1. ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
実話とは知らずに鑑賞。 えーーこれ実話だったの?!と思わず声に出してしまいましたが それが最後サプライズとなり自分的に加点です。 だいたい後で実話と知ると「あ~なるほどねぇ・・・」とかネガティブな方にいくんですよ。 でもこの映画は見終わったあとに実話と知ってよかった! 実話と知り良い方向に驚きを受けたのは「遠い空の向こうに」以来。 内容としては まーーとにかくボブ(猫)が可愛い。 ストーリー的には結構暗く重い内容のはずなのですが ボブのおかげでなんか終始ほっこりした映画を見ている気分になれました。 あと曲はいいが歌はそんなにうまくないです でもこれが味になっているのかもしれませんが(笑 全体的に落ち着いた映画で、これといった盛り上がりはありませんが 最後まで楽しめる良作だと思います。 特にねこ好きにおすすめです! [DVD(吹替)] 8点(2018-08-15 10:54:44) |
2. リトル・ダンサー
これぞ映画って感じ 「遠い空の向こうに」となんとなくかぶるがどちらも名作 [DVD(吹替)] 8点(2018-04-18 01:02:51) |
3. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
最初の3~4話までは「リアルな戦争ドラマだなぁ」ぐらいの印象でした。 1話はまず登場キャラを覚えるのに必死でしたし、 その後も戦闘シーンばかりで、人間ドラマもそれほど多くないですし。 しかし中盤からこの映画の楽しみ方を理解しだし、そこからはのめり込みました。 まず主人公が存在しないこのドラマ(一応ウィンターズ) つまり、全員が主人公なんです。ここが重要となります。 他の映画では脇役が一人死んだぐらいじゃ何とも思いませんよね? でもこの映画は違います。 生きている人間全てに、それぞれの人生があるのだとわかります。 もちろんそんなことは言われなくても大前提で頭の中では理解してはいたが、 それを映画で表現したことが素晴らしいなと。 内容もどちらか一方の正義と悪を表現しているのではないところもポイントです。 こういう映画、日本ではつくれないんだろうか。 訳のわからない思想を入れない日本の戦争映画。見てみたいものですね。 この映画、私あと数回は確実に見てみたいと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2008-12-14 03:48:14) |
4. シャイニング(1980)
最初から最後まで妙な緊張が途切れないこの映画。 直接描写のシーンより、なんでもないシーンの方が怖いという不思議な作品。 中盤のトイレのシーンで間延びするがそれでも名作。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-26 18:51:17) |
5. ラブ・アクチュアリー
オムニバス形式のラブストーリー(同時進行)。この場合のラブは人類全てに対しての「愛」。 とは言え、意外と過激な表現があるので親兄弟と見るには厳しいかもしれない。 恋人なら完璧でしょう。 一つ一つの話は確かに弱いですが、個人的にロックスター爺の話は最高でした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-05 06:20:51) |
6. グラディエーター
普段はこういう中世ヨーロッパ系の映画には興味が湧かないのだが、なぜか何回見ても面白い。 途中で飽きる事もなく、かつ何度見ても熱くなれる映画。 自分にとっては不思議な作品。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-05 06:07:27) |
7. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 ミュージカル映画が苦手な私が何度も見てしまった作品。 なんか好きなんですよね。 まずミュージカル映画って、 突然前触れもなく町中で歌い出したり踊ったりするのが基本じゃないですか あれで一気に冷静になるタイプなんですよ しかしこの映画は踊るシーン、歌うシーンは主人公の脳内のことなのでなんの矛盾もありません。 楽興も素晴らしいし、ミュージカル部分の意味が本当良く現れてるなと思います。 また他の方々が言うような矛盾を自分は感じませんし。 カメラの手ブレを気になりませんし、ラストも納得です。 ただ、 刑務所に入るまでの展開の遅さだけは不満です。 特に前半お金を盗まれるとこまでの部分。 もう30分くらい短く出来たんじゃないかなと。 前半のテンポが良ければ個人的には10点かもしれません ただ間違いなく人におすすめするような映画ではないのでそこだけは理解しております [DVD(字幕)] 8点(2007-12-20 16:26:38) |
8. 2001年宇宙の旅
これはもう単純に映像を撮りたかっただけでしょう。 あと音楽かな。あの映像にこの音楽を載せたかっただけ。 どんな映画でもそれなりに楽しみを見いだせる自分ですがこの映画は無理です。 何度この素敵な映像と音楽に没頭しようとしたか。 しかしやはり映像と音楽だけでは2時間以上もたせることは不可能でした。 少しでも内容があれば良かったんですけどね。 まぁこれを理解出来る人は映画通なんでしょうね。 自分は理解出来ない人間で結構です。 と、ここまで書いておいてなんなんですが また見て感想変わるかもしれない映画ではあります。 もしかしてもう一回みたら10点とかになる可能性を秘めた映画ではあると思います。 2/4追記:時間が経つにつれ、また見ようかなと思うようになって来た… これは一体+1点 8/6追記:あれ、またなんか見たくなった。というか見た。2点じゃ少ないな+1 追記:あれから数年が経ち何度か見ましたが、映画を見ている時以上に、頭の中でストーリーを考えたり思いかえしたり、知り合いと話したりして楽しんでいる自分がいます。 なので点数大幅に変更したいと思います。 しかしながら、やはり映画は映画の中だけで理解させるべきという考えは変わらず。 考察サイトや、その他著書などを見て理解というのは映画単品の評価とは別物だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-20 16:02:46) |
9. フルメタル・ジャケット
良くも悪くもこの映画はストーリーではないですね。 もう雰囲気勝負で好き嫌いが別れる映画ではないかと思います。 これがキューブリック初体験の映画でしたが、入門としては良かったのだろうか。 前半のテンポは良かったんですけど、 後半何か展開が起きないかな、と思ってたらいつの間にか終わってました。 前半6~7点、後半2点。そんな感じでしょうか。 [DVD(字幕)] 4点(2007-11-06 00:18:39) |
10. 時計じかけのオレンジ
完璧でしょう! キューブリックの中でも最高の作品。 ストーリーも映像もなにもかも素晴らしい。 「好き嫌いはともかく」一度は体験すべき映画だと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2007-11-06 00:15:11)(良:1票) |
11. ショーン・オブ・ザ・デッド
初見時の感想は 「うーん、後半失速気味かな。コメディの部分が減って残念。」 しかし何度か見直すと 「なるほど、これがいい。」と思える作りになっている。 個人的には後半コメディ要素を増やしても良いと思うが、 その結果何回も見れる作品に仕上がっている。 ゾンビ映画としても一級品。グロイの苦手な人はこの映画もダメでしょう。 つまりはコメディだけに染まらず、ゾンビ映画としてもコメディ映画としても最上級品。 これをB級映画なんて言わせません。間違いなく一流です。 [DVD(吹替)] 10点(2007-11-06 00:09:36)(良:2票) |