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へろりうしオブトイジョイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  時計じかけのオレンジ
ハマアユの「カナリヤ」のPVのメイクは多分これのぱくりですかね。おそらく世界共通だと思うんですが、芸術や趣味の最高峰って「旅行と映画」だと思います。うっかり趣味と言ってしまうとどこか後ろめたいものって少なからずありますよね。それは作る側からもたぶん同じ。役者の最終目標は映画だと思うし、作家や映像ジャンルの人々はなおさら、「映画」が到達点。映画の先って・・・ないような・・・・・・良く揶揄の目的で「ただのPV」「プロパガンダ映画・CMでしかない」との例えがありますよね。それぞれの分野はもちろん関わるだけでも本来大変なはずですが、映画の前では、絶対どこか後ろめたいものなのです。この魔物は、人々を引き込んでやまないのに、生半可な心もちでかかると逆に食べられてしまいます。時々(よく?)出来上がるトホホ作品はこうして出来上がります。しかし!逆に襲い返して喰ってしまってる、キューブリックって一体!?こんなものをどう語れと言うのでしょう。何年生きれば語れるのでしょう。きっとそういう問題ではないらしいのでしょう。
10点(2004-07-22 02:48:06)
2.  ノー・マンズ・ランド(2001)
気分は1000点!絶対に見てもらいたい、とにかく何も言いません、見ろーと!!!ネタバレはしたくありませんが、他でも語られてる通り、「救いがない」ストーリーだと言えるでしょう。超ブラックコメディという表現も陳腐。風刺もしかり。アカデミー賞に輝いたのも陳腐なほど、ずしーんと来る作品。それにしても、国連長官(?)の、いかにもな愛人秘書には笑わせてもらった。あんな国連軍はいやでしゅ。
10点(2004-06-22 18:36:46)
3.  戦場のピアニスト
あらまほしいナチスものからの脱却なんでしょうか。「あほらしい」では、ありません。 激しいユダヤ弾圧の中主人公は希望を捨てずにピアノを胸に生き延びた・・・!  てなかんじに感動に持っていってみるのもいいけれど、 一応ナチスの行為がバックに流れるけど、その中でただただ、たまたま生き延びちゃったという過程しかここにはない。 ついつい「戦場の」という邦題を足してしまったところだって、そう。 どこを見て付けたんだとまでは言わないが・・  戦中ものというと必ず反省しなきゃいけない、させなきゃいけない、涙を流さなきゃいけない、悲惨な気持ちにならなきゃいけない、か?もっといろんなことが起こっていたはずだろう? そろそろやめにしないか、火垂るの墓、とすら思う。 以前私は確かにビューティフルライフを切って捨てたけどそれはそれ、いくらなんでもセンスが悪いと思っているだけで 気持ちは変わらない。終始それで描ききったことで、戦争の悲惨さというありきたりでは 表現しきれない戦争が浮き彫りになって離れなくなった。 少なくともここにアンネの日記を見出すことだけは、できない。だが人類として見ておくべき最高傑作。
[映画館(字幕)] 10点(2004-02-14 04:19:49)
4.  ホテル・ルワンダ
ご存知の方もいると思いますが日本公開のめどがたたずネット署名運動などが 起き、現在は何とか公開が決まったらしいところです。たまたまこうして知ることが できてしかも見る機会を得ることができましたが、偶然に感謝するやら ずっと考え続けているやらこれをどう評価するやら、いろんなことでいっぱいです。 映画買付のことなど分からないけれど、アカデミーにふさわしい高価格と テーマ・話題性・出演者などを考えると結局どこも買付に至らなかったという 話もある意味うなずけます。が、それを上回って余りある力がありました。 テーマは一言で言うと ベルギー植民地時代に少数派ツチ族が優遇された不満が爆発した結果の悲劇、 ルワンダ虐殺ですが、 主人公はホテルのベルギー本社の白人に助けを求める。国連幹部が 泊まっていたから安心している。連発される「白人が助けてくれる。」 分かっています、世界がルワンダに背を向けた結果なのは。 それでも・・・ 元植民地アフリカ社会が陥っていたこと、どうすることもできなかった 国連軍のこと、「まあなんてひどいニュースなの、でも人々はこう言ったあと夕食を食べるだろうね」 と本音を吐き帰っていったジャーナリスト。いやっていうほど考えさせられ、 今でもやめられません。この映画のことを知ったら何としてでも見るべきです。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-04 07:02:05)
5.  エレファント・マン
