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1.  エイリアン:コヴェナント
プロメテウスより続けて鑑賞。 かなり地味だった前作より、だいぶ派手さが増したし、何よりエイリアンがガッツリ出てくる。まあ今回は前回と違って、タイトルにきっちり「エイリアン」と入っているしね。これで出なきゃあ詐欺になる。 でも、エイリアンとのアクションはそんなに出来がいいとは思わなかった。エイリアン、意外とあっけなくやられるしなあ。 前作であまりに多かった謎が本作でいくらか解決できるかと思ったがそうでもなかった。デビットがエリザベス・ショウの旦那にエイリアンを植え付けた理由(嫉妬のため)が分かったくらいか。  2作を通じてデビットの壮大な野望が描かれることになった。エイリアンという凶悪な敵から生き残ることに主眼を置いた過去作(1や2)ではエイリアンは主役であったが、もうエイリアンは完全にデビッドの野望のための小道具になってしまった。恐ろしいのはエイリアンではなくデビッドである。 ラストはすっかり騙されてしまった。ウォルターは裏切るのかどうか?ばかり気にしていて、完全にやられた。 調査メンバーの行動の雑さは相変わらず、というか前回以上であった。言いたいことは色々あるが、とりあえず、どんな危険があるのか全く分からない未知の惑星に来たんだから、スーツくらいは着ていこうよ。そして小麦を食うのはやめようよ(笑) アクションシーンがそこまで楽しめなかったのは残念だが、ストーリー展開はなかなかよかった。
[インターネット(吹替)] 6点(2024-01-05 04:01:54)
2.  マトリックス
30年ぶりに鑑賞 当時、衝撃だったバレットタイムによる視覚効果を含めた映像の素晴らしさも、映像技術が進んだ今となっては特段の感動がなくなったのは致し方ない。 しかし、カッコイイのは30年経っても色褪せない。 ネオとトリニティが、敵施設に乗り込むシーンはしびれる。 カッコイイだけで文句なく楽しめる作品。 ただ、モーフィアスのすきっ歯だけは気になって仕方なかった。あれは俳優として許されるのか?
[インターネット(吹替)] 8点(2023-10-11 07:12:44)
3.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 
最近、エロ同人誌で流行ってる寝取られものみたいな内容(この映画の方が先だし、そもそも昔からあるネタであるんだろうが)。 すごい嫌悪してた相手だったのに、一回セックスしたら、いきなり惚れてしまう。多分、そのセックスがよほど気持ちよかったんだろう。 セックスで女を虜に、うーん、女をセックスでエロ堕ちさせるエロ同人ぽい(笑) しかし、このおねーさん、本性は相当なエロエロみたいで、久しぶりのセックスで性の喜びに目覚めちゃってからは、とりあえず近くにいる男の旦那に手を出す。でも、旦那じゃもひとつ興奮しない。やっぱり、あの男とのセックスがいい!ってんで恋文みたいなのをしたためて娘に託す。 性欲だけで行動してんなー。  とりあえず、他の人の感想にもあるけど、おねーさんの行動は、ちょっとわがままで思いやりがないように感じる。なのでどうにも話が楽しめない。 旦那は確かに自己中心的であったから、おねーさんが彼のことを好きになれないのはわかるけれど、ピアノをダシにして性的関係を強要してきたオッサンになびくのも、嬉しくない展開だ。 最後はピアノとともに過去の自分も死に、新たな人生を歩むということなんだろう。あそこで「死んだ」過去の自分とはピアノでしか自己表現をしようとしなかった自分であり、それがピアノとともに海に沈むことで、新しい彼と笑顔で過ごせるようになった。それはなかなかに詩的で美しいラストだ。 とはいうものの、全体を通しては、結局三角関係で揉めるだけの大した筋書きでない。なんでこれが数々の賞を獲得できるほど評価が高いのかは不思議。 映像に関しては、とにかく引きのカメラシーンが少なく面白みにかける。また、彼らが住んでるところの全体像が最後まで把握できない。けっこう人がいるみたいだけど、どういう集落が構成されてんの?最後まで全然分からないんだけど。ニュージーランドの自然の映像美みたいなのも楽しめない。 海辺に放置されたピアノや、それを弾くシーンは素敵だなあ、と思った。 ま、全体としては、ビミョーな映画だった。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-04-22 04:49:01)
4.  デンジャー・クロース 極限着弾
史実ベースの戦争映画で、そして、その手の映画の基本通り、メインのテーマは「兵士の仲間を思う気持ち」。 ストーリーに、面白みも新鮮味もない。 まあ、戦争映画なのでそこまでストーリーは求めていないのだが、戦闘シーンの迫力は中の下くらいで物足りない。 面白くないわけではないが、まあほどほどといったところ。 あとは、主人公が偉そうなのがちょっとうっとうしかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-11-04 12:32:07)
5.  マッドマックス2
