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1.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
”サル・コナー”が”ジョン・コナー”に戻ったのが何より。今回、此れまで決まった登場人物が主役でないのが良い。主役の正体は冒頭のシーンで予想出きたが、スカイネットの考えが回りくどくて今一つ分からない。今回、巨大ロボットやバイクタイプといった「ターミネーター」の世界観には全く合わない敵の登場は返って萎える。ラストやはりシュワちゃんタイプが出るのが一番盛り上がる。当時と時代背景も変わって、機械の反乱より自分の国の事しか考えない中国・アメリカの環境破壊の方がよっぽど恐ろしい。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-10 19:53:22)
2.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
何だ、この行き当たりばったりの適当なストーリーは! 前回の話などインパクトのあるシーン(カードで勝った・キン○マ拷問・ボンドカーの最新兵器がAEDだった事ぐらい)しか覚えていないし復讐がどうとか言われても全くピンと来ない。やるなら”M”が殺されての復讐ぐらいじゃないと、組織の命令さえ無視したボンドの後先を考えない行動は共感を得られないだろう。『24』でシリーズを一度気を引き締めた方法を真似して。襲われて逆に倒すの連続で、敵も狙撃するか爆弾で殺せよという感じ。ボンドに関った者が殺されていくのも、ボンドの無神経さばかりが目立ち後味が悪い。アクションは、冒頭のカーアクションだけ良かった。ただ、アストンマーチンなのでボンドカーの筈なのに、防弾設備さえ無いとはどういう事だ。誰もQの後を継がなかったのか? そして、前回も疑問に感じた屋根を駆け回る”追いかけっこ”、肉体派に生まれ変わったボンドの象徴のように描かれているがどう考えても硬派のイメージとは程遠い。昔なら、ジャッキー・チェン、今ならジェイソン・ステイサムのようなキャラがやってこそ活きると感じる。要は、「007」の概念を悉く打ち壊すのは良いが、最低限此れまでのファンも楽しませるぐらいの気遣いが必要。ラスト全然盛り上がらなかったのもマイナス。オルガ・キュリレンコは「ヒットマン」で脱ぎまくっていた時の方が綺麗で魅力的だった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-27 21:54:17)
3.  オペラ座の怪人(2004)
同じ歌を何度も何度も繰り返し歌いくさって、本当にくどい。脇役までが、どうでもいい歌を歌いまくるのも本当に鬱陶しい、ストーリーぐらい普通にセリフで進めろ。怪人との対面シーンが最高潮だったように、いざという時に歌ってこそ価値が出るだろうに。よってストーリーについてどうこう考える余裕すらない、変な怪人が住み着いていたら警察が踏込めばいいだけ。
[DVD(字幕)] 2点(2009-07-17 04:45:07)
4.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
アメリカの論理の中にあっての男の友情という実に評価の難しい作品。兎に角ロバート・レッドフォードが渋い、言葉の一つ一つが裏があったりで実に深いのだ。ラストは単純に爽快な気分になった。今の中国なら間違っても手を出すことはないだろうが。武器を持っていても使えない日本という国を考えると羨ましいとさえ思った。
[地上波(吹替)] 6点(2009-01-17 02:35:21)
5.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
イギリスのファンタジー原作は本当につまらん。日本人とは感性が違うので何を言っても無駄だとすら思う。一言で言うと起承転結になっていない。登場人物は突然現れ、何の為に戦っているのか分からず、結局目的自体もうやむや。子供が此れを観て分かるか普通? 「ナルニア」と比べると、主役の子供と適役の二コール・キッドマンの存在感が凄い、実際それだけを目的に観たのだが。しかし残念な事にストーリーに埋もれてしまった。特に二コール・キッドマンの呆気ない終り方といったら、続編ありきで嘗めすぎもいいところ。そして常に気になるのが何と言うのかは忘れたが”動物”、ハッキリ言って邪魔で仕方が無い。「ジョジョの奇妙な冒険」の”スタンド”みたいにダメージを受けると本体もダメージを受けるようだが、それだと単に危険が2倍になっただけのようにしか見えない。殆ど役に経っていないし、その動物をクマにすればいいのに。
[DVD(字幕)] 3点(2008-11-17 00:09:45)
6.  28週後...