ちらほらおられますがホラーだと思っていたのはジャイケルジャクソンのせいに違いない。ん、それは私だけに違いない。あのヘンタイデビットリンチの奇形趣味に感動の涙だとーだとか、感動しすぎて涙も出ないだとか、重すぎて・・だとか、子供世代に是非見て欲しいだとか、R20指定にしたいねだとか、この世に神も仏もあるもんか、いつかこんな人類皆殺しにしてやるーくらいに思ったり、人間ってスバラシイ!地球の平和はわしが守る!くらいに気持ちが高揚したり、良くも悪くもこんなに相反する要素を同居させてしまった本作には限りなく高得点をさしあげることくらいしか出来ないのであります。
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-14 20:45:01)
6.  リトル・ダンサー
うおおおおおおおお父ちゃん兄ちゃんマイケルおばあちゃん 少年は「何故バレエに興味を?」「踊っている気分は?」などと聞かれても、「はあ・・・」としか答えられないわけだ。踊りの神様にとりつかれてしまったんだから。
9点(2005-03-29 18:21:57)
7.  ショコラ(2000)
目が離せない濃厚な2時間でした。チョコそのものだ。単純に語るとチョコはそっちのけな感じの大人の童話みたいな感じなんですが、こんなに目が離せなかった映画も久しぶりだ・・ 何でだろうと考えていたところ、そういえばジュリエット・ビノシュが(日本で)知られだした頃から何かと物議をかもす女優さんでした(爆)大してキレイじゃないのに何さ、ふん。をも通り越した、なにか。確かおすぎさんもツッ込んでましたな。定期的に、勝手に「女が嫌う女」キャラが生まれますが、例えば1代目は勇気萎え、現在は里歌真尾。それぞれ違うニュアンスで勝手に嫌われてたりするんですが、本質的に女が敵視する女とは「人の男を取りそうか」「取られてムカつく質の女か」。ビノシュみたいな女性に盗られたらアータ、ポッカーンとなるってもんです。今回はそういう話じゃないんですが、分かりやすい美女でもないのに(失礼)なのに人の心をかき乱してやまない、そんな女性を本質的に恐れるんですね。人ってものは。いやー見事です。仮に可能姉妹が周囲に現れたとしても(ありえねー)驚くばかりで心配なんてしませんよね。たぶん。ある意味恐怖物語です。本物の魔女がいたとしたら多分こう。全身から「生命力」を発散しているような女性を演じてます、ビノシュ。時代考証的にも、英語劇なのもどうなんだろうとか、ジョニーデップはおまけぽいので9点に。途中耐え切れなくて冷蔵庫に残ってたガーナチョコレートを思わずポリポリつまみながら見てたのはお約束。
9点(2004-10-19 07:38:13)
8.  ラストエンペラー
溥儀に関する特集や文章やら、以後それらに触れるたびこの映像で勝手に脳内変換してしまう。そのくらいのインパクトはありました。
9点(2004-10-19 00:15:36)
9.  グラディエーター
ハリウッド1の生傷男優ラッセルクロウの踊る筋肉。飛び散る血と汗。歴史は血まなぐさい。え、その肝心の時代考証に難あり?まあいいか。女子禁制映画ですか?ごめんなさい(何がだ)皇帝はバカ息子という点ではキャスティングがばっちりだと思わず思いましたが、後半どんどんグラディエーターの敵にふさわしい悪さをにじみ出していきます。ちょっとホアキンに失礼であります。むさいのばかりでは何ですから、一人くらいきれいどころを、ついでに秘めた恋にしてみましょう、という意図でしかなくおまけにそれがバレバレな場合と、そうじゃなくうまく作ってる場合がありますよね。これは断然後者。
9点(2004-07-20 04:43:50)
10.  2001年宇宙の旅
偶然にもとある曲と映画をシンクロさせてみたら奇妙な一致が見られたという遊びのようなものがあるらしく、ピンク・フロイドが良く取り上げられているそうですが、(オズの魔法使いとアルバム「狂気」が一致するんだそうです)本作品とピンク・フロイドの23分もある曲「Echoes」が、最終章で一致するんだそうです。お手元にあればやってみてください。DVDだとやりやすいと思いますが、「Jupiter and Beyond the Infinite」のタイトルと同時に曲をスタートさせる。偶然の遊びかもしれませんが、この最終章が難解だと言われているのがうそのように歌詞などの一致と共に響いて来ます。ボーマンは選ばれて新たな進化の大役を与えられたともとれるし、その罪により永遠に老化と進化を繰り返させられているともとれるし、転生して罪を償うのかともとれる。そして曲と同時に映画が終わります。けど別に「なんかロココ調の部屋に飛ばされてねえ、石版がドドーンと出てねえ、赤ちゃんに戻ってねえ、よくわかんねえ~」でもいいんじゃないかとも思います。
