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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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1.  TITANE/チタン 《ネタバレ》 
幼い頃の事故で頭部にチタンが埋め込まれたアレクシア。それ以来、車に対して異常な執着心を抱き危険な衝動にかられるようになる。 予告編の雰囲気は良さげだったし、スイッチが入ってヤラかした辺りまでは良かったんですけど、消防士のオッサンが出てきてからメチャクチャになった感じ。なんにでも芸術性やメッセージを無駄に深読みさせたがるフランス映画らしい作りで、雰囲気だけのツッコミどころだらけのキワモノ映画でしたね。日本劇場未公開作品特集で夜中にWOWOWで放送される系だったな。
[映画館(字幕)] 3点(2022-04-01 22:44:37)
2.  バイオハザード: ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
前作で仲間になった強敵ウェスカーやジル、エイダ、レオンなどゲームをやっている人には馴染み深いキャラクター達。それをどうまとめるのかな?と思っていたらモノローグで簡単に片づけられ全部無かったかのような作り。アンブレラに反旗を翻したはずのウェスカーは社員化していてコソコソとアリスをつけ狙い、最後にはロボコップのパクリのような扱いを食らって首になり超人のくせにドアに挟まれて圧死だし、他のメンバーは一切出てこないのは話を作るのが面倒だから逃げたとしか見えなかった。日本向けの客寄せでさんざんローラをプッシュしてたけどあっさり退場してて期待して観に来た人は拍子抜けしただろう。 「私はプロよ」などと言いながら場所が変わるたびに何度もやすやすと背後を取られたり罠にハマったりの繰り返しだし、音響ビビらせのワンパターン演出多様で観るのが辛くなるレベル。今回はさらに今さらジェイソン・ボーン・シリーズに影響受けたの?ってくらいにアクションのカット割りが早くアップ多様でカメラも暗いため何をしているのか分かり辛い。 結局はアンブレラのノアの箱舟を狙った計画でアリスはアンブレラ経営者のクローンでしたと何の捻りもない物語。ⅢからⅤまでは観なくて良い気がする。長くなったのでなんとなく終わりにしましたってだけの話で「あー、やっぱりアンダーソンだね」って感じ。
[映画館(字幕)] 2点(2016-12-23 21:27:25)
3.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》 
スター総登場お祭り映画第三弾。今回はついにウェズリー・スナイプスがファンの思惑通りの脱獄囚(脱税して収監された本人はちゃんと刑期を全うして出所)という設定で登場。思わずニヤニヤしていたところ、「なにしたんだ?」の仲間の問いに「脱税だ」の返しには大笑いしました。脚本担当のスタローンのセンスも良いですが、ネタにするあたり大人の余裕が感じられます。さらに、出演料でトラブって降板したウィリスに代わってまさかのハリソン・フォードが参戦。役どころでも「あいつの出番はなくなった」とブラックな事を言い放った当たりもウケました。「俺たちにはこれしか出来ねーんだよ」とばかりに熱血真っ向勝負型の古参連中と、時代に合わせテクノロジーを駆使する若手のチームも対照的だったし、新キャラとしてもそれぞれキャラも立ってたので良かったです。個人的にはスナイプスにはもうちょっとマーシャル・アーツの蹴りやソード系の見せ場が欲しかった気もしますけどね。アントニオ・バンデラスの軽妙なキャラも良いアクセントになってるし、メル・ギブソンがまた悪そうで悪役にハマってて迫力あって、これだけの面子を上手く使えてましたし面白かったです。 それにしても絵面がいちいちワクワクさせるんですよね。スタローンとハリソンが顔を合わせて喋ってるだけでスゲー!って感じだし、各所でいろんな組み合わせが見られファンもおおむね満足ではないでしょうか。突っ込みどころもありますが、このメンバーの迫力の押されて気になりませんね。
[映画館(字幕)] 8点(2014-11-02 00:23:32)(良:1票)
4.  記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 
『記憶探偵と鍵のかかった少女』という邦題は、ミニシアター系でひっそり上映されていそうなタイトルだなぁと思いました。人の記憶の中に潜入できる探偵。それが社会的に認められた存在で、政府から承認を受け、高い証拠能力を持っているという設定は面白い。記憶というのは曖昧で、自分の都合の良いように解釈していたり、事実と違う事を事実と思い込んでいる場合が多々ありますからね。その思い込みで、小悪魔の雰囲気を持つ天才少女に翻弄され取り込まれ、「彼女を信じたい」と強く思い込んでしまい、記憶をいじった際に出る繕った部分に気づきながらスルーしてしまった心にトラウマのある探偵。ウォーミングアップと楽勝の仕事のつもりでやって来たんでしょうが、彼女にとっては鴨が葱を背負って来ただけでしたな。記憶に潜るセッションすら操るようになった少女はかなり狡猾な策士ぶりでしたわ。妻を自殺で亡くしたトラウマありの探偵にはちょっと酷な相手でした。ただ、彼女のおかげで主人公は過去のトラウマを払拭できたし彼女は自由を手に入れた。ハッピーエンドで良かったなと。少女を演じたタイッサ・ファーミガはまだ20歳ですが、画面に映えてて存在感たっぷりで良かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2014-10-04 01:35:17)
5.  サイレントヒル:リベレーション3D 《ネタバレ》 
原作であるゲームは未プレイ。前作は観ています。原作を愛している感アリアリだったクリストフ・ガンズから監督が変わってしまってますが、前作との繋がりも多く見られそつ無くまとめてるとは思います。が、主役の子が魅力ないんですよね。表情に変化があまり見られず、元女子プロゴルファーの古閑美保がブーたれてるようにしか見えなかったです。三角頭が味方で出てきた時はワクワク感がアップしましたが、クリーチャーは面白いのばっかなので、それ目的でも楽しめるのでは?