「28日後...」とは作風が違うし、前作と特に関連が無いのは即理解した。走ってくるゾンビは確かに怖い、しかし近年ウイルスで感染しこのパターンが多いように思う。殺し方も結構グロい、武装ヘリの筈なのにプロペラで突っ込むし。結局汚染されたのはイギリスだけだったようだが、どうも危機感が伝わって来ない。1年も経っていないのに焼き払ってもいない街に戻るか普通? 映画なのでストーリー上多少の非常識な行動は認める、余りに多いとその時点で駄作のレッテルを貼る。今回でいうと傍迷惑なこの一家には、同情の余地が微塵も無い。先ず馬鹿姉弟、ルールを無視して他人を窮地に陥れ自分だけのこのこと生き延びようとする姿にどう共感しろというのか。更に酷いのは馬鹿夫、感染するにしてもキスは無いだろキスは! そもそもこの施設の管理体制はどうなっているのか? 「28月後...」はもう創らなくてよい。
[DVD(字幕)] 4点(2008-11-14 00:20:55)
7.  沈黙の聖戦
「沈黙」と付くと点数が沈黙するのだが、此れは普通に楽しめた。ベタベタなストーリーだがまあそれが良い。アクションが幼稚でスローモーションの多様が鼻に付くのは、ジョン・ウーシリーズや「少林サッカー」のオッサンが関っているからのようだ。セガールは日本と関わりが深いし、合気道の凄さを世界に広めた功績が大きいだけに、「沈黙の戦艦」並みのハリウッド映画を最後にもう一度見たい。個人的には、ジェット・リーとの対決しかないと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2008-09-01 01:02:13)
8.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
バートン&デップなので所詮子供向けと思っていたら滅茶苦茶ブラックなストーリーではないか。私は、食人というのはNGなのでもし香港映画のような題名が付いていたら一生観ることはなかっただろう。ただし、直接飛び込んでくる映像が全くグロいと感じないのは、流石ティム・バートンというところか。因果応報へ向かったストーリーの組み立てが実に上手い。問題は、復讐から単なる大量無差別殺人に変わってしまっている点。対象がハッキリしているのだから、そいつらを拉致でもして嫌という程恐怖を味あわせて殺せばいいだけ。椅子を改造しているから拘束具でも付けるのかと思えばアレだ、変な所で調子に乗っているジョニー・デップにビックリだ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-28 02:10:49)
9.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 
お馬鹿映画だ。もっこり・半ケツ・路上S○Xと此れまで有るようで無かったシーンのオンパレード。ジェイソン・ステイサムは正に一皮剥けたという感じである。女性がまた魅力的で、テンポの良い言葉の切り替えしが実に心地よい。何時ものキレのある”ローリングひじ打ち”があれば言う事無かった。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-31 07:57:13)
10.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
昔、仮面マジシャンが「大物マジシャンの中には双子がいる」とバラしていたのを覚えているので最初からどちらかは双子なのではと疑っていた。今回も女の部屋に現れた時点で疑い、手を怪我した時点で確信した。反対に衝撃だったのは小鳥が消えるマジック、まさか潰されていたとは。この方法は問題ありまくりであるが、”人の思い込みを逆手に取る”というマジックの原点が見える。ストーリーは常に他人を陥れるというもので欝になる、そもそも安全管理が無いに等しい。マジックの世界を冒涜した静電気発生のバケモノは論外。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-24 12:50:45)
11.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
この程度の作品が普通にA級作品として配給されている事事態がおかしい。「X-MAN」と比べると兎に角格好悪いのばかりで、能力を含めてカリスマ性が感じられない。敵に下手な良心を入れるなど馬鹿の極地かと、それによって地球がえらい事になっているのだが全く緊張感が伝わって来ない。もう二度と創らなくて良い。
[DVD(字幕)] 1点(2008-05-05 15:52:35)
