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コメント数 1502
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自己紹介 最近はマイペースで観ることにしました。
映画の物語の中で、過去にあったかもしれない懐かしい雰囲気や、未来への希望が透けて見えるような、そんな作品が好き。

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1.  鉄道員(1956)
実は期待していなかったが、間違いなく名作。  「人が争う時は、どちらも正しい」。この時代特有ではなく普遍的なテーマだが、現代でこういった作品を作る場合、複雑になり過ぎる可能性が高い。 人生、分かっているようで、でも行動は違っている。破滅的な方向に向かう時も意識はあるが止められない。 何故に生きにくいのか。幸せにしようとして、幸せになろうとして、でも直接的な表現は出来ない、どうしても。 子供は、未来は救いになるのだろうか...いや、幻想だろう。時代は形を変えて繰り返す。 あと、シルヴァ・コシナは美しい。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2020-02-11 21:59:32)
2.  道(1954) 《ネタバレ》 
名作、という先入観が無かったら途中で観るのやめていたかもしれない。 でも、後半からずっと胸がしめつけられる感覚が続く。しかも柔らかく苦しい、この感覚は映画を観ていて初めてかもしれない。  人の生きる「道」とはなんだろう、と思う。明らかに良い道がありそちらを歩けるのに、あえて理不尽な選択を「運命的」にしてしまう。 修道院の別れで彼女は自分の「道」に平凡な幸せを求められないことを本能的に分かっている。  ここまで悲しい作品だからいろいろと考えるのだろうか。そして、それもまた悲しい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-06-08 01:14:35)(良:1票)
3.  理想の女 《ネタバレ》 
序盤で観るのやめそうになったが、途中から意識が変わった。凄く良く出来た脚本だと思う。 母は強く無償の愛を持っているが、子供からの憧れで報われる。 雰囲気や音楽や会話も映画として一つの到達点に思える。最後に涙腺が緩む、そんな作品。
[地上波(字幕)] 8点(2017-11-12 20:31:30)
4.  君の名前で僕を呼んで
特に複雑な物語があるわけでもなく、美しい風景と心象が混じり合う映画。 中盤までは、絵画的な作品だが、終盤に意義深くなる、「心も体も一度しか手に入れられない」という言葉が持つ意味は重い。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-24 11:51:44)(良:1票)
5.  ラストエンペラー
何度か観ているが、今回は多少長く感じた。これが最後かもしれない。 映画としては良く出来ている。最後も悪くはない。でも主人公に対する思い入れが湧かないので、観ることに若干の苦しさがある。
[映画館(字幕)] 7点(2017-08-11 17:32:10)
6.  ニュー・シネマ・パラダイス
ずい分前に観て良かったイメージはあるが、この映画を絶賛し過ぎることに若干辟易して遠ざかっていた。 今回、久し振りに観て、多少冗長感はあるものの良い作品だと感じた。 特に、トトが去っていくシーンは、未来を感じさせることで感動的だ。完全版も気になるが、これ以上長いとツラいかも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-14 12:35:23)
7.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
最初は、超常的なミステリーかと思いきや、普通のミステリーになってそしていろいろと考えさせられる。 「贋作」がテーマっぽいので怪しい雰囲気は満載だし、この結末も納得できる。そしてそれまでの流れもとてもいい作り方がされている。 感想をネタバレ無しで書きにくい映画でもある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-13 16:11:09)
8.  ライフ・イズ・ビューティフル
10年以上前に観て凄く感動した映画(珍しく2、3度観ている)。 今回、改めて観なおした。映画の構成を気にしながら観たら、やはり作り方が上手いと思う。でも、以前感じたほどの感動は無かった。 自分が10年前とは違う感覚になっているのかもしれない、と認識できた映画だった。人生において同じ映画に常に同じ感想を持つわけではないのかも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-07 13:49:40)(良:1票)
9.  太陽がいっぱい
実はかなり旧い映画のようだが、違和感は無い。 主人公の表情も徐々に変わっていくし、サスペンスという程でもないが展開もなかなか面白い。 海と太陽と若者と罪と...一つのイメージが出来上がる気がする。想像がつかないでもないが、終わり方もなかなかのもの。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-08 23:41:10)
10.  ニキータ
なかなか面白い作品。 話の都合が良すぎる展開とかあるし、意外にコミカルな面もあるが作品の出来がいい。深い意味は追わずにエンターテイメントとして観るといいと思う。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-07 23:03:02)
11.  コッポラの胡蝶の夢
複雑で分かりにくい映画なのかな~、と思って観始めたが結構すんなると物語に入っていけた。 映像もキレイだし、進行はそれなりに分かりやすい。 でもコッポラが何を言いたかったかは難しい。結局全ては夢のようであり現実であり、そして絶対的な価値観は矛盾とともに実現することが出来ず...今はそういった解釈で捕らえたが、それもどうか分からない。 思ったよりは面白いが、後味は微妙な作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-11 18:02:35)
12.  いつかの君にもわかること
とても落ち着いた雰囲気の映画。 話としてはどこかで観たような感じだが、ありそうでなさそうな作品。それでも実話に着想を得ている、ということも納得する。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-02-12 15:42:55)
13.  ジョン・ウィック:チャプター2
ほぼ不死身な主人公が織りなすガンアクション映画。 色合いも凝っている。そういう意味では独特のオシャレな作品か。ブルース・リーから始まるカンフー系に対峙するにはこのパターンとも言える。
[地上波(吹替)] 6点(2019-10-06 11:10:29)
14.  ワーテルロー
確かに臨場感溢れる闘いは見応えがある。 それでも、現代において映画全体を全面的には評価し難しい。こういった分野としての価値があるということか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-29 16:32:50)
15.  あしたのパスタはアルデンテ
まず、タイトルは物語にほぼ関係ない。そしてコメディとして観るのは厳しい。ゲイの友人達が多少笑えるけど。 主人公の悩みやその表現は良い着想だと思える、でも個々のシーンに入り込むことが出来なかった。 最後に流れる静かな曲は素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-19 23:42:43)
16.  ドクトル・ジバゴ(1965)
壮大な物語、映像のスケールも大きいしそれなりに引き込まれる。 でも...感動するシーンがほとんど無く、淡々と過ぎていく。革命や冬のロシアや、いろいろと思うことはあるが冷たく寒い物語だな、と思う。
[地上波(字幕)] 6点(2015-01-04 16:44:23)
17.  少年と自転車
観ていてちょっとツラい映画。 少年にはイライラさせられる。こういった少年の心理状態は本当にこういったものだろうか、とか考えるものの感情移入は難しい。 それに比べて、里親のサマンサは人として素晴らしいので、対比的に考えるものかもしれない。 深そうな作品だが、何となく中途半端な印象も残る。 
[地上波(字幕)] 6点(2014-12-07 20:49:38)
18.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
切ない映画。 最後のシーンは、立場変われば人も変わって見える、とも思えるし、素人が盗みに手を染めても(ムリで合わないことをやっても)結局失敗する、とも思えるし、位置付けを考えさせられる。  また、この時代の社会状況を上手く描いているのかもしれないが、自分の中ではどうにも消化しきれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-02 01:41:55)
19.  ひまわり(1970)
主題歌と一面のひまわり畑がとても印象的な映画。 登場人物も多くないし、分かりやすいストーリーだが意外に飽きない。でも、意味深い作品というほどではなく、昔の名作ってこんな感じだったかな~とか思いながら観た。
[地上波(字幕)] 6点(2014-09-23 19:21:29)
20.  特別な一日
全体的にはありがちな(不倫もの)ストーリーだが、個々の場面ではちょっと意外な展開も多い。 退屈そうなのに飽きずに最後まで観てしまうのは、そのちょっとした意外性とソフィア・ローレンの時々はっとさせられる美しさかも。 
[地上波(字幕)] 6点(2014-09-15 21:19:18)
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