[映画館(字幕)] 5点(2013-07-24 23:35:16)
6.  最強のふたり 《ネタバレ》 
事故により首から下が麻痺している大富豪、スラム街出身の前科者という両極端の二人の物語。実話を基にしたそうですが、コレ系はどこまで実話なのか気になりますね。 誰もが腫れ物に触れるように自分に接するため鬱積した毎日を過ごしていた大富豪フィリップ。彼の前に要介護の自分にすら遠慮なくズケズケ物を言いつつも嫌味がなく、下ネタ+ブラックジョーク上等なドリスは人間味を感じられ新鮮だったんだろうな。介護人がいないと何もできない自分も人間らしく対等に扱うドリスによって心が満たされていく描写はとても上手く、素直にいい話だなと思えました。なので、どこまで実話なんだろ?と思っちゃうんですよね。どうなんだろ。 音楽も効果的かつ抜群にあってて、冒頭の『アース・ウィンド&ファイアー』の名曲『セプテンバー』でノせられてしまった感もあるかな。 フィリップを演じたフランソワ・クリュゼ、ドリスを演じたオマール・シーの満面の笑みを見てると心が洗われるようですね。ふたりが揃えば無敵。まさに『最強のふたり』でした。
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-22 22:36:51)(良:2票)
7.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
量子力学に基づくプログラムで列車爆破までの8分間を繰り返す主人公。幾度も繰り返すたびに新たな発見と展開が生まれるという流れは似たような作品もありますが、今作は主人公の精神的な変化、幾人もの乗客の中から爆弾魔を探し出す過程、そして徐々に明らかになるプログラムなど丁寧に撮られていて面白い。平行世界や仮想現実、タイムトラベルなど科学的な理論は考え出すときりがないので置いておいて、素直に楽しめました。殺伐とした列車内の状況をあらゆる意味で救った主人公の選択も良いですね。脚本も上手いけど監督のダンカン・ジョーンズは前作に続いてセンスの良い作品を撮ってるなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-11-06 17:35:59)(良:1票)
8.  ピラニア 3D
全く観る気はなかったんですが口直しがしたくなり鑑賞。CGのピラニアは微妙だったけど、もう80年代イケイケ時代のようなエログロ馬鹿スプラッター風味で良いですね。本作の3Dに関してキャメロンが苦言を唱えてたらしいですが、確かにこの作品のエログロ3Dには第一人者として言いたくもなるのかなという気もしますが、自分の初監督作と比べて負けた、と思ったのかも? センスの良いゴアが得意なアジャらしく冒頭からカメラワークも演出も良いし、能天気な若者が数々の死のバリエーションを見せてくれるのでコレ系が好きな方なら間違いなく楽しめます。夏の終わりにちょうど良いんじゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-01 23:38:08)(良:1票)
9.  ツーリスト 《ネタバレ》 
オリジナルは未見。序盤は外れ映画の空気がギュンギュンしててどうなるかと思いましたが、方向性が分かってからは割と楽しめました。ハリウッドが誇る男女のトップスター初共演というと期待感がありましたけど、コッチ方面でも悪くないんじゃないかと。無駄に派手なアクションもなく、ロマンチックな水の都ヴェネチアの美しさもあるし、二人の粋な会話や雰囲気を楽しむ往年のハリウッドスター映画みたいだなと思いました。 終盤のデップのタキシード姿も決まってましたが、絵になるというかジョリーはイチイチ優雅でセレブぶりが様になってるのが流石だったな。どっかの姉妹とは違うわ。
[映画館(字幕)] 6点(2011-03-11 00:47:19)
10.  スプライス 《ネタバレ》 
ビジュアルとか面白そうな雰囲気はあり異形の生物ドレンはキモ可愛い。でもすべてが予想通りに展開するというか至って平凡な作品。人間と動物の遺伝子を組み合わせ新生命体を製造(創造)するという神の領域へ踏み込んだ内容ながら科学者夫婦のマッドぶりも無いため倫理(道徳)感に訴えるモノも無い。人間の本能というか欲望だけ。母親に蔑ろにされて育ったエルサも自らのDNAを使ったドレンに同じような事をし、そのドレンも夫婦相手に色々と仕出かすという。考えてみるとエルサのDNA(血筋)がおかしいってコトじゃないのかね? まぁ異形の生物と人間のある意味「ぶつかり合い」が見ものかな。「ソッチ系」の倫理(道徳)感を思うと本国で大コケだったのも分からないでもない。フリークスが好きな人向け。
[映画館(字幕)] 5点(2011-01-21 01:01:27)
