1. エマニュエル(2024)
《ネタバレ》 第1弾より50年の時を経て新作。何十年経とうが年を取らず、美貌も衰えず、性欲満点。演じる俳優が変わっても、ファ〇クいつでもオールオッケイなアタシ。香港のホテルへ覆面調査。いかにもアタシっぽい、エロっぽいお仕事。過去シリーズと同様に物語の中身よりも、注目して欲しいアタシのカラダ。一人でヤリながら氷をコロコロ。変態度健在。クライマックスで香港人みたいなんとイッパ~ツ。中身皆無で駄作レベルなんだけど、ラストショットでイッたので良作。 [映画館(字幕)] 7点(2025-02-16 19:20:48)★《新規》★ |
2. パラレル・マザーズ
《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督によるヒューマン・ドラマ。今作の主題は産後の取り違え。母親同士は約30歳の差。それでも同居し、互いに尊重し合う。どちらの子も望まれて誕生したわけではないのだが、母親としては子は宝。それはよく伝わってきた。副題としてスペイン内戦の傷痕が描かれるが主題との関連が見られない。その点を差し引いて、母子の尊厳を掘り下げるドラマとしては上出来。良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2025-02-12 00:13:26)《新規》 |
3. リュミエール工場の出口
《ネタバレ》 1895年制作、上映時間1分弱。おそらく最古にして最短の映画。工場労働が終わって出て来る人を映す。ただそれだけなんだけど、それゆえに価値がある。これも貴重な1本の映画鑑賞。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-11 21:59:46) |
4. さよならエマニエル夫人
《ネタバレ》 シリーズ第3弾、とりあえず最終章らしい。インド洋のよう分からん島に移住していたご夫妻。そこでも日常的に繰り広げられる奔放な性生活。ある日に出会った、性に対する独自の考えを持つ若い映画監督に惹かれて思わずイッパツ。さらに波打ち際でもうイッパツ、ウェ~ビ~セッ〇ス。ヤンチャなカレ、なんかよう分からんけど夫をシバいてパリへ。夫との愛よりも一時的なカレを追ってアタシもパリへ。グッヴァ~イ、エマニエル…ホンマにそれでええんかい。 [DVD(字幕)] 6点(2024-12-12 00:29:53) |
5. 続・エマニエル夫人
《ネタバレ》 エロ映画の代表シリーズ第2弾。今作は香港、バリ島でヤりたい放題のアタシ。性欲炸裂、大発情。夫公認で不倫しまくり。彼女は自由だ…ホントにそれでええんかい。最後は3pでお楽しみ。前作同様にストーリーも何もあったもんじゃねえ。 [DVD(字幕)] 6点(2024-12-09 00:13:13) |
6. エマニエル夫人
エロティック映画の代表作といえるシリーズ第1弾。新作公開に向けて観賞。タイを舞台に大発情、男とも女とも見境なくヤりまくりのアタシ。飛行機の中でイケメンくんを目で誘い、ノコノコやってきたソイツとズコ〇コ。なぜかオ〇る少女をガン見してぞっこんのアタシ。スカッシュそっちのけで更衣室にて姉やんとレ〇る。試合みたいなんで相手をぶっ飛ばしたムエタイ選手がご褒美としてアタシをゲット、公然とファイトいっぱ~つ。ストーリーなんざカンケー無え。エロティシズムだの官能だのいろいろ言うけれど、どどのつまりは残念ながら只の破廉恥オンナにしか見えねーぞ。 [DVD(字幕)] 6点(2024-12-08 04:03:54) |
7. 落下の解剖学
《ネタバレ》 約7か月ぶり2度目観賞。本格的な法廷サスペンス。殺人、自殺、事故…。法廷で明かされる真実。視覚障害のある息子、さらには愛犬も熱演。ただ、印象的なのは事件そのものでも法廷場面でもなくて、ガチの夫婦喧嘩。パリンパリン、バキ、ドコ、ガス…。壮絶なシバキ合い。マジギレの奥サマ。まあ、いかにも気が強そうやけどな。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-03 01:09:20) |
8. キャメラを止めるな!
《ネタバレ》 オスカー監督のミシェル・アザナヴィシウスが邦画「カメラを止めるな」をリメイク。マジと演技は紙一重。それを物語る内容だが、オリジナルと同様、冗長で緊迫感は薄く感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2023-09-24 07:04:00) |
9. 逆転のトライアングル
《ネタバレ》 この作品、ミステリーと思ってたらなんとコメディ。マジメに受け取ってしまっていた、何だか笑えねえぞ。冗長すぎる前半。後半の無人島みたいなトコでの出来事はほとんど印象に残らない。中盤に嵐の夜の船上ゲロゲロアゲアゲパーティー。上の穴からげ~ごげろ、下の穴からぶ~りぶり…なんか書き覚えのあるくだりやな。 [映画館(字幕)] 6点(2023-03-12 01:47:48)(良:1票) |
10. エール!
