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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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1.  戦場のピアニスト
戦時中のワルシャワでのユダヤ人の扱いが生々しく描いてあり、改めてホロコーストの恐ろしさを実感する。多くの人の支援により(終盤のドイツ人将校含む)生き延びるわけだが、戦後、それらの人々との再会や交流まで描かれると良かった。好み30/50、演出12/15、脚本8/15、演技7/10、技術9/10、合計66/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-06 22:47:05)
2.  キングスマン
紳士の装いを身にまとい秘密兵器を駆使する映画って、まあ007の影響を色濃くうけてるよね。でもまあテンポが良く楽しめる映画だった。子犬を渡されたときは、その犬をどうすることになるのかすぐにピンときて心が沈んだよ。好み30/50、演出13/15、脚本8/15、演技6/10、技術8/10、合計65/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2018-02-22 22:04:52)
3.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
1967年の、シリーズ中随一の怪作として名高いアレのリメイク(?)と言っていいのかどうか…。ただ、他の007に比べて派手なアクションに頼るのではなくポーカーの頭脳戦をメインに据えるのは好感が持てる。もう少し勝負の緊張感が観るものに伝わるように(ポーカーに詳しくないものにでも分かるように)作ってあると佳かったかな。好み20/50、演出9/15、脚本10/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 10:58:40)
4.  インターステラー
考証もしっかりしている壮大なSFで、堅い話になりがちなところを上手に親子関係や恋愛関係と言った信頼や愛情と行った要素を入れてまとめている。宇宙物理学の用語は半分も理解出来たとは言えないが、十分ストーリーにはついて行くことが出来たのは脚本の素晴らしさか。マーフの部屋の本棚に起こる怪異の正体が分かったときは感動した。また過去を変えるためでなく未来を変えるためと言う言葉も印象に残った。好み40/50、演出11/15、脚本13/15、演技5/10、技術10/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:55:44)
5.  シャイニング(1980)
ラー映画の古典と言うことで初めて観てみた。恐怖を演出するために様々な細かい仕掛けがしてあるのは感じられたが、タイトルにもなっているシャイニング(超能力)が全然生かされていない感じがする。超能力は無くともこの物語は成立してしまうんじゃない?で、一番恐怖を覚えたシーンだが、有名な迷路のシーンでも腐敗した女性でもなく、タイプした小説だと思ってたのが全て同じ文章の繰り返しだったとこかな。あそこはゾッとした。好み35/50、演出11/15、脚本12/15、演技8/10、技術8/10、合計74/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2018-02-18 10:46:14)
6.  ドラキュラ(1992)
大好きな俳優がたくさん出ているからとりあえず見てみた。ゲーリーオールドマン、アンソニーホプキンス、キアヌリーブスが出ていてコッポラ監督となれば観ざるを得ないでしょう!でも映画の出来自体は少し期待外れだったかな。吸血鬼に血を吸われることは性的興奮をも伴うと言われており、そういう官能的な演出をおっぱい以外で表現して欲しかったな。好み30/50、演出9/15、脚本7/15、演技8/10、技術8/10、合計62/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:45:23)
7.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
自分の光を失っても、仕事を首になっても、殺人犯に仕立てられても、死刑の判決が下りても、息子の手術のために堪え忍ぶ姿に後半はもう号泣しながら観ちゃったよ。死ぬのは怖い。取り乱すのも分かる。でも息子の手術成功が分かって落ち着いて歌い始めるシーンは最高に胸を締め付けられた。良いところのなかったかのような彼女の人生だが空想シーン(ミュージカル)では心からの笑顔が観られたのが救いだ。そのミュージカルシーンも、他のミュージカル映画と比べたら十分寂しげであったが…好み45/50、演出11/15、脚本12/15、演技9/10、技術8/10、合計85/100→9/10点
[DVD(字幕)] 9点(2017-04-26 23:38:46)
8.  イングリッシュ・ペイシェント
