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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1388
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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21.  暴走特急 シベリアン・エクスプレス 《ネタバレ》 
見応えのある一本。謎めいた雰囲気がいい感じです。 ストーリー的にはありがちなんですけれど、途中ヒロインがあっさりと殺人を犯してしまう。このあたりから一味違う展開になります。 ドキドキハラハラってこともなく、ミステリー仕立てでもないけれど、落ち着いた展開に安定感を感じます。キャスティングもいいのかな? ただし、この邦題はどうなんだろ?「暴走」しないし… 紛らわしいなぁ、ジャケットともども。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-27 01:28:41)
22.  サバイバル・フィールド 《ネタバレ》 
ある意味期待どおりの作品でした。一言で言えば「アウトドア版『キューブ』」かな?ま、こんなこと実際にやったら、バレるに決まってますよね? 「死」を目の当たりにしたい、人間としての感情を失った者たち。日常生活の「平和」に退屈してしまった若者たち。利害関係の一致がある訳もなく、こりゃ、そう簡単に相容れることはないです。でも、ここでは前者が全てを決定するんですね。だから、参加者はたまったもんじゃない。ひたすらゲームの駒として犠牲になっていく訳です。みんな錯乱して死んでいきます。そりゃ当然です。理不尽過ぎますからね。ゲームと現実は乖離しているからこそ安心して楽しめる。両者が表裏一体だとしたら、たいていは、そんな恐いもんに参加しませんから。 と言う訳で、心配していたハンディカメラの手ぶれ映像に酔うこともなく、結構楽しめました。エンディングは賛否両論ありそうですけれどね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-19 19:52:55)
23.  永遠のこどもたち 《ネタバレ》 
「シックスセンス」や「アザーズ」と比較されますが、コンセプトはかなり違うのではないかと。 この作品は、親の愛に恵まれない子どもたちが更に辿った悲劇と、ひとりの母親のわが子に対する深く温かい愛情を巧みに絡み合わせて紡ぎあげた作品。海辺の寂し気な風景と、不気味なようでいてどこか温かみのある屋敷という舞台が、それを見事に浮かび上がらせている。ホラー仕立てなのにハートウォーミング。 あまりに悲しい結末も、どこか受け入れてしまう。受け入れてはいけないとは思うのだけれど。ひさびさに観た感動作でした。
[DVD(字幕)] 9点(2010-03-14 11:22:53)(良:1票)
24.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
決してつまらんなくはないけれど、だから何なのって程度かな?既に皆さん御指摘のとおり、アレとアレとアレを足してアレの数で割ったらこうなりましたって感じ。お約束満載だから、ある意味期待は外されないけど…。 気になるのは主演の彼女。最初のカットはやたら可愛い感じだったけど、感情移入できないなぁ…一言で言えば「ウザい」。彼女のキャラと台詞が現実味を奪ってる感じ。もっとも、最後に明かされる事件の背景の方が更に非現実的だけど。「そりゃあないだろ!」「も少し気の利いた背景設定しろよ!」みたいな。ま、全体的にツメは甘いですね。ツッコミどころありすぎです。 ちなみに「主観撮影」って言葉は、今まであまり馴染みがなかったけれど、あんまし的確な表現じゃないと思うな。他に何か言い方あるんじゃないかしらん??  
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-21 02:18:55)
25.  ボディ・アーマー 《ネタバレ》 
冒頭の知事暗殺シーンからは結構期待させられるんですけどね。どうにも粗い。シナリオも演出も粗い。敵キャラは弱い。展開も先読み容易。でもって、あまりにあっけなく終わってしまう。90分で限界の作品です。テレビの2時間ドラマのつもりで観れば楽しめるかな?
[DVD(字幕)] 3点(2009-01-21 01:08:10)
26.  31km 《ネタバレ》 
Jホラーの影響を大いに受けたと思われるこの作品、スペイン(メキシコ)映画としては珍しい内容なのでは? 全体としては、そこそこまとまってると思います。基本は怨念モノなんだけど、恨みの矛先が不特定多数ってとこが、怪談あるいは都市伝説の基本を押さえてると思います。だから、お話としては結構恐い。演出も抑え目だから余計に恐い。 まぁ、それだけって言っちゃそれだけなんですけど、酷評するほどヒドクはないかな?