《ネタバレ》 「コーダ あいのうた」の原作映画。家族4人の中で唯一聴こえるアタシが秘めた歌の才能。良き師に導かれ徐々に開花していく。口ほどに物言う、手話による沈黙の家族会議。完成度が高すぎるリメイク版と比較して個々のエピソードが弱いけれど、家族の絆がとっても清々しい良作。 [DVD(字幕)] 7点(2022-05-06 04:46:17) |
11. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 家族4人の中で唯一聴こえるアタシに備わる天賦の才能。個性的で温かみのある音楽教師の熱心な指導により、いざ花開かん。夢へと羽ばたかせるか、家業に縛るか。食卓を囲む沈黙の中、手話でぶつけ合う家族各々の想い。それぞれの瞳は…口ほどに物言う家族会議。やがて通じ合う気持ちが大きな感動を呼ぶ。流れる名曲の数々。心地いい余韻。どの項目も高水準。7年前の「セッション」以来の衝撃。5年に1本というべき稀な傑作。 [映画館(字幕)] 8点(2022-02-06 01:31:08)(良:1票) |
12. セールスマン
《ネタバレ》 イランの対話サスペンス・ドラマ。最後にぶっ倒れて逝くおっさん。起伏が無く入り込めなかった。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2021-06-06 00:21:13) |
13. ファーザー
《ネタバレ》 夢と現実の間を彷徨う認知症役を怪演し、米アカデミー最優秀主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンス。今は亡き、よくデキた下の娘によく似た介護人。知的なオイラを病人扱いし、ある日キョーレツなジャブを浴びせてきた義理の息子。現実には居ない人々を相手にしちゃう。そんなボケボケのお父ちゃんに困り果てる上の娘。認知症による夢幻世界…恐ろしいけどちょっぴり笑えちまう良作。 [映画館(字幕)] 7点(2021-06-05 00:54:48) |
14. ゴールデン・リバー
《ネタバレ》 静かな雰囲気の西部劇。金に目がくらみ、ぶつかり合う漢たち。ほとんど印象に残らなかった。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2021-02-07 02:00:45) |
15. 007/ムーンレイカー
《ネタバレ》 シリーズ第11弾。テーマ舞台は宇宙。飛行機から墜ちながら空中で粘りまくり、衝撃の冒頭。後のトム・クルーズ崩れ。ついに宇宙へと飛び出したオイラ。宇宙船内でドンパチ、まるでスターウォーズ崩れ。銀歯の大男が再登場。金髪眼鏡っ娘にココロ奪われて改心しちゃう。マジありえねえお話だけど、当時としてはよく撮ったもんだ。 [DVD(字幕)] 6点(2020-08-14 06:13:50) |
16. アンナ・カレーニナ(2012)
《ネタバレ》 監督ジョー・ライト×主演キーラ・ナイトレイのコンビ。悲恋の女性アンナ・カレーニナ、これで4本目の観賞なれどいずれも及第点に届かず。 [DVD(字幕)] 6点(2020-07-05 05:18:47) |
17. 氷の微笑
《ネタバレ》 衝撃的な冒頭シーンによる幕開け。その妖艶さで挑発し、性感と殺人を堪能する猟奇的なアタシ。熱血刑事がホシを挙げるために危険すぎる虎穴に入る。殺人犯と寝る、禁じ手と分かっとるんだけどその魅力にもうメロメロ…もはや骨抜きにされちゃったオイラ。殺人サスペンスとしてのストーリー性は決して高くは無えな。 [DVD(字幕)] 6点(2020-06-14 00:21:35) |
18. つぐない
《ネタバレ》 幼き日のアタシ、カマした一つの嘘が二人の男女の仲を引き裂く。獄中生活と戦争がさらに二人を引き離す。結局結ばれない二人。この罪は重い、とても償いきれねえ。一生悔いるアタシ。話のテンポは決して良くないけれど、最後は余韻の残る形でまとめられていた。後に名女優となるシアーシャ・ローナン。その特徴的な蒼い瞳をのぞかせて、出番の多くない13歳のアタシを好演。 [DVD(字幕)] 6点(2020-05-30 22:08:46) |
19. ロリータ(1997)
《ネタバレ》 異形の愛を描いたリメイク版。愛しのロリータちゃん…尋常でない、その執着・溺愛ぶり。無邪気な小悪魔に弄ばれたい、只々一途なオイラ。それがよく伝わってきた。オリジナル版に劣らない良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-12 23:53:56) |
20. ミニミニ大作戦(2003)
《ネタバレ》 ミニクーパーが3台連なり、ちょこまか動かしてブツをパクる。リメイク版。オヤジの仇を討つため、金塊強奪計画発動。カーアクションの爽快感、ストーリーの意外性は旧作に劣る印象。まだ端役のジェイソン・ステイサムが爽やかだ。ロン毛のデブやのに「痩せのナントカ」言ってんじゃねえよ。 [DVD(字幕)] 6点(2020-02-08 04:57:12) |