Menu
 > レビュワー
 > まさサイトー さんの口コミ一覧。2ページ目
まさサイトーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 578
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  カオス(2005) 《ネタバレ》 
先ず「カオス」と聞いて、哲学的で何となく凄そうな意味なんだろうなぐらいの印象なのに、それを犯罪に置き換えて使う事事態に無理があると感じる。しかも、何度も「カオス」という言葉が飛び交い、若い刑事が当たり前のように知っているという有様。自らハードルを上げるのはいいが結局、計画が行き当たりばったりではないのか?偶然に頼り過ぎていないか?という事になる。スナイプスの役どころが最大のターン地点であろうが、最初からの説明が不親切で、犯人の兄が逃げているという設定が都合良過ぎる。最初の爆破も予想を裏切る展開の速さで良かったのだが結局は人質に紛れて逃げるという何時ものパターン。主役クラスの3人の俳優の攻防につにては満点といっていい程満足している。「カオス」を抜きにすれば、近年稀に見る良く練られたストーリーで犯人の動機や心情も上手くリンクされている。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-29 21:29:41)
22.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ
もし数年後に創られたなら、チャン・ツィイーがボンドガールに選ばれていただろう。ミシェル・ヨーはアクション云々以前に年齢的に無理がある。ボンドとの駆け引きもアクションばかりで、人間模様が描ききれていないので物足りなさを感じる。ピアースのシリーズは、どうもゲーム感覚の様な”軽さ”が際立って見えるので苦手だ。いくら、人が死んでいっても痛みを感じないというか。相変わらず、ボンドカーだけは楽しませてくれる、今回防弾ガラスがひ弱だったが其れが幸いしている。映画初のステルス戦艦も存在感があった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-22 02:59:47)
23.  ティム・バートンのコープスブライド
何処の世界に監督名をそのまま入れた題名がある。其処までして売りたいか。内容は悪く無いのだか、展開は予想が付く。悪人など鳥山明の漫画を思い出した。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 02:04:10)
24.  コレリ大尉のマンドリン
正月の深夜放送なのにご丁寧に30分もカットされていた。まあ見返すような作品で無いのはレビューを読んでも分かる。後半など展開が速すぎて、感動もクソも無い。ペネロペ・クルスと島の風景が美しい。ぬるい恋愛など戦時に必要無い。 
[地上波(字幕)] 3点(2007-01-07 00:58:12)
25.  誘う女(1995・米)
実話の事件は「アンビリバボー」や「世界まる見え!テレビ特捜部」の再現ドキュメンタリーを見るのに限るなと。映画の場合、演出があざと過ぎて幼稚で仕方が無い。ニコール・キッドマンがベラベラ解説とするというのが軽すぎる。キッドマンは適役と感じるが、言動が如何にも「悪女」で、利用される方が馬鹿。
[地上波(吹替)] 2点(2007-01-05 02:31:36)
26.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
コメディ路線に完全に限界が見えた近年の「007」の集大成。今回あまりにツッコミ所が多く、何処から手を付けたら良いのかさえ悩む。北朝鮮を良く此処までSFチックに描いたものである、そして拷問を嘗めているな。全世界に舞台が移った時点で駄目、ショートカットのハリー・ベリーなどなんの魅力も感じない。アクションはそれなりに良いのだが、CGがすべてをぶち壊している。今回最大の見所は、これまでありそうで無かった改造スーパーカー同士の戦いで、それだけは歳をとっても昔のようにわくわくさせられる。 
[DVD(字幕)] 4点(2006-12-23 18:58:49)
27.  ザ・インタープリター
ニコール・キッドマンは名前からして冷たい印象が強いのだが、今回もしっかりストイックな役を淡々と演じていた。競演が渋いショーン・ペン、地味なストーリー展開と実に私好みで、国連という真新しさもあって途中までは本当に面白かった。不満はやはりクライマックス、特に驚く様な仕掛けも無くすんなりと終わってしまった。アレでは、そもそも他国の白人美人が反政府運動というのがとてつもなく嘘臭く感じるし、何処かの独裁国家の話と他人事の様に描かれているだけにしか見えない。
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-23 11:13:24)
28.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