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-07 23:44:35)(良:1票)
27.  28週後... 《ネタバレ》 
前作から進化しましたね。続編はかなりの確率でコケルものだと思ってますけど、これは違いました。 来るぞ来るぞ!という恐怖が売りのホラー作品でも、グロさが売りの単なるスプラッター作品でもない、キチンとしたテーマ性を感じることが出来る作品ですね。 妻を見捨ててしまう夫。その夫は子どもたちにどのように告白するのか。見捨てられても夫を愛する妻。父の嘘を知った子どもたち。感染をワクチン開発で解決しようとする科学者。感染を力でねじ伏せようとする軍隊。非情になりきれず味方に銃口を向け、結局は味方に命を奪われる軍人… 非日常的描写の中に織り込まれた現実的描写が、あまりに哀しい作品です。あと少しだけ、ストーリーを厚く出来れば、満点でもいいんだけどなぁ…
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 08:34:52)
28.  ボーン・アルティメイタム
ストーリーの緻密さ、アクションの豪快さ、映像表現の素晴らしさ、そしてカッコいいBGM。シリーズを次第次第と盛り上げて来た構成力に脱帽です。 ただ、強いて言わせてもらえば、3部作じゃなくて長編の1本にして欲しかったかな?時折現れる劇場映画にして連続モノ。これって好きじゃないです。分割払いみたい。そこんとこが唯一気に入らなくて1点減点です。(DVDで観たクセにね)
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-25 23:33:28)
29.  ザ・ターゲット(2002)
落ち着いた作りの、安定感のある作品。つまりは、特にこれと言って特筆すべき部分もないという作品?それは少し言い過ぎかな? クリストファー・ランバート扮するヒットマンが、あまりヒットマンらしくない雰囲気だし、デニス・ホッパー扮する悪徳弁護士も、優しいお父さん的過ぎて少し違和感あります。もっと緊張感のある関係性を醸し出していれば、もう少しいい感じになったかもしれません。 とは言え、決してミスキャストとも思えず、淡々とした流れの中にも何故か惹き込まれる雰囲気の作品です。 ちなみに、デニス・ホッパーさんの髪型が最初っから如何にもアレでして、そのアレが何時アレするか、なんていう本編と殆ど関係ないところが気になってしまいます。でも、ちゃんと解決しますから御心配なく!
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-13 00:21:39)
30.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
微妙だなぁ~。遅れ馳せながら観てみましたけれど(既にレビュー多すぎて未読破)、ちょっと話を端折り過ぎではないですかね?感情移入出来ないですよ、これじゃ。 告知までの時間が短か過ぎるし、一緒に住んでて家族が兆候に気づかないし、主治医が妙にいい人過ぎるし。なんだか、都合が良くて非現実的なことばかり。もう少し脚本も演出も練り込めなかったのかなぁ。全体的な雰囲気が良かっただけに残念!  あと、カメラが不安定なのが途中から気になり出した。どうして手持ちなんだろか?
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-20 23:10:00)
31.  マシニスト
皆さんのご意見の中に散見されるように、アイディアとしては決して目新しくありませんね。もう少しオリジナリティが欲しかった。でも、これだけ世の中に類似の作品が出回ればそれも難しいのかなぁ?ただ、同じ素材を料理するにしてもこの作品の出来栄えは出色だと思います。クリスチャン・ベールの役作りばかりに目がいきそうになりますが、全体的な纏まりは素晴らしい。途中である程度結末が見えてしまいますが、それでも最後まで観させてしまう演出の力量は評価すべきです。制作者サイドも類似作の多さは承知のことでしょうから、ストーリー的に目新しいアイディアを盛り込まなかったのは、ある意味確信犯的なのかもしれませんね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-27 10:17:06)(良:2票)
32.  ユートピア(2003)
アイディア的にはそれ程の斬新さは感じられませんが、スピーディでいて淡々と語られる演出は好感が持てます。カメラアングルやBGMの使い方も、スタイリッシュで結構好きです。ストーリーやら設定に少なからずツッコミどころはあるものの、近年のスペイン映画には、この手の秀作が多いですね。超能力モノなので好き嫌いは分かれるところでしょうが、私は好きだなぁ~。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-10 01:47:00)
33.  ジャスティス/闇の迷宮
ここに描かれている悲劇は、歴史的に見ればつい最近の出来事です。そして、その後現在に至るまで、類似の事例は後を絶つことなく世界のどこかで起き続けています。権力を身に付けたとき、人間がいかに残酷になれるか。それは平和な時間を過ごしている私には想像だに出来ない狂気です。 この作品、出演者のひとりひとりが見事に演じ切っていると思います。特に主役一家の三人は、最高の演技を見せてくれています。素直に感動しました。 主人公の「能力」については、物語の進行上「余計」との見方もあるかもしれませんが、もし「その部分」もストレートに描いてしまっていたら、ドキュメンタリータッチの余りに重苦しい作品になっていたでしょう。観る者のイマジネーションに依存することでも、十分に主人公の悲しみは表現できています。 もっとも、そのあたりの扱い方がこの作品の評価を二分するでしょうね。これが純粋に政治的作品と言えないとすれば、その一因は「能力」に表現を依存した演出によるものでしょうから。
8点(2005-02-28 23:07:21)
34.  次に私が殺される
良く練りこまれた脚本・映像・音楽、そして魅力的なキャスティング、2時間を短く感じさせる作品です。「暴力」と「死」に異様に惹きつけられるヒロイン、そして謎めいた美しい(濃い?)青年。そして、脇を固めるフェレ・マルティネスがいい!一見J.デップ似の彼のキャラクターが、凄惨な物語を魅力的なものに引き上げています。 「アイツが絶対犯人じゃんっ!」と冒頭近くから思わせておいて、「え?こっちが犯人?」と、作中のヒロインの心中とともに観客の心にも揺さぶりをかける演出、よくよく考えれば非常にシンプルなストーリーをこの長さに無駄なく仕上げた監督の手腕は素晴らしい。ハリウッド映画にはない魅力ですね。 ちなみにココでの作品名は、現在販売されているものより前のものですね。公開当時から何回か題名を変えて結局原題に戻ったようですが、配給会社さんって、何で妙な邦題付けちゃうのでしょうねぇ??
8点(2004-11-23 09:24:05)(良:2票)
35.  パズル(1999)
まぁ、どうしようもないほどツマラナイとは言いません。でも、あまりにストーリーが希薄。上映時間の短かい作品なのに、妙に長く感じる。話の展開に無理がありすぎるのでしょうね。ツッコミどころも満載です。どうして作ってしまったのでしょうね~。。 途中、いきなり某教祖の顔写真が出たのでビックリ。肖像権の心配なんかしちゃいました。
3点(2004-11-22 21:37:47)
36.  ダークネス(2002) 《ネタバレ》 
まず感じたのは「シャイニング」との類似性。一家の主が次第に狂気に蝕まれていく様は、共通したモチーフだと思います。廊下のシーンとか、古い写真の使い方なんかも似てるし。でも、決定的に異なるのは、この作品はオカルトがベースになっていること。そして、幽霊は幽霊らしく「うらめしや~」的に出現しています。対して「シャイニング」の方は、オカルト的ではあるものの心理劇として受け入れられる内容で、幽霊は「こっちにおいでよ~」的に誘ってきます。で、結論的には私はどちらも好きなんですが、こちらの絶望的な終わり方の方が寧ろS.キング的じゃないかなんて思えたりもします。 キャスティングもいいし、映像も音響も素晴らしい。ただ、皆さんのご意見にもあるように、ツッコミどころはかなりあります。じれったいところも目に付きます。ということで、8点といきたいところですが、7点献上に留めておきます。
7点(2004-11-21 02:15:34)
37.  オープン・ユア・アイズ
評価の難しい作品ですね。感情移入はしにくい。にも関わらず、ひたすら主観的に観るべき? 何が現実で何が夢なのか、はたまた全てが夢なのか?人間の存在の儚さを「顔」をキーとして表そうとしたのだろうか?ラストシーンは限りなく悲劇的なハッピーエンド? やはり、テーマは「愛」なのでしょうね。 ただ、少し長すぎますよ。これをあと30分短縮することで、監督の力量を示して欲しかった。(ラスト30分は不要な気もするし…)
5点(2004-10-28 22:18:09)
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