11.  リトル・ランボーズ 《ネタバレ》 
宗教を信奉しその教え(道徳規律)を守る厳格な母と暮らす、子供の無邪気さ快活さを失ったウィルと、母は子育てを放棄して海外暮らし、学校では問題児だが年の離れた粗暴な兄と二人暮らしのため背伸びして大人になる必要があったカーター。そんな二人が出会い、友情が芽生え、映画『ランボー』に触発され映画製作をする過程は微笑ましかったし大いに共感できた。純粋で奔放な子供の想像力はなんと豊かなんだろう。ところどころに挿入される二人のイマジネーションの世界なんかも上手く表現されていて監督のセンスの良さを感じた。最後はホロリとさせられたなぁ。 将来有望そうな子達でしたが、今作は2007年制作の映画だそうで現在はどんな感じに育っているのか気になりますね。
[映画館(字幕)] 8点(2010-11-12 22:43:20)(良:1票)
12.  アデル/ファラオと復活の秘薬
原作未読。「かつてない冒険!」「アドベンチャー超大作」と宣伝では煽ってますけど、これが「超大作」であるなら、インディ・シリーズはいくつ「超」が付くんだろう?と思いますね。女性版インディを期待して観ると凄くガッカリすると思われます。最近はJARO(日本広告審査機構)に通報したくなるような誇大広告や宣伝が多いですが、無駄に作品としての敷居を上げてしまうような宣伝は作品が可哀想。 日本人的な感覚からするとドン引きするような描写もありますが、主役のアデルだけは華があり、キュートで知的でユーモアも兼ね備えているのが救いかな。変装しまくるとこはコントでしたが可愛らしくて面白かったです。
[映画館(字幕)] 5点(2010-07-08 22:03:07)
13.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
連日ニュース映像で見せられてきた空爆後のイラクとしか思えない街並みなど、実際の映像を見ているだけあってかとてもリアルに感じられるほど見事に再現されていましたね。ボーン・シリーズのグリーンダラス監督らしいカット割りの速さとカメラワークは巧みで、実際のイラク戦争が舞台なので緊張感、臨場感はあったな。大量破壊兵器に関しては歴史的事実としてネタばれしてしまっているわけでストーリーはイマイチ弱かった。社会派とも娯楽映画とも言えず微妙でしたが、最後のイラク人の「お前たちにこの国のことを決めさせない」ってセリフは響いたな。あらゆる戦争や争いで敗者側のセリフになるとおもうけど。 某首相にも某国に言ってみて貰いたいもんだ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-05-22 22:11:55)
14.  エスター 《ネタバレ》 
10年前に浮気をした夫、元アルコール依存症でそのせいで聴覚障害のある娘を池で溺れさせてしまった妻、凡庸な長男、聴覚障害のある娘の一家に引き取られる、一見愛らしい少女のエスター。古風な服装とヘアスタイルを好み、見た目の愛らしさの裏で時折見せる邪悪な顔つきと子供離れした知識と行動力。眼力のある子でダミアン系なのかと思いましたが、きちんと説明できる現代風なオチで納得できましたね。説明できてしまうから逆に怖さ倍増かな。妻が付けていた日記を利用し、自分に害を及ぼす人間を排除する行動を起こすワケですが、狡猾で計算高いエスターにより家庭が崩壊していく様は怖かったですね。もっと家族を信用しよう!と思いましたが、普段の行いも大事だし見た目がアレの子がまさか…って話だからしょうがないか。 やっぱ人は見かけじゃ判断できないね。それが子供にも適用されてしまうとは恐ろしい世の中だわ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-10-10 18:34:29)
15.  レスラー 《ネタバレ》 
プロレスの舞台裏がそれなりに描かれてますが、暴露本が流行ってしまい、すっかり社会から元々低かった地位をさらに落として低迷してしまっている業界的にはどうなんだろうな。最近はそれを分かった上で見るべき物になっている状態なんだろうか? ミッキー・ロークの歩んできた道と、かつてはトップを極めたが今はインディ団体で日銭を稼ぐロートル・レスラーの姿がマッチしてますね。数年前の「シン・シティ」でビルドアップされた身体を見てびっくりしましたが、本当にプロレスラー並の立派な体つきだったし技を受けてたのは立派。 ストーリー的にはベタであり、娘とのやり取りのオチなどは唐突感もあり違和感を感じたが、バイトをしながらもレスラーを続けるのは、観客の歓声が麻薬的な魅力があるからなど、レスラーに関しては心情を理解できているしドキュメンタリーのようで優れた脚本と思った。