悪趣味な所が多々あるが、嫌いではない。ジョニー・デップ&ティム・バートンという黄金ファンタジーコンビだけあって映像美・キャラとすべて見所といった感じで、子供だけではなく大人でも十分楽しめる。チャーリー以外ろくでもない性格の子供ばかりで、ただ勝手に余計なチョッカイを出しては消えていくというなんとも訳の分からないストーリー。そのチャーリーも拾ったお金を届けないのだが・・。最後はハリウットらしい綺麗なオチで、いい気分で終わるのは良い。最後に言いたいのは「結局、当選者は皆白人なのね」ということ。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-21 07:21:51)
29.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
前回が面白かったし、ハリーらの成長と共に大人でも楽しめる映画になっているかと期待したが駄目だった。なんかねえ、もうハリーを特別扱いするのは飽きたというか、ヒーローし過ぎなんですわ。最後のネタばらしも何度も見たパターンだし。ハリーら3人の関係や心情も中途半端、普通に学園生活だけを描いてくれればいいのに。1からの意地悪な役の子、ますます存在が薄くなっていくねえ。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-22 03:15:57)
30.  アレキサンダー 《ネタバレ》 
何故20歳で王になれたのか? 答え:ボンボンだから。何故10年で世界を制服出来たのか? 答え:他国より母が怖いから。ただ世界といっていいのか疑問。アレキサンダー大王と言えば、殆ど神格化されているような人物だったのだが、これでは今の時代によくいる馬鹿二世政治家(権力者)そのものである。はっきり言うが、凄さを感じることは全く無かった。評価出来るのは前半の戦いと、その後の惨たらしい負傷者のシーンぐらい。また、アンジェリーナ・ジョリーは大嫌いなのだが、今回も実に嫌な役を水を得た魚のように演じていた。それにしても長かった、もう少し展開の仕方は無かったものか。
[DVD(字幕)] 3点(2006-03-11 02:12:26)
31.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 
大量生産され有り難みが無くなった戦記モノであるが、今回リドリー・スコットという事で観た。観た率直な感想としては、宗教戦争・十字軍遠征という重いテーマをよくもこんな娯楽映画にしてしまったなと。主役に威厳が無いのが最大の失敗原因だろうが、ストーリーも完全な子供向け。冒頭で馬鹿にされたという理由だけでキレて人を殺し、法律を無視する主役に感情移入出来る訳なく、主役の言葉を聞かず、あっという間に全滅するシーンなど余りに演出が単純過ぎる。「宗教で戦争が起こるのであればそんな宗教はいらない」という反宗教の私なので、結構身構えて観たのだが、すべてが肩すかしに終わった。あの時代の人間に「宗教は戦争の道具」とあからさまに言われても「なんだかなー」と思うしかない。
[DVD(字幕)] 3点(2006-01-13 02:42:50)
32.  ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターシリーズで毎回テンションが下がるのが、あの変なスポーツ・・・「ローラーボール」と同じぐらい流行りそうに無い。それ以外は、キャラクターも良いし、本格的CG魔法の先駆けとして誰でも楽しめる出来となっている。特にワーナーの映画に感じるのだが、CMでのネタバレが過ぎる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-24 02:14:56)
33.  エイリアンVS. プレデター
センスの無いこの監督にはやはり荷が重かったようだ。地球を舞台にしたのがそもそもの間違いで、知名度の高い「エイリアン」をベースとし何処かの星での戦いで良かったのだ。そうすれば、むやみに長い”こじつけ”を聞かなくて済んだし、「トカゲの化け物」などという白けた翻訳を見なくて済んだのである。またこの監督の特長である、余計な部屋の仕掛けや人物描写が無いままにあっさり殺されていくその他大勢。幾らお決まりの死に方を出さないといけないといっても、もう少し恐怖の演出の仕方があったのでは。肝心の戦いであるが、流石に映像技術は見事で迫力があったが、如何せん時間が少な過ぎる。まあ、個人的には14年ぶりにプレデターを見れたので良かった。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 03:20:03)
34.  キング・アーサー(2004)