9点(2004-04-28 06:39:12)
11.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
あえて原作読まない派です。原書でも翻訳でもバリバリ読んだぜこの脚色は許せないぜ派の皆様ごめんなしゃい。何がですか。こんなビターココア味のハリーポッターもむしろ好きです。前作に関してはああいう大味さ加減が、つかみとしては必要だったに違いないですから。しかし魔法世界だから、地形も変わっちゃったりしてOKなんでしょうか?あんな傾斜面にハグリッドのおうちもあの木も生えてなかった気がするんですが、あんな大時計な門もなかった気がするんですが、ま、いいか。ハリーの成長物語だそうですから、思わぬ公務員化をしてても、声変わりさ加減が微妙だとしても、「アゴーポッター」化さえここで踏みとどまって下されば、まあいいです。
8点(2004-07-31 01:24:33)(笑:1票)
12.  真珠の耳飾りの少女
反則系女優スカーレット・ヨハンソンたんとご主人様系俳優コリン・ファースが言葉少なに語る中世絵画。ただただ酔いしれました。
8点(2004-07-30 06:44:54)
13.  スイミング・プール
作家に限らず創作者は良く「登場人物が勝手に動き出して・・・」と言いますよね。動き出したどころか、現実にさえ思え、更に自分の内面まで揺さぶり出したのかも知れませんね。妄想をはるかに超えたところにこの作品の魅力が。いつまでも水面に一緒に揺られていたいような作品でした。更に色を添えた、それぞれ世代の違う裸体。それに比べてモッコリなだけ、ムッチリなだけ、ヨボヨボなだけの男たちのゆるい体。いろんな意味での対比を楽しみました。
8点(2004-07-29 02:54:10)
14.  シャイニング(1980)
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8点(2004-07-20 12:51:49)
15.  アバウト・ア・ボーイ
彼以外の配役は考えられませ~ん。あひゃ。このまま一生この路線をつらぬいてくださいなー。
8点(2004-07-17 00:23:40)
16.  the EYE 【アイ】
電車のやつ・・・。(((((;゚д゚))))) アワワワワワワ え、どうせわざとだって? ほんとに実話を元にしてるんでしょうか。怖さって点ではさほどでもないし点数には釣り合わないけど、これは是非おすすめしたい。という意味で8点ほど。「本上まなみぽい主人公」の意見に賛成です。切ない幕切れでした。ああなったほうがきっと良かったんでしょうね・・・・・。
8点(2004-07-16 11:13:31)
17.  ハリー・ポッターと賢者の石
地上波初登場記念カキコ・・・せめてもーちょっと横長い映像でやって欲しかったですが、まあいいか。かなり出来のいい作品だと思います。8点さしあげられます。子供向け、分かりやすくしてあるのは仕方ないとして。原書で読めるほど英語が出来ないし、訳本はいろんな意味で不評らしいのであえて読まない事にしてます(何でも「本の書ける人」が訳してないそうで)ので何とも言えませんが、「ネバーエンディングストーリ」の映画は原作とちょこちょこ抜けてる部分があったので、読んだ方は何か感じるかもしれませんね。ラストのああいうノリと取ってつけたようなシーンは好きじゃないです。
8点(2004-06-27 18:45:22)
18.  バイオハザード(2001)
出た時にハードとドラクエを同時に買う、というほどゲームはしない自分ですが、ミラ・ジョボヴィッチ嬢に高得点献上です。続編への伏線を感じさせましたが、出来るのかな?
8点(2004-06-08 17:37:20)
19.  スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする
鬱だ氏脳・・・・・・・・・・・・・・
8点(2004-05-20 01:17:48)
20.  めぐりあう時間たち
うんうん。「めぐりあう女優たち」。ゲイばかり出てきたのは、なんでだろう。ジュリアンムーア役は嫌悪感を抱ける役としてとても分かりやすいと思いますが、似たような役をかつて「クレイマー・クレイマー」で、メリル・ストリープがやっていたのも、めぐりあってます・・・か?人としての酷さの質は違いますが!あえて「母・女として」とは書きません。この映画はそれを感じとる作品じゃないと思うし、性別に関係なく、こういう家族の捨て方をしたらそれ相応の人生を、余生まで突きつけられる事を間近に見ましたから・・・
8点(2004-05-17 18:22:07)
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