社会的地位が無く色モノ扱い、技を受けまくったせいで体はボロボロ、人生的にも不安しか残らない先の見えないプロレスラー達。そのプロレスラーにしかなれない男の悲哀っぷりが痛いほどきちんと描かれていた。 プロレスは他の格闘技と違い相手の技を受けて成り立つ。その中でも相手の技を全部受け、相手の力を引き出し、観客を魅了した上で勝つのがトップのレスラーだ。それはプロレスラーという限られた職業の中でも選ばれた人間しか出来ないコトだろう。でもそんな人並み外れた頑丈さ、タフさでも限界はあるんだよ。ファンは限界を超えた先を見たくないし知りたくないよ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-19 22:43:19)(良:2票)
16.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
自らの欲望のためにそれぞれが策を講じ右往左往するブラック風味満載なコメディ。関係なさそうでありながら複雑に絡み合いつつ収束を迎えるのは上手いけど、面白いと思うか、ドン引きするか、なんとも思わないかは観る人を選びますね。権力をもった側にとって、その他は雑魚でしかないんだなぁと思わせるラストはある意味怖かったけど。 恋人とデートとかブラピのファンだからという理由で見るには不向きなので注意。
[映画館(字幕)] 4点(2009-05-07 21:08:45)
17.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 
オリジナルは未見。3人家族が無機質で不気味な2人組の青年に翻弄され弄ばれ結局殺される。凄惨な描写は全く無いものの家族や青年たちの行動や台詞はイライラさせられるし不愉快になりますね。映画を見ている観客への問い掛けや、主導している青年の巻き戻しを見ると2人の青年の彼ら(彼?)の単純な「嫌がらせゲーム」でしかないのかな、と思います。観客に対するモノか分かりませんが理不尽で嫌悪感を抱かせる手法は巧かった。 関係無いですが片割れのおデブの方は、見た目といいボケっぷりといいパフュームのあーちゃんに似てるな。
[映画館(字幕)] 6点(2008-12-29 21:16:18)(笑:1票)
18.  TOKYO!
三人の監督によるTOKYOを舞台にしたコラボ。ちなみにこのお三方の作品は観た事がありません。 監督が外国人でキャストやスタッフはほぼ日本人というのは面白いですね。一話目の「インテリア・デザイン」がオチ的にも一番好きかな。脱いじゃった藤谷文子はガメラと心を通じ合わせる事は出来なくなりそうだな。二話目の「メルド」は曲と登場からして何をやらかすのかと期待しましたが、何を言いたいのかよく分からなかったです。通訳の子が感情を出さずに淡々と訳すところだけが気に入りました。三話目の引きこもりの話の「シェイキング東京」の香川照之と蒼井優は安心させてくれる安定感があった。二話目がアレだけに。
[映画館(邦画)] 5点(2008-09-03 22:48:47)
19.  ハプニング 《ネタバレ》 
タイトルのハプニングは地球にとって害虫である人間に対しての地球側のハプニングなのか?それとも普通に人間側のハプニングなんだろうか?考えちゃいました。見えない脅威に愛も絡めてたけどイマイチだったかな。最後にまた発生してましたがCO2排出量のトップ3の国(1位の国の映画ですけども)でやりゃ良いのにと思った。まぁそこまでやるとあざと過ぎるかもしれないけど。 ライオンの檻に入って両腕を喰われたり、大型の芝刈り機に巻き込まれる映像もありますが、工事現場で上から人が降ってきたり、みんなで首を吊ってたり、ガラスで手首をガリガリとやってる方が身近すぎて怖かった。 ショッキングな映像も多数あったため本国ではR指定。でも日本じゃPG-12なんですよね。事件が起こる度に加害者の趣味を過剰に取り上げ無理にこじ付けしてますが、商売云々抜きにして提供する側がきちんと規制しないといけないんじゃないんですかね。映画に限らず。
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-04 22:36:10)(良:1票)
20.  迷子の警察音楽隊
タイトルに惹かれました。淡々とした展開ですが、素朴な人たちの「間」がとても良い雰囲気を醸し出しています。イスラエルやエジプトの関係、歴史を知ってるともっと深く理解できると思われます。音楽隊の曲をもうちょっと聞きたかった。その後の音楽隊も気になります。
[映画館(字幕)] 6点(2008-03-08 00:38:00)
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