12.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
とうとう人類絶滅の一歩手前まできてしまったが、コレだけ90分でさらっと終わられてはやはり不満が残る。相変わらず国家や軍は出てこないし、アメリカにしては出てくる兵器も貧弱すぎる。キツイモデル顔のジョヴォヴィッチは相変わらず女性の魅力を感じない。主人公は唯ですら無敵モードなのに、超能力まで出てはどうスリルを味わえというのだろうか。カラスの大群には閃光弾が有効だったのを思い出した、またゲームはやりたくなった。 
[DVD(字幕)] 3点(2008-05-05 15:42:57)
13.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
すっかり熱が冷めてしまったと感じる本シリーズ。主役達はすくすく成長しているのに、ストーリーが糞詰まりで全くテンションが上がらない。今回は最初から急展開で何時もと違うパターンと期待したが、ババアの登場で何時も以上にグダグダという有様。あそこまで露骨な嫌われキャラは本当に白ける。結局、見所は校長センセの魔法だけ。それにしても、主役は何時になったら覚醒するのであろうか? 日本の漫画に慣れているせいもあるが、ストーリーに起伏が感じられない。圧倒的な強さ・絶対絶命のピンチが無いのだ。せめて友情ぐらい描けと。そして、最大の疑問はハリーは何故ハーマイオニーに目もくれず、アジア人女性に惹かれるのかという点。全然可愛くないのに。三角関係を多少ながらも期待していただけに、何か損した気分になる。
[DVD(字幕)] 3点(2008-02-23 15:02:22)(良:1票)
14.  ブラックブック 《ネタバレ》 
今年一番心に残った作品。外国作品でなければ普通に「アカデミー賞」を獲っていただろう。第二次大戦中、戦争に翻弄されたある女性の生き様が実に力強く描かれている。戦時中、唯でさえ女性が生きていくのは厳しいのに、ナチスから民族そのものを標的にされるという恐怖は想像だにし難い。女性二人の対比が実に上手く、どちらも女を武器にしながら生きていくのである。戦後も、今度はナチスとして処罰されようとし、また裏切りに次ぐ裏切りで何を信用していいか分からない有様。主役の女優がまた凄い、一番印象に残ったのはやはり半裸で糞をひっかぶるシーン。日本人として何時も思うのは、ユダヤ人には白人系もアラブ系もいて区別がよく分からないという点。特に今回のような白人同士ならなおさらである。
[DVD(字幕)] 9点(2007-12-24 03:23:54)
15.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
最近、派手なアクション映画を見ても何か物足りないと感じる。これは、ブラッカーマー製作の軽薄な作品の観終わった後と似ている。派手になればなるほどリアリティーが薄れ、成り金主義ばかりが見えてしまうという。「1」の重厚な人間描写や哀愁が無いのだ。全世界を巻き込むサイバーテロであるが、2時間では流石に早足過ぎて呆気にとられるだけで終わってしまった。やはりこういうのは「24」でじっくり観たい。大体このシリーズ、政府への復讐なら復讐でそれに専念すればいいものを、何時も金儲けに走って自滅している。最初から其れだけの技術があれば、もっと安全に稼げるだろうに。一番ガッカリしたのは、マクレーンの履歴を調べたにも関らず過去の活躍など一切話題に上がらなかった点。十数年ぶりの復活なのに此れでは余りにも寂しい。家族の安否の事など全く念頭に無いマクレーンも親として人間として変。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 16:22:59)(良:1票)
16.  氷の微笑2 《ネタバレ》 
全く期待はしていなかったが、ラストのドンデンは良かった。終わりよければすべて良し、だが最後にたどり着くまでが辛い。シャロン・ストーンに興味が無ければ最後まで持たないだろう。終始、単なるエロおばはんなのだが、確かに48歳の女性とは思えない美貌・体つきである。化粧によって雰囲気ががらっと違ってくるが、やはりケバく無い方が良い。こんな母ちゃんが授業参観に来たら自慢出来るだろうなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-04 09:45:41)
17.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 