確かに地味だが、観て損は無い作品である。ブラッカイマー製作というのが一番心配だったが、伝説という事で極力過剰な演出は避け、裏方で資金面だけをみたのが良かった様に思われる。ただ、唯ですら厳しい自然の中、雲の流れるシーンを代表とする映像美によって一層寒さを感じる。主役・ヒロインと美男美女で文句無しに格好良く、また友情といった格になる部分も良くできている。伝説にしては、騎士団が何処かの暗殺集団の様にデフォルメされていたが、まあそれも許せる範囲。ヨーロッパの歴史は疎いので、特に地理的に分からない事が多かったが、要は自分の生まれた土地を守るという単純な構図だったので特に気にせず観れた。個人的には、折角壮大なセットを造ったのだから、戦いで城壁を有効に利用すれば良かった様に思える。「もう一つのラストシーン」は絶対に入れてはいけない。優柔不断な態度にしか写らないし、観客を惑わしてどうするのか。
7点(2005-03-19 07:26:30)
35.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
このシリーズはどうしてもハリーたちの成長に一番に目がいってしまう。ハリーは反抗期を迎えてしまっているし、ハーマイオニも美しいだけでは無く逞しく(?)なってしまっている。あとロンは将来、スティーブ・ブシェーミ顔になるんだろうなぁなどと思ったり。内容は面白いことは面白いのだが、人物関係が説明不足の為、どうしても釈然としない。子供向けなのだから、言葉による説明だけではなく回想シーンぐらいあっても良かったのでは。他にも「アズカバンの囚人」とあるにも関わらず魔法一つ使わない(変身しただけ)、何でもありの魔法世界で何故グリフォンが殺される羽目にあうのか?、魔法世界でまで狼男は見たくなかった・・、最後「ドラえもん」になっている、など結構微妙な所がある。
7点(2005-03-05 08:30:30)
36.  イン・ザ・カット
唯の駄作ならつまらなかったで忘れるのだが、これは強烈に空しさばかりが残る。メグ・ライアンのファンでも何でもない私がこれだけ嫌な気持ちになるのだから、ファンはたまらないだろう。他の方々が言っている様にサスペンスとしては最低の出来で、犯人が分かっても「あっそ」ぐらいにしか感じない。刺青の目印で終始惑わそうとするなど嘗めているとしか思えない。ストーリーがこれなので、メグ・ライアンが脱いだのも下心しか感じないし、状況もあれでは単なる淫○で此までのイメージまで吹っ飛んでしまった。躰は正直醜く、それ以上に顔の皺が目に入る。ハリウッド女優は皺をとる整形をするのが一般らしいが、メグ・ライアンはナチュラルのようだ。脱ぐのなら最低自信があって初めて脱ぐべきであろう。例えば50歳で脱いだ松坂慶子の方がよっぽど綺麗なのである。結局、この映画で得をした者は果たしているのだろうか?
2点(2005-03-05 08:08:15)
37.  バイオハザードII アポカリプス
このシリーズは、どうしてこう期待と違うのだろうか。前作は銃すらまともに撃たなかったジョヴォヴィッチが、今回は撃ちまくりの暴れまくりで超人的にパワーアップされていた。「2」を通り越して「3」までいってしまった感じである。求めていたのはゲーム通りの”何時死んでもおかしくない中でのサバイバル”であり、要は「ジル」である。サービスか制服もそのままで、本当にゲームの中から出た様な感じだっただけに主役でないのを残念に思う。ジョヴォヴィッチは、最後美味しい所だけ持っていけば良かったのである。唯でさえ弱々しいゾンビの中、無敵モードで戦われても緊迫感など有りはしない。アクションは見所が多くあり満足出来たが、唯一あのカメラの切り替えの早さだけは誤魔化しているようで頂けない。最後、続編を匂わす終わり方は普通感に障るものが多いが、今回は実に上手く後味が良かったので+1点して7点。 
7点(2005-02-17 02:07:26)
38.  ジャッカル
ハリウッドがたまにやる”豪華共演だけ”が売りという作品。内容が極めてお粗末で全く擁護のしようが無い。大口径の銃やら大げさになればなる程、態と暗殺失敗の方向にもっていっているとしか感じられない。狙撃といえば日本には世界最強の漫画があるが、それなら1/3ページぐらいで「ズキューン」で遂行ですわ。 
1点(2005-01-27 03:23:02)
39.  サハラに舞う羽根
恋愛ドラマだと思って観たので、肩すかしを食らった気分。そもそも日本人には臆病者=羽が結びつかない。主役の行動であるが、突発的でそれでいて説明不足のため観ているこちらは完全に置いてきぼりを食らう。あれでは勇気というよりも単に自己満足と感じてしまう。黒人が助けるあたりも”侵略した国がぬけぬけと”と冷めて観てしまった。結局、砂漠と侵略戦争の様子が伺えたのが収穫。
3点(2005-01-02 05:51:31)
40.  トロイ(2004)
余りにも有名な「トロイの木馬」「アキレス腱」の起源については”これでいいの?”という感じで、それがそのままクライマックスの不燃焼に繋がった。ブラッド・ピットの役作りは見事で、特に格闘シーンは凄まじい限りであったが、逆に言えば1人孤立してしまって全体的にはアンバランスな印象を受ける。戦記もの大スペクタル映画の醍醐味である、壮大な世界観、衣装、合戦については十分堪能出来た。悔しいが、白人はあの当時の衣装が良く似合う。
6点(2004-11-26 20:39:12)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS