1. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 地味さはあるけれど大変良き映画でした。色調が良かった。 [映画館(字幕)] 8点(2011-08-02 11:50:37) |
2. キック・アス
《ネタバレ》 オヤジの教育に全米が泣いた!ビッグダディまじ格好いいよ。どうしてこんな良い映画が少ないロールで誰もアピールしないのよ。おすぎさんもアンタどうかしてるは!ケツ蹴りマンなんだよ!そそられてよ!ホントに、日本映画の現状はアカンタレばっかしじゃ!出直せぃ。 [映画館(字幕)] 10点(2011-02-21 01:12:17) |
3. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 ハリーやハーマイオニーとロン達の成長を観るためだけに毎回きちんと劇場で観るはずがこの作品はタイミングを逃してやっと思いで鑑賞。やはりハリー・ポッターシリーズは劇場に限る。ラスト1本(厳密には前後編で2本残されているが・・・)!と終結にむけての作品なだけに今ひとつ繋ぎ作品であることは隠せないが、まま良い感じである。先生!死んじゃダメジャン!さて、邦題ですが・・・これでいいの?ちょっとなぁ、違うよな? [DVD(吹替)] 6点(2010-08-18 22:38:09) |
4. インセプション
《ネタバレ》 かなり評価が高い一面もあるが、部分的にはどうなんだろうという不安を隠せない作品でした。トータル的には楽しく観ることは出来たが観る側を選ぶ作品かと思われ。結果的には夢オチに変わりはないのですが、お金がかかった分だけ豪華さはあるけど、ディカプリオが今ひとつ乗り気な演技力が見えてない感じが(私には感じられて)所々説明に不安ある物語の詰めの甘さはあるんですよね。夢が2層3層にもあり、時間の経過が違うあたりや、エレベーターのあたりの表現力は見事ではあるし、夢を制作の案は素晴らしいけど、妻の煩悩(?)に嘖んで苦しむコブに感情移入出来なかったのが一番の難点だったかと。私としてはこの作品のあちこちにヒース・レジャーがキャスティングされていたらなぁと恨めしく想像しながら鑑賞してしまったのが一番いけなかった。でも500日のサマーのお兄さんは冷静沈着で格好いいな。 [映画館(字幕)] 7点(2010-08-18 22:25:23) |
5. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 シャーロキアンではないし、ホームズはイギリスドラマや犬アニメであるとか、よく似たモチーフモノしか知らないので、どのあたりで評価するか悩むけど。なんか新しい感じがしますね。歯止めが利かない藪から棒なホームズに、知的な弟分ワトソンって感じが全く別物な様でいて意外と元祖な部分も補っているようにも見え・・・。個人的にはカンフーなホームズに惚れました(笑)ベイカー通りには行きたくなったし、雨の降り出しそうな鬱陶しい倫敦や、馬車路の砂と女達のドレスの裾捌きが余計ドンヨリしていて良かったです。もっと霧が濃くても良さそう。 [映画館(字幕)] 8点(2010-04-14 00:35:37) |
6. ティム・バートンのコープスブライド
《ネタバレ》 かなり良かった、アニメなティム・バートンは相当良い。 [地上波(吹替)] 8点(2010-04-09 00:11:31) |
7. ダイ・ハード4.0
《ネタバレ》 普通にめっちゃ楽しめました。シリーズモノ万歳です。悪役のエリート兄さんの表情がきつい所が玉にきず。 [映画館(字幕)] 8点(2010-03-28 22:31:40) |
8. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 オムニバスの王道を決めた作品かも知れませんね。クリスマスになると観たくなる作品ですが、いつみても良いのは確か。伏線が相まっていて良いのですよね。最近この手の作品が増えたのはやや考えさせられます。 [映画館(字幕)] 7点(2010-03-15 21:42:59) |
9. Dr.パルナサスの鏡
《ネタバレ》 テリー・ギリアムって人はめっちゃ考えて何か作る人ではなくかなりテキトーに作品作りをしているのでは?と疑いたくなるのですが、要所要所に比喩的な複線があるようで無いような・・・複雑な感じです。ヒース・レジャー扮する前半の鏡の前のシーン迄の作り込みはやや奥が深そうなのですが後半の代打の名手な方々の好演で余計雑多なイメージが隠せず酷く残念感はありますね。ただ、ジュード・ロウはかなりヒースに似ていてビックリ。ほぼ分からない。それにも増してどこにジョニー・ディプがいたのかサッパリ分からないアイメイクは凄いなぁ。みんな憑依型の俳優ナノやも知れません。総評的には好きな作風なんですけどね、特に移動遊園地や紙芝居風な鏡の中の脳内思考はユニークです。リリーはこの作品以降パリコレにも出ていないらしくちょっぴり残念です。 [映画館(字幕)] 6点(2010-03-04 15:15:37) |
10. アバター(2009)
《ネタバレ》 3Dがメディアを背負うと言われて早幾年。全然浸透しないのは技術とかより習慣なのかな。さて、喜び勇んでIMAXにて鑑賞。いやー良かった、実に良かった。字幕が浮いてるし何か青の人々がめっちゃリアルで、一昔前に流行ったメイクを黒塗りするJK種族と出会った時の衝撃と同じくらいかも。ストーリーが陳腐だとか普通だとか何かのリメイクだとかより、サム・ワーシントンの演技の巧い事この上なく。暗い風貌がアバタる事で自由になる時の姿や表情は活き活きとしていて実に可愛い。長丁場も気が付くと音楽の中に極々自然に飲み込まれている自分に気が付いた時、あぁこれが3Dなのねぇと感心しつつも、マイ3Dメガネが必要になる日も近いとは流石に思えませんでしたが、私の好きな映画の1本になったことだけは否めないです。 [映画館(字幕)] 10点(2010-02-28 00:19:38) |
11. 007/慰めの報酬
《ネタバレ》 前作:カジノロワイヤルの出来が良かっただけに差異を感じて納得出来ない仕上がりにしか感じ得なかった。オープニングのカーチェイスのシーンにしても007なんですが、とぎれとぎれでまとまりがあまりなく、作り込みがかえって幼さを全面にだしたような感じに。最後まで見ていて何か別の作品を観ているようでかなり残念でしたが、ダニエル・グレッグはステキです、次作に期待。 [試写会(字幕)] 6点(2009-12-16 00:07:36) |
12. ターミネーター4
《ネタバレ》 公開前からかなり期待していました。そのせいかやや不満が残るモノの、じゃぁあんたならどう作れるってーの?と言うくらい厳しい時間軸にいるターミネータさんですが、割と物語の進行はスムーズで分かりやすく、なるほどね。。。と感ずる作り、結局は名BGMのジャジャジャヤジャジャンータララーンって音が聞こえればそれで満足なんです。しかし、マーカスライト?カコッ良すぎるんですけど。 [映画館(字幕)] 6点(2009-11-22 00:03:02) |
13. ココ・シャネル(2008)
《ネタバレ》 シャネラーの私が通りますよ。さて、なんやかやとココ・シャネル元年なう。ひっそりと上映されていたシャーリー分を鑑賞。ぶったまげ(死語)シャネル好きにしてみれば、cocoが婬だろうが貧だろうが、どうでもエエねん。サクセスストーリーは知りたいわけ。特に衣服や帽子リボンや香水へのこだわりや、その美意識への追究やなんとか戦争も乗り越えてん!的な(笑)そう言った点では本作はテレビ用の長編ドラマとしてはかなり良くできています。外(仏蘭西以外)から見たココ・シャネル像が上手く表現されていて皮肉もタップリ。フランスのデザイナーでありながらアメリカで評価され成功したことや、コルセットに抵抗有るヘンチクリンなデザイナーcocoらしい人生を短くまとめてました。細かい点でいうと、衣装デザインの奥深さは画像に出てましたね。最後あたりのコレクションショウ(展示会形式)は往年のシャネルが自慢げに発表したデザインばかりでうっとりでござりました。(今見ると古くさいデザインですけど)また、地味な幼年期の僧院内でのぼんやりした映像はフランス南部というよりは、オーストリア風なイメージで私は好きです。なによりも英語で語られるから良かった。洋裁好きには必見かと。 [映画館(字幕)] 8点(2009-11-19 01:05:14) |
14. 28週後...
《ネタバレ》 いやぁ良い映画です。感心しました。28日後も良かったが28週後もエエわ。次の28ヶ月後もめちゃめちゃ楽しみです。え?ないの?早く撮ってよ!私の目から血が流れる前に。でもパリは嫌だな、エゲレスで撮って下さい。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-29 18:46:27) |
15. 28日後...
《ネタバレ》 うーん、ジムって誰かに似てる。。。と始終思案してしまい集中力に欠けたままエンディングを迎え、ここみんシネでチェックしてようやく気が付きました。スケアクロウだったのですね。ロンドンに人っ子一人いないという風景は見慣れたアメリカ映画と違ってかなりシュールでした。エンディングが絵コンテと劇場公開分と2本あって、劇場分は「このヤロー!金返せ!」とか叫んでしまいそうですがDVD版のラストは何か渋い。3パターンもあってややおなか一杯感は有るモノの28weeks...に期待大。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-28 21:08:56) |
16. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 この映画を観た後は、声を掛けられただけで「サーイエッサー!」とか「サーノーサー!」と言いそうになります。そしてキューブリックはクセになる。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 17:03:28) |
17. ジャイアント・ピーチ
《ネタバレ》 ティム・バートンが関わっていることなど全然知らずに「大きな桃?」桃太郎さんかな?アメリカに桃太郎はおらんやろぉ、などとチャラけて勢いで購入(すいません)なんとなくナイト・メア・ビフォ…に似ているし、近所の子に確認してみたら、おっとティムでした。だからなんだ?ってとこなんですけど。好きですね。 [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-07-27 10:19:04) |
18. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 この作品は0点か10点かのどちらかなんです。まずタイトルがとても魅力的。古くなればなるほどアンティークさが出るのか余計のこと魅力的。1度みただけで、もういらないのです。だから名作なのかも。好きか嫌いかで行くと嫌いな方で、オススメ出来ないんですけどぉ、観て欲しい。なんかそんな複雑な心境にさせてしまう個性的な作品。 [ビデオ(字幕)] 0点(2008-07-26 22:00:56) |
19. スーパーマンIII/電子の要塞
《ネタバレ》 驚いたわ。劇場に行くと貴方は聞いたこともないような言葉を話すんですもの。なにかの病にかかっているんじゃないかしら?なんて想うこともなかった電子の要塞。いつものあなたと違っていて驚きを隠せなかったわ。でもね貴方が街角や電話ボックス回転ドアから目に見えぬ速さで変身してマントをゆっくり翻して戦いに挑む前のその姿は目に焼き付いているのよ。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-01 18:01:23) |
20. スーパーマン(1978)
《ネタバレ》 初めて恋したのはたぶん、いえ、きっと貴方だったわ。厚い胸元のブルーが目に焼き付いて。赤い印が眩しすぎて。いつも余裕綽々で人を助けてナンでもない振りをして。素敵すぎて。生意気な女を見ても、不真面目でいい加減な女を見てもどんなときでも平等で。妙なタイツにデカ過ぎるブーツ。重い荷物も軽々と。地球でさえ何とでも出来るのに唯一ロイスには弱い。そんな貴方に恋をして。 [地上波(吹替)] 10点(2008-05-01 17:39:25)(良:1票) |