141. 巴里の屋根の下
美しい映像とアングル、知らないはずの風景にノスタルジーを感じました。 7点(2003-08-03 02:20:36) |
142. 幼なじみ
退屈で退屈で、最後まで見るのが苦痛でした。薄っぺらで嘘っぽい人ばかりです。母親がサラエボに行くシーンだけは見ていられたので、その点数2点。 2点(2003-08-03 01:52:08) |
143. レオン(1994)
あまり面白くなかったし、ストーリーもあまり残っていません。ジャン・レノもかっこいいとは思えないし・・・。植物をずっと連れて行くところだけ大好きです。 5点(2003-07-29 02:04:27) |
144. 冒険者たち(1967)
ぜいたくな奴らだなと思いながら憧れてしまいます。全編を通して、すごくいいムードが流れています。音楽も好きです。 6点(2003-07-28 03:07:40) |
145. 太陽がいっぱい
ジリジリと焼き付けるような映画です。原作に出てくるようなホモセクシャルなにおいを、もう少し強く打ち出していたら、さらによい映画になったような気がするのですが、なにしろドロンだし。 7点(2003-07-28 03:05:50) |
146. 鬼火(1963)
現実と同じ流れで時間が流れていくところに妙にすごいなあと思ってしまいました。ちょっと身につまされました。 6点(2003-07-28 03:02:08) |
147. 男と女(1966)
《ネタバレ》 最初に見たときはたんにおしゃれな大人の不倫の映画だと思っていました。セピアに描かれる現実と色鮮やかな過去の回想シーンの対比が見事です。過去の幸せが今を悲しくさせ、もう死んでしまっているのに今でも大切な夫を思いながら、新しい恋に落ちていくアヌーク・エーメが素敵です。悲しい分だけ美しい映画でした。ジャコメッティの火事になったときのことを話す逸話をふたりで話すシーンが大好きです。フランシス・レイの音楽が映画の魅力を十二分に発揮させています。30年前に見たときは5点。10年前が8点でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2003-07-28 01:21:47) |
148. オープン・ユア・アイズ
「バニラ・スカイ」を見た後で観ましたが、映像的や些細な部分がこちらの方が好みでした。スタニフワム・レムの小説や、大島弓子のマンガにでてくる、苦しい現実が待っているなら夢でいいから起こさないであげよう的な考えの、もうひとつの答えだなあと思いました。 [映画館(字幕)] 5点(2003-07-28 01:05:37) |
149. ロシュフォールの恋人たち
なによりも音楽がいいです。港町のお気楽な話で、こちらまで気楽になってしまいそうな楽しさでした。それにしてもフランソワーズが男優と表記されていますが。 6点(2003-07-27 02:55:40) |
150. 遠すぎた橋
そうそうたる役者で金をかけた宣伝。大作映画との前評判に嫌な予感をしながら観たのですが、予想どうりだと思って映画館を出ました。今では内容をこれっぽちも憶えていないです。 4点(2003-07-27 02:51:59) |
151. 映画に愛をこめて/アメリカの夜
この映画を見て、自分は本当に映画が好きなんだなあと感じました。そう感じさせてくれる映画です。一見の価値があります。 8点(2003-07-24 00:19:53) |
152. アンダルシアの犬
これと「夜と霧」を2本いっしょにビデオを買って見ました。衝撃的な映像ではありましたが、生理的に好きになれずに、すぐに友達にあげてしました。好きじゃないのはしかたがないです。 4点(2003-07-24 00:05:02) |
153. シェルブールの雨傘
最高のメロドラマです。色とりどりの傘の花、美しすぎるミッシェル・ルグランの音楽、美しすぎる雪の日のラストシーン。最後の偶然の出会い、後に残る現実。静かに寝かしたまま忘れていたワインを思い出して口にしたような極上の後味です。 8点(2003-07-23 23:18:21) |
154. 恋人たち(1958)
クールで乾いた感じがするのに情熱を感じるジャンヌ・モローに脱帽。月の夜の逢い引き、ブラームスの弦楽6重奏をBGMにこんなに美しいラブ・シーンは他に類を見ないです。ただただため息ばかり。 9点(2003-07-23 23:12:45)(良:1票) |
155. 白夜(1957)
ありがちなシチュエーションなのですが、モノクロ映像の美しさにただただ見とれてしまいます。ビスコンティの数多い映画の中でも「ベニスに死す」と並んで、沈黙の美しさではダントツだと思います。 6点(2003-07-23 23:09:28) |
156. 太陽と月に背いて
なんとも面白くない映画でした。ディカプリオは頑張っているけど・・・。「ギルバート・クレイブ」の彼はうまかったし、「ロミオ+ジュリエット」の彼も似合っていた。この役はミスキャストかもしれない。内容もいまひとつでした。 4点(2003-07-20 01:29:37) |
157. ユリシーズの瞳
「霧の日だけは昔に戻る」と言うセリフと風景。流れてくる音楽。霧の中で静かに人間たちを追っていくと、そこは現実。決して取り戻せないものを取り戻そうとするかのように、幻のフィルムを探す男。アンゲロプロスにかかるとサラエボの街でさえ美しく感じてしまいます。 6点(2003-07-16 03:51:06) |
158. ぼくのバラ色の人生
とっても良い映画でした。かわいくて、せつなくて、おかしくて、やるせない。こういう大団円的でないラストは大好きです。映像もきれいですジャック&ジルの世界のような「パムの世界」って本当にあるのでしょうか?この映画が好きな人は大島弓子の昔のマンガ「つるばらつるばら」は必見です。彼のその後のような夢と現実のような世界のマンガです。 7点(2003-07-16 03:45:25) |
159. クリフハンガー
皆さんのコメントを見て、どの映画か思い出しました。そうじゃないと内容を忘れている位の映画でした。 4点(2003-07-15 05:18:12) |
160. グッドモーニング・バビロン!
いい映画だと思うし、印象的なシーンも多いんだけど、なんとなく残らなかったりします。ビデオも買ったんだけど・・・。 6点(2003-07-15 05:05:36) |