大ヒット作品の過去を振り返る場合、どうしても主役のイメージが壊れないかを心配してしまう。レクターの過去であるが、戦争を絡めるのは仕方ないとしてもロシア人という設定に先ず戸惑った。しかも妹の敵討ちというのは、美化し過ぎの感がする。”食人”というキーワードから此れしか思いつかなかったのであろうが、それでも幼児殺害というのは想像するだけで欝になる。似非日本人に関しては論外。ただ、此れを単なる復讐劇として見た場合は良く出来ていると感じる。最近の映画には珍しく、起承転結がしっかりしており理由や感情が描かれているため”置いてけぼり”のストレスを感じる事がない。映像に関しては衝撃的なシーンが以外に少なく、此方は覚悟して観ているのだから尋問などはもう少しエグくて良かった気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 09:14:14)
18.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
こんなB級作品を、「まだまだ最新話題作」の欄に置くな! 全く紛らわしい。大そうな 名前とそれらしいパッケージに騙された人は多いのではないだろうか。イギリスが舞台 の世界規模のパニックというと「28日後...」「サラマンダー」を思い出す。はっきり言うが、イギリスが世界滅亡を語るなど100年早い。ハリウッドと比べて、兎に角地味で感覚がずれている。今回も、テーマは世界滅亡の筈なのにちょこまかしたレジスタンスが出てきて人間同士がもめていたり、たった1人の赤ちゃんを救うことだけが結局目標になってしまっている。本当にこのような事態となれば、先ずアメリカを中心に”遺伝子”に関わる様々な研究、それに伴う倫理的な問題が出てくるだろう。それに関わり、宗教色が強いイギリスならではの切り口もあったのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 1点(2007-09-12 18:08:29)(良:1票)
19.  ユナイテッド93
この映画の製作を知ったとき、まだ数年しか経っていない中で「どういう神経をしているんだろ」というのが率直な感想であった。こんな映画を見なくともはっきり当時の記憶は残っているし、プロパガンダの極みとしか思えないのだ。実際観て、映画自体としても評価出来ない。映像は常に静けさに満ちており緊張感はあるのだが、何か抜けているように感じる。犯人との攻防や家族との別れの電話のシーンが想像以上に少ないのは意外だった。此れを映画と呼ぶのであれば、他の一生懸命ストーリーを練った映画の立場が無いように思う。9.11に関しては様々な「疑惑」が騒がれているが、私はこの「ユナイテッド93」に関しては半々ぐらいで戦闘機に撃ち落されたものだと考えている。ちなみに「ペンタゴン」については真黒だが。要は遺体が遺族に帰っているのかという点になるのだが、殆どが帰っていないらしい。というか見つかってさえいないらしい、あるサイトでは乗員乗客の総重量の8%とか。次に異常なまでのアメリカ政府の情報規制、飛行機事故といえば日航機事故を思い出すが、そのような凄惨な事故現場には到底見えない写真しか公開されていない。日本のメディアがまたヘタレ。疑惑を報じたのはテレ朝とローカル局ぐらいだが、テレ朝の方もバラエティー色を強くすることでお茶を濁していた。アメリカ大好きのフジテレビといったら、兵器の宣伝はするが、疑惑の「ぎ」の字にすら触れようとしない有様。なんにしてもあれから、世界情勢は一気に変わった。世界最悪の馬鹿ブッシュによって。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-12 17:56:13)
20.  カオス(2005) 《ネタバレ》 
先ず「カオス」と聞いて、哲学的で何となく凄そうな意味なんだろうなぐらいの印象なのに、それを犯罪に置き換えて使う事事態に無理があると感じる。しかも、何度も「カオス」という言葉が飛び交い、若い刑事が当たり前のように知っているという有様。自らハードルを上げるのはいいが結局、計画が行き当たりばったりではないのか?偶然に頼り過ぎていないか?という事になる。スナイプスの役どころが最大のターン地点であろうが、最初からの説明が不親切で、犯人の兄が逃げているという設定が都合良過ぎる。最初の爆破も予想を裏切る展開の速さで良かったのだが結局は人質に紛れて逃げるという何時ものパターン。主役クラスの3人の俳優の攻防につにては満点といっていい程満足している。「カオス」を抜きにすれば、近年稀に見る良く練られたストーリーで犯人の動機や心情も上手くリンクされている。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-29 21:27:22)
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