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1.  ターミネーター2
あの恐ろしいターミネーター(シュワ)が今回は味方!対する敵はどうやって倒すんだ?と困るほど手ごわい液体金属野郎。自分の立場を理解し、強く生き延びようとするサラ・ジョン親子のかっこ良さ。審判の日を避けられないものとはせず、歴史を変えようとする未知の挑戦。ラストで人間の情を知った機械の自己犠牲。数多くの名シーンを素晴らしい音楽が盛り上げた。役者の演技・台詞・アクション・そしてCG全てに過不足を感じない完璧な作品。文句無しの満点。 (追記)CGの存在を映画ファンに知らしめた本作であるが、いまだにこれほどCGを過不足なく使い切ったものは登場していないと思う。CGとそれ以外の生身のアクションのバランスが絶妙なんだよね。
[DVD(吹替)] 10点(2004-07-18 03:38:46)
2.  夜と霧
高校の教材として使用したらどうでしょうか。人間は、思想次第で見ず知らずの人間にここまでやる存在なのだと理解できます。
[DVD(字幕)] 9点(2020-01-22 20:04:00)(良:1票)
3.  ゴールデンボーイ(1998)
もう10回目くらいでしょうか。鑑賞するたびに評価が上がる作品。主人公二人の底知れない悪意が飽きさせない。あと30分長くても構いません。
[DVD(吹替)] 9点(2011-12-31 16:07:19)
4.  レスラー
ファンにも同僚にもこよなく愛され、一面では幸せな人生と言えるんでしょう、ランディは。パサパサの長髪でうらぶれ感を醸すミッキー・ロークがたまりません。
[DVD(吹替)] 9点(2010-01-22 18:55:57)
5.  ジャッカルの日
ドゴール暗殺の準備を進めつつ、着実にパリへ近づくジャッカル。後手を踏みながらも彼の存在を突き止め、足跡を追うフランス警察。結果が分かっているのに見ていてドキドキできる映画は珍しい。派手な演出を極力抑えたドキュメンタリータッチだからでしょうか。ラストのあっけなさも、普通なら盛り上がらないなとがっかりするところだけど、この作品に関してはこれでいいんだと納得してしまった。
[DVD(字幕)] 9点(2004-08-19 00:56:01)
6.  スズメバチ 《ネタバレ》 
他の方も言及している通り、フランス版「要塞警察」ですね。前半が退屈、後半は怒涛の展開なところもそっくり。あと、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」要素もありますね。武装集団に包囲されて進退窮まってる感じは良く伝わりました。それにしても、警備員のおじさんは最後どうなったのか。あの人がいなかったら全員殺されていたほどの功労者ですから、顛末を見せてほしかったです。
[DVD(吹替)] 8点(2022-05-03 15:59:09)
7.  JFK 《ネタバレ》 
日本における「本能寺の変」、「坂本龍馬暗殺」、このあたりがシンプルな事件を黒幕の存在だのお無理やりミステリーに仕立てている感があるのに対し、ケネディ大統領暗殺事件は、本物の陰謀が隠されているとしか思えず、ぞくぞくしますね。3時間の映画を観通しても明確な答えが出るわけではない、そう分かっていても緊張感がありました。2038年、本当に真相が明かされるんでしょうか?事件の当事者が誰も存命していないとしても、一国のトップを政府機関が殺害したなんてドエライことですからね。何とか2038年まで生きていたいものです。
[DVD(字幕)] 8点(2019-09-04 17:11:09)
8.  穴(1960) 《ネタバレ》 
●やけにスムーズに進行する脱獄計画。楽勝かと思いきや、敵もさるものだったというオチ。ま、そりゃガスパールも裏切りますよね。悲劇ですけど、こういうのは好きです。鏡に映った看守軍団の演出がすごい。こちらも「うわっ!」と声が出ました。●街中のマンホールから顔を出しながら、一旦引き返した二人。これで嫌な予感がしました。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-11 19:43:42)
9.  エスター 《ネタバレ》 
他の方も書いているように、「悪い種子」タイプの悪魔的少女の話だと思い込んでいたので驚きました。なるほど数々の違和感のある言動にも納得がいく…。最初から見直したくもなりますが、そうもいかないのでした。とにかくエスターの暴れっぷりや夫の物分かりの悪さは胸糞悪いのです。
[DVD(吹替)] 8点(2014-06-10 17:36:13)
10.  禁じられた遊び(1952)
別れの儀式もなく突然両親を失った少女の表情がなんとも切なくて、これは傑作かもと予感したら本当に…。演技しているとは思えないほど自然体な子供2人の交流を中心に進みますが、死をもてあそぶ遊びが恐ろしくもあり、無邪気でもあり。ラストは泣けます。引き離されて諦めていた時、不意にミシェルの名(別人ですが)を聞き、孤独を恐怖するスイッチが入ってしまう。ミシェルの名を連呼するうちに溢れてくる涙。すごい表現力だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2014-02-26 12:25:07)
11.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 