30年ぶりくらいに鑑賞。 いやあ、やっぱり面白い。  少しの無駄もないスピーディな展開。敵も味方も味のある登場人物たち。 大迫力のカーアクション。 楽しくて楽しくて仕方がない。 音楽もいい。  ラスト5分はしびれまくれる。 実はトレーラーは…というどんでん返し。 空から来た男がにやっとして、それに対して、マックスがついに微笑みを見せる。 か、かっこええ・・・・ ラストのマックスが夕日の中、道に佇む姿、これも全身がしびれる。あーかっこええ。  不満点としては、トレーラーの護衛についていた味方があまりに活躍しないでほぼ犬死にだったのが面白みに欠けたのと、敵のボスのやられ方があっけないのと、マックスが途中でターンして逆走した理由がよくわからないことであろうか。
[インターネット(字幕)] 10点(2021-07-16 00:19:18)
6.  マッドマックス
面白くない。 2が大好きなので、そこから初代に興味をもって見てみたが、こんなにもひどいとは。 続編ができる映画って、だいたいは初代が最高の出来で、続編はイマイチになるものなのだが、逆パターンは珍しい。  単純にストーリーが退屈なのだが、まだそれはいい。 売りにしているカーアクションの部分の出来がひどいのはさすがにどうかと思う。  カーチェイスは、ほぼ直線の道路を後ろからただ追いかけるだけ。ひどい。 ろくでもない暴走族連中に主人公が報復するのだが、単に追いかけっこしてたら相手が事故って自滅するのばっかり。全くスカッとしない。  制作費がかかってないらしいのだが、低予算でアクション映画を作るのは無理があると思う。 しかもこの映画、舞台は近未来だったのか。見ていて全然気づかなかった。未来感が全然ないんだけどそれも低予算ゆえだろう。 どうして低予算で、近未来を舞台にしたアクション映画なんていういかにも金がかかりそうな映画を作ったのか首をかしげる。  ただ、これがそこそこのヒットだったというのだから、1970年代だとこれでも凄かったんだろうか?
[インターネット(字幕)] 2点(2021-07-13 13:50:31)
7.  ホテル・ムンバイ
主人公にまるで感情移入できず楽しめない。 ホテルマンが宿泊客を守るという筋書きなわけだけど、その守るべき相手が鼻につく金持ちばかり。 全く「助かってほしい」って思わない。 逆にテロリストの側はいかにも貧しそうだし、善悪は別にして、少なくとも己の宗教に対して誠実そうである。加えて、序盤でそびえ立つビル群を見て「あれはお前たちやその先祖から奪ったものだ」なんてことまで言われる。 これで、観ている人間が「あの宿泊客を守って欲しい。主人公頑張って。」という気持ちになれるんだろうか。 私はなれないし、なので全く楽しめなかった。  断っておくと、何も金持ちが悪いと言いたいわけでもないし、ましてや、テロリズムが正しいなどとは微塵も思っていない。そんないい悪いの話をしてるのではない。 単に物語として、この作りで、主人公や客たちに感情移入できるか?ということだ。  事実に基づいたストーリーなので仕方ない、という意見もあるだろうが、もしそうだとしたら、そもそも題材が悪いということだ。「事実に基づいてる」というのは、全てが許される免罪符ではない。
[インターネット(吹替)] 2点(2021-06-27 19:58:40)(良:2票)
8.  スケア・キャンペーン 《ネタバレ》 
悪くはない映画だが、不満も残る。 何度かどんでん返しのあるストーリーなのだけれど、自分はそこから更にもう一度、ラストに仰天のどんでん返しがあるんだろうなー、と思ってた。 というのも、マスク集団が、一体何者なのか、何が目的なのか、ずっと謎として残っていたから。全員顔が見えないわけだから、実はマスクを取ったら知ってる人物が…?という展開が来そうなものではないか。 ところが、そこは何もなし。すべて謎のまま終わった。 かなりの肩透かしだった。 あのマスク集団に関してさらなるどんでん返しと、決着を用意していてくれれば、この映画の評価もだいぶ変わったであろう。残念。 だいたいあのマスク集団は結局何だったんだ?主人公を逃がした意味もよく分からない。そのあたりはきっちり解決して終わってくれないと、喉に小骨が突っかかったままのようでスッキリしない。 面白かったが、惜しい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-07-04 21:58:37)
9.  ソウ6 《ネタバレ》 