冒頭で撃墜された飛行機のパイロットが誰なのか、どういうシチュエーションなのか、徐々に明らかになっていくが、不倫とはいいながらも壮大なストーリーが浮かび上がってきてその壮大さに圧倒される。また、舞台が砂漠ということもあり、美しくも恐るべき自然も興味深かった。あの砂嵐は、こんなことになってしまうんだととにかくびっくりした。好み25/50、演出9/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:02:06)
9.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
息子をボクサーにしたいがため、バレエに夢中になる息子を許せなかった父親。この父親にこの映画の見せ場を全て持って行かれた感じがする。息子のバレエの才能を確信するや、スト破りの汚名を着せられ、長男にも詰られながらも息子の受験費用を捻出しようとするさまに涙を禁じ得ない。主演の男の子の演技も好感が持てる。バレエ学校の面接で踊ってるときの気持ちを語る表情が印象的であった。好み40/50、演出12/15、脚本10/15、演技9/10、技術8/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:16:39)(良:1票)
10.  ゼロ・グラビティ
サンドラ・ブロックってセクシーさを売りにした女優というイメージがずっとあった(スピードの時のイメージ?)けど、年齢を重ねて演技力と美しさを兼ね備えたいい女優になってきたね。「幸せの隠れ場所」も良かったが、本作はほぼ会話劇のような構成で展開される作品で、CGによる効果もあろうが1時間半と短めにもかかわらず目が離せなかった。CGの効果は特筆ものである。これこそ何で公開時に映画館のスクリーンで観なかったんだろうと後悔しているくらいの美しく迫力のある映像が展開される。この映像だけでも一見の価値あり。好み45/50、演出10/15、脚本7/15、演技9/10、技術10/10、合計81/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:15:51)(良:1票)
11.  ホテル・ルワンダ
虐殺の危機にさらされるツチ族の難民をホテルにかくまうという人道的行為が賞賛された実話だが、難民たちへの博愛よりも、家族の安全や愛情に重点をおいた作りとなっている。まさにポールの自著「普通の人」と言うのが当てはまるかのような、普通の家族愛、親戚に対する愛、隣人に対する愛を持つ普通の人物像が描かれている。そこには、特別なことをしたのではなく、人として当たり前のことをしたのだというポールの矜恃さえ感じることができるのではなかろうか。ルワンダというと政情不安な国で、反政府軍や政府軍、民兵、国連平和維持軍などに翻弄されるホテルの人々にハラハラしながら鑑賞した、力作である。好み40/50、演出11/15、脚本8/15、演技8/10、技術7/10、合計74/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-02 23:15:11)
12.  ハンニバル・ライジング
レクター博士のルーツが分かる作品だが、やはりこのレクターハンニバルシリーズの魅力は、天才レクター博士の完璧なまでの天才っぷりにあると思う。若く未熟なレクターなんて見たくないっ!せっかく若く魅力的な日本人、レディムラサキが出てくるのはうれしいが、女優が中国人なのは残念だし、鎧甲に対する儀式などあまり日本風でないなあと感じたり。レクター博士には、妹の敵討ちなんてかっこいいこと言わずに、自分の興味の赴くまま猟奇路線を突っ走ってほしいものだ。好み30/50、演出10/15、脚本10/15、演技7/10、技術8/10、合計65/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-03 23:01:58)
13.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
猟奇的な異常者であることは間違いないのにこうまでもレクター博士のカリスマ性に惹かれてしまうのはなぜだろうか?いつのまにかクラリスとともにレクター博士をも応援してしまっている自分が居る。終盤、ヴァージャー一味にとらえられてしまうが、どうせなら完全なる天才として自力で脱出してほしかった。そうなっちゃうともうスーパーマンだね。好み40/50、演出13/15、脚本10/15、演技7/10、技術9/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-03 23:01:22)(良:1票)
14.  ステート・オブ・グレース
ゲイリー・オールドマンもエド・ハリスもショーン・ペンも好きと来れば観ないわけにはいかないでしょう。ちょっとエド・ハリスとゲイリー・オールドマンが兄弟って設定は無理がある気がするけど。二枚舌を使う汚いエド・ハリスはちょっとイメージと違うけど、それ以外の2人はイメージ通りの演技で大満足。この3人に注目しすぎてあんまりストーリーが印象に残ってないのは残念。好み25/50、演出8/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 22:57:58)
15.  シド・アンド・ナンシー