乗客乗員テロリスト、ユナイテッド93に乗り合わせた全員が主役。ハリウッド映画によく登場するヒーローなら、勇壮なテーマ曲とともにハイジャック事件も解決するところ。しかしそのような突出した人物がいないおかげでスリリングな作品になりました(不謹慎ですが)。印象的なシーンは、墜落寸前で犯人も乗客もそれぞれの神に祈るところ、ラスト5分のテロリスト制圧作戦(あと10分早ければ…)です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-01-09 22:28:12)(良:1票)
12.  パピヨン(1973)
S.マックイーン主演で脱獄物と言えば、名作『大脱走』なのですが、ヒーロー然としていたそちらとは異なり、今作ではカッコよさとは別方向の強いインパクトがあります。怠惰な日々を過ごすのは罪という内なる声に呼応するように、端から見たら相当な無茶を犯しつつ自由を求めます。逃亡が思わぬ形で終了して打ちひしがれても、白髪のおじいさんになっても、遠くへは行けないけど一定区域内での自由なら許すよと誘惑されても、無限の自由にチャレンジし続けます。目の前の利益を捨てて大きな博打に打って出られる人間に凡人は憧れてしまうのです。
[DVD(吹替)] 8点(2008-08-25 21:23:53)
13.  追想(1975) 《ネタバレ》 
オラドゥール村の虐殺事件を題材にしているのですね。この事件に限らず、ナチスによる蛮行が裁かれないまま終わったケースは多くあるはずで、この映画はその被害者たちの復讐心を刺激するものです。「我々も連中にこんな風にやり返したかった!」と。城内に張り巡らされた抜け道を駆使してのナチ軍人への攻撃はスリリングです。中盤から、主人公が最後までやり遂げるのか?と目が離せません。
[DVD(吹替)] 7点(2023-06-08 16:28:51)
14.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
ドイツの支配地では、ユダヤ人であるというただそれだけの理由で無造作に殺される1940年ごろの話。主人公も状況の中、抵抗できるわけもなくただあちこち逃げるのが精一杯。最終的に助かったのはたまたま運が良かったとしか言えないものです。主人公がある目的に向かって主体的に動くことがないので鑑賞していても爽快感に欠けますが、軍人にもレジスタンスにもなれない人がいかに過酷な生活を強いられたか、よく分かります。終盤に主人公を助けてドイツ将校ですが、他にも救った相手がいると知り驚きました。個人レベルではそういうケースもあったんですね。
[DVD(吹替)] 7点(2023-06-08 15:43:39)
15.  アイス・エイジ
子ども向けだからか、始まって20分で筋が読める、予想を絶対に裏切らないところが作品の強みであり、弱点なんでしょうね。
[DVD(吹替)] 7点(2021-09-12 00:32:21)
16.  アラン・ドロンのゾロ
荒野を舞台に暴れまわる神出鬼没の怪傑(全身黒づくめ)。何でしょうね。やけにカッコイイです。いろんな俳優が演じていると聞きますが、全部見たくなるほど魅力的なキャラクターですね。本作について言えば、ユーモアとのバランスが良いと思いました。何回転ぶんだというほどドジな軍曹とか。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-20 12:18:21)
17.  ボーン・アルティメイタム
3作も引っ張ったジェイソン・ボーンの正体に意外性はありませんでしたが、禁欲的なスパイ映画として楽しめました。残念な部分をあげるなら、肝心のアクションシーンで映像が暗い上にカット割りが激しすぎてよく分からなかったことです。
[DVD(吹替)] 7点(2014-09-28 11:13:24)
18.  1492/コロンブス
ある民族における英雄も、征服される側からは重罪人と評価されるという世界史上の現実を正面から見据えた作品ですね。原住民からは次第に侵略者と警戒され、同じ西洋人の貴族からも疎まれ、理想とのギャップに苦悩するコロンブスの姿は観ていてつらかった。リドリー・スコット監督がどのような意図でこの映画を作ったのか、想像するしかないが、少なくとも大陸「発見」500年などと浮かれているばかりでなく、その歴史的事件が後に多くの悲劇をもたらした事実を、この機に知って欲しいと考えたのは確かではないでしょうか。
7点(2004-08-28 16:33:08)
19.  その男ヴァン・ダム
ヴァンダムの名はよく耳にしていましたが、まともな鑑賞はこの作品が初。本当は著名な作品を観てから手を付けるべきなんでしょうね。彼を良く知らない私でも過去のヒーローの悲哀は伝わりました。映画でなら即ぶっ飛ばすはずの強盗に抵抗できないヴァンダム、銃を突き付けられ、言いなりのヴァンダム、なんてみじめ。終盤、ついに華麗なハイキック炸裂!!と思ったら幻!?よくぞここまでカッコよく描かないことを徹底したものですね。良い役が回らなくなってからも相変わらず俺たちの国の英雄扱いされてるのが、何気にきついと思います
[DVD(吹替)] 6点(2017-11-28 22:35:21)
20.  グレアム・ヤング毒殺日記
気分を昂ぶらせることもなく、淡々と毒を盛る主人公。他人の命に価値を無頓着なところは大好きな作品「悪魔のいけにえ」に通じるものを感じる。違いは派手に殺すか密かに殺すかだけ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-10-03 15:23:06)
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