今回は、ゲームの内容がとにかく酷かった。 ゲームに「テーマ」や「意味」が何もないのだ 保険審査の男が合計4つのゲームに挑むことになる。で、4つゲームのうち、2つは「助ける人間を選ぶ」という同じ方向性のゲームなのだが、それ以外の2つのゲームは全く別のことを要求される。なので、ゲームのコンセプトがバラバラでチグハグなのだ。この時点ですでにこのゲームにテーマ性が欠如しているのが伺える。 何より重大な欠陥なのは、助ける人間を選ばせるゲームも、女性を迷路から助け出すゲームも、あまりに意味がなさすぎることだ。 というのも、例えば、「誰の命を助けるか?」のゲームでは、結局プレイヤーの彼が、どのような行動、選択をしても、その後の進行に何の意味も影響ももたらさないからだ。独身男と既婚女性、どっちを助けようと、もしくはどちらも助けず無視して先に進んでいようと、彼のその後の命運に、何か違いが生じていたのだろうか? 女性を迷路から助け出すことについても、彼女が助かろうが死のうが、それがその後のゲームの結果に何かプラスもしくはマイナスに働いたのだろうか?どちらもNOとしか言いようがない。 何をしようが結果が変わらないゲームに意味などあろうはずがない。 保険金を出すか出さないかで、結果的に命の選別を行ってきた彼が、リアルに命の選別をさせられる、というのが面白いはずなのに、何故それをうまく活かせなかったのか。 ソウと言えばメインとなるゲームにはいつも何かしら重要な意味があったはずだ。それなのに、一体どこをどう間違ったら、今作みたいな何の意味もないクソゲーになってしまったのだろうか? さらに、ゲームの最後で大きくずっこけることになる。ラスト、あれって、時間制限に間に合わずに檻に入れてなかったら、彼は死なずに済んだのではないの?そんなのでいいの?妹も何のためにかっさらってあそこに閉じ込めたんだ?いる必要なくない?なんか、穴だらけのゲームだな。 全体の筋としては、徐々に明らかになる謎や、今後この連続作品にどう決着をつけさせるのか楽しみが膨らむ部分があったが、今回はゲームの内容がひどすぎる。これは駄作行き。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-05-15 03:57:15)
10.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
昔見たチャールズ・ブロンソンの俺が掟だ的な映画。その女版。法が裁けないなら私が、てな感じですか。話としてはベタ。何のことはないただの勧善懲悪モノ。でも「法を破って自ら裁く・・・・そんなのダメ!いけないこと!」みたいな説教臭い結末にはなってないのがよかった。そんな説教臭い展開になると予想してたんだけど。結局刑事も復讐劇に最後は加担する。 "悪いやつ"をやっつけるってのはやっぱり見ていて気持ちいい。それが倫理的にいいとか悪いとかじゃなくて、あくまでお話として楽しければそれでいい。最後はなんだかんだでハッピーエンド。「もう元の自分には戻れない」と主人公はいうけれど、犬も戻ってきてるし、雰囲気としても明るい未来を予感させる。 悪いやつをやっつけてすかっと爽快、ハッピーエンド。勧善懲悪モノは、ベタだけどそれでも物語の王道。楽しめる。
[DVD(吹替)] 7点(2013-04-13 05:21:56)(良:1票)
11.  レッド・プラネット 《ネタバレ》 
この映画、生き死にがかかったサバイバルな展開のくせに、ちょっと人間ドラマに乏しかったですね。 補給基地が荒らされてて、酸素も燃料もなくなり、もう全員死ぬしかないって時に、誰かが泣きわめいたり、神に祈ったりするわけでもなく、みなさん至ってクール。 年配の男性が内臓破裂になって動けなくなったので他のクルーに自分を置いていくように言った時も、お涙ちょうだいの展開になるのかと思いきや、クルーのみなさん、ものすごくクールに「じゃ!」って感じでいってしまうのには 工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなった。 そこは、「無理にでも連れて行く!」「いや俺のことはイイ!」とかやるシーンじゃないんだろうかw 他にも、裏切りや愛憎の「ドラマ」がありそうな伏線を張ってるくせに、ことごとく、そういう展開にならなかった。 例えば、崖から仲間が1人突き落とされた時、「あ、この突き落とされた奴は実は死んでなくて、物語の終盤で襲いかかってくるんだろうな」と私は予想したんだけど、全然そんなことはないし、、3人のところ2人しか探査機に乗り込めないって話になった時も、「ああ、誰か1人が自ら犠牲になって仲間を救うか、または血で血を争う殺し合いになるんだろうな」と予想したんだけど、全くハズレでした。 なんで、そこで人間感情が大きく動くようなドラマを入れないんだ!!?? これって、わざと見る者の予想を裏切るためにそういう展開にしてるんじゃないのかなあ(笑) まあ、予想通りの展開になる、それすなわち「過去の映画のよくあるパターン」ということなわけで、それを避けるのはいいんだけど、とりあえず、もう少しドラマがあってもいいんじゃないのかな、と。 ところで、ちょっと気になったんだけど、ロシアが残した無人探査船に、なぜ衛星軌道まで脱出できるような機構と燃料が搭載されているのだろうか・・。そして、微妙に気になったのは、火星の重力って地球の1/3くらいなのに、どの場面でも、普通に地球と同じような加速度で落下してるのは、おかしいかな~と。まあ、それはどうでもいいつっこみですが(笑) しかし、あのクルーたちは自分の生命が絶望的な状況でも、常にジョークを忘れないのがカッコヨカッタ。アメリカ人て実際にもあんな感じなのだろうか。 
[地上波(字幕)] 7点(2006-05-03 14:15:01)(良:1票)
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