まさにアナーキー、まさに自己破壊的、まさにノーフューチャー。伝説的なピストルズにおいてさらに伝説的なシド・ヴィシャスを若きゲイリー・オールドマンがエキセントリックに熱演している。この作品での演技が世間に注目されるきっかけとなったようだが、やはり彼にはこういった常軌を逸した演技がよく似合う。ゲイリー・オールドマンファンには必見の作品だ。最初から最後まで繊細で破滅的で危なっかしいシドとナンシーが、想像通りに壊れていく様は見ていて痛々しい。カリスマと呼ばれるためにはこんな生き様しか選択肢がないのかと思うと少し、いやかなり心が痛む。好み25/50、演出9/15、脚本8/15、演技9/10、技術7/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 22:57:07)
16.  ブラザー・サン シスター・ムーン
キリスト教社会では説明の必要もないほどの人気を誇る「アッシジのフランチェスコ」の映画だそうだが、彼らには説明の必要はなくとも日本人にとってはいささか、いや、かなり説明不足だろう。フランチェスコが悟り?を開く場面、親友達やクララが彼を慕って入信する場面など、どうしてそうなるの???ということが幾度もあった。しかし、映画の美しさは特筆に値する。どこでロケをしたのか、アッシジなのか、出てくる風景がとんでもなくのどかで美しい。音楽も相まってうっとりとさせられるような場面のみが印象に残る映画であった。好み25/50、演出10/15、脚本7/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2013-07-09 22:59:49)
17.  スラムドッグ$ミリオネア
スラムでの壮絶な人生をなぞるかのようなクイズの問題。冷静に考えればそんなうまく問題が出てくるのか?と思わないでもないが、そんなご都合主義をも吹き飛ばすかのような勢いがある。世界中でブームとなった番組フォーマットを上手に使い、過去の体験だけでなく現在進行形の純愛まで絡め素晴らしい作品に仕上がっている。3つのライフラインのうち2つは序盤で軽く扱われていたので忘れていたが、残った「テレフォン」が最後に実にいい仕事をしており、つながった瞬間、思わずこぶしを握り締め目に涙が滲んでしまった。インド映画の実力を実感させる作品であった(あれ?イギリス映画だっけ)。好み45/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術9/10、合計88/100→9/10点
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-15 23:51:22)
18.  英国王のスピーチ
否と応に係わらず大衆に語りかけることが仕事(?)の君主である人間が吃音症であるとは何たる皮肉であろうか。主人公の長年にわたる苦悩は察して余りある。よき理解者であり友であり、トレーナーでもあったローグとの出会いは不幸中の幸いであるといわざるを得ない。さまざまな場面で吃音症が不治の病ではないことを証明してみせるローグだが、実際に日々の訓練はどういったことをしていたのか興味ある。そういった地道な努力がもう少し描かれているといいかなと思った。好み35/50、演出13/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計73/100→7/10点 
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-21 23:12:06)
19.  アポロ13
月探査も2,3回目となると民衆の興味も薄れていくだろうが、皮肉にも深刻な事故を起こしたことにより再び全世界の耳目が集まることとなる。そのなか、次々と起こるトラブルに敢然と立ち向かっていくパイロットたちと地上スタッフのさまは、はらはらどきどきしながらも感動さえ覚える。このような巨大プロジェクトというのは目立つ人たちだけでなく、縁の下の力持ちも含めて表に出ない多くの人たちが必要不可欠に関わってるんだなと実感させる。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術9/10、合計83/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-19 23:54:09)
20.  ブラス! 《ネタバレ》 
音楽がメインの映画の割りに、演奏がどうとか練習がどうとかそういう要素はまったく入っておらず、そういう楽しみ方はほぼ期待できない。バンドのメンバーは金がなく、グロリアが経営者側の人間だと知ったショックで決勝への遠征をあきらめてしまうが、結局グロリアからのカンパで遠征を決行する。ここでもう少し自主的にやる気を取り戻して欲しかった。金が工面できただけでやる気を取り戻してしまうのかと。とはいえ、実話に基づくストーリーはほのぼのとして楽しめたし、夫を監視するためにバンドに随行することになったオバ様方のハマりようとか、演奏中にいつもバラけるトロンボーンとか笑える映画だった。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技7/10、技術7/10、合計7
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-19 23:53:17)
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