。叶わぬことと知りながら密かに真似事をしている召使いも切なく哀れでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-16 19:54:20)
10.  誰かがあなたを愛してる
これはよかったです~。とにかくニューヨークを映すカメラが素晴らしい、でも室内のシーンがちょっと暗くて貧乏臭い感じがしたのが残念だったかな。「賢者の贈り物」を 思わせるあのシーンもいかにもという感じだけど、でもチョウ・ユンファの演技にホロリとさせられる。不器用で純粋で切なくていじらしくて・・・
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-02 23:37:13)
11.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 
マークにはアメリカに双子の弟がおりましたという前作を上回るこの強引な設定よ。たぶん続編のことなんか考えずに製作して、慌てたんだろうなあ。そして彼らは不死身でした。いったい何発撃たれたことだろう、しかしレスリー・チャンは確かたった一発で死んでしまったのよ。でもチョウ・ユンファの背中の哀愁に免じて全て許します。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-02 23:23:18)
12.  男たちの挽歌
それまで香港映画=カンフーだった認識を変えた一作だと思う。香港ノワールなんて言葉もこの作品からですよね。しかしその強引な設定と展開はどうよ。でもそんなことどうでもよくなるパワーは素晴らしい!!チョウ・ユンファってほんとに魅力的です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-02 23:12:12)
13.  インファナル・アフェア
何年かぶりで香港映画を見ました。緊迫感があっていいじゃないですか!やたらと撃ちまくるシーンもなく、「うっそー」というような強引な設定もこれまで観た香港ノワールものに比べたら控えめだし、じっくり堪能できました。トニー・レオンが上手いですねえ、正義のカタマリみたいじゃないのがよいです。モールス信号というのが古くて新しい。アンディ・ラウの正体がバレるその伏線のはりかたもいいわね。どんでん返しは予想がつかず、あっと驚きました。ブロンドの谷啓みたいなボスのサムはニヒルにスタイリッシュに振舞おうとすればするほど笑いを誘うという貴重な存在だ。警視役の人も誰かに似てる。ラストの墓地のシーンは他にやりようがあったんじゃないでしょうか。アンディ・ラウをあのままにしておいていいんでしょうか。シリーズ化するようだし、ハリウッドでもリメイクされるようなのでこれからも楽しみね。トニー・レオンの役はレオよりブラピのほうがいいなあ。
7点(2004-08-28 